札幌の奥座敷・定山渓温泉にある「カフェ崖の上」がギリギリだ！

「カフェ崖の上」ってご存知ですか？絶景自慢のおしゃれカフェ。ここがギリギリなことになってるんです。

建物があるのは、こんな崖の上！ちょっと後ずさりをしてしまうほど。ですが、こんな崖の上だからこそ絶景が約束されているんです。崖の淵ギリギリに建つ「カフェ崖の上」を徹底紹介します。

「カフェ崖の上」があるのは定山渓温泉の郊外。定山渓温泉と小樽市朝里川温泉を結ぶ道道1号小樽定山渓線を定山渓から小樽方面へ少し進んだところ。定山渓温泉から行くと右側、小樽方面からは左側にあります。

公共交通機関では、札幌駅から定山渓温泉行のじょうてつバスに乗車。定山渓大橋バス停下車後、徒歩800メートルです。やや離れていますので、車が便利。

緑の中の真っ赤なドアが目印。小さくてとってもかわいいお店です。

「カフェ崖の上」で一番のおすすめはテラス♪風の気持ちいいときは是非テラスで迫力ある景色をご堪能ください。

深い渓谷と真下を流れる川を一望できますよ。ここまで眺めのいい席のあるカフェは「カフェ崖の上」だけ。

テラスの柵から覗いてみると川はこれだけ下の方。切り立った崖が続いています。高所恐怖症の人は覗きこまない方がいいかも・・・

横を覗くとテラスの一部は浮いてませんか？本当にギリギリのところに建てられていることが分かります。もしかしたら、いろいろ心配になる人もいるかもしれません。

でも建物はしっかりと地面の上にありますのでご安心を。

人気のテラス席ですが、使えるのは季節のいいときだけ。でも店内からの景色もギリギリですよ。

細長い店内。インテリアはシンプルなナチュラルテイストで統一されています。自然の枝の飾りもおしゃれです。

一番奥のテーブルがやっぱり特等席。天井から床まで一面のガラス窓。白樺の幹が額縁のように風景を切り取ります。空いていたら是非この席に座れるかスタッフに聞いてみてくださいね。

ナチュラルな店内でこの席だけはテーブルが透明なガラス。それはもちろんわけがあってのこと。

崖の下までよく見えるようになっていたんですよ。こうやってみるとなんだか紅茶やケーキが空に浮いているみたい。

ちなみにここの席を下から眺めるとこんな感じになるそうですよ。

やっぱりギリギリだ！絶景とちょっとしたスリルをお楽しみください。

崖の下をよく見通せるのは葉が落ちた秋から冬。観光ではオフシーズンとなりますがギリギリな景色を楽しむのにはいい季節です。

冬は静粛のなかの凛とした美しさが広がります。じっくりと空間と時間を味わうにはおすすめ。

緑あふれる夏は涼を求めて訪れるのも気持ちがいいかも。テラスには爽やかな風が吹きわたります。

もちろん紅葉の名所定山渓にある「カフェ崖の上」。秋には鮮やかな紅葉が見られます。

絶景を眺めながら食べたいのはチーズケーキ。レアチーズケーキ、ベイクドチーズケーキのほかにも数種類を用意。コーヒーとともにどうぞ。

断崖の上ギリギリのところに建っている「カフェ崖の上」。ロケーションはぎりぎりでも絶景とおいしいスイーツが楽しめる人気カフェです。是非足を運んでみてくださいね。