
遊びのルール&料亭リスト付き。京都でお座敷遊びをしてみよう!
「一見さんお断り」文化が根付く京都で芸舞妓さんを呼んで「お座敷遊び」…興味はあっても庶民には手の届かない世界と諦めていませんか?実は、初めてでも京都でお座敷遊びができる場所があるんです。ちょっと大人な遊びを体験してみたい人、外国からのゲストをおもてなししたい人必見!紹介がなくても京都で魅惑のお座敷遊びを楽しめる料亭をご紹介します。
2016年04月06日
お座敷遊びの前に~心構え編~
お座敷遊びって何をするの?
料金はいくらくらいかかるの?
お店によって異なりますが、基本的には、舞妓さん・芸妓さん・地方さん(三味線の方)の料金プラス飲食代金という料金システムが一般的です。芸舞妓さんの料金(花代)は大体1名につき3万円で、これは人数で割ることができるので利用人数が多ければ1人あたりの負担は少なくなります。
お料理は、ひとりあたりお昼で5000~6000円、夜は1~2万円程度なので、10名のグループで利用すれば、15,000円~30,000円(1人)くらいで楽しめる計算です。最近ではリーズナブルなプランを提供している料亭もあり、思ったよりも気軽に利用できると感じられるのではないでしょうか?
どうやって予約するの?
お座敷遊びの流れ~実践編~
まずはお料理を楽しみながらコミュニケーション
伝統芸能を鑑賞
お待ちかね、お座敷遊びの時間
お座敷遊び(ゲーム)の種類
●金比羅船々(こんぴらふねふね)
●とらとら
まいまい京都「【宮川町】芸妓さん舞妓さんとお茶屋遊び入門」に参加。
— みやびん (@kronlcnt) 2015年11月3日
一人では絶対行けない花街の世界のレクチャーと体験のコース。
金毘羅船船・トラトラなど御座敷遊びを鑑賞プラス体験することができました。 pic.twitter.com/DxRzI9pEeZ
●投扇興(とうせんきょう)
◎2017年4月15日
— 扇や半げしょう (@hangeshoougiya) 2017年4月15日
本日の一投
『投扇興を楽しむ会』にご参加予定のお客様が、投扇興のセットを買いに来て下さいました。
そこで、今日は投げ方のコツを掴んでいただけないかと考えて、目線カメラに。
的に向かって腕を伸ばす!
あとは練習あるのみ!
さて、本日の一投は? pic.twitter.com/oen7ZsVeTL
●陣取り
●野球拳
舞妓さんたちと記念撮影
押さえておきたいお座敷遊びのマナー
服装は?
時間は厳守!
芸妓さんの呼び方に要注意!
【千社札】
— 夕子 (@yuko_iroha) 2015年9月3日
芸舞妓さん達が名刺として使っている千社札。
舞妓さんの千社札は「お金が舞い込(舞妓)む」、
元舞妓だった芸者さんの千社札は「もっと(元)お金が舞い込(舞妓)む」と語呂合わせで縁起が良いとお姐さんに教えてもらいました。 pic.twitter.com/dkitcKljdZ
もてなす側を敬う気持ちが大切
一見さんでもお座敷遊びができるお店
外国からのゲストにも対応可!「祇園畑中」
祇園の奥座敷、「萬治郎」
お茶屋ダイニング、「かにかくに」
芸舞妓さんが使用していた簪や小物類、写真などを展示した舞妓資料館も併設されています。(要予約・有料)
食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
京風おでんが自慢の「八坂通り 燕楽」
各種京都体験から宿泊まで、「祇をん新門荘」
今日の新門荘ビアガーデンの舞妓さんは、宮川町の小はるさん。新門荘さんのビアガーデンは必ず舞妓さんに会え、席にも来てくれますし舞も観られます。
— 司太夫 (@tukasa3749) 2015年7月17日
夏は蛍と祇園小唄 pic.twitter.com/RWis6K2SFr