東海道新幹線・こだま停車中にホームで買える！絶品ご当地駅弁

出典：ハゲ爺さんの投稿

新幹線の窓から流れる景色を眺めていたら、お腹がすいてきちゃった。というときは、迷わず停車駅を調べて、その土地の美味しいものを買いにいきましょう。主に静岡県のご当地グルメを紹介していきます。

出典：ぽぱいさんの投稿

まず最初にご紹介するのは、三島駅ホーム内にある桃中軒。創業明治24年の歴史ある駅弁屋さんです。新幹線ホーム６号車付近、および在来線ホーム（上り・下り）に店舗があります。

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こちらは、若い男性を中心に人気上昇中の「富嶽あしたか牛すき弁当」。沼津と富士山の間に広がる愛鷹（あしたか）山麓で育ったあしたか牛と、季節の野菜をあわせたお弁当です。

出典：出張親父さんの投稿

フタを開けると、あしたか牛こま肉のすきやき風煮物がたっぷり！しらたき・ネギ・煮玉子にもしっかり肉のうまみがしみこんでいて、最後のひと口まで飽きることなく楽しめます。

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沼津でしか味わえない特産品「鯵鮨」のお弁当です。こちらのお弁当は、開発に半年以上を有した超大作なのだとか。これだけを食べに新幹線に乗りたい！

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お鮨は新鮮な沼津産アジの酢じめで握った「ぬまづ鯵鮨」、アジの切り身入り太巻き「鰺わい太巻き」、わさびの茎入りの鮨飯をわさびの葉で包んだ「にぎわい鯵鮨」の3種類。天城産の生わさびを添付のおろし金ですりおろし、お鮨につけていただきます。

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続いての紹介は、新富士駅上下ホーム売店（5号車付近）にある富陽軒。富士山の溶岩で作ったプレートで、お肉をじゅうじゅうと焼いています。作りおきではない本格派にテンションがあがります。

出典：ぶらり自転車途中下車さんの投稿

こちらの富士山溶岩焼弁当は、新富士駅のみでの数量限定販売です。確実に食べたいなら、あらかじめ電話などで取り置き予約しておくといいですね。

出典：ぶらり自転車途中下車さんの投稿

溶岩プレートで焼き上げた3種類のお肉（牛・豚・鶏）がメインです。塩麹に漬け込まれたお肉はやわらかい食感に仕上がり、溶岩の遠赤外線効果によるふっくら・ジューシーなおいしさが魅力！さりげなく添えられたわさび茎のしょうゆ漬けが、味のアクセントになります。

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富士宮やきそばといえば、日本一有名なB級グルメのひとつですね！焼きそばメインの駅弁は、珍しいですよ。

出典：夏ミカンさんの投稿

えび・ホタテ・イカと野菜がたっぷりの富士宮やきそばは、コシが強くて食べごたえ十分。加熱式容器に入っており、アツアツを食べることができます。別添のイワシのけずり節をふりかけると、ふよふよとおいしそうに踊る姿がたまりません！なお、焼きそばの隣に添えられているのはわさびご飯と牛肉です。

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浜松駅の在来線・新幹線構内にある、立ち食いそば店兼駅弁販売店です。

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家康くんワンカップといっしょにいただくのもいいですよ。

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魚料理といえば白ワインが定番ですが、赤ワインで仕込んだうなぎはまるでお肉のように濃厚な味わいです。

出典：heureuxさんの投稿

赤ワインの風味や色合いが主張しすぎることはなく、タレと山椒をかけて食べるいい意味で「スタンダード」なうなぎご飯です。これなら、日本酒にも合いそうですね。

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こちらは、肉も魚も好きな欲張りさんにオススメの一品。三ヶ日牛のほうは、にんにくをきかせた甘辛い味付けになっています。しらすの下にはほんのり甘いみかんご飯が詰まっており、しらすの塩気との絶妙なハーモニーがたまりません！ちょこんと添えられた浜松名産のあさりとわさび菜漬けも、イイ味出してます。

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停車時間4分もあればダッシュで購入できます。

出典：serryさんの投稿

いかがでしたか？各駅停車のこだまに乗ると、せっかちさんは「なかなか目的地に着かないなあ…」とちょっとヤキモキしちゃうこともあると思いますが、通り過ぎている駅にこそ、まだ見ぬ絶品弁当があるかもしれません。各駅の風景と美味しいお弁当でのんびり旅をしてみてくださいね。