舞浜にもオープン！ロボットが接客する「変なホテル」が気になる！

出典：stiさんの投稿

夢の国、舞浜！ ここはエンターテインメントのメッカであると同時に、ホテルの予約が取れないことでも超有名…。せっかくの楽しいお出かけ、お泊りも楽しくリーズナブルにいきたいところですよね。

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そこで朗報！ リーズナブルで楽しい、斬新なホテルが舞浜に誕生しました！ その名も「変なホテル 舞浜 東京ベイ」。 2015年に長崎ハウステンボスにオープンして話題となった、「変なホテル」待望の第2号です♪

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「変なホテル」は、“初めてロボットがスタッフとして働いたホテル”として、ギネスにも登録されているんです。そう、変なホテルは何が変なのかというと、従業員がみんなロボットだということ！ 人間の従業員が7人でスタートした舞浜では、ロボット従業員が驚きの140体!? 内部はいったいどんな風になっているのでしょう…？

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ギャオ～！ ロビーでは、いきなりティラノザウルスがお出迎え。密林をイメージしたアロマが漂い、ホテルとは思えない不思議な雰囲気のなか、どきどきのチェックインです…！

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フロント係のヴェロキラプトルさん。彼の脇にある機械へ名前を告げると、音声認識・タッチパネルでチェックインができちゃうのです！ フロントでの現金決算もできますが、予めカード決済をしておけば、声だけでOKという超ハイテクチェックインが体験できますよ♪

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わっ！ 突然本能が目覚めるようですが、基本は紳士で親切なフロント係です。日本語・英語・中国語・韓国語に対応している、とってもデキるヤツなんです♪

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キレイなお魚…と思ったら、これもロボット！ ハウステンボスよりロボットのこなす業務内容が増えただけでなく、エンターテインメント性もより追求されているのがポイント。

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チャックインが済んだらエレベーターに乗り、上階の客室廊下へ。お掃除係はもちろん、お掃除ロボットです。廊下の両脇に充電器があり、自ら充電しに戻ってくれる真面目で勤労なスタッフです♪

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ちなみにここまで、人の従業員に出会うことはほぼありません。常駐のスタッフがいるので何かあれば対応してくれますが、基本的には全てロボット従業員のみでホテルが回っているんです。なんだか、SFやアニメの世界に迷い込んでしまった気分ですよね。

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チェックインの機械から出てくるルームキーで部屋を開けると…明るい雰囲気のすっきりしたお部屋が。

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ベッドは寝心地を追求したマットレス導入で、快適な眠りをサポート。部屋によっては最大4人まで泊まることができるので、グループや家族旅行にもぴったりです。そしてお部屋にも恐竜の姿が…！

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また、よりよいリラックスのため、お風呂とトイレはセパレートになっています。浴槽も広々♪ 一見地味ですが、こういうホスピタリティがうれしい！

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そして、AI搭載の客室係・Tapiaくん！ 音声認識で会話し、名前も呼んでくれちゃいます！ バッテリー式なので、お部屋の好きなところへ連れて行くことができますよ♪

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天気予報を知らせてくれたり、電気系統を代わりに操作してくれたりと、さまざまなサポートをしてくれます。また、じゃんけんやクイズなどで一緒に遊べたりして、一気に愛着が湧いてきちゃいます♡ ちなみにTapiaくんは、恐竜のたまご型です。

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変なホテルは、面白さを追求するだけではなく、ホテルの本分である〝快適さ〟にもとことんこだわっているんです。遊び疲れたあと、ゆっくりくつろいで、ぐっすり眠れるよう、たくさんの工夫がされているのにも注目してみてくださいね。

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客室の窓からは…あっ、見覚えのあるお城が！ホテル激戦区の舞浜で、これだけ駅チカでリーズナブルに泊まれるホテルは革命的！ ロボットを稼働させることで人件費を抑え、「生産性の高い」ホテルを目指しているんです。

出典：kurukuruさんの投稿

ちなみにお部屋にもよりますが、花火も客室から楽しめちゃいます。昼間は外でいっぱい遊んで、夜はホテルに直行♪ リーズナブルにワクワク体験もできちゃうなんて、なんとも贅沢な一日です。

朝は、変なホテル自慢の朝食を楽しんじゃいましょう♪ レストラン「ジュラシックダイナー」では、約40種類の料理がビュッフェ形式でいただけます！

名前の通り、恐竜の世界をイメージさせる店内。お料理のコーナーは、キッズでも届く高さに設定されているなどの工夫も。

和・洋の定番メニューはもちろん、恐竜チキンナゲットなど、朝からテンションの上がるメニューが目白押し！

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また、野菜・フルーツ・タンパク質を一皿に詰め込んだ「パワーサラダ」でエナジーチャージを！ ほかにも、朝の眠気を吹き飛ばす、パワーもりもりのお料理がいっぱいありますよ。

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チェックアウトももちろん、ロボット従業員にお任せ♪ 変なホテルの「変」とは、「変化・進化し続ける」という意味があるそうです。次に来るときはもっと進化したホテルになっているはず…そう考えると、何度でもリピートしてみたくなっちゃいますね♪

出典：ⓂiTU-みつ-さんの投稿

ロボットと聞くと、ドラえもんのように人間味溢れるものをイメージする一方で、現状ではなんとなく「味気ない」「冷たい」印象が先行するのも事実。しかし「変なホテル」では、ロボットたちとの不思議で楽しいコミュニケーションを実際に体験することができ、まさにドラえもんやアトムなどの可能性を肌で感じることができます。それってすごく、ワクワクすることですよね！

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エンターテイメント×ホスピタリティを追求した、オモシロ快適な「変なホテル 東京ベイ 舞浜」。オープンしたばかりですから、ここからどんどん変化・進化していくのが楽しみですね。舞浜へ遊びに行くときは、ぜひ「変なホテル」で近未来を体験してみてください♪