2017年04月16日
文豪が愛した老舗のそば!上野の「蓮玉庵」
安政6(1860)年創業。上野エリアにある、老舗のそば屋さん「蓮玉庵(れんぎょくあん)」。見るからにクラシックな雰囲気をもつお店は、森鴎外や斉藤茂吉などの文豪や歌人に愛されていました。森鴎外や斉藤茂吉、樋口一葉などは自身の作品にも登場させ、とても気に入っていた様子がわかります。そんな名店では、どんなそばがでてくるのでしょうか?「蓮玉庵」の魅力に迫ります。
冒頭で伝えたように、多くの文豪や歌人がこのお店を愛していました。有名人がぞろぞろと来るなんて、すごい場所ですよね。
森鴎外も通っていた「蓮玉庵」。小説「雁」にも登場しています。「一番名高かった蕎麦屋である。」と書かれているんですよ。
森鴎外の雁にも出てくる不忍池沿いの老舗の蕎麦屋、蓮玉庵。 pic.twitter.com/5ZjPtO3BPE
— 研修医Ario (@ario_inane) 2015年2月22日
多くの人を虜にした「蓮玉庵」。どんなメニューがあるのでしょうか?
時期によって、蕎麦に練り込まれる食材が異なります。こちらは山葵です。以前は柚子などもありました。蕎麦本来の豊かな香りと共に、深い味を堪能する事が出来ます。
今日のお蕎麦。上野の蓮玉庵でランチ限定の古式せいろ別打ち入り三枚重ねをいただきました。二段目の別打ちは柚子切り蕎麦でした pic.twitter.com/AYmJUnbcwh
— アイシュペイペイ (@eischpeipei) 2017年1月22日
まだまだおすすめのメニューがありますよ。紹介していきますね。
友達に道を聞いて、久しぶりの上野蓮玉庵。暖簾をくぐる前に「鳥南ばんそばを食べろ」と電話あり。了解っす。おいち♡ 蕎麦湯入れの急須が大きくてびっくり。 pic.twitter.com/Gc0yV0Emid
— Yoshiko Jazz (@egustjazz) 2015年9月3日
蓮玉庵の詳細情報