デートにオススメ！天王洲の運河沿い「TYハーバー」で素敵な時間を♪

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天王洲アイルの運河沿いにあるＴＹハーバー。倉庫街の一部をリノベーションして生まれた、醸造所を併設するブルワリーレストランです。

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350の席をもつお店でありながら、週末はウェイティング覚悟という人気ぶりです。はたして、その魅力はどこにあるのでしょうか。

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高い天井に350席という規模の開放的な空間。アメリカの西海岸のブルワリーレストランをモデルに作られたという店内には、さまざまな国籍のゲストが集まります。日本であることを忘れさせる非日常を味わえるのもＴＹハーバーの魅力です。

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バーカウンター周辺は少しシックで大人な雰囲気。こちらでしっとりお酒を飲むのもいいですね。

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運河を目の前にするテラス席。川風を感じながらすがすがしいランチもいいですし、夜は夜景がとってもロマンチックです。平日の昼時は、近隣のオフィスビルで働く人たちで混み合いますので13時以降が狙い目。テラス席はとにかく人気のため、休日は予約必須です！

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都心の夜景が素敵な時間を演出してくれますよ♪

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たくさんの草花が植えられていてリゾート感もたっぷり。

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もともとこの建物は、寺田倉庫が戦後間もなくに建てた第一号の倉庫でした。それをリノベーションして、1997年にクラフトビールの醸造所を併設したレストランTYハーバーが誕生します。ちなみに、TYハーバーを運営している「タイソンズアンドカンパニー」は寺田倉庫グループなんですよ。

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一時は経済の不振にあわせるように経営は悪化しますが、根強いファンと経営陣のお店にかける情熱から2005年に大改修を経て現在のＴＹハーバーに生まれ変わりました。今ではそんな過去があったとは思えない盛況ぶり。美味しい料理とビールを作り続けてきた賜物ですね。

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TＹハーバーの最大の魅力は、併設された醸造所（ブルワリー）で出来立てのクラフトビールを味わえること！ブルワリーはレストランとガラス1枚隔てただけの場所にあります。出来た手ビールを堪能できるなんて、ビール好きにはたまらないですね。

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ＴＹハーバーで楽しめるクラフトビールは5種類のレギュラービールと季節のビール1種類の計6種類。サンフランシスコ式の作り方でアメリカンスタイルのエールビールを中心に醸造。原料は厳選した麦芽、ホップ、水だけ。自然な酵母が生きています。TYハーバーのビールを飲めるのは系列のレストランやバーのみ。小規模生産のため、一般のお店では販売されていません。

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一部を紹介しましょう。こちらがTYハーバーの定番ビール「ペールエール」。フルーティさとカスケード・ホップの苦味のバランスがいいビールです。

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パンチの効いたものが好みの方は「インディアペールエール」がおすすめ。通常の3倍のホップを使ったしっかりと苦味のあるビールです。

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夏の暑い日にテラスで味わいたいのがコチラ。ドライなのど越しのウィートエール。大麦に小麦を混ぜた典型的なベルギースタイルのビールです。

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その他にも、コーヒーやキャラメルのようなビターなコクを楽しめるインペリアルスタウトや、低炭酸で苦味を抑えたアンバーエールがあります。まずは飲み比べセットで好みを探すのもいいですね。

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ボリューム満点のアメリカンスタイルの料理がビールのお供。定番のハンバーガーはお肉がとっても分厚くてジューシー。豪快にパクリといきましょう。チーズやアボカドなどトッピングも可能です。

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プレートからはみでんばかりの豪快なステーキ！グリル料理もTYハーバーのシグニチャーメニューです。

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女性に人気のシュリンプカクテル。西海岸らしいひと品ですね♪追加料金を払えばエビを増やすこともできちゃいます。

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天王洲アイル駅からTYハーバーまでの運河沿いには、遊歩道「天王洲キャナルウォーク」も整備され、夜はいい雰囲気です。記念日デートにTYハーバーで食事をすれば、きっと素敵な一日になることでしょう。ぜひ訪れてみてくださいね。