【福岡】グルメとノスタルジーの女子ひとり旅♡おすすめスポット10選

友達や彼と出かける旅行も楽しいけど、たまにはひとりきりの旅に出かけてみませんか？周りを気にせず、自分の好きなところをたっぷり巡れるひとり旅は、心のリセットにもなりますよ。日常を忘れて、のんびりと旅してみましょう♡

ひとり旅の行き先も重要なポイント♪どこに行こうか悩んでいるなら「福岡」がおすすめ！羽田空港から約1時間30分のフライトで、便数も多いからアクセスしやすい！名物グルメでお腹を満たしたり、町並みを眺めながらのんびり散策を楽しんだり…♪いつもと違った雰囲気に、なんだかワクワクしてくるはず♡今回は、ノスタルジックな雰囲気が味わえるスポットを中心に、ひとり旅におすすめの場所をピックアップしました！

九州の玄関口として栄えた北九州市にある小倉城。ここは5階と4階の間にひさしがなく、5階が大きく作られているのが特徴。その天守閣は全国でも珍しい｢唐造り｣と呼ばれています。1602年に細川忠興により築城が始まり約7年の歳月をかけて造られた荘厳な城です。

上内部には当時の歴史を知ることができる様々な資料が展示されており、天守閣の展望ゾーンからは小倉の町を見渡すことができます。ぜひ、天守閣から小倉の街をのんびり眺めてみてくださいね♪自然石（野面石）を使用した「野面積み」といわれる石垣も力強く、見ごたえがあります。ユニークな城作りの小倉城は城ガールには是非訪ねてほしい城です。

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小倉城のキャラクターは「とらっちゃ」という、黄色くてかわいらしいトラです。小倉城の売店でしか手に入らないグッズもあり、女子心をくすぐるゆるキャラとして人気を集めています。

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この「とらっちゃ」は城内にある「迎い虎」と「送り虎」がモデル。特に「迎え虎」はどこから見ても真正面に見えるため、八方睨みの虎といわれています。「とらっちゃ」とはまったく違った見た目は迫力満点！

出典：Ｍ・Ｎ・ドラッカーさんの投稿

お城の中に漬物屋がある？！小倉城では400年前から漬物がさかんだったことにちなんで、城内には漬物屋さん「糠蔵」があります。漬物のほかにお弁当も販売しており、店内に飲食スペースもあります。糠漬けはお土産にもオススメです♪

博多港のシンボル「博多ポートタワー」。約70メートルの展望台は、博多港を行きかう船の様子や、博多の町を一望できるとても気持ちの良い場所です♡超高層というわけではありませんが、これぞタワー！という懐かしくも美しい姿。運がよければ豪華客船に出会うこともできます♪心地よい潮風を感じながら巡ってみてくださいね！

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タワーの一階にある「博多港ベイサイドミュージアム」では博多港についての説明や、博多港の歴史などについて学べるコーナーがあり、船の模型など、展示も工夫されています。未来的なキャラクター「ポートくん」が出迎えてくれるミュージアム。実はポートタワーもミュージアムも無料なんです！気軽に行けるのが嬉しい♪

出典：paraibaさんの投稿

やっぱりショッピングも外せません！ひとり旅だからこそ、好きなお店を好きなだけ見て、試着などもし放題！「マリノアシティー」は2000年10月にオープンした九州最大のアウトレットモール。総店舗数はなんと130を超えているとか♪素敵なアイテムがきっと見つかるはず♡

出典：hidekidさんの投稿

ウォーターフロントの立地をいかした「マリノアシティ」は波止場の倉庫群をイメージしていて、景色も抜群。個性的なショップが並び、自分へのご褒美にも、ちょっとしたお土産やプレゼント選びにもオススメ。博多駅からマリノアシティまでのバスなどがあり、アクセスも便利！

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マリノアシティのもう一つの楽しみは、観覧車「スカイホール」。夜には美しい6,000本のイルミネーションに光り輝き、海とのコントラストは写真映えも抜群♡素敵な1枚を思い出に撮影してみてくださいね♪

出典：カフェモカ男さんの投稿

博多のチョコの始まりどころと言われているその名も「チョコレートショップ」。1942年に開業した歴史あるチョコレート屋さんです。ロシアの料理人が作ったチョコレートトリュフに魅了された創業者の佐野源作が、ヨーロッパ修行を経て博多にチョコレート店をオープン。そのなめらかな舌触りと深い味わいで、長い間博多の人に愛されてきた名店です♡

出典：うまうましーさんの投稿

創業者佐野源作の息子である佐野隆は、一時パン屋へ就職していたとか。しかしそこで作ったトリュフを絶賛され、「父を超えるチョコレート職人になりたい」とスイスへ修行に行き、父の後を継ぎました。現在ではいろいろな種類のチョコレート菓子や生菓子、半生菓子、焼き菓子などを販売しています。

出典：カフェモカ男さんの投稿

「チョコレートショップ」で必ずチェックしてほしいのが、一番人気の「博多の石畳」。チョコスポンジ、チョコムース、生クリームなどが層になりリッチな味わいのチョコレートケーキです。こちらは防腐剤も添加物も使っていないので日持ちがしないため、旅の終わりに買うのがおすすめ♪

出典：Hiro_Pさんの投稿

博多の長浜ラーメンといえば、屋台ラーメンとして有名。2016年に場所を移転し、閉店したお店もありましたが、現在でも長浜ラーメンは福岡を代表するグルメ。ラーメン女子はにはぜひチェックしてほしい！

出典：hakata-annさんの投稿

店の名前のとおり「ナンバーワン」の人気を誇るラーメン屋。長浜の屋台店は閉店してしまいましたが、長浜店は元気に営業中！福岡市中央区長浜の「魚市場のらーめん」として生まれた長浜ラーメン。とろみがあるスープが極細麺に絡んで美味しい♡

出典：サプレマシーさんの投稿

「元祖長浜屋ラーメン」通称ガンナガのメニューは「ラーメン」と「替え玉」のみ。長浜ラーメン一本で勝負している正統派のラーメン屋です。屋台ではなく店舗なので、女子一人でも入りやすいのがうれしい！細かく刻んだチャーシューとたっぷりの刻みネギがアクセントに♪

出典：めんむすびさんの投稿

長浜で地元の人に愛されているラーメン屋といえば「長浜将軍」。テーブルがカウンター席のような仕様になっているので、ひとりでも気軽に入れるのが嬉しいですね！マイルドなスープが病み付きに♡サイドメニューも充実しているので、ラーメン以外も楽しめます♪

中洲といえば屋台グルメが有名。しかしながら初心者の女子一人旅にとって、中洲の屋台グルメはちょっとハードルが高いもの。実は中洲は屋台グルメだけではないんです。お一人様歓迎の中洲グルメの名店があるんです！

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中洲の「鳥善」は博多水炊きの店。なかなか一人では入りづらい鍋の店ですが、ここはカウンター席があり、1人前から水炊きの注文ができる、おひとり1人様歓迎の店です。鳥刺しなどの珍しいメニューも堪能できます♪

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福岡に来たら「もつ鍋」も食べておきたい！こちらもなかなかひとりではお店に入りづらいもの。この「もつ鍋　笑楽」はカウンター席があるので安心です。また、もつ鍋以外のメニューも充実しているので、福岡旅行のディナーに最適なお店ですよ♪

門司港周辺は”レトロエリア”と呼ばれ、明治から大正時代の建物がそのまま残っているノスタルジックな雰囲気あふれる場所です。大正時代に建てられた「門司港駅」は、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの監修の、「ネオ・ルネッサンス調」の木造建築です。門司港駅を出発してレトロ建築の散策へ出かけましょう！

「旧門司税関」は、昭和初期まで税関として使われていた赤レンガの建物。1Fはレトロは喫茶店になっており、優雅に休憩ができるスポットですよ♪散策の合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

出典：Navezziさんの投稿

鉄子におすすめなのが「九州鉄道記念館」。赤レンガ造りの旧九州鉄道本社もレトロ建築として必見ですが、記念館の中にある昔の実物車両や大パノラマ、ミニ鉄道公園など、展示も充実しています。レトロな雰囲気の中、鉄道に浸れる記念館です。

出典：ボーイング787さんの投稿

福岡県柳川市にある川の町、「柳川水郷」。なぜか懐かしいふるさとを思い出させる落ち着いた素敵な町です。この町は2キロ四方、延長60キロにわたって網目状の堀がはりめぐらされているため水郷と呼ばれています。のんびりと巡ってみましょう♪

出典：gamasanさんの投稿

この町でぜひ体験したいのが「川下り」。どんこ舟と呼ばれる昔ながらの舟にのり、川を散策します。途中水上売店などもあり、ノスタルジックな雰囲気たっぷりの舟の旅が楽しめます♡

出典：レオーネさんの投稿

柳川でもう一つ忘れてはいけないものは「鰻のせいろ蒸し」。昔、柳川周辺では天然うなぎが豊富だったため、うなぎが名物に。柳川では十数件の鰻屋が独自の味でせいろ蒸し料理を提供しています。せっかくのひとり旅。自分にご褒美を上げて贅沢な食事も楽しんでみては？

福岡の代表的な観光名所「太宰府天満宮」。ここでは学問の神様である菅原道真公を祀っています。受験合格や就職成就などのご利益があると信じられており、全国からたくさんの人がお参りに来ています。今なにか目指しているものがある人にピッタリのパワースポットです。お守りも充実しているので、大切な一つを選び抜いてください。

出典：YGTさんの投稿

太宰府天満宮に行ったらチェックしておきたいのが「御神牛」。撫でた部分の病気が治るといわれています。特に頭を撫でると賢くなるとかで、頭がピカピカに光っています。心をこめて牛を撫でてみましょう。

出典：CKK_13さんの投稿

「太宰府天満宮」に来たらみんなが食べる「梅ヶ枝餅」。平安時代に菅原道真が太宰府に左遷されていた時、毎日の貧しい食事をみかねた浄明尼が、梅の枝に粟餅を巻き付けて菅公に差し入れたという故事にならい、梅ヶ枝餅がつくられるようになったとか。モチモチっとした食感とお餅の香ばしい香りに、あんこがたっぷりと詰まったシンプルさがたまらなく美味しい一品♡

出典：月影さんの投稿

博多にある「櫛田神社」は、全国的に有名な「博多祇園山笠（はかたぎおんやまかさ）」の中心地です。「博多祇園山笠」の時に奉納される山笠を1年中見ることができるとあって、常に観光客の絶えない神社なんですよ。境内にある「霊泉鶴の井戸」は不老長寿のご利益があるといわれています。飲み方は、一口目は自分の不老長寿のために、そして二口目は家族のため、三口目は親類縁者の不老長寿を願ってのむとご利益があるとか。

出典：エフさんの投稿

期間限定になってしまいますが、2月には「節分大祭（せつぶんたいさい）」と呼ばれる大きな祭りが開催されます。このお祭りの時期近くに、日本一大きいという「おたふく」の面が飾られます。このお面をくぐると幸福を招くとか。また、境内にある大イチョウが「夫婦ぎなん」と呼ばれ、縁結びのご利益があるとして、カップルや恋のお願いをする男女が訪れています！

出典：Bodegaさんの投稿

見逃してしまう人が多い、干支恵方盤（えとえほうばん）は、入り口の門の上にあります。今年の恵方が矢印で示されているんですよ♪