千葉県のお土産ならこれ！手土産にもぴったりな和菓子のおすすめ10選

市川真間駅から徒歩2分、駅から近いのがうれしい『真間ちもと』。こちらでおすすめなのは求肥を使った「手児奈の里」。真っ白で柔らかい求肥にサイコロ状にカットされた羊羹が入っています。ほんのりする柚子の香りがアクセント！求肥は餅とは違い、すぐに硬くならないのでお土産にも向いています。

総武本線の市川駅と直結しているショッピングセンター「シャポー市川」の中にある和菓子店、『市川 島村 シャポー市川店』。電車に乗る前にお土産を買うことができるので便利。和菓子を中心に洋菓子も扱っているお店です。こちらで気になるのは、「塩どら」。トラ柄に焼き上げられた皮の中には、白あんに岩塩とバターを効かせたあんこが入っています。いつもとちょっと違うどら焼きをお土産にいかがですか？

京成八幡駅から徒歩7分、細い路地を入ったところに現れるミントグリーンのかわいいお店が『シャララ舎』。カフェでもあるのですが、手作りの琥珀糖を売っています。

新習志野駅から徒歩8分、駅から続くアーケードが終わったところにあるのが『菓匠 白妙 習志野台本店』。店内には、様々な和菓子の賞を受賞しているご主人の作り出す和菓子が並んでいます。一番人気の「白牛酪餅」は、ミルクたっぷりの柔らかい皮にクリームのように滑らかな白あんが包まれています。洋菓子のテイストも感じますが、しっかりと和菓子。

八千代台駅より車で5分、住宅街の中にある『有明堂』。カステラ専門店として地元で親しまれています。昔ながらの製法で作っているカステラはふわふわ！出来たてを購入することができるのですが、2、3日置くことでしっとり感が増すので、手土産にぴったりです。

成田駅から徒歩10分、成田山への参道の途中にあるのが『なごみの米屋 総本店』。明治32年の創業以来、定番の和菓子から季節の菓子、洋菓子まで幅広い品ぞろえで、お土産にぴったりな商品がそろっています。米屋といえばようかんで有名ですが、おすすめは「栗むし羊羹」。蒸してあるのでようかんがもちっとした食感で、甘さも控えめ。いただいて嬉しい1品です。

千葉モノレール2号線の桜木駅から徒歩20分、小学校の隣にある『菊園』。東京・麻布十番で営業を開始、宮中にお菓子を献上していました。こちらで人気なのは、「わらびもち」。きな粉をたっぷりまぶした茶色のわらび餅は、口の中でとろける食感！贈答用のものは上品な箱に入っていますので、その日のうちに渡すことのできる手土産にも◎。

JR千葉駅の高架下にあるショッピングセンター「ペリエ千葉」の地下1階にある『落花生の大和田』。落花生、びわなどを使ったお菓子を扱っているお店ですので、千葉らしいお土産を探している人にぴったりです。

黒蜜に殻付き落花生を漬けた珍しい逸品「黒蜜漬け落花生」もぜひ。殻を割ると、中から蜜に漬かった落花生が出てきます。

上総一ノ宮駅から徒歩5分、玉前神社入口の信号前にあるのが『御菓子司 角八本店』。江戸時代中期から営業している、歴史を感じさせる和菓子店です。季節のフルーツを使った大福が有名。中でも「みかん大福」は、みずみずしいみかんを丸ごと大福に入れてあります。上品な白あんの甘さとみかんがベストマッチ！

「一之宮饅頭」は、ミルク風味のあんこが包まれた1口サイズのおまんじゅう。賞味期限が14日となっていますので、日持ちするお土産を探しているときにいかがですか？

那古船形駅から車で10分、道の駅"三芳村鄙の里"の斜め向かいにあるのが、昭和7年創業の『亀や和草』。添加物をなるべく使用せず、地元の食材を使った和菓子を作っています。店内には様々な種類のお菓子が並んでいるのですが、和菓子のお土産で注目なのは「へそまんじゅう」。沖縄産の黒糖の味がきいた一口サイズのまんじゅうは、本葛が使われておりモチっとした生地。ほんのりする塩味が自然な甘さを引き立てています。

「とまと大福」は、トマトを丸ごと大福で包んでいます。トマトの酸味が強くなく、くせになるおいしさ！ほかにもイチジクやユズなど、南房総で獲れた旬のフルーツを使った大福も季節ごとに並びます。珍しいお土産にいかがですか？

千葉県の手土産にぴったりな和菓子をご紹介しましたが、いかがでしたか？どのお店も新鮮で厳選した素材にこだわっているからこそ、地元で長く愛される味を作り出しています。千葉でお土産を探しているときの参考にしてください。