2016年12月15日
千葉・南房総日帰り旅行におすすめ!絶品アジフライとハイキングに日帰り温泉!
黄金のアジフライが食べられるとテレビで紹介されて、大人気の「さすけ食堂」。肉厚ふわっふわのアジフライが堪能できます。ただ人気過ぎて2時間以上待つことも……。ねらい目はオープン前!アジフライを堪能したら、まだまだ時間に余裕はあります!ぜひ、近くの鋸山ハイキングでいい汗かいて、日帰り入浴でさっぱりして、東京湾フェリーで太平洋に落ちていく夕日を眺める……南房総・浜金谷を満喫できるコースをご紹介!
朝は電車で行きましょう!JR内房線を下っていくと、線路が単線になり、車窓がどんどんとのどかな風景になっていきます。そんな車窓からの景色を見ていると、日帰り旅行への期待が高まります。
さあ、浜金谷駅で下車です。こじんまりとした駅に降りると、ローカルな雰囲気満載。奥には鋸山が見えます。
いつも行列のある人気店……。オープン前がねらい目!
開店前から待っている人がいる、さすけ食堂。そんな人のために、朝8時からノートを置いてくれてますので、名前を書いて待ちましょう。
お店から、海まですぐなので、開店を待っている間に散策に行くのもいいですね。
アジフライとアジのお刺身がつく「さすけ定食」がおすすめ!
さすけ定食のアジのお刺身は、なめろうにもたたきにも変更できます!ただ、なめろうは数量限定なので早めに訪れてくださいね。
さすけ食堂の詳細情報
さすけ食堂
浜金谷 / 食堂、海鮮、ラーメン
- 住所
- 千葉県富津市金谷2193-5
- 営業時間
- ■ 営業時間 [月・金・土・日] 9:30~入荷鯵が無くなり次第終了
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
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鋸山(のこぎりやま)の標高は、329m。それほど高い山ではないのですが千葉は高い山がないのでさえぎる物がなく、上まで登れば東京湾の絶景が楽しめます。山は凝灰(ぎょうかい)岩でなっていて、昔は石を切り出していたので、その採石の跡が垂直に切り立ってのこぎりの歯のように見えるため、「鋸山」という名前で呼ばれるようになりました。
鋸山の登山口までは、浜金谷駅から歩いて5分。浜金谷駅や金谷港で係員の方に尋ねると、鋸山ハイキングマップをもらえますので、こちらをゲットして、ハイキングに臨みましょう。
いくつかハイキングコースがあるのですが、本格的な装備でなくても気軽の登れるのは、「関東ふれあいの道コース」。「車力道コース」は、江戸時代後期から昭和初期まで、切り出した石を荷車で運んだ道。昔に思いをはせながら歩いてみるのもいいですね。他にもいくつかルートがありますが、コースによってはしっかりとした装備が必要なので、体力と相談して決めましょう。
体力に自信がないなら、ロープウェーを使いましょう。4分の空中散歩ですが、急こう配を上るためなかなか迫力があります。ゴンドラが混み合っていなければ、360度のパノラマを楽しむことができます。
鋸山ロープウェー
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鋸山の山頂部分は、すべて日本寺の境内になっていますので、地獄のぞきや大仏などを見て回るのには、拝観料を払う必要があります。ここから15分くらい歩くと、「地獄のぞき」に到着です。
脇から見ると、切り立った崖に突き出た部分が今にも落ちそうに見えて、恐怖心をあおられます。もしできるなら、突き出た部分ぎりぎりまで行って「地獄」をのぞいてみましょう。
天明三年(1783年)に自然の石を使って、3年かけて作られた鋸山の大仏。その後修復されています。高さ31mあり、鎌倉の大仏の2倍以上の高さがあります。正式名称は薬師瑠璃光如来といい、病苦を救ってくれる医薬の仏さまです。よく見ると、左手に薬ツボを持っています。
大仏と同じ広場に安置されている、お願い地蔵尊。周りには、たくさんの小さいお地蔵さんが納めてあります。この小さなお地蔵さん、売店で販売されています。こちらに名前を書いて、お願い事をしながら納めると、願いが叶うといわれています。
ただし、足の裏に名前を書いてはいけないそうです。「足の裏に書いた場合はつぶされて叶いません」という注意書きがありますので、気を付けましょう。
大仏広場の少し下にある、大黒堂。昭和十四年の大火事で消失してしまいましたが、復興されました。大黒堂には、空海(弘法大師)がこの山で修業をした際に彫った、とされている石仏が祀られています。
最近なんだかツイていない……そんな風に思う人は、ここで厄落としの絵馬を納めていきましょう。絵馬の「厄」の文字がくりぬかれていますので、これをくりぬいて大黒堂に奉納します。厄をすっきり落としたら、足取り軽く鋸山を下っていくことができます
千葉・夏の日帰り旅行に!日本一の大仏と地獄のぞきで眺望体験を!「鋸山日本寺」
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鋸山 日本寺 公式サイト
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加地屋旅館は、1854年(安政元年)創業の、160年歴史のある宿です。海水浴、房総観光の拠点として親しまれています。日帰り入浴もできますので、鋸山ハイキングの後に立ち寄って、すっきりと汗を洗い流していきましょう。泉質は弱食塩泉、皮膚病や神経痛に効きます。
かぢや旅館公式サイト 南房総国定公園・鋸山金谷温泉郷
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公式詳細情報
黄金色のお湯が出る、ということで金泉館と名付けられました。その名のとおり、褐色源泉がの湯船にかけ流しになっています。肌触りがちょっとぬるぬるするお湯は、やはり塩の含まれる塩化物泉。血行が良くなり体を心から温めますので、汗も疲れも癒してくれます。
「鋸山金谷温泉 金泉館」にて日帰り入浴。
— 浮き雲 (@ukigumo1975) 2015年8月8日
見た目は茶褐色で東京近郊の温泉に近いが、匂いと質感はまったくの別物。ひとり貸し切り状態でさっぱりつるつる。だけど風呂場の時計が進んでいて早目に出てしまう。もっと浸かりたかったのにひどいよ! pic.twitter.com/jXAU4XjOUs
JR浜金谷駅より徒歩3分
東京湾フェリー「浜金谷港」から徒歩3分
鋸山金谷温泉 金泉館
閉業や休業等の理由により施設情報が存在しないか、一時的な障害で施設情報が取得できませんでした。
日帰り温泉で汗を流してすっきりしたら、東京湾フェリーの乗り場、金谷港へ向かいましょう。
フェリー乗り場には、千葉のお土産、新鮮な海産物や野菜などが購入できる、「食彩市場」があります。フェリーを待つ間、こちらでお土産散策できます。
東京湾フェリー株式会社
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the Fish「ザ・フィッシュ」公式ホームページ|南房総・金谷のレストラン&おみやげ市場
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フェリーに乗り込んだら、デッキに上って出港を待ちましょう。フェリーについてくる海鳥を横目に、遠ざかっていく港にサヨナラしたら、船内へ。2階には売店、自動販売機があり、軽いスナックや飲み物、ビールなどもありますので、小腹が満たすこともできます。船内は広々としていますので、こちらでのんびり過ごすことができますし、天気が良ければ、景色を楽しみつつ、デッキでの船旅も気持ちがいいものです。
天気が良ければ東京湾フェリーから、少しずつ沈んでゆく夕焼けを見ながらのクルーズを楽しむことができます。太陽が落ちていくごとにオレンジ色に染まっていく海や刻々と表情を変えていく空を見てのんびり過ごしていると、心がいやされます。
東京湾フェリーのHPに「夕日ガイド」として日没の時刻と、フェリーから夕日が見える最適便を紹介しています。
南房総、浜金谷で味わう絶品アジフライとハイキングに日帰り温泉の旅、いかがでしたでしょうか?車でも行くことができますが、土、日、祝日はこのあたりの道路が非常に混み合うので、電車、フェリーで移動するほうがフットワークが軽くておすすめです。休日が一日しかなくても、気軽に行ける距離にある、南房総の浜金谷。お腹も心も満足な休日を過ごしに行ってみませんか?