奇跡の復活！岩手「マルカンビル大食堂 」で巨大ソフトクリームを食べよう♪

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花巻市は、『銀河鉄道の夜』などで知られる宮沢賢治のふるさとです。宮沢賢治ゆかりの地も多く、岩手県内でも人気の観光スポットですね。そんな花巻市に、昭和レトロな雰囲気が残る「食堂」があります。

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それが「マルカンビル大食堂」です。もともとは花巻市にあった老舗デパート「マルカン百貨店」にあったものです。しかし、建物の耐震性の問題から、2016年に閉店することに。同時に、多くの人々に親しまれた「マルカン大食堂」も、閉店の危機に直面します。しかし、これを惜しむ花巻の人々の声やさまざまな活動によって、2017年2月に復活を遂げました。

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現在、「マルカン百貨店」は「マルカンビル」として営業を再開。「マルカン大食堂」はその6階で営業しています。

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まず、「食券売り場」で食券を購入します。これだけで、なんだか懐かしい気分です。

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こちらが食券です。プリン、150円って値段も昭和のまま!?という感じがしますね。プリンアラモードも500円。「ナポリかつ」って、なに？と思いますが、実はこれは、地元の人は慣れ親しんだメニューなんですよ。

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テーブルに番号札がたっています。昭和の大きな「食堂」にはよくありましたね。お父さんお母さんたちには、懐かしすぎです。

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ソフトクリームの先が、こんなに垂れ下がっています。こちらが、市外、県外からも食べに訪れるという名物の「高さ約２５センチの１０段ソフトクリーム」です。

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先ほどのテーブルにあった割箸立てと比較してみましょう。相当大きいことがわかります。普通のソフトクリームの軽く2倍はありますね。

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実は、これお箸で食べるんです。確かに、ぺろぺろ舐めるのも難しそうですし、スプーンをどこに入れればいいのかも考え込んでしまいそう。

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中は、ぎっしり詰まっているのではなく、きれいな空洞になっています。巨大ソフトクリームの美しい造形は、ここにポイントがあるそうですよ。

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しかもこのお値段。コンビニのソフトクリームとあまり変わらない値段ですね。コストパフォーマンス、良すぎです。

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箸でバランスよく食べていく自信がない人は、カップがおすすめですよ♪

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訪問の記念に、このストラップをお土産にしましょう。お箸もそえられています。

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ふわふわワッフルにたっぷり餡&クリーム。ソフトクリームから想像は付きそうですが、餡もクリームも、あふれ出ています。こちらは、お客さん1組に2つまでという限定販売です。4人家族でも2つまで、ということですね。

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器の倍はあるパフェ。パフェだけで、お腹がいっぱいになりそうなボリュームです！

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昭和の喫茶店などでよくみかけたプリンアラモードです。先ほどの食券では500円でした。やっぱりコスパがいいですね。フルーツやクリームの盛り付け方が、素朴で懐かしい感じがします。卵の味がしっかりとするプリンも、じっくり味わって食べたいですね。

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先ほどの食券にあった「ナポリカツ」はこちら！ナポリタンの上にカツ。なかなか見かけない組み合わせですが、マルカンビル大食堂で人気のメニューなんです。みんなの好きが合わさった、夢のようなメニューですね！

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しばしば売り切れとなることもある人気メニューなのでお早めに♪

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洋食屋さん系のメニューがメインなのかと思ったら、さにあらず。新鮮な三陸の幸が、どんぶりからあふれ出しそうな、海鮮メニューも充実していますよ！これだけバラエティー豊かなメニューがそろっていれば、子どもからお年寄りまで、みんなでそろってお食事を楽しむことができそうですね。

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最寄り駅は、JR東北本線「花巻」駅から徒歩15分ほどです。JR東北新幹線「新花巻」駅からは、車で約13分です。花巻観光でお腹がすいたら、ぜひ立ち寄ってみましょう。

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