【2020年】ここだけは押さえておこう♩宮古島王道観光スポットとポイントをご紹介

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沖縄本島から南西約290 kmにある宮古島は、1年を通して暖かく、抜群の透明度を誇る海に囲まれた美しい島です。ダイビングやシュノーケリングのメッカとしても知られています。8つの島からなる宮古列島の1つで、周辺に浮かぶ伊良部島や池間島などとは橋でつながっているため、気軽に離島巡りも楽しめるロケーションというのも魅力の1つです。今回は、そんな日本が誇る至高のビーチリゾート宮古島で、絶対外せない観光スポットや楽しみ方をご紹介します。

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宮古島は直角三角形のような形をした、面積160km²にも満たない小さな島です。宮古島をぐるっと一周すると所用時間は3～4時間ほど。ビーチや絶景スポットなどバランス良く巡れば、マリンレジャーに参加しても2泊3日もあれば十分に満喫できます。

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宮古島観光で外せないのは、やはり海です。海水浴やシュノーケリングを楽しむのがメインなら晴天率も高く7月～9月の夏本番の時期がベストでしょう。ただし、ダイビングをメインに考えている方は季節によって行けるダイビングポイントが変わってくることもあるので事前にツアー会社に確認してみてくださいね。また、海にがっつり入る予定はないよということであれば、比較的温暖な気候と費用の安い4月と11月もおすすめです。

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視界いっぱいに広がる青い海。海なしでは宮古島は語れません。ビーチでのんびり泳いだり、アクティブにマリンスポーツを楽しんだり、美し過ぎる宮古島の海を思い思いに満喫しましょう。

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鉄道のない宮古島では、移動は断然レンタカーがおすすめです。カーナビは必須。島の中心街である平良市内は徒歩移動も可能ですよ。

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地元では「インギャー」の名で親しまれている「イムギャーマリンガーデン」は、宮古島南部にある自然の入り江を活かした海浜公園で、ビーチを囲むように岩山があり、遊歩道や展望スペースもある人気スポットです。外海とは隔絶された入り江は波も静かで、お子さま連れの海水浴にもぴったり。

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ウミガメが泳ぎ、多彩なサンゴに100種類以上の熱帯魚が舞い踊る、そんな大自然の楽園「シギラビーチ」は、宮古島の海の魅力を存分に楽しむことができる美しいビーチです。シュノーケリングではカクレクマノミやツノダシなどの熱帯魚に会えるかも知れませんよ。

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宮古島の人気ビーチであり、有名なシュノーケリングスポットのひとつでもある「吉野海岸」。ビーチに近い浅瀬にも、わたしたちのよく知る形のものから、大きな球体のものまで、沢山の種類のサンゴが生息しています。そして海の透明感はピカイチなので、サンゴに見え隠れする熱帯魚もよく見えます。

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コバルトブルーという表現がふさわしい「砂山ビーチ」は、日本のビーチランキングでトップ10にランクインするほど有名な絶景ビーチです。有名なのは波の浸食によってできたアーチ状の岩でしょう。それに加え、白い砂浜、透き通る海、青い空と、まさに美景のひと言に尽きます。

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宮古「サンセットビーチ」は、新しくできた人工のビーチです。目の前には伊良部島があり、伊良部大橋と水平線に沈む夕日を一望できる絶景ポイント！例年4月～10月の期間限定で海水浴場になります。シュノーケリングは禁止ですが、ハブクラゲ侵入防止ネットが設置されているので安心して泳ぐことができますよ。

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宮古島には沢山ビーチがありますが、その中で市街地から一番近い場所にあるのがパイナガマビーチです。穏やかな波と白い砂浜が美しいパイナガマビーチは市街地からわずか徒歩5分なんです。海水浴が楽しめるほか、パイナガマビーチからジェットスキーでシュノーケリングスポットにも行けます。「パイ」は方言で「南」を指し、漢字では「南長間ビーチ」と書きます。

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宮古島を訪れるダイバーの中でも人気のダイビングスポットなのが魔王の宮殿！幻想的な雰囲気のケーブ（洞窟）ダイビングを楽しめるスポットなんです。水深20m付近にある直径数mの縦穴から洞窟の中に入っていきます。真っ暗な洞窟の中を進んで、まずはメインテラスと呼ばれている光の差し込むスポットを目指しましょう。潜れるシーズンはだいたい9月半ばから5月半ば。興味がある方はこの時期に訪れましょう。

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宮古島の誇る大サンゴ礁・八重干瀬。その美しさと生態系の豊かさは日本最大規模です。八重干瀬は池間島の北方約5～15kmの海域にあるので、船でしか行けません。シュノーケル専門のツアーに参加すると、乗船してからポイントに向かうまでの時間で丁寧にシュノーケルをレクチャーしてもらえます。

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青い海を散策しながら、カヤックを漕いで神秘の鍾乳洞探検に向かいます。洞窟の中に入ると、黄色い大きなカボチャのような神聖な石が。自然の産物かと思うと感動と同時に、頭がさがります。体力と勇気が必要な探検になるのでご注意を。

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池間島へは池間大橋で渡ります。池間大橋は宮古島と池間島を結ぶ全長1,425mの橋で、宮古島の橋の中で最も絶景の橋と言われています。池間大橋から見る青い海の美しさは必見です。

出典：雲くじらさんの投稿

池間島は美しいビーチに囲まれた、手つかずの自然が美しい静かな島です。島全体が国指定鳥獣保護区に指定されている池間島は、まさに楽園です。島の中心には池間湿原が広がり、バードウォッチングを楽しめます。

出典：たらい・タイラさんの投稿

宮古島から伊良部島へは伊良部大橋で渡ります。伊良部大橋は全長3,540mで、通行料金を徴収しない橋としては日本最長なんです。橋から見える海は世界屈指の透明度を誇り、見渡せる海も絶景です。

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伊良部島はマリンアクティビティの名所としても人気の島で、海での遊びを中心に、海の幸たっぷりの絶品グルメも楽しめます。主な観光スポットとして、佐和田の浜、渡口の浜などがあり、透明度抜群の海を見ながらのドライブは心地良いこと間違いなしです。

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下地島へは、伊良部島から伊良部大橋で渡ります。サンゴ礁が隆起してできた島で、島の南側は単調な海岸、西側は険しい海食崖が続いています。小さな島ですが、シュノーケリングやダイビングのメッカとして有名です。島の大部分は民間航空会社のパイロットが航空訓練に使う空港になっています。2014年まではJALやANAの訓練飛行を見ることができましたが残念ながら終了。※写真は2012年撮影のものです

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宮古島から来間島へは来間大橋で渡ることができます。宮古島下地から架かる全長1,690mの来間大橋は、その橋の景観もさることながら、橋から見る海の美しさは圧巻です。

出典：雲くじらさんの投稿

来間島は、美しいビーチと、居心地の良いお洒落カフェで過ごすほっこりタイムが人気の島です。のどかな景色が広がる来間島はとっても素朴な島なんです。宮古島から来間島に入って島の反対側にある長間浜ではシュノーケリングも楽しめます。ほかにもタコ公園やムスヌン浜などがあります。

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西平安名崎は東シナ海に面する岬です。西平安名崎のシンボルとも言える風車。3基の風車が半島からにょっきり伸びた様子は、どこか異次元に迷い込んだようです。右に池間大橋、左に伊良部島を一望できる雄大なパノラマは、宮古島の自然を象徴する素晴らしい景観です。

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宮古島の最東端、東平安名崎は、日本百景のひとつに数えられる絶景スポットです。岬の先端に聳える平安名埼灯台からは、360度に見渡せるコバルトブルーの海や水平線、隆起珊瑚礁の石灰岩などのパノラマビューが広がっています。

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宮古島海中公園は、宮古島の海中や生物を観察できる観光スポットです。公園内の一番の見どころである「海中観察施設」では、24個のアクリルパネル越しに海底4ｍの世界を満喫することができます。間近に広がる海の世界は迫力満点です。 服を着たまま気軽に海が満喫できちゃうんです。

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竜宮展望台は、来間島一眺めの良い展望スポットです。 来間島の高台にあり、来間島を一望できるだけじゃなく、宮古島本島も一望できるんです。エメラルド色に輝く海の美しさに、しばし時間を忘れて魅入ること間違いなしです。

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官公庁やショッピングセンター、ホテルや飲食店などが集まる宮古島でいちばん賑やかな街・平良タウン。そんな平良タウンで、クオリティの高い沖縄料理と本格的な島唄ライブが楽しめると評判なのが居酒屋「郷家」です。ゴーヤチャンプルやラフテーなど定番沖縄料理や、「マクブ」など珍しいお造りを味わうことができます。泡盛の取り揃えも充実！

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新鮮な魚を楽しみたいなら「志堅原」がおすすめ。カウンターにあるケースの中には、色とりどりの新鮮な魚が並び、焼いたり煮たりと自分好みにオーダーできます。平良タウン界隈でも、お洒落な雰囲気のお店として知られる海鮮居酒屋なので、女性だけでも気軽に入ることができます。

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旧暦の5月4日、海の恵みに感謝し、海人が航海の安全と豊漁を祈願し、サバニと呼ばれる沖縄の小型漁船でレースが行われる海のお祭りです。毎年多くの観光客が見物に訪れる伝統的なイベントです。

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初日の豊年祈願祭に始まり、宮古島市内の商店街が歩行者天国になったり、各地域で受け継がれた伝統芸能や各団体によるパレードなどが2日間にわたって開催される、宮古島の夏まつりです。のど自慢大会やミス宮古の発表などでひとしきり盛り上がったあとは、大綱引きでグランドフィナーレを迎えます。

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東京から宮古島へのアクセスは飛行機のみです。羽田空港から宮古島行きの直行便が出ています。3時間ほどで到着しますが、直行便は料金が割高です。時間に余裕があれば成田空港から格安航空会社（LCC）が就航している那覇空港経由もおすすめです。

出典：penpenさんの投稿

池間大橋、来間大橋に加え、伊良部大橋が開通したことにより格段に便利になった宮古島観光。離島なのに車で行き来できるなんて、なんだか嬉しいですよね。そして橋の上から眺める絶景に、またひとつ得した気分♩そんな宮古島で、美しい景色に癒されてみませんか？