2017年09月02日
目黒駅にある『鳥しき』は、日本一予約が取れない焼き鳥屋!?その秘密を大調査!
目黒駅すぐの場所にある焼き鳥屋『鳥しき』。日本一予約が取れないとまで言われるほどで、ツウの間では有名なんです。ではいったい何がそんなに有名なんでしょうか?お店のメニューとともにご紹介していきます!
”日本一予約がとれない焼き鳥屋”と言っても過言でない「鳥しき」。店主で焼き鳥職人の池川氏は、27歳の時から約8年間中目黒の名店「鳥よし」で修行し、その後独立して2007年にこの鳥しきをオープンさせました。その3年後の2010年には、焼鳥屋で初めてとなるミシュランガイで一つ星を獲得しており、世界中から予約が殺到する人気店となりました。
目黒駅の東口を出て2分ほど歩いた路地裏に佇む「鳥しき」。お店の外観はとても風情があり、来るお客さんを魅了します。営業時間は18:00~23:00(最終入店)。定休日は月曜日と祝日です。
2か月先まで予約が埋まっていたり、あるいは「予約をしようと電話をしてもつながらなかった...」なんてこともあるくらい、屈指の人気店です。今回は、鳥しきが予約が取れないほどの圧倒的な人気店になったワケや、予約方法、おすすめのメニューを詳しく紹介していきます!
お店で”焼き”ができるのは、店主の池上氏のみ。そのこだわりは、串をできる限り炭に近づける「近火の強火」で焼き上げること。強火に近づけて素早く肉の表面を焼き固めることによって、肉汁を外に逃がさないようにします。そうすることでとてもジューシーな仕上がりになるんだそう。ステーキと同じ手法ですね。
「近火の強火」で焼くとすぐに黒焦げになってしまうので、焦がさないように肉を素早く返しながら、全体に満遍なく火を通すことが肝心。高度な技術が必要になります。
焼き鳥としてよく親しまれている部位だけでなく、鶏の食道やハツ元といったあまり多くは手に入らない希少部位を出すことも、予約が取れない理由のひとつ。中々食べられない希少部位を求めて、常にお店は予約でいっぱいになっています。
基本的には店主にお任せするスタイル。初めて、何回目の訪問などによって内容を変えてくれるそうですよ。ちなみにストップというまで出てくるので注意です!
予約は毎月1日の午後2時から受け付けています。電話をしてから、原則2か月先の予約となります。それだけでいかに人気のお店なのかがうかがえますね!ちなみに電話はつながりにくいので、根気よくかけ続けましょう。
キャンセルしたお客さんが出たときに、電話をしてくれる「二番手予約」。電話がいつかかってくるか分かりませんが、近くのお店で待機しましょう。2ヶ月先の予約しか取ることができないので、意外とキャンセルがでることもあるそう!
21時以降が狙い目という飛び込み。実は当日のほうがすんなり入れるなんていう噂もあるほど!期待を胸に飛び込みましょう♪
お店へ訪れる前に、どんなものが食べられるのか知っておきたいですよね♪ここで、鳥しきで食べられる、おすすめのメニューを紹介していきます!
締めで頼む人が多いという親子丼。自慢の鶏肉と、ふわトロ食感の卵がたまりません!ハーフサイズもあるので、お腹がいっぱいになってきても是非頼んでほしい逸品です。
持ち帰りできるテイクアウト用の焼き鳥弁当です。焼き鳥、しし唐、シイタケなどが入っており、ご飯には贅沢に鳥そぼろがまぶされています。お土産や、次の日に鳥しきの味が恋しくなった人におすすめ♪
日本一の焼き鳥屋と言われる「鳥しき」を紹介しました。予約が取れないといっても、今回の記事を読んで訪れてみたい方は多いのでなないでしょうか?ぜひ予約に挑戦して、最高の焼き鳥を堪能してください♪
鳥しきの詳細情報
鳥しき
目黒、白金台 / 焼き鳥
- 住所
- 東京都品川区上大崎2-14-12
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 定休日 [水] 17:00 - 22:00 [木] 17:00 - 22:00 [金] 17:00 - 22:00 [土] 17:00 - 22:00 [日] 定休日
- 定休日
- 月曜日、火曜日、日曜日
- 平均予算
- ¥10,000~¥14,999
- ¥15,000~¥19,999