2024年06月24日
「熱海」へ観光に!1泊2日でのんびりできる王道プラン
人気の温泉地「熱海」は東京からも電車でアクセスしやすく、気軽に温泉旅行ができちゃう場所。女子旅やカップルでの旅行などさまざまなシーンで行きやすいスポットです。商店街での食べ歩きや、パワースポット巡り、アートが楽しめる美術館など見どころも盛りだくさん♪そんな熱海は日帰りでも楽しめますが、温泉に浸かってゆっくりするなら1泊2日で行くのがおすすめ!日常を忘れて、心身をリフレッシュできる時間が楽しめますよ。今回は、バスでのんびり巡れる王道の熱海観光プランをご紹介します♡
疲れが溜まってくると心にもゆとりがなくなって、イライラしやすくなってしまいますよね。日常を忘れて、自分を癒すのんびり旅に出かけたい!でも、ゆっくり休むだけの時間もそこまで取れない…。そんなときは東京からアクセスしやすい温泉地「熱海」へ行くのがおすすめです。
熱海には温泉はもちろん、美味しいグルメやゆったり回れるスポットがたくさんあるので、リフレッシュしたいときにぴったり♪温泉街ならではのレトロな雰囲気にも心が癒されますよ♡1泊2日でも十分楽しむことができるので、お疲れ仲間を誘ってさっそくお出かけしてみましょう!
熱海をたくさん満喫するべく、朝10時には熱海駅に集合して観光をスタートさせちゃいましょう!発券当日に限り所定区間の伊豆箱根バスを何度も乗り降りできる「熱海満喫乗車券」を購入して、お得に観光するのがおすすめ!1日目はこの「熱海満喫乗車券」を利用した観光スポットをご紹介していきます。
【熱海満喫乗車券】
大人:500円、小人:300円
○熱海駅からバスで移動、バス停「お宮の松」下車
○10:05頃到着
熱海の定番観光スポット「お宮の松/貫一お宮の像」からスタートしましょう!熱海を題材にした文学作品は数多くありますが、その中でも特に有名なのが明治30(1897)年から6年間「読売新聞」と「新小説」に掲載された「金色夜叉」です。その小説にちなむ「お宮の松」は、多くの人が訪れるフォトスポットなんですよ♪
昭和61(1986)年に「お宮の松」の隣に立てられた「貫一お宮の像」。小説の1シーンを再現した銅像の前で、記念撮影をしていきましょう!銅像と同じポーズで写真を撮るのも◎旅の思い出に、SNSにもアップしちゃいましょう!
お宮の松 貫一 お宮の像の詳細情報
○バス亭「お宮の松」から「熱海後楽園」までバスで移動
○10:30頃到着
乗り込むときのドキドキ感や非日常感もいっしょに味わえる「アタミロープウェイ」で山頂を目指しましょう♪100万ドルの夜景を見られる「うみそらテラス」、ちょっと変わった博物館「熱海秘宝館」、ほかにも「熱海城」や「熱海トリックアート迷宮館」に行くときにも便利です。
アタミロープウェイの詳細情報
アタミロープウェイ
- 住所
- 静岡県熱海市和田浜南町8-15
- アクセス
- 熱海駅 タクシー 10分 熱海駅 バス 路線バス「後楽園行き」
- 営業時間
- 9:30〜17:00
- 料金
- 大人 400円 中学生以上 ●往復は700円 子供 300円 4歳以上小学生まで ●往復は400円
○「アタミロープウェイ山頂駅」から徒歩3分ほど
○10:50頃到着
日本の城郭の天守閣を模して建造された「熱海城」。熱海城は歴史的に実在していたものではなく、観光施設として建てられたお城で、内部には日本の城郭の資料展示や、江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができる体験コーナーがあります。地下1階から6階までたっぷり楽しめる施設です♪
熱海城の詳細情報
熱海城
- 住所
- 静岡県熱海市曽我山1993
- アクセス
- 熱海駅 タクシー 10分 熱海駅 バス 12分 伊東網代方面・多賀車庫行きバス 錦ヶ浦バス停 徒歩 10分 熱海駅 バス 12分 熱海港・後楽園行きバス バス終点 ロープウェイ 頂上駅 徒歩1分
- 料金
- 【料金】 大人: 1000円 子供: 500円 小・中学生
○ロープウェイを降りて、バスで「熱海後楽園」から「銀座」へ
○12:00頃到着
宝亭の詳細情報
宝亭
来宮、熱海 / カレー、かつ丼、洋食
- 住所
- 静岡県熱海市銀座町5-10
- 営業時間
- [月] 11:00 - 17:00 [火] 11:00 - 17:00 [水] 11:00 - 17:00 [木] 定休日 [金] 11:00 - 17:00 [土] 11:00 - 17:00 [日] 11:00 - 17:00 ■ 定休日 不定休
- 定休日
- 木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
○バスで「銀座」から「起雲閣前」へ移動
○13:10頃到着
日本を代表する文豪たちに愛されてきた緑豊かな庭園「起雲閣」。日本家屋の美しさを色濃く残す本館と、和・洋・中の装飾や様式をブレンドした離れの洋館が建っており、建築美を感じられるスポットです。建物に興味がない方でも、つい見入ってしまう魅力がありますよ。
約1,000坪の広大な庭園は池泉回遊式庭園となっており、散策して眺めたり、建物の中から眺めたりしても素晴らしい景観が楽しめます。ノスタルジックな雰囲気の中、心休まる時間が過ごせそうですね。また、館内には趣ある調度類に囲まれた中でお抹茶や和菓子がいただける喫茶室があるので、休憩にもぴったりです。
起雲閣の詳細情報
起雲閣
- 住所
- 静岡県熱海市昭和町4-2
- アクセス
- 熱海駅 徒歩 20分 熱海駅 バス 10分 ・相の原団地行きバス「下天神町」バス停下車・紅葉ヶ丘,ひばりヶ丘行きバス「天神町」バス停下車
- 料金
- 【料金】 大人: 610円 高校生: 360円 中学生: 360円 小学生: 0円 無料
○バスで「起雲閣前」から「来の宮神社前」へ移動
○14:10頃到着
参拝者の7割近くが女性という、女性に大人気の「來宮神社」。健康長寿や心願成就のパワースポットとして知られる神社で、鳥居をくぐったそばから、ただならぬ空気がただよいパワーを感じられそう。御本殿の前には落ち葉で作られたハートがあり、見つけたら恋愛運もアップしそうですね♪おすすめ参拝ルートは、「三峯社」→「稲荷社」→「弁財天」→「本殿」→「大楠」の順です。緑あふれる境内をのんびり巡っているだけで、心が浄化されていくはず…◎
参拝者すべてを圧倒する樹齢2,000年以上といわれる「大楠」は迫力満点!「この大楠の幹の周りを1周すると寿命が1年延びる」、「願いを心に秘めながら幹を回ると願いが叶う」などと言われています。力強い生命力を感じながら歩いてみましょう♪
來宮神社の詳細情報
茶寮 報鼓の詳細情報
茶寮 報鼓
来宮、熱海 / カフェ、喫茶店、甘味処
- 住所
- 静岡県熱海市西山町43-1 来宮神社
- 営業時間
- [月] 10:00 - 16:30 [火] 10:00 - 16:30 [水] 10:00 - 16:30 [木] 10:00 - 16:30 [金] 10:00 - 16:30 [土] 09:30 - 16:30 [日] 09:30 - 16:30 [祝日] 09:30 - 16:30 ■定休日 年中無休
- 平均予算
- ~¥999
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○バスで「来の宮神社前」から「仲見世入口」へ移動
○15:40頃到着
熱海駅前のレトロな商店街「仲見世商店街」。昭和を彷彿とさせる看板や雰囲気が逆に新鮮で、心地よく感じられます。新しく現代的なのもいいけど、古き良き商店街というのも味があっていいものですね。熱海のお土産や特産品を販売するお店が多くあるので、気になったものを購入して食べ歩きすることもできます。アーケードがあるので天候に左右されることなく、ゆっくりと見て回れるのもgood!友達同士でわいわいも、恋人同士でのんびりも楽しめますよ♩
熱海駅前仲見世通り商店街の詳細情報
いちご ボンボンベリー熱海ハウスの詳細情報
いちご ボンボンベリー熱海ハウス
熱海 / スイーツ、カフェ、かき氷
- 住所
- 静岡県熱海市田原本町3-16
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- なし ※定休日がある場合はHPへ掲載させて頂きます。
- 平均予算
- ~¥999
- ¥1,000~¥1,999
そろそろチェックインが始まる時間♩駅近くや先ほどの商店街から歩いて行ける場所にもホテルや旅館はたくさんありますが、熱海駅まで送迎に来てくれる宿も色々あります。自分の用途に合わせて、好きな宿を選びましょう!おすすめの宿をご紹介します。
熱海駅から送迎バスが出ていて、快適にアクセスができる「星野リゾート リゾナーレ熱海」。全室オーシャンビューで夜景も楽しめます。窓の外に広がる絶景に、思わずうっとりしてしまうはず♡非日常感に包まれて、特別な時間が過ごせますよ。友達とわいわい楽しめるビュッフェレストランに、恋人と2人でしっぽり楽しめる会席レストランと、食事も充実しています。
熱海に来たら温泉にも浸かりたいですよね。こちらのホテルでは、海や街並みなどが眺められる絶景の半露天風呂が楽しめるんです!最高のロケーションで、心の凝りもすっかりほぐれてしまうはず。夜はもちろん、朝日もおすすめです。
「ソラノビーチBooks&Café(ブックス&カフェ)」は、館内にあるのにまるでビーチにいるようなリゾート気分を楽しめる場所です。約300冊の本の中から好きな本を選んだら、ソファや寝椅子でのんびりと。ドリンクやスイーツも楽しめるので、読書タイムにぴったりですね。このホテルに泊まれば、ホテルステイも旅の最高の思い出になること間違いなしです♪
詳細情報
2日目の移動は「湯~遊~バス」を利用するのがおすすめです!「湯~遊~バスフリーきっぷ」を購入すると東海バスが1日乗り放題でお得ですよ♩
【湯~遊~バスフリーきっぷ】
大人:700円、小人:350円
○バスで「熱海駅」から「MOA美術館」へ移動
○10:30頃到着
入口を入ると長いエスカレーターがお出迎え。エスカレーターは照明の色が刻一刻と変化して、わくわく感が止まらないはず♩その先には幻想的な世界が広がるホールがあります。まるで巨大な万華鏡の中にいるような不思議な感覚にうっとりしてしまいますよ。
メインロビーからは大パノラマが望めます!絵に描いたような景色に、旅気分もグッと盛り上がりますね。アートや絶景を眺めて、美的センスが磨かれるスポットです♡
MOA美術館の詳細情報
○バスで「MOA美術館」から「伊豆山神社前」へ移動
○12:00頃到着
次の目的地は、縁結びの神社として人気の高い「伊豆山神社」。鎌倉幕府の将軍・源頼朝と、その妻・北条政子の恋の舞台ということでも有名なスポットです。体力に自信があるという方は、本殿の上にある「本宮」を参拝するプランに変更するのもおすすめ。1時間ほどの登山となりますが、たっぷりの自然に癒され、パワーもいただけますよ♡
頼朝・政子夫妻が腰かけて愛を語り合っていたと言われる「腰掛石」。ここに座って語り合えば、2人の仲はもっと深まっていくかも!?このほかにも、夫婦和合の象徴とされる赤白二龍が鎮座する「手水舎」や、光のパワーがいただける「光石」、正しい道へ導いてくれる「道祖神」など、境内にはパワースポットがたくさん!清らかな空気を感じながらゆったり参拝しましょう。
伊豆山神社の詳細情報
○バスで「伊豆山神社前」から「逢初橋」まで移動
○12:30頃到着
奥行き5mほどの洞窟から湧き出るお湯。実際に中に入って、温泉が湧くところを間近で見てみましょう。これが約1300年前から湧き出ているなんて驚きで、自然の神秘を感じずにはいられないですね。源泉の噴出する音も迫力満点ですよ!
走り湯の詳細情報
○バスで「逢初橋」から「熱海駅」へ
○13:00頃到着
熱海の玄関口「熱海駅」。そろそろ帰宅を考え始める時間帯なので、お土産選びやランチを食べに戻ってきましょう。
和食処 こばやしの詳細情報
和食処 こばやし
熱海 / 海鮮
- 住所
- 静岡県熱海市田原本町3-8
- 営業時間
- [月] 11:00 - 20:30(L.O. 20:00) [火] 定休日 [水] 11:00 - 20:30(L.O. 20:00) [木] 11:00 - 20:30(L.O. 20:00) [金] 11:00 - 20:30(L.O. 20:00) [土] 11:00 - 20:30(L.O. 20:00) [日] 11:00 - 20:30(L.O. 20:00) ■ 営業時間 ※とおし営業(休憩なし) ※市場の入荷状況等により閉店時間が変更になる事があります。
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999
- ¥3,000~¥3,999
駅前には2つの商店街が広がっています。1日目に立ち寄った「仲見世商店街」、そして「熱海駅前平和通り商店街」。どちらも熱海の名産・特産品を販売するお店やお食事処が揃っているので、いろんなお店を回ってお土産をさがしていきましょう!
熱海駅前平和通り商店街の詳細情報
御菓子処 一楽の詳細情報
御菓子処 一楽
熱海 / 和菓子
- 住所
- 静岡県熱海市田原本町5-5
- 営業時間
- [月] 09:00 - 17:00 [火] 09:00 - 17:00 [水] 定休日 [木] 09:00 - 17:00 [金] 09:00 - 17:00 [土] 09:00 - 17:00 [日] 09:00 - 17:00 ■ 営業時間 9:00~17:00頃
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
熱海駅前にある足湯「家康の湯」。毎日清掃されているので清潔な中、天然温泉で観光で疲れた足をしっかりと癒すことができます。タオルの自動販売機が設置されているので、タオルを持ち合わせていなくても大丈夫!旅の記念にタオルを購入し、散策で疲れた足を癒してはいかがでしょうか?
家康の湯の詳細情報
熱海の1泊2日観光プランをご紹介しましたが、いかがでしたか?熱海は温泉の街というイメージがありますが、温泉以外にも魅力がたくさんあるんです。今回のプランにはグルメやショッピング、温泉にパワースポットと熱海の魅力をギュギュっと詰め込んだので、ぜひ2日間体を空けて、熱海を満喫してくださいね♩