次の家族旅行はここ！下関「海響館」と周辺アミューズメント紹介

「海響館」は総水量2400トン、65個の水槽に魚など500種、20000点が展示されている中国地方最大の水族館です。厚さ50mmのアクリル硝子でできた海中トンネルや下関らしい「フク」の展示やペンギンと触れ合うたくさんのプログラム、水族館定番のイルカショーなどが楽しめます。授乳室や荷物預かりなども完備されているので、小さいお子さんと一緒でも安心して楽しめますね。

イルカのアクアシアター、スナメリのプレイングタイム、ペンギンのごっくんタイムなど、見どころいっぱいのイベントが沢山あります。「公益財団法人 下関海洋科学アカデミー」が運営している水族館なので、専門知識を持った先生から海の生き物について教えて貰えるオープンラボ（※要事前予約）などもあり、見逃せません。

下関と言えばやっぱり「フク」。なんと、常時100種類のフグ目魚類がいるんです。これだけ揃っている水族館は他所にはなく、「フク」については世界一の水族館と認められているんだって。

管内には「デルフィーノ」という、総ガラス張りでイルカの水槽を見ながらお食事できるレストランがあります。そのほかにも海響館がある「あるかぽーと」には、下関名物を味わえるレストラン、お土産物屋さんが並ぶ「カモンワーフ」という施設や、プチ遊園地「はい!カラット横丁」などがあるんです。海辺の散策も気持ちが良いし、家族みんなで1日中楽しめちゃいます。

地元食材を生かした本格イタリアン、スローフードを提供するレストランです。イルカが10頭弱いる大きな水槽を眺めながらお食事することができます。人慣れしているので、すぐに寄って来てくれますよ。

イタリアンのお店ではあるのですが、下関らしい「海鮮丼」や茶そばを瓦の上で焼く名物「瓦そば」、約100種類以上のドリンクメニューがあり、洋食が苦手な方でも安心。お子様メニューも通常のプレート以外にキッズカレーセットが用意されており、家族みんなで楽しむことができるのが人気の理由です。

「海響館」から近いので、共通駐車場を利用して両方楽しむことができます。「はい!カラット横丁」自体にはイタリアンジェラートのお店や、下関と縁がある韓国（※フェリーも就航しています）料理の店などが入っています。

「あるかぽーと」にある人気のお店、その中でも海響館から歩いて5分程度の場所にある「カモンワーフ」にあるおすすめの3店舗を紹介させて頂きますね。2階建ての施設で、海響館からも近くてリーズナブル。色々なメニューを試してみたくなります。

下関のB級グルメと言われている「ふぐ竜田バーガー」。この他にも調査捕鯨の関係で下関名物となっている「くじら」の竜田バーガーもあります。くじらの方がちょっとだけレバーチックな舌触りですが、他所ではなかなか食べられないのでぜひチャレンジしてみて下さいね。

下関らしく「フク白子焼き」「フク焼き」「ウニ焼き」など、たこ焼きはもちろん地元名物を使ったメニューが勢ぞろい。待ち時間も少ない上、テイクアウトができるので帰りの車、新幹線で食べるために買われる方も多いとか。

"昔懐かしの商店"のような、レトロで小さな店です。回転焼風お好み焼き以外にも、うに入りのコロッケなどがあり人気メニューになっています。

山口県名産の「小野茶」を使ったソフトクリーム。同じ施設内にある「ウニソフト」も人気ですが、小野茶もなかなか美味しくて評判が良いんですよ。行列ができていることも多いお店です。

ソフトクリーム以外にも、クッキーやかりんとうが美味しくておすすめです。クッキーは頻繁にTVや雑誌でも取り上げられており、ハマる方も続出だとか。

海響館、あるかぽーとへのアクセス

いかがでしたでしょうか。大人も子どももみんなで楽しめる水族館、そしてご家族みんなで1日遊べる周辺施設をご紹介しました。長期休暇に是非みなさんでお出かけしてみませんか。