見て食べて買って！女子旅におすすめの下関&門司港のスポット7選

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関門海峡を挟んだ本州の玄関口に当たる山口県の「下関」と、福岡県の最北端の街「門司港」を知っていますか？「下関」では大きな市場で豊かな海の幸を物色したり、水族館を楽しんだりできます。特に下関といえばふぐが有名！ふぐ刺しや天ぷらなど、下関の周辺では美味しいふぐが食べられるレストランや旅館がたくさんあるんですよ。

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対して福岡県の「門司港」は、ノスタルジックな雰囲気とレトロな景観、地元のローカルグルメなどが楽しめる魅力満載の港町で、下関とは違い、のんびり穏やかに旅を楽しめる場所なんです。

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下関と門司港は、都道府県が違う&海を挟んでいるとは言えども、実はとっても近いんですよ。なので一泊二日でこの2エリアを凝縮してがっつり見て回ることも可能。さらに朝から活動すれば、一日でメインどころすべてを見て回ることもできちゃうんです♪だから女子旅を考えているのなら、この2エリアはとってもおすすめなんです！

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北九州空港からはJR小倉駅までシャトルバスが出ていて、そのJR小倉駅からJR門司港駅までは電車で15分ほど。門司港と下関の間には関門海峡があるだけでなく、実は地下トンネルもあるので歩くこともできますよ。そのほか、定期船なら15分ほどで到着。

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このように「下関」と「門司港」は実はとーっても近いので、どうせどちらかに行くのなら、どちらにも足を伸ばすのがおすすめなんです！今回は山口県の「下関」と福岡県の「門司港」にある、女子旅におすすめな魅力的スポットをご紹介していきます。

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門司港にはレトロな建物がいっぱい！お洒落な洋館はフォトジェニックで、女子旅なら必須スポットです。街の中にはたくさんのレトロ建築がありますが、ここでは代表的なものを厳選してご紹介します。

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「旧大阪商船」は大正6年（1917年）に建てられたもので、海外へ向かう客船の出航の拠点として利用されていました。八角形の塔屋が目印の赤いレンガのビルです。現在は1階はギャラリーとして使われており、アート好きの女子は必見ですよ。

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「旧門司税関」は明治45年（1912年）に建設された建物で、港町・門司港のシンボルとして知られるレトロ建築です。昭和初期までは税関庁舎として使用されていましたが、現在はカフェやギャラリーが入店しているので、こちらでスイーツをいただきつつ一休みするのもいいですね。

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「旧門司三井倶楽部」は大正10年（1921年）に三井物産の社交倶楽部として建てられた、大正モダンな木造建築。アインシュタインが日本での講演を行うために来日した際には、こちらに宿泊したんですよ。現在は1階がレストランになっているので、ぜひ入ってみてはいかがでしょう。

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「門司港駅」は明治24年（1891年）に建てられ、大正3年（1914年）に現在の形に建て替えられました。現在は、駅の外面は大規模な保存修理工事中ですが、駅として利用されているので内側のレトロな雰囲気はもちろん見ることができますよ。

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お土産ショップや雑貨屋さん、レストランなどがずらりと並んだ「海峡プラザ」。2階には「トリック3Dアートミュージアム」や、自分だけのオリジナルアイテムが作れちゃうオルゴールショップなども入っていますよ。

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バナナの叩き売りが有名な門司港では、お土産ももちろんバナナづくしです。店内にはマドレーヌやクッキーなど、バナナを使ったたくさんのお菓子がこれでもかと言うほどぎっしり並んでいます。門司港に来たのなら、バナナ味のお菓子はマストバイ！

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ちなみに「海峡プラザ」には、名物の「バナナマン」と「バナナマン・ブラック」がいて、ここで写真を撮るのが定番なんです。海をバックにしているので門司港らしい、旅の思い出となる素敵な写真が撮れるはず♪

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門司港では、頻繁にマルシェが開催されていたり、小さな路地に可愛い雑貨屋さんがあったりします。昭和初期に建てられた「新海運ビル」は10店舗ほどの雑貨屋さんが入ったビル。レトロな建物内はどこもフォトジェニックで、歩くだけでも楽しいですよ♪

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門司港名物といえば、カレーライスをオーブンで焼き、チーズをトッピングした「焼きカレー」です。また門司港はバナナの叩き売り発祥の地としても知られ、バナナを中心に美味しいフルーツのお店もあるんですよ。

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「王様のたまご」は門司港レトロ名物の焼きカレーのお店です。トッピングを選べる「王様の焼きカレー」は、じっくり煮込んだカレーとトロトロの卵、たっぷりのチーズが絶品！お洒落なテラス席もあり、天気のいい日にはテラスで食べるのもおすすめです♪

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「ベアーフルーツ(BEAR FRUITS)」の「スーパー焼きカレー」はお店の人気No.1メニュー！表面にはチーズと辛味スパイス、中には半熟卵とカレーとチーズ。陶器の器で煮立った熱々のカレーが絶品だと評判なんです。カレーはちょっぴりスパイシーめですが、チーズと卵でマイルドに変化！

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「伽哩本舗 門司港レトロ店」の人気メニューは、「シーフードの焼きカレー」です。大胆にエビ、ホタテ、イカ、パーナ貝、白身魚がトッピングされていて、カレーを食べているのに、港町らしい海鮮の旨みが存分に味わえるんです。レディースサイズもあるので、色々食べたい女子旅の最中でも安心です♪

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「唐戸市場」は大正13年（1924年）頃には原型ができていた歴史ある市場です。ふぐはもちろん、鯛やハマチの市場としても有名なんですよ。いつも人で溢れているこちらの市場は「関門の台所」と言われていて、熱気と活気でいっぱい！

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販売されている海鮮はどれも、肉厚でプリップリ！なのに値段はリーズナブルだから、いろんな種類を気軽にいっぱい食べられちゃうんです。屋上の芝生広場や海側デッキで食べれば、関門海峡を一望しながらそんな海鮮に舌鼓を打つことができますよ。

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市場内にはお刺身やお寿司などいろんな海鮮料理が並んでいますが、中には超ビッグサイズの海鮮丼も！いろんな海の幸がこれでもかというほどのっている圧倒的なボリューム感なのに破格の安さで、そしてもちろん超新鮮♪おなかに余裕があれば、ぜひチャレンジしてみては？

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「海響館」は下関の名観光スポットとして知られる水族館です。水族館自体の規模はそこまで大きくはないものの、近くでいろんな魚を観察することができる構造になっているので、幅広い世代に愛されているんですよ。

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特にペンギンは、イワトビペンギンやフンボルトペンギン、マカロニペンギン、ジェンツーペンギンなどたくさんの種類がいて、どれもとっても可愛いので必見です。ヨチヨチ歩く姿や悠然と泳ぐ姿はシャッターチャンスですよ♪ほかにもスナメリやアザラシなど、ほのぼの可愛い海の生き物がたくさんいるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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最後にご紹介するのは、この女子旅の中でぜったい外してはならないメインイベント、「ふぐを食べること」！冒頭でも少し触れた通り、下関はふぐ食解禁の地で宝庫です。透き通ったプリップリのふぐは、職人の技がキラリと光る魅惑の食べ物ですよ。

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「春帆楼 下関本店」は老舗のふぐ会席の迎賓館。ふぐ解禁のきっかけとなった出来事はこちらのお店で起こったんです。以来、その伊藤博文はじめ、明治維新の志士たちがこちらのお店を訪れたんですよ。ふぐ刺し、ふぐちり鍋、ふぐ唐揚げ、ふぐ雑炊など全10品のふぐ会席コースでリッチにふぐづくし♪

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「平家茶屋」はガラス張りの窓から関門海峡が眺められる、抜群のロケーションとしても人気の名店です。ふぐ刺し、ふぐ唐揚げ、ふぐちり鍋、ふぐ雑炊はもちろん、夏季にはイカ料理も食べられるんですよ。窓の外に広がる広大な景色を眺めながら、季節に合った海鮮を存分に楽しみたいですね。

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リーズナブルなお値段ながら、新鮮で高品質なふぐを使った料理がいただける「ふくの河久」。「とらふく刺身ご膳」は、とらふぐの刺身、ふぐ飯、ふぐ汁、ふぐフライと竜田揚げがセットになった、コスパがとってもいいメニュー。ふぐを使った料理が色々いただけるのに比較的リーズナブルなので人気なんです。

出典：Heegoさんの投稿

いかがでしたか？関門海峡を中心に、下関や門司港にはこんなにもたくさんの観光スポットやグルメスポットがあるんです。見たり食べたり買い物したり、いろんな楽しみ方で下関と門司港の女子旅を満喫してみてくださいね♪