目指せ恋愛運UP！東京でおすすめの“縁結び神社”9選

「この恋を成就させたい」「今の彼とずっと一緒にいたい」など、恋愛に望みはつきもの。できるとこまで努力した後は、“神頼み”で恋愛運UPを狙いましょう。都内にはたくさんの縁結び神社があるんですよ。おすすめのスポットと、かわいいお守りをご紹介します。

東京の縁結び神社といえば、まずはなんといってもココ。伊勢神宮の遥拝殿（ようはいでん：直接参拝したのと同じ効果を生むとされる建物）として明治13年に創建されました。アマテラスオオミカミとトヨウケノオオカミを御祭神とし、“結びの働き”を司る「造化の三神（ぞうかのさんしん）」もあわせて祀られていることから、縁結びに御利益のある神社とされています。

こちらは、かわいいすずらんの縁結びお守り。好きな人の“心の扉”を開くとされる鍵モチーフのお守りもありますよ。

江戸時代から江戸城の鎮守（ちんじゅ：守り神）として崇められている日枝神社。諸大名などの社参は絶えることがなかったといいます。厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌のご利益があると伝えられています。

こちらは、かわいい猿をモチーフとした「まさる守」。「魔が去る」「何事にも勝る」という意味が込められた魔除けや勝負事のお守りです。このお守りがあれば、恋のライバルから彼を勝ち取れるかも？

六本木に鎮座する、島根県の出雲大社からの分祠（ぶんし： ある場所の神を別の場所でも祀ること）です。生きとし生けるものが共に豊かに栄えていくための結びつき＝「ご縁」を結ぶとされるオオクニヌシノカミにちなみ、縁結びの神様として近年は慕われています。

こちらは、縁結びのお守り「縁結びの糸」。この紅白の糸を身近な衣服などに使用し、さらに意中の彼におすそわけすると良いんだとか。

日本の国土を創成し、諸神を産み、山海や草木を生したといわれる男女の神「イザナギノミコト」や「イザナミノミコト」などを祭る神社。古くから、縁を結び、生産の基盤を固めると伝えられてきました。

応神天皇が主祭神のこちら。応神天皇は父の遺志をついで、母の神功皇后とともに国づくりを進めたとされています。こうした親子の固い絆から、縁結び・安産・子育てのご利益があると伝えられています。

こちらは境内にある共生の木。2つの木が１本の幹で結ばれ、助け合いながら生き続けている姿が、共生（国際協調、宗教協力、相互扶助、夫婦和合など）を示唆しているとされるご神木です。

伊勢神宮の神様である、アマテラスオオミカミとトヨウケノオオカミをお祀りしている神社です。「関東のお伊勢様」という愛称で人々に愛されてきました。芝大神宮には「千木筥（ちぎばこ）」といわれるお守りがあります。千木＝千着と考えられ、「着るものに困らない」ということから「衣裳が増える」「良縁に恵まれる」と考えられるようになり、それが縁結びに繋がりました。

縁結びの由来ともなっている千木筥のお守りはこちら。意中の彼を射止めたい女子におすすめです。

1730年、徳川吉宗の命により現在地に構えました。御祭神は、スサノオノミコト、クシナダヒメノミコト、オオナムチノミコトという夫婦神とその子供神。スサノオノミコトは、ヤマタノオロチの生贄になるはずだったクシナダヒメノミコトを救い、妻に迎えたとされています。このことから、男女の縁結び、仕事の縁、子宝の縁などさまざまな縁を結んでくれる「縁結び」の神社として知られるようになりました。

こちらは、さくらんぼの形をしたかわいい縁結びお守り。おみくじもついています。他にも「幸福を沸かす、幸福を注ぐ」という由来のあるヤカン型の鈴や、大銀杏の葉の形をしたお守りなどもあります。

「東海道四谷怪談」で有名なお岩さん。こちらの社はお岩さんが信仰していたことから「於岩稲荷（おいわいなり）」とも呼ばれています。悪縁を除き、良縁を招くとされており、全国各地より多くの参拝者が訪れます。

初詣では日本一の参拝客を誇る、言わずも知れた明治神宮。明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社です。原宿駅から明治神宮に入り、大鳥居をくぐって本殿へと歩くコースは、良縁を招いたり、縁の滞りを改善したりするパワースポットとして伝えられています。

こちらは、彼と色違いで持ち歩ける縁結びのお守り。ゴールドの菊の紋章がすてきですね。

いかがでしたか。都会の喧騒の中にも、縁結び神社がたくさんあります。神社の周辺は自然にあふれ、歩いているだけでもリフレッシュできますよ。かわいいお守りも見逃せません。恋する女子は、ぜひ気軽に足を運んでみてください。