2016年11月23日
縁結び祈願に!浅草の人気パワースポット「今戸神社」は猫まみれ♪
浅草の今注目のパワースポットとして注目を集める今戸神社は招き猫発祥の地でもあり、新選組の沖田総司の終焉の地でもあるということをご存知でしたか?
テレビ番組で「あやかり待ち受け」のNO.1とされたりと、注目を集めている『今戸神社』。1063年に京都の石清水八幡を勧請し今戸八幡を創建、昭和12年7月に白山神社を合祀、「今戸神社」と改称。招き猫発祥の地といわれ、縁結びの神社として女性に人気のある神社です。
應神天皇(おうじんてんのう)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、福禄寿(ふくろくじゅ)。
本殿でお出迎えをしてくれるのは、今戸神社のシンボル的存在になっているペアの招き猫。実はこの招き猫、もとは近くのビルにお正月飾りとして飾られていたものだそう。この招き猫を処分するという話を聞き、今戸神社で譲り受けたのだとか。2匹とも大きさは同じですが、よく見ると模様や顔つきが違うのがかわいらしいですね。
本殿の階段を降りると「石なで猫」があります。この石なで猫を撫でてから携帯の待ち受けにし、毎日祈ると願い事が叶うのだとか!ご縁を求める人は、こちらでしっかりパワーをいただいて帰りましょう。
今戸神社は、新選組の沖田総司終焉の地としても知られています。東京へ戻った時には肺の病がだいぶ進行していた沖田は、主治医の所で治療を受けていました。しかし薩長軍の江戸入りで危険がせまり、他の患者と共に今戸神社に収容されたということです。沖田は慶応4年5月30日、治療の甲斐なくこの地で生涯を閉じました。
今戸神社の絵馬は丸い形をしているんです。これは「角が立たない」「円満に収まる」ようにと角を丸めてあるのだとか。さらに絵馬を赤い糸で結んであるのは、「円結び」と「縁結び」をかけているんです。絵馬に描かれているのはペアの招き猫です。お願いごとを書き、神様に読んでいただく招き猫の柄の「祈願絵馬」と、神様に願いが成就したことをご報告する招き雛の柄の「成就絵馬」の2種類があります。
招き猫が描かれた御朱印帳はブルー、ピンク、紺色の3種類、用意されています。
招き猫、今戸焼きともに発祥の地ということもあり、今戸神社で授与いただける今戸焼の招き猫。オス猫とメス猫が一体になっているもので、商売繁盛・招福、良縁招き猫として大人気です。人気すぎて制作が間に合わず、品切れとなってしまうことも多いのだとか。見かけたら迷わずに授与いただきましょう!
1月1日:歳旦祭
1月15日:成人祭
2月3、4日:節分祭
2月11日:紀元祭
2月17日:祈年祭
6月第1土・日曜日:例大祭
6月30日:大祓式
11月23日:新嘗祭
11月15日:七五三祭
12月31日:大祓式、古神札焼納式、除夜祭
毎月1、15日:月次祭(ツキナミ)祭
ご利益が評判をよび、良縁を求める女性で平日も混み合っている「今戸神社」。可愛らしい招き猫たちに癒されて、すてきなご縁のパワーをいただきましょう!
今戸神社公式ホームページ
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