2018年01月26日
名古屋駅すぐそば!「めしの助」で朝からぜいたくな海鮮丼&魚定食を味わおう♡
疲れている時ほど、ちゃんとした朝ごはんが食べたいもの。といっても、朝から和朝食をつくる時間も元気もない…。だったら、少し早起きして名古屋駅前の「めしの助」へ行きましょう!朝7時から営業しているお店で海鮮丼や魚定食を食べれば、今日も1日がんばれちゃいます!
「めしの助」は、名古屋駅前で朝食と昼食をメインに営業している和食屋さんです。新鮮な魚介を朝から食べられるお店として、根強いリピーターファンが多いお店。名古屋駅で昔からよく飲んでいるひとには、かつての「魚 しんのすけ」がリニューアルしたお店といったほうがわかりやすいかもしれません。2014年に惜しまれつつ閉店したお店を、同じ場所・同じ店主さんで再スタートしたのが、めしの助です。
めしの助の最寄り駅は、名古屋駅。1番出口を出て、そのまま北上して一本目の道を渡ったところにあります。ちょうど、大名古屋ビルヂングの裏あたり。ビルのテナントでなく、歩道沿いに高級和食店のような入り口があります。
お店の間口はそれほど広くありませんが、店内は奥に長く伸びています。片側に木のカウンターがあり、4人用のテーブル席がひとつと、、奥に3人用の掘りごたつ席があります。カウンターのすぐ向こうでは、スタッフがてきぱきと調理や盛り付けをしています。リズムのいい動きを見ているだけでも、気持ちがいい!
めしの助の営業日は、基本的に平日のみ。月~木と祝日は7:00〜8:30(LO)の朝食と10:00~15:00(L.O.14:30)の昼食。金曜日は営業時間がかわり、10:00~15:00と17:00~23:00(L.O.22:00)になります。夜の営業は今のところ、金曜日だけです。(2018年1月現在)
ランチタイムにはずらりと行列ができる人気店。なるべく朝の時間をねらいましょう。平日の朝7時台にお客さんなんているの?と思うでしょうが、出勤前の人や出張でホテル泊まりだったビジネスマンが朝ごはんを食べに来ています。朝が弱い人には、祝日のランチもおすすめです。
夜営業は金曜日だけですから、夜はいつ行ってもほとんど満席です。。予約制ではありませんが、お店のキャパが小さいので、予約しておくのが安心です。
「朝の少し小さめの海鮮丼」と名付けられた朝食用の海鮮丼。サイズは大と小があります。こちらは大ですが、たしかにしっかりした量!ご飯のうえの刺身は、ハマチやマグロ、サーモンなど、その日の仕入れによって変わります。お店の近くには名古屋の台所・柳橋中央市場がありますから、ネタは新鮮そのものです。
めしの助の海鮮丼には、中央に卵黄が乗っています。実はこれ、刺身と同じく、卵黄のづけなんです。ほのかにしょう油をまとった卵黄を箸でくずして刺身とからめる。これで、づけの刺身が一気にまろやかになり、濃厚さも加わります。
魚介の朝ごはんに、脂を加えたいときには豚汁定食が良いでしょう。豚汁にイワシの丸干しやアジの干物など1品を加えて、生卵、小鉢、ごはんがつきます。魚の脂と肉の脂がいっしょに食べられるなんて、ぜいたくな朝ごはんです。
朝ごはんのメニューは海鮮丼以外にもたくさんあります。焼鮭定食やカレイのみりん干し定食などズラリ。焼き魚はオーダーが入ってから魚を焼きますので、焼きたてのジュウジュウでほんとうにおいしいんです。
めしの助の朝食には、おいしいコーヒーがついてきます。エスプレッソマシンで入れたコーヒーは、香りが良くて本格的な味わい。最後の最後まで手を抜かないのが、めしの助流です。
めしの助
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
無料のモーニングが充実している名古屋で、1000円ほどする朝食を提供しているめしの助。一見、高いなと思うのですが、食べてみれば納得のおいしさです。これを食べるためだけに早起きをする価値が十分あるパワーチャージ朝ごはん、是非足を運んでみてくださいね!