岐阜の名湯「長良川温泉」に泊まろう！おすすめ旅館6選をご紹介

出典：becchiさんの投稿

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その岐阜城の麓、北側を緩やかに流れる長良川は皇室御用の鵜飼としても知られ、岐阜県指定重要無形民俗文化財にも指定されているんですよ。

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そんな長良川のほとりには、開湯から約1300年の歴史を誇る温泉が湧いているってご存知でしたか？温泉街としての規模こそ大きいとは言えませんが、観光の夜に疲れを癒してくれる素敵なお宿がずらり。今回は、ノスタルジックな雰囲気がいい岐阜の名湯・長良川温泉にある素敵な旅館をご紹介します。

創業から160年余りに及んでこの長良川温泉の地に佇む名旅館「長良川温泉 十八楼」からご紹介します。長良川を望む最高の立地も魅力！

泉質は単純鉄冷鉱泉（中性低張性冷鉱泉）。この展望露天風呂からは長良川の景観が。澄んだ空気を吸い込みながら、そのしっとりとした時間をお楽しみいただけます。

お食事どころも素敵です。約120年前の土蔵を日本古来の建築技法を用いて移築したという「時季の蔵」。明治時代の空気感をそのままにロマンがあふれた雰囲気がとっても魅力的です。

このお宿に宿泊した著名人のなかには、なんとあの俳人・松尾芭蕉もいたとか。お宿の名前は、芭蕉が記した「十八楼の記」にちなんでいるんだそう。タイムスリップしたかのような古い町並みに溶け込む外観にもぜひご注目してみてくださいね！

「鵜匠の家 すぎ山」もお料理には定評がありますよ。夏は天然鮎を用いた鮎料理、冬は宮内庁鴨場ゆかりの鉄板焼きを楽しむことができます。そしてこのお宿最大の自慢は、この長良川を目の前にした立地！

お宿にいながらにして鵜飼を楽しめるという最高のロケーション！冬は鵜飼こそ実施されていませんが、長良川のインフィニティな景色をお部屋からも愛でることができるとあって、フォトジェニックな時間を過ごすことができます。

岐阜城金華山を望む大浴場からの景色も、まるで絵画のよう！

続いてご紹介する「ホテルパーク」も、長良川温泉の歴史情緒を感じる名旅館。創業120年を超えて愛されています。その宿泊客の中にはノーベル賞を受賞した文豪・川端康成も！

建物の最上階にある露天風呂からは、岐阜城に金華山、そして長良川の絶景をぜーんぶまるごと大満喫！ここでしか出会えない至福の景色に名湯に浸かりながら魅了されちゃいましょう！

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お食事は懐石料理を！高級和牛の牛鍋すき焼きなどもありますよ。そのとろける味わいは、この「ホテルパーク」ならではの自慢の逸品。

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「長良川温泉 石金」も、長良川の畔にある趣たっぷりないいお宿です。ご家族や団体旅行などのカジュアルな旅にもおすすめ。

「金華山の見える露天風呂温泉100選」にも選ばれているんですよ。リーズナブルに、こんなに本格的な温泉情緒を味わえるなんて、嬉しいポイント！

鵜飼舟をデザインした湯船の足湯も大人気。無料で誰でも楽しめちゃうんです。ぜひ旅の思い出にいかがでしょうか？

最後にご紹介する「岐阜グランドホテル」は温泉旅館というよりシティ＆リゾート温泉ホテル！現代的な居心地の良さを追求したスタイリッシュなホテルです。

2013年7月にできた「ひとつば」という露天風呂風の浴槽が人気。また長良川温泉だけでなく、カミツレ・ジュウヤク・ガイヨウ・チンピ等10種類の天然生薬が香る薬湯やジャグジーの白湯風呂など、様々な湯めぐりをリゾート感覚で楽しめるのが特徴です。

インターネットの利用も無料。ラウンジはちょっとしたビジネスシーンでの打ち合わせにもぴったりです。会議室やホールなども完備しているので、多目的な利用ができるホテルですね！

清流長良川のほとりに立ち、クオリティの高い施設と洗練されたサービスが魅力の「都ホテル 岐阜長良川」。洋室に和室、和洋室など、様々な客室タイプがあるのも嬉しいですね。こちらには温泉がないので、温泉を楽しみたい方は周辺の日帰り入浴施設を利用しましょう。

こちらは、ホテル自慢の「リバービューツイン」。大きな窓からは、悠々と流れる清流長良川と、金華山の麓に広がる城下町を一望できます。38㎡のゆとりある空間で、快適なステイを満喫しましょう。

館内には、和食・中華・ビュッフェなど、5つのレストランがあります。おすすめは、鉄板焼き「ひだ」。ディナーには、飛騨牛を中心としたコースを味わえます。味だけでなく、目や耳など五感で楽しむ、贅沢な時間を満喫してくださいね。

最上階には、ととのいと寛ぎの融合がコンセプトの「FITNESS CLUB　AnkINI（フィットネスクラブ アンキニ）」があります。屋内プールやジム、浴場をはじめ、オープンテラスにはサウナテントと信楽焼の陶器水風呂も完備。宿泊者は無料で利用できます。オープンテラスはカフェとしても利用でき、開放的な空間でドリンクや軽食がいただけますよ。

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