出町桝形商店街とその周辺の行って損はなし！おすすめグルメ10選

出町桝形商店街とその周辺は昔からある下町の商店街ですが、一方でインスタ女子にもうれしいお店もたくさん揃っているんです。そこで今回は、普段は素通りしているという方にも、一度じっくり見ていただきたいグルメをご紹介します。

出典：アルボスさんの投稿

出町柳駅を降りて鴨川デルタを少し下ると、河原町通りのビルの2階にビーガン料理専門店「PLANTLAB.」の入る小さな共同スペース、「山食音」があります。店名に「山」と入っているように、お洒落な登山道具を扱うお店でもあり、登山好きやビーガン料理好きが集まる知る人ぞ知るお店です。

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店内でいただけるのは、京都の野菜が使われた定食やスイーツ。南インドや中東などのビーガン料理をいただくことができ、どれも体にやさしく健康的な内容です。スペシャルミールスは全部混ぜて食べても美味しくて、一度にさまざまな味わいを楽しめますよ。

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「鴨町らーめん」は京都ではめずらしい豚骨ラーメンのお店です。出町柳駅の南側出口から地上へ出て、徒歩数分の場所にあります。カウンターだけのこぢんまりとしたお店ですが、京都の定番ラーメンとは違った味が楽しめるので人気なんです。

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「鴨町らーめん」の定番メニュー「らーめん」は、豚骨醤油にストレートの細麺を使用。豚骨なんですが、醤油ベースのおかげで脂っこくなくあっさりとしています。さらに細麺の食感がスープとの相性もよく、女性でも気軽に食べられる味です。

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「魚出しらーめん」は豚骨と魚介を組み合わせたスープで、またひと味違った味わい。チャーシューは注文が入ってから焼いているので、ラーメンに載って出てきたときにも香ばしくぷるぷるとしていて、これがまた絶品なんです！京都で慣れ親しまれた味とは違うラーメン、ぜひ一度試してみては？

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ガラス張りの入り口が印象的な「TRUNK.」は、雑貨やインテリアの販売も行う緑あふれたカフェです。ゆっくりと寛げるモダンな空間の中で、ゆったりとランチやティータイムを楽しむことができます。

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ランチタイムにはサンドイッチやナポリタン、ピラフ、ハンバーグなどの洋食メニューがいただけます。ランチのピラフは、スパイシーなードライカレー。それをふわふわの卵で包んだオムライスもありますよ。

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食後やカフェタイムには、コーヒーとスイーツを。このお店のコーヒーは、「大山崎COFFEE ROASTERS(コーヒー・ロースターズ)」のコーヒー豆を使っています。大山崎COFFEE ROASTERSは天王山のふもとである京都の大山崎で選りすぐったコーヒー豆を販売しているお店で、京都では高品質でコクのある豆として有名なんですよ。

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京都御所付近、寺町通にある「グランドバーガー」は、ハンバーガー好きたちが京都イチのハンバーガーと絶賛するお店です。それだけに行列ができることもしばしば。ランチタイムは早めに行きましょう。

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こちらのメインメニューは「グランドバーガー」。写真を一目見れば、そのジューシーさとボリューム感が伝わってきますよね。2種類のチーズにベーコン、ピクルス、ハンバーグ、そして完熟アボカドをサンドしたバーガーです。チーズがトロトロに溶け出していて、言うまでもなく絶品です。

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ハンバーガーと言えばポテトですよね。ランチセットではポテト、サラダ、ドリンクをセットで注文することもできます。お席にはマスタードとケチャップがあり、お好きな量をかけて食べることができますよ。

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京都御所裏にある築100年以上の町家でフレンチをいただけるレストラン「epice」は、新鮮な野菜をふんだんに使用したお料理が楽しめます。大原の契約農家から無農薬・有機栽培の野菜を取り寄せているだけあって、野菜の本来の美味しさを味わえるお店として評判なんです。

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ランチメニューは「スペシャルランチコース」と、デザートの有無のみ変わる2つの「ランチコース」があり、全部で3種類。写真はランチコースに付く前菜の「オードブル盛り合わせ」で、フレッシュなサラダや生ハムなどがいただけますよ。鮮やかで美しいですね。

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ディナータイムには、さまざまな工夫を凝らしたメニューがいただけます。中でもテリーヌはスペシャリティなだけあって絶品！「スペシャリティ野菜のテリーヌ」には季節の野菜がふんだんに使われており、その数20種類も…！目にも美味しいテリーヌをじっくり味わって。

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「出町岡田商会」は精肉店ですが、テイクアウトの揚げ物も売っているのでお店は常に人でいっぱい。注文が入ってから揚げるので必ず揚げたてが食べられるんです。

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トンカツ、ビフカツ、チャーシュー、ウインナーカツ、ミンチカツなど、品揃え豊富！精肉店の揚げたてカツだけあって、買った人は口を揃えて絶品と言うなど、大好評です。

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お肉以外のコロッケメニューも人気です。「カニクリームコロッケ」や「キーマカレーコロッケ」だってあります。テイクアウトしたら近くの糺の森や鴨川に座って、ピクニック気分を味わってみるのもいいですよ。

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京都は鯖寿司で有名なお店が多数ありますが、その中でも知名度の高い「満寿形屋」。日本海から京都へ魚を運ぶ「鯖街道」と呼ばれるルートがありますが、福井県小浜から始まり京都出町柳で終点となるため、こちらが終着点とも言われています。

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誰もが舌鼓を打つ「満寿形屋」の「鯖寿司」は、金色に輝いています。鯖は年中肉厚として知られる豊後の鯖を使用しており、いつ食べても同じクオリティが味わえるんです。ほどよくレアでやわらかい食感はまさに絶品！テイクアウトもできますよ。

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看板に「すし・めんるい」とあるように、「鯖寿司」と同等に美味しいのが「きつねうどん」。多くの方が「鯖寿司」とセットで注文します。麺は関西らしく、やわらかくやや細めの麺で、つゆは甘さが効いています。

出町柳周辺には和菓子の名店が数多く立ち並びますが、「おた福屋」もそんな老舗和菓子店のひとつ。季節の和菓子や定番の和菓子、赤飯などと種類が豊富でお値段はリーズナブル。お土産にしたり、食べ歩き用になにかひとつ買っていったり、楽しみ方は色々！

「さくら餅」「黒糖ういろう」「栗もち」「うぐいす餅」などなど様々な種類の和菓子が並びますが、これらのほとんどが自家製のあんを使用しており、こしあんと粒あんを餅の種類によって使い分けています。甘すぎず食べ飽きない味わいが特徴で、いろんな種類を食べたくなるんですよ。

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「おた福屋」でおすすめなのが、京都の6月の和菓子「水無月(みなつき)」。「水無月」はういろうの上に甘く煮た小豆を載せ、三角形にカットしたものです。1年のちょうど半分に当たる6月に、これまでの半年の汚れを払い、残りの半分の年の無病息災を祈願して食べるんですよ。

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出町桝形商店街の脇の筋にあるお店「出町ろろろ」は、ランチのお弁当メニューがフォトジェニックだとSNSで話題。「出町ろろろ」は京のおばんざいを美味しくいただけるお店で、大原の無農薬野菜を使用しています。いつも予約でいっぱいで、ヘルシー志向の女性に大人気なんです。

出典：どんぐり♪さんの投稿

「出町ろろろ」のランチメニューは「ろろろ弁当」のみ。二段弁当のスタイルで、一段目には京野菜のおばんざいが少しずつ、二段目には土釜で炊いたご飯・出汁巻・きゅうりのかき揚げが盛られています。「ろろろ弁当」の中身は2週間ほどで入れ替わるため、その時々で季節の野菜が楽しめるんです。

出典：fabicjpさんの投稿

またお弁当の横にはお品書きが添えられ、どの位置にどんなおばんざいがあるのか、一目で分かるようになっています。毎日不足しがちな野菜を一度に何種類もいろんな味付けで食べられる「ろろろ弁当」で、やさしい味に触れてみませんか？

出典：フル・フロンタルさんの投稿

商店街から少し歩いた場所にあるブーランジェリー「アルチザナル」。ここはパン屋さんの多い京都でも一二を争うほど美味しいパンがいただける、超人気店です。お店の外観はパン屋さんだとは気づけないほどおしゃれな雰囲気。入店前から期待に胸が高鳴ります♩

出典：hamaranさんの投稿

スタイリッシュな店内に入ると、台の上に整然と並べられたパンがお目見え。どのパンもまるで芸術作品のように美しく、そして美味しそうで目移りが止まらないはず♩デニッシュ系はどれもサクッとした食感がしっかり楽しめますよ。なお人気店のため、なるべくオープンから時間を開けずに訪れるのがベターですよ。

出典：食いしんぼりんさんの投稿

京のおばんざいからラーメン屋、本格フレンチ、甘味処までなんでも揃う出町柳。さまざまなジャンルのグルメをご紹介しましたが、いかがでしたか？京都の魅力を出町柳で堪能して下さいね。