道民から愛される名物「ザンギ」。札幌でおすすめの店4選をご紹介

「ザンギ」って聞いたことありますか？簡単に言えば、北海道弁で唐揚げのこと。とは言ってもザンギと唐揚げは違うという説もあるんです。生姜やニンニクと醤油で鶏肉に下味をつけてから揚げるのがザンギの特徴。唐揚げは衣に味を付けると言われていますが、お店や家庭によってもいろんな作り方や味があるんですよ。

まずご紹介したいのは、地下鉄南北線澄川駅から徒歩5分のところにある「ひろちゃんの札幌塩ザンギ 澄川本店」。テイクアウト専門のお店です。ザンギのなかでもこだわりの「塩ザンギ」が看板メニュー。塩ザンギにタレをかけたザンタレや半身揚げなどのメニューも豊富ですよ。

塩は加熱処理をしていないものをお店でさらに乾燥させて使用。独自の使い方で中までしっかりと味がしみ込んでいるんですがしょっぱくないんです。シンプルな塩味なのに奥深い「ひろちゃんの札幌塩ザンギ 澄川本店」の塩ザンギをぜひ食べてみてください！

札幌でザンギと言えば「布袋（ほてい）」というくらいの有名店。札幌市内には2店舗あり、アクセスがいいのは「中国料理 布袋 赤れんがテラス店」。札幌駅や大通からも近い北海道庁前の赤れんがテラス3階にあるフードコートに入っています。

サクサクした衣にしっとりとした歯ごたえのある鶏肉。ごろごろとした大きな塊も嬉しいですね。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、特製の甘酢だれを付けると味の変化が感じられます。

ランチにはザンギが6個のったAランチやザンギ3個にミニマーボー豆腐が付いたBランチも。どちらもご飯と小鉢と味噌汁がついてきます。

札幌の隠れたザンギの名店「喫茶　亜珈里」。店内にはインベーダーゲーム機があり、昔懐かしい雰囲気が漂っています。ここでは定食を中心に、カレーやオムライス、うどんなど様々な料理をいただくことができます。

ザンギはこんなにもボリューミー！1つ1つがとても大きく、大人の拳サイズのザンギが5個積み重なって提供されます。下味が濃くて、かりっと揚っておりとてもジューシーです。

定食は、ご飯とお味噌汁に漬物がついてきます。プラス200円で大盛にすることができますよ。お腹を空かせて訪問しましょう♪

札幌駅から徒歩1分のところにある「ZANGI一番」は、2018年2月にできたばかりのお店です。名前の通り、ザンギがおすすめのお店で、昼は定食、夜はお酒を飲みながらザンギを楽しむことができます。

もも・むね・ささみの３種混合のザンギ。北海道産の生鶏肉を使用した鶏ザンギは、ジューシーでやわらかくて美味しいですよ♪

ランチのザンギ定食は、普通盛りと小盛りから選ぶことができるんです。ノーマルザンギ定食からザンギ南蛮定食、ザンギおろしポン酢定食などがあります。ごはんや味噌汁、生卵、お漬物が食べ放題なのも嬉しいですね。

ご飯にもビールやお酒にも合うザンギは子供から大人まで人気があります。いろいろなお店のザンギを食べにお出かけしてみませんか？