
名古屋城の新しいグルメスポット♪「金シャチ横丁」の注目グルメ
名古屋城の正門と東門の前に新しくできた「金シャチ横丁」。定番の名古屋めしから若い経営者による新しいお店まで、さまざまなグルメが集まった話題のスポットです!お城見学だけでなく、名古屋のおいしい味に出会える充実の観光地として、生まれ変わった名古屋城エリアへ是非訪れてみましょう♪
2018年05月14日
金シャチ横丁は名古屋城正門前の「義直ゾーン」と、東門前の「宗春ゾーン」に分かれています。尾張藩初代藩主にちなんだ義直ゾーンは、伝統的な和の町並みが続き、名古屋めしの老舗が軒を連ねます。一方、尾張徳川家でも派手好みで知られる七代藩主の名にちなんだ「宗春ゾーン」はモダンな雰囲気で、名古屋の新進気鋭のお店が立ち並びます。
名古屋めしの老舗が集まる「義直ゾーン」
矢場とん
義直ゾーンは名古屋城観光とともに、名古屋めしが楽しめるのが魅力です。こちらは1947年創業の、おなじみのみそかつの老舗。名物の「わらじとんかつ」や「鉄板とんかつ」のほか、みそかつの巻物「みそかつロール」「かつサンド」なども人気です。テイクアウトもできますので、シェアして食べることもできます。
ひつまぶし名古屋備長
名古屋名物のひつまぶしをゆっくりと味わえるお店。店名の通り、備長炭を知り尽くした職人がうなぎごとに最もふさわしい焼き方で仕上げます。外はカリッと、中はふんわりの絶品ひつまぶしです。また、定番のひつまぶしなどのほか、金シャチ横丁限定の金粉入り「金シャチひつまぶし」や「鰻いなり」なども大人気。
鳥開総本家
日本三大地鶏のひとつ「名古屋コーチン」などにこだわった鶏料理のお店。看板メニューは、名古屋コーチンの玉子ともも肉を使用した贅沢な「親子丼」と、からあげグランプリ手羽先部門で3年連続で最高金賞の「手羽先唐揚げ」、備長炭で焼き上げる「焼き鳥」など。お持ち帰りメニューも充実していますので、お土産にもできます。
山本屋総本家
大正14年創業。名古屋めしの代表格、味噌煮込みうどんの名店です。金シャチ横丁店限定の「金シャチ煮込みうどん」「金シャチきしめん」も人気。大きな海老天が、信楽(しがらき)焼の土鍋から威勢よくはみ出しているのが特徴です。もちろん、定番の親子煮込みうどんや、かしわ入り、玉子入りなどもあります。麺がしっかりしていて、しかもとても食べ応えがあります。
話題のおしゃれグルメが集まる「宗春ゾーン」
創作串揚げ つだ
創作串揚げとワインのお店。串揚げ8本のランチセットのほか、おまかせ10本でそれ以降はストップをかけるまで出てくるおまかせコースも。あつあつの串揚げが一番おいしい状態で楽しめるお店です。ランチコースは、その日によって構成が変わりますが、たとえば車海老や仔牛肉のヒレ肉など贅沢なネタもいろいろあるようです。
フジヤマ55
2日間かけて仕込む濃厚魚介豚骨スープの「つけ麺」が人気のお店。麺は、お店の麺職人が毎朝打つ自家製麺。また、濃厚スープに平打ち太麺がよく合う「ガッツリ次郎系ラーメン」や、全国的にも知名度が上がっている名古屋の新名物「台湾まぜそば」などもあります。濃厚系のラーメンのお好きな方にぜひおすすめです。
あんかけ太郎
玉ねぎの甘みが特徴の秘伝ソースがおいしい「あんかけスパ」の人気店。注文の仕方は、まず基本のあんかけスパ、カレーソースのインディアン、昔懐かしいナポリタンの3つの中からひとつを選び、さらに30種類ある具から好きなものを選びます。サイズのスモールから1㎏のメガまでいろいろ。選ぶのも楽しい名古屋のB級グルメスパです。
ポップオーバー
マイナス1℃でうまみを凝縮させた氷温熟成の厚切ステーキや、自家製パンのポップオーバーサンドなどが人気のお店。ポップオーバーサンドは、空洞になったパンの中にハムや野菜などさまざまな具材を詰めた、とてもにぎやかでおしゃれなメニューです。
見所満載の金シャチ横丁へ行ってみよう♪
名古屋観光の目玉・名古屋城の見学とともに名古屋グルメが楽しめる金シャチ横丁は、時間のないお急ぎ旅行の方にもとても便利なスポットです。ぜひ、出かけてみませんか?もちろん、地元の方もたっぷりと楽しめますよ♪
金シャチ横丁の詳細情報