佇まいが美しい場所限定。福岡女子ひとり旅におすすめのスポット12選

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福岡の観光の目玉といえばラーメンや水炊きなどのグルメ！でもそれらを求めて福岡旅行へ行くのであれば、わざわざ女子ひとり旅である必要が正直ないですよね。それに王道すぎて、ちょっぴり味気ないかんじもします…。

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でも福岡って実は、グルメだけじゃない魅力もたくさんあるんです。公園や神社が街中にあったり、少し歩けば落ち着いた通りもあったして、女子がひとり旅でゆっくり過ごすことも十分にできる街。カフェやスイーツも充実していて、のんびり気ままに過ごすことができるんです。

福岡は海が近く、夏でも比較的快適に過ごすことができます。また市内はどこへもアクセスが便利。福岡空港から博多駅までは地下鉄で5分ほど、博多－天神間も5分ほどと、どこへ行くのもコンパクトにまとまっていて行動がしやすいんです。

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今回はそんな福岡市内から、絶品スイーツのお店や地元の味を堪能できるランチのお店、フォトジェニックなホテル、一味違ったお土産など、さまざまな角度からひとり旅におすすめしたいスポットなどをご紹介します。

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「雪の晶（ゆきのしょう）」は櫛田神社前駅から徒歩2分ほどの場所にある、小さな甘味処です。こぢんまりとした店構えなので、女子のひとり旅でも気軽に入ることができます。「ふわリッチ」なかき氷で有名ですが、バーガーやロコモコ、シェイクなどもあり、ランチにもおすすめ♪

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口の中でふわっととろける新感覚のかき氷。こちらはミルクベースに、バナナ・フレーク・チョコソース・ホイップ・ココアパウダーがトッピングされた「チョコバナナ」です。本当にふわふわなので、すぐ溶けちゃいますよ。

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こちらは「きなこ黒蜜」。白玉・きなこ・練乳に、黒蜜をかけていただきます。ほかにもいちごベースや抹茶ベースなど、見た目もカラフルなかき氷も♪行列ができる時もあるので、余裕をもって訪れましょう。

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薬院大通駅から徒歩7分ほどの場所にある「abeki(アベキ)」もひっそりとした佇まいが特徴のカフェで、知る人ぞ知る人気店です。アンティークな外観がお洒落ですよね。こちらでいただけるチーズケーキが絶品だと評判なんですよ。

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甘すぎず、かと言ってチーズが主張しすぎるわけでもない「abeki」のチーズケーキは、どれを頼んでもさっぱりしていて女子にも大人気。とてもシンプルなのになぜかまた食べたくなる、人を虜にしてしまう魅惑の味わいです。

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チーズケーキのほかには、「チョコレートケーキ」や「ホワイトチョコチーズケーキ」などがあります。決して広い店内ではないですが、窓辺の席に座ってコーヒーといっしょにいただけば、心安らぐ時間をひとりでじっくり堪能できますよ。

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「鈴懸 本店」は中洲川端駅すぐの場所にある老舗和菓子店。1923年から続く和菓子店の和スイーツは、福岡に来たら一度は味わっておきたいもの。店内ではランチもいただけます。カラフルな暖簾が目印ですよ。

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「涼 葛きりぜんざい」は、ひんやりなめらかな口当たりと甘い大粒の小豆が絶品の和スイーツ。これからの夏の暑い日にさっぱりといただきたいですね。

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一口サイズの可愛い「鈴乃最中」が付いている「すずのパフェ」は、水羊羹、豆、季節のフルーツ、自家製アイスが入ったパフェです。アイスは抹茶、バニラ、黒胡麻、キャラメルの4種類の中から3つ選ぶことができますよ。ひとり旅のネックである食べられるグルメのバリエーションの少なさも、「すずのパフェ」のような小さめサイズのパフェであれば気軽に食べることができるんですね。

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九州といえば新鮮な魚介も必食グルメのひとつですが、女子ひとり旅だとなかなかいい魚介のお店って見つけにくいんですよね…。でも「梅山鉄平食堂」はひとりでも気軽に入れておすすめ。渡辺通駅から徒歩2分の場所にあります。ちなみに、最初にご紹介した甘味処「うめのま」とは姉妹店で、場所も近いんですよ。なのでこちらでランチをしてから、「うめのま」へ足を運ぶのも○

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メニューは焼き魚や煮魚、お刺身など魚を中心に、ほかに牛すじや肉じゃがまで、さまざまな定食メニューがあります。お味噌汁やご飯、小鉢も付いてくるので、とってもボリューミーで満足度抜群なんです。かけ放題のふりかけも超絶品！梅干やちりめん、昆布が入っていて、箸が止まらなくなるはず。魚は日によって変わるので、何度行っても飽きることはないんですよ。

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カウンター席があって、ひとりで来店される方もたくさん！お昼も夜も変わらず定食スタイルで提供されるので、ランチにも晩御飯にも使えるんです。ただしランチの時間帯は混み合うので、早めに足を運んでくださいね。

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西鉄天神駅から徒歩3分の「New Style(ニュースタイル)」は天神にある居酒屋なんですが、ランチタイムには女性客で賑わいます。窓際の席は開放感があってひとり旅にもおすすめですよ。こちらにはフォトジェニックなランチメニューの手毬寿司があるんです。

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こちらがその手鞠寿司の「TEMARI」です。カラフルで一口サイズの可愛い手毬寿司は、写真に収めるのはもちろんですが、なんだか食べるのがもったいなくなりそうですよね。ひとつひとつが小ぶりなので、いろんな味を楽しむことができるんです。

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1日限定10食の「SASIMI」は、昼からちょっぴり贅沢気分を味わいたい方におすすめ。こんなにたくさんの魚を盛っているのに、リーズナブルなお値段なのもうれしいんです。ひとり旅でも新鮮なお魚を気軽に味わえますよ。　※2018年7月現在

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福岡のおすすめのカレー店として名前が挙がるのが、こちらの「不思議香菜 ツナパハ(TUNAPAHA)」。実はこちら、20年以上の老舗でずっと人気店なんですよ。西鉄福岡駅から徒歩3分ほどの場所にあります。カウンター席もあるので、ひとり旅にもおすすめ。

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ランチメニューは「スリランカカリー」「ヌードルカリー」「ドライカリー」「イングランドカリー」の4種類で、一番の人気は「スリランカカリー」。赤々としたルーは見た目通りの辛さですが、ココナッツの甘みもあり、カレー好きにはたまりません。

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日本ではあまり馴染みのないこちらの「ヌードルカリー」。野菜といっしょに炒めたビーフンは、ルーとの相性抜群です○ほかでは味わうことのできないメニューだからこそ、ぜひ食べておきたいですね。

赤坂駅から徒歩9分の「STAND BY ME(スタンドバイミー)」は、「泊まれる立ち飲み」をコンセプトにしたホステルです。ホステルってほかの宿泊者にもひとり旅の方が多くって、本当はいろんな人との交流を楽しみたい！けど実際、その場へ行くと恥ずかしくて話しかけられない…、そんな思いをしている方もいるかと思います。でもこちらは1階が立ち飲みになっているので、お酒の力を借りて自然と会話ができちゃうんです。

1階が立ち飲みで、2階と3階は宿泊者専用のスペースです。3階の共有スペースにはこんな風にアーティスティックなペイントがされていて、みどりのマットも相まってのびやかな気持ちになれそうですね。共有キッチンには各種調理道具がセットされているので、簡単な料理を作ることもできます。

お部屋は8名ドミトリーですが、女性専用もあるので安心ですね。ベッドスペースには読書灯とコンセント、USBポートが備わっています。

「lyf Tenjin Fukuoka（ライフ天神福岡）」は、シンガポールや福岡を拠点とするデザイナーによるインテリアなどが特徴的なホテル。カラフルでポップな雰囲気のラウンジにわくわくしますね。天神駅から徒歩約6分、繁華街・天神からほど近くの便利な場所にあります。

4タイプの客室には、福岡の多様な文化を想起させる博多織や神社、おでんなどをモチーフとした壁紙と、柔らかな木のぬくもりを感じるボードが併置されていて、楽しい雰囲気です。ダブルベッドのお部屋なら、広々ベッドを独り占め♪窓からは福岡の街並みを眺めて、心穏やかに過ごしましょう。

シェアキッチンBond（ボンド）も、料理をするのが楽しくなっちゃうような明るい雰囲気。世界中から旅人が訪れるので、勇気を出して交流するのもいいですね。カフェ＆バー「Refuel（リフュール）」では、夕食や朝食を食べることができます。

「Webase博多(ウィーベース博多)」は2017年にオープンしたホステルです。入口ではこんな大きな猫のオブジェがお出迎えしてくれるんですよ。中洲川端駅から徒歩3分の場所にあって、博多にも天神にもアクセスしやすいのがポイントです。

客室はドミトリータイプと個室があり、ドミトリータイプにはハンガーやコンセント、小さな鏡などが完備されています。ちなみに、マットレスは大手メーカーと共同開発したものを使用しているというこだわりも。快適に寛ぐことができて、疲れもばっちり取れますよ。

このホテルの一番の注目ポイントは、ラウンジに並ぶ1,500冊以上の本たち！福岡にまつわる観光案内本や歴史書などが置かれているので、ここでゆっくり本を眺めながら翌日のプランを立てたり、福岡のことを知れたりできるんですね。

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「fattoria da Cosimo(ファットリア ダ コジモ)」は、高宮駅から徒歩10分ほどの場所にある、ガトー・ピレネーのお店。こちらのガトー・ピレネーは、すぐに売り切れてしまうほどの人気っぷりなんです。モダンでスタイリッシュな店舗が目印です。

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ところで、ガトー・ピレネーってなんだかご存知ですか？フランスとスペインの国境にある山脈の中で作られている、バームクーヘンのようなお菓子なんですよ。「コジモ」の「炭焼きガトー・ピレネー」は、ひとつひとつ手で炭焼きにしているので、不揃いなのも味なんです。中にはオレンジピールやチェリーが入っていて、それらと炭焼きのこうばしい香りを楽しみながらいただいてくださいね。

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「OYATUYA. U(オヤツヤユー)」は桜坂駅から徒歩2分ほどの場所にある、ガトーショコラを中心にさまざまな焼き菓子を扱うお店です。こちらも開店前に行列ができるほどの人気店なんですよ。カフェ利用もできるので、ちょっと一息したいときにもおすすめです。

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とにかくしっとり濃厚な味わいの「ガトーショコラ」は、一口味わうごとに幸せを感じられるような美味しさです。箱や袋のデザインは一風変わった個性的な可愛さで、お土産に買って帰ったらぜったい喜ばれるはず○

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「伊都きんぐ」は、ここ数年で福岡の新スイーツとして定着しつつある、いちごどら焼きのお店です。こちらの天神店のようにカフェ利用できる店舗もありますが、博多駅や福岡空港などではテイクアウト専門店での販売もされています。天神店は西鉄天神駅から徒歩1分ですよ。

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大粒のあまおう苺を丸ごと包み込んだ「どらきんぐ生」は甘くて超ボリューミー。あまおうとクリーム、こしあんが、薄めでやわらかい生地の間にパンパンに詰まっているんです。バランスもよく、老若男女問わず人気なんですよ。福岡の新定番スイーツ、ぜひ味わってみてくださいね♪

出典：tomoenさんの投稿

いかがでしたか？福岡って実はこんなにも隠れた魅力があったんですね。ラーメンやもつ鍋もいいけれど、お洒落にゆっくり過ごしたい女子のひとり旅なら、今回ご紹介したスポットにぜひ行ってみてくださいね。きっと満足できる旅になりますよ。