海沿い電車に乗ってゆる～り女子旅。下田グルメ＆観光スポット10選

悩みがあるとき、仕事で疲れたとき、気の合う友達と過ごすだけで気分が晴れることもありますよね。いつまでも尽きないガールズトークは、何よりの癒し♡って人も多いはず。そんな仲間を大事にする女子に提案したいのは伊豆下田への女子旅。夏だし海のある景色と美味しいグルメに癒されにでかけませんか。東京からも日帰りでいける距離なので、夏の思い出作りにぴったりですよ♪

熱海駅から伊豆急下田駅の間を走行する「リゾート21」。伊豆らしい「キンメ電車」と「黒船電車」のユニークなテーマの観光電車です。海沿いを走り景色も楽しめて、なんと嬉しいことに特急料金が不要。お菓子やジュースを買い込んで、学生のころに戻った気分で楽しみましょう！

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金目鯛の赤をメインカラーにした「キンメ電車」。熱海駅から伊豆急下田駅までを走ります。普通料金で乗車できるのでお安く伊豆の旅ができるのが嬉しい。車窓が大きく景色を存分に楽しめますよ。各車両には市町の特産をアピールする装飾がされているので、ぜひ話のネタにチェックしてみて。

こちらも普通乗車券でOKの全席自由席の「黒船電車」。黒を基調としたシックなデザインがクールです。先頭車両と最後尾車両は展望席になので、早めに到着して一番ノリを狙うのもいいかも♪

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伊豆急下田駅の改札は黒船をかたどったデザイン。カメがいる水槽もあり、かわいくて癒されますよ。駅前の黒船モニュメントも目をひきます。駅構内にはお土産屋さんもあり、近くにはレンタカー店、観光案内所もありますよ。

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下田駅から海（防波堤）の方へ徒歩15分ほどの道の駅“開国下田みなと内”にある「市場の食堂 金目亭」。早朝から営業しており、市場の食堂といった雰囲気。伊豆近海で獲れる金目鯛をウリにした海鮮料理がいただけます。人気のどんぶりは、金目鯛丼や海鮮丼。15時までの営業なので、時間にご注意を。

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金目鯛の煮つけは、甘辛い味付けでご飯がすすみます。金目鯛を丸ごと一尾つかった姿煮も豪華でお得ですよ。

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下田で美味しいうな重が食べられると評判の「小川家」。下田にいないと予約を受け付けてくれないとハードルは高めですが、前泊してでも一度は行きたい名店です。うなぎは、蒸し焼きだからふわふわで口当たりはなめらか。甘さ控えめのタレごはんがマッチして、いくらでも食べられそう。

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うなぎ店なのに土用丑の日が定休日という何とも風変りなお店。人気店のため予約をしてからいくと確実ですが、下田市内にいないと予約はできないので難易度は高めですが、並んででも食べる価値あり♪熱海や伊豆周辺で前泊しているならぜひともご予約を。

幕末に黒船でペリーが来航した際には部下を引き連れて歩いていたことから「ペリーロード」と呼ばれる通り。約700mにわたり、オシャレなショップやカフェ、レトロな商店が建ち並んでいます。ドラマ“時をかける少女”のロケ地でもあります。平滑川沿いに柳の木がゆらゆら揺れて、風情たっぷり。石畳を歩きながら、雑貨店をのぞいたり、おしゃれなカフェで休憩したりしてお散歩を楽しんでみて。

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明治20年に創業した「土藤商店」。明治時代の教科書や昭和生まれなら何だか懐かしくなる物がたくさん。木製の看板や昭和なフォントにワクワクしてしまいますよ。

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旬の果物がずらりと並ぶショーケース。今ではおしゃれなカフェとして営業していますが、江戸時代から続く青果店だそう。川端康成の小説中にでてくるお店のモデルともなったそうですよ。

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その時の旬の果物を使った贅沢なパフェ。暑い夏には特に身体に沁みます。パンケーキやフルーツ100％ジュースもあるので、その時の気分で味わって。

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下田港を臨む、ペリー上陸記念公園内に建っているのは、アメリカ海軍から寄贈されたペリー提督像。まだ日本が鎖国をしていた時代にペリー提督が上陸したことによって開国した、いわば開国の地。記念碑があるだけでこれといった見るものはないですが、海が目のまえにひろがりペリーロードからも近いので、散策スポットとして訪れてみてはいかがでしょうか。

高台にあり眺めのいい「下田公園」。急な上り坂を歩いた先には下田市街がみえてきます。5月には黒船祭、6月はアジサイ祭りがあり多くの人でにぎわいます。公園内には下田城跡、開国記念碑、伝（天守台跡）があるので、歴史散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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天然の入り江を利用した海上に浮かぶ水族館。イルカショーやアシカショーの圧巻のパフォーマンスが人気で、餌をあげたり、一緒に泳いだりすることができますよ。写真を撮ることもできるので、旅の思い出にいかが？今人気のカワウソも待ってますよ♪

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高台にあるため伊豆半島を見下ろすように建っており、抜群のロケーションの「下田東急ホテル」。2人よりも3～4人と人数が増えていくごとに宿泊費が安くなるから女子旅にぴったり♪ホテルからみえる海が美しく癒されますよ。大浴場では温泉も楽しめるので、溜まった疲れを落とすのもいいですね。

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2017年にリニューアルしてキレイになったスーペリアルーム。清潔感あふれる客室で気分があがります。眺望重視ならロケーションのいいお部屋を、開放的に過ごすなら少し広めのバルコニー付きを選んで、優雅に過ごすのもいいですね。晴れた日には伊豆七島も見渡せるそうですよ。

出典：Deerstoryさんの投稿

リゾート感満載のプールもありますよ。プールサイドに寝そべってのんびりしてるだけでも最高の休日になりそう！

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夏はなにかと冷たいものをとりがちですよね。冷房で手足が冷えている女子も多いのでは。そんなときは温泉で温まり、身体の芯から整えましょう。東急ホテルでは単純泉を引いており、天然温泉が楽しめます。女性限定の岩風呂からの眺望がよくついつい長居してしまいそう。

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ホテルで優雅な食事をするのも旅の思い出になりますよ。伊勢海老・金目鯛・魚介を盛り込んだ「フィッシャーマンズスープ」は、伊豆のオールスターが揃った贅沢なスープ。一度食べたらまた食べたくなるほど旨味たっぷり！このスープ目当てに訪れる人もいるそう。コース内容が変更になる場合もあるので、どうしても食べたい場合は念のためホテルに確認しましょう。

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朝食は100種類のメニューが並ぶビュッフェスタイル。伊豆半島の名産品も並び、和洋揃っているので何を食べようか迷うほど。市場で購入すると意外に高い干物や、地元の有名店のパンも並びます。朝からお腹がはちきれそうになるほどエネルギーチャージできますよ。

東京から下田へアクセスする場合は、新幹線で熱海までいってリゾート21に乗車し「伊豆急下田」駅へ。一日2往復なので、時刻にはご注意を。車できても3時間ほどなので、気のおけない友達とならおしゃべりしていればあっという間ですね。下田の名所を巡って、美味しいもの食べ、ホテルでリゾート気分を味わったら、また明日から頑張ろうって思えてくるはず。ぜひ海のある下田の景色に癒されてみてはいかがでしょうか。