2024年06月24日
【関東近郊】東京から気軽に行ける秋デートに♡紅葉を楽しめる温泉旅館6選
彼と2人で紅葉を見たいけど、人気スポットは混雑して疲れちゃう…。そんなお疲れ気分で美しい紅葉を見逃しているならもったいない。休日こそ人混みを避けて、紅葉を楽しめる温泉旅館に泊まってみませんか?自然に囲まれた宿なら、紅葉&温泉でリフレッシュできて、特別な旅になりますよ。今回は関東近郊から、特に紅葉が美しい温泉旅館を集めました。彼と一緒に日頃の疲れを癒しましょ♡
宿から出なくても、秋色に染まった庭園を散策するのもリラックスできるひととき。客室の窓から、時間と共に表情を変える紅葉を楽しむこともできます。秋の夜長、彼と2人で美味しいものをいただいて、温泉でほっこり温まる。そんな日常では味わえない心満たされる時間は、特別な旅になる予感♡
今回は関東近郊の温泉で、美しい紅葉を楽しめる宿を厳選しました。ぜひ彼と一緒にチェックしてみてくださいね。
15,000坪もの広大な庭園が見事。小川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら、彼と二人でゆっくり散策してみましょう。マイナスイオンたっぷりの澄んだ空気の中、紅葉を愛でれば、心身ともにリフレッシュできますよ。
敷地内にはドイツ製の椅子やソファーが置かれた「森の庭」と呼ばれるテラススペースも。森林浴しながら、読書したりお昼寝できるのが嬉しい。3つの大きなパワーストーンもあるので、ご利益をいただきに探してみてくださいね。
客室は窓が広く、見晴らしバツグン。全てのお部屋から自然林や庭園を眺められ、客室にいながら紅葉を楽しめるのも嬉しいポイントです。
露天風呂付客室から眺める紅葉はまた格別で、遠くに修善寺の鐘の音を聞きながら、日常から遠く離れた開放感を心ゆくまで味わえます。館内には趣向を凝らした露天風呂が4つあり、「夕焼けの露天風呂」は、山に沈む夕日を見ながら湯あみできる紅葉の特等席。
詳細情報
修善寺温泉 宙SORA 渡月荘金龍
静岡県 / 修善寺、伊豆 / 旅館
- 住所
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道修善寺駅から路線バスまたはタクシー(送迎不可)/東名高速沼津ICから伊豆縦貫道・伊豆中央道経由約35分
日光といえば紅葉の名所。秋は混雑必至の日光で、静かに紅葉を楽しめる宿があります。世界遺産・日光東照宮から車で10分ほどの位置にある『奥の院ほてるとく川』。美しい庭園に囲まれ、客室や露天風呂から紅葉を満喫できる宿です。
広い敷地内に17室のみの贅沢な空間。客室にはいくつかのタイプがありますが、いずれのお部屋も広々としていてくつろげます。
たとえば、庭に面したベランダ&露天風呂が付いた「吟龍」の間。広いテラス付きの和洋室がある「季心の間・月代」。特別感を味わいたいときは、まるでリゾートのヴィラのような上質空間、別邸「アクア」もおすすめです。
紅葉は岩づくりの露天風呂からも楽しめます。屋根がないため、まるで庭園の一部のような開放感あふれる空間で、紅葉を間近に感じられますよ。
さらにお酒好きに嬉しいのが「せせらぎセット」。露天風呂に入りながら地酒(純米酒)をいただけます。「温泉+紅葉+美味しいお酒」という贅沢なトリプルセット、一度は体験してみたいと思いませんか?
夜には庭園がライトアップされ、日中とは趣の異なる紅葉を楽しめます。温かい服装でお散歩するのもいいですよ。庭園を抜けたところにテラス席があり、竹林が水面に映る幻想的な景色は、絶好の撮影スポットです。
詳細情報
鬼怒川と男鹿川の峡谷に抱かれるように佇む『湯けむりの里 柏屋』は創業大正15年。川治温泉の大自然を満喫できる老舗の宿です。川治温泉は鬼怒川温泉にも近い立地ながら、静かに過ごせる落ち着いた温泉地。
客室からも色づく山々を眺められ、川面に映る紅葉にも癒されます。客室は本館と新館に分かれていて、和室・洋室・和洋室があり、いずれも心配りの行き届いた空間。彼と一緒に自然を愛でながら、心安らぐひとときを過ごせるでしょう。
敷地内には美しい紅葉を楽しめる庭園「四季の森」があるので、彼と2人でお散歩してみてくださいね。鬼怒川を見下ろす展望台付きの足湯もあり、ほっこり足を温めながら、美しい秋の自然に囲まれる贅沢を楽しめます。
公式詳細情報
利根川の源流に近く、雄大な渓谷美を望める水上温泉(みなかみおんせん)。水上駅からさらに車で15分、温泉街を抜けた山里にあるのが『蛍雪の宿 尚文(しょうぶん)』です。
全11室のこぢんまりとした宿は豊かな自然に囲まれ、ゆったりと流れる時間を満喫できます。宿自ら“田舎宿”と呼ぶ木造建築でほっこりした気分になりますよ。
客室は6タイプあり、全てに天然温泉かけ流しの露天風呂付きという贅沢さ。紅葉を眺めながら、心ゆくまで温泉を楽しめます。母屋のほかに別荘のような“離れ”も選べますよ。
お部屋はいずれも素朴な温もりが感じられる、心落ち着く空間。彼と2人寝ころべば、聞こえてくるのは秋の虫の声、小鳥のさえずり。まさに田舎の休日ならではの、どこか懐かしく穏やかな時間を過ごせます。
宿のスタッフは呼ばない限りお部屋に来ないのも嬉しい心配り。彼と2人きりで過ごすのんびりとした時間は、最高の癒しになるでしょう。
気分を変えて館内にある3つの貸切風呂に入ってみるのもおすすめ。いずれも無料で利用できて、池の風情を眺められる半露天風呂の「蛍雪の湯」と、勇壮な岩づくりの「岩の湯」が2つあります。「蛍雪の湯」では、お部屋とはまた違った紅葉を楽しめるのも嬉しいですね。
詳細情報
水上温泉 蛍雪の宿 尚文
群馬県 / 水上温泉、みなかみ / 旅館
- 住所
- アクセス
- JR上越線水上駅よりタクシー10分・バス15分/関越自動車道水上ICより15分
大正時代の風情を残す『強羅環翠楼(ごうらかんすいろう)』。1949年、旧三菱財閥・岩崎家の別荘を譲り受け、旅館として開業した宿です。
別荘時代の姿のまま残されているお部屋もあり、1955年には昭和天皇・皇后様もお泊りになられたという歴史ある名旅館。 昔ながらの佇まいに、まるで時が止まったような、あるいは日常からタイムスリップしたような感覚を味わえますよ。
自然の傾斜を活かした大きな日本庭園「華清園」に、秋は百年近くの歳月を経た紅葉が錦絵のように広がります。山から引き入れた小川のせせらぎにも心安らぐ空間。人々でごった返す紅葉スポットから、遠く離れて静かに愛でる紅葉は、いつにも増して美しく見えるはず。風情あるお庭を朝に夕にお散歩して癒されてみては。
客室はいずれも歴史を感じさせる日本家屋。敷地内に点在するように配置され、全てのお部屋の窓から自然を間近に感じられます。古くから変わらぬその風景に、これまで宿泊した多くの著名人たちと同じ気持ちを味わえるかも。
夜には雨戸を閉めて、朝には雨戸を開ける。そんな今の日常では味わえない環境も旅情気分に浸れます。
宿の湯は、敷地内から強羅の第1号となる温泉が湧きだしたという由緒ある名湯です。泉質は鉄分などを多く含み、体の芯から温まりますよ。
館内には内湯もありますが、紅葉の時期にぜひ楽しみたいのは露天風呂。庭園の木々に囲まれながら名湯に浸かり、遠くから聞こえる箱根登山電車の音にも、しみじみと「旅にきた」感を味わえます。
詳細情報
強羅温泉 自家源泉掛け流しの宿 強羅環翠楼
神奈川県 / 箱根、強羅 / 旅館
- 住所
- アクセス
- 箱根登山鉄道 強羅駅より徒歩3分
割引前の料金について
icotto上で表示される割引前の価格は、各ホテルが宿泊プランを提供するサプライヤーに対して設定したホテル客室在庫の価格を指しており、基本的にはホテルの正規客室料金と同じです。
大露天風呂からは、木々が競うように錦に染まる紅葉を堪能できますよ。乳白色のお湯とのカラーコントラストも美しく、思わず時間を忘れて長湯してしまいそう。
混浴ですが「女性でも安心」な混浴露天風呂として、テレビでも紹介されて話題になりました。
安心な理由は、厚手のバスタオルを身につけて入浴できるだけでなく、女性専用の脱衣所から、お湯に浸かったまま露天風呂に移動できるため。入浴中も乳白色のお湯で透けて見える心配がありません。なかなか他にはない混浴スタイルなので、彼と一緒に楽しんでみては?
客室は本館と新館に分かれていますが、彼と2人でスペシャル感を味わいたいときには、館内に1室のみの特別和室「琥珀(こはく)」がおすすめ。静かなお部屋から紅葉を楽しめるだけでなく、新館3階の宿泊者限定の特別アメニティーや色浴衣のサービスも受けられます。
朝食でぜひいただきたいのが、白骨温泉名物の温泉粥。白米と選べますが、おかゆを選ぶ人がほとんどだとか。泡の湯の源泉は飲んでも良しの温泉。その自家源泉でじっくり炊いたおかゆはまろやかな口当たりで、体の中から元気になれそう♪心身ともにリフレッシュして家路につくのにピッタリの朝ご飯です。
詳細情報
白骨の名湯 泡の湯
長野県 / 松本 / 旅館
- 住所
- アクセス
- 【車の場合】松本ICより約60分【公共交通機関の場合】松本駅から松本電鉄線で約30分、新島々駅からアルピコ交通バス利用で約70分
彼と静かに愛でる美しい紅葉。肌寒い空気になんとなく彼との距離も縮まって、普段話せないようなことも語り合えるかも。温泉でリフレッシュしたあとなら、2人の明るい未来も見えてくるでしょう。
1年の終わりが近づきつつある秋。今年のラストスパートのためにも、紅葉に囲まれた温泉宿で心身ともに癒されてみませんか。
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宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室