一人旅の宿泊費は安いに限る！小田原の「コスパ抜群なホテル＆宿」7選

神奈川県・小田原と言えば「小田原城址公園」が有名ですが、そのほかにもすてきなスポットがたくさん♪女一人、静かな海を眺めながら思索にふけるもよし。小田原駅周辺や小田原漁港で、新鮮な地魚を使った海鮮丼、サクサクのアジフライ、小田原おでんなどの名物グルメを食べ歩くもよし。小田原駅から熱海や湯河原には電車でサクッと行けるので、ついでに周辺観光を楽しんでもいいかもしれません。

今回は、そんな小田原にある宿を以下のカテゴリー別にピックアップ。どこも一人でも泊まれるほか、コスパがいいので「次の休みに行こうかな~」なんて気ままな旅が叶えられますよ。

●おしゃれなゲストハウス＆ホステル
●利便性の高いおすすめホテル＆旅館

小田原駅東口から徒歩5分ほどの「PLUM HOSTEL」は、ドミトリー2室だけの小さなホステル。アクセス抜群なので、食べ歩きの拠点にぴったりです。小田原が“梅”の産地であることから、英語で梅を意味する「PLUM」という名前が付けられたとか。キュートなロゴが目を引く受付の隣には、自由に利用できるロフトもありますよ。

「Guest House TSUU」は、小田原城の近くにあるゲストハウス。小田原駅東口からは徒歩15分ほどの立地です。箱根へアクセスしやすいのも魅力的。宿の目の前にある「幸町」の停留所から箱根には、バスで約20分で行けちゃうんですよ。

「Good Trip Hostel & Bar」は、小田原駅東口から歩いて15分ほどの立地。飲食店や料亭が軒を連ねる歓楽街の中で、ひときわ目を引く緑色の建物が目印です♪

泊まれるお部屋はドミトリータイプでトイレ&シャワーは共用。基本的なアメニティを完備しているほか、Wi-Fi、ドライヤー、ハンドタオル、携帯充電器などは無料で利用できちゃいます。平日はもちろん土日もお安くステイできるのもポイント高いですよね。

お次は、コスパと利便性を兼ね備えたホテル&旅館をご紹介しましょう。小田原駅東口から徒歩約3分の「東横イン小田原駅東口」は、2018年8月にオープンしたホテル。そのためどこもかしこもキレイで清潔。枕元に備えられたUSB電源、大きな鏡付きのデスクなど細かな部分にこだわりが詰まっています。

宿泊費を安く抑えたいなら、写真のシングルルームがおすすめです。無料のバスアメニティーやスリッパなどがついているので手軽にホテルステイを楽しめますよ。

「ビジネスホテル おかもと」は、13室のみの小さなホテル。入り口で靴を脱いで入る旅館のようなスタイルを採用しています。小田原駅の東口から徒歩約3分とアクセス抜群♪

小田原駅東口から歩いて12分ほどの「ビジネス旅館 かねこ」は、木のぬくもりあふれるお宿。丁寧に手入れされたお庭、女将が選んだセンスのいいインテリアなど、あちこちに癒しの要素が満載です。2016年にリニューアルしたお部屋で、くつろぎの一人時間を過ごしてくださいね。Wi-Fi完備で情報収集もバッチリです♪

小田原駅東口から徒歩5分ほど。「ホテルオレンヂ」は気軽に利用できるカジュアルな雰囲気が魅力的です。素泊まり宿ですが、周辺にはお食事処がたくさんあるので食事の心配は無用ですよ。

最後に、小田原観光で立ち寄りたいグルメスポットを2カ所ご紹介しましょう。小田原駅のお隣にある早川駅からタクシーで8分ほど。有名パティシエ・鎧塚俊彦（よろいづかとしひこ）氏が手掛ける 「一夜城 Yoroizuka Farm」は、地元食材のおいしさが詰まったスイーツやパンなどを味わえる場所です。

早川駅から徒歩約5分の「小田原早川漁村」は、おいしい海鮮をいただけるスポット。お店がいくつか入っていますが、ガッツリ食べたい方は「海鮮丼屋 海舟」の丼でお腹を満たしませんか？写真は、異なったタイプの“しらす”を一度に味わえるメニュー。

小田原には穴場的な観光スポットがたくさんあります。東京都内からアクセスがいいので日帰り旅行もできますが、泊まりがけで旅すると新たな魅力を発見できるはず。コスパのいい宿泊先を予約したら、気ままな一人旅に出発しましょう♪