2019年12月16日
冬の北海道はあったかいどう♥2人で行きたい心温まる観光スポット10選
「大好きな彼と冬の旅行で仲を深めたい」そんなときは、北の大地「北海道」へ行ってみてはいかがでしょうか。厳しい寒さの代わりに、2人の心を温めてくれるような素敵なスポットがたくさんありますよ。冬の名物「さっぽろ雪まつり」の幻想的なライトアップや、「小樽運河」のきらめくレトロな灯り…。寄り添って見たい絶景や、感動的な体験が2人を待っています。
美しい白銀の世界が広がる冬の北海道は、ロマンチックな絶景に出会える季節です。広い大地のあちこちには、首都圏では見ることのできない雄大な光景が広がっています。2人の心に「こんな景色があるなんて…」という感動をきっと運んでくれますよ。少しマンネリ気味なカップルも、お互いの心を温め合えるような優しい気持ちになれるはず。
「北海道はでっかいどう!」といわれる通り、その面積は東京の約38倍もあります。そのため、道内の移動だけでもかなり時間がかかるんです。冬の絶景を観光の目的にするなら、欲張らずに1〜2カ所を巡るのがベストですよ。そこで、冬の北海道のおすすめスポットを10選でご紹介します。2人にぴったりの場所を探してみてくださいね。
千歳 支笏湖氷濤まつりの詳細情報
北海道の中心都市札幌の「さっぽろ雪まつり」は、大通公園・すすきの・コミュニティドームの市内3カ所に渡って開催される大規模な雪の祭典です。豪雪の北海道ならではのハイスケールな雪像や氷像が並び、その迫力と精巧を極めた作品群は芸術そのもの。アート鑑賞が好きなカップルなら、時間を忘れて眺めてしまうかも。
夜は雪像や氷像がライトアップされ、会場が煌びやかな雰囲気に包まれます。グルメやステージイベントも開催されるので、お祭り気分満点で賑やかに楽しめますよ。会場を満喫したあとは、「さっぽろテレビ塔」から夜景を眺めるのもおすすめです。光り輝くメイン会場の大通り公園は「さっぽろ雪まつり」期間だけの特別な光景。開催期間は例年2月上旬の寒さ厳しい時期ですが、2人の温かい思い出ができるはずです。
さっぽろ雪まつりの詳細情報
さっぽろ雪まつり
- 住所
- 北海道札幌市
- アクセス
- 地下鉄南北線大通駅 徒歩 5分 大通公園 西1丁目〜西12丁目 地下鉄南北線すすきの駅 徒歩 5分 南4条通りから南6条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道 地下鉄東豊線栄町駅 徒歩 15分 つどーむ会場 シャトルバスの運行あり
- 営業時間
- ライトアップは23:00まで・最終日2月11日(土・祝)は22:00消灯 開催地 大通会場、つどーむ会場、すすきの会場
ジュエリーアイス Jewelry Ice 豊頃町観光協会【公式】
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大津海岸(ジュエリーアイス)の詳細情報
北海道東部の釧路市にある「阿寒湖」では、湖上に白い花が咲いたような「フロストフラワー」という現象が現れます。これは、湖面から蒸発した水蒸気が凍って成長したものですが、一定の条件が揃わないと発生しない・風が吹くと飛ばされてしまう。など、とても儚い幻のような光景。もし見ることができたら、運命のような絆を感じられそうですね。
「阿寒湖」は、「釧路空港」から車やバスで約1時間10分の場所にあります。例年12月~3月の"早朝のみ”に見られる現象なので、近くのホテルで前日から待機しましょう。また、遭遇確率は30%程度といわれているため「どうしても見たい!」というカップルには連泊もおすすめです。恋い焦がれた景色を追いかけるドラマチックな旅ができそうですね。
※阿寒湖は氷が薄いところがあり危険です。「フロストフラワー」の見学はガイド同行のツアーに参加しましょう。
【阿寒観光協会】White seasonツアー 受付開始! | 新着情報 | 釧路・阿寒湖観光公式サイト SUPER FANTASTIC Kushiro Lake Akan
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阿寒湖の詳細情報
北海道南部にある函館市の「はこだてイルミネーション」は、函館の街を幻想的に彩る「はこだて冬フェスティバル」のメインイベントです。函館旅行の撮影スポットとして人気の「八幡坂」は、"100万ドルの夜景"といわれる「函館山」に負けないくらいロマンチックな雰囲気。冬でも歩きやすいロードヒーティングの道ですが、しっかり彼と手をつないで歩きたいですね♡
例年12月上旬〜2月下旬のイルミネーション期間中には「函館海上冬花火」が開催される日もあります。空にもイルミネーションが広がったように、冬の夜がパッと輝きますよ!まるでサンタさんを待つ子供のように、ワクワクと旅の夜を心待ちにできそうですね。「函館空港」から市内までは車で約20分。市内各地に停車するシャトルバスの利用が便利です。
はこだて冬フェスティバルの詳細情報
美瑛(白金) 青い池の詳細情報
「ダイヤモンドダスト」は、大気中の水蒸気が昇華してできた小さな氷の結晶のことです。氷点下10度以下の無風状態、晴れた日の明け方…など、様々な発生条件があり1月〜2月に頻発するといわれています。ダイヤモンドのようにキラキラとした結晶が舞い落ちる様子は、日々のストレスを浄化してしまうような清らかさ。2人で見ることができたら、人生最高の朝になりそうですね。
「ダイヤモンドダスト」は、光が射しこむ角度や強さで結晶が虹色に輝くことがあります。ファンタジックな光景は、まるで夢の中にいるよう♡自然現象なので、必ず見られるわけではありませんが、トライするなら北海道の上川郡にある美瑛町はいかがでしょう?発生頻度も高く、カメラマンも多く集まる名所です。「青い池」と合わせて観光できるので、たっぷり絶景の旅を満喫できますよ♪
別海町は、「根室中標津空港」からバスで約35分の場所にあります。四角い太陽は、気温差の大きい10月下旬や寒さが厳しい2月の早朝に「野付湾」に出現します。観測するときは、春別川河口にある「白鳥台」へ出かけましょう。自然現象なので「絶対に見える」と約束ができませんが、それもある意味プレミア感!2人で冒険気分の旅へ出かけませんか?
白鳥台の詳細情報
「小樽雪あかりの路」は、「小樽運河」を中心に例年2月に開催されています。「新千歳空港」から「小樽駅」までは約32分。アクセスが良いので、日頃忙しいカップルの癒しデートにぴったりですね♡小樽駅から会場までは、ぜひ徒歩で散策しましょう。町全体が優しいあかり包まれて、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだ気分を楽しめますよ。
小樽雪あかりの路の詳細情報
北海道の道東エリアで「オホーツク海」に面した斜里町では、例年2月中旬〜3月上旬にかけて「オホーツク海」を覆う流氷をみることができます。絶景スポットで有名な「プユニ岬」からは、1月頃にたどりつく最初の流氷も目撃できるそう。地平線まで続きそうな流氷を眺めていると、果てしなく遠くまできたような感覚になりそう。隣にいるお互いの存在が一層心強く感じるはずですよ。
「斜里町」の流氷スポットでは、さまざまなアクティビティも催されています。アクティブなカップルにおすすめしたいのは、ドライスーツで流氷の上を歩く「流氷ウォーク」。自然と手をつなぎたくなるスリルは、2人に非日常の刺激をくれるはず。斜里町は「女満別空港」から車で約2時間15分。移動時間は、たっぷりと会話を楽しんでくださいね。
プユニ岬の詳細情報
冬の北海道旅行♡でも服装はどうする?おすすめファッション・アイテム8選
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