【大分県】カップルにおすすめ♡バラエティー豊かな「貸切温泉・家族風呂」9選

出典：digoonさんの投稿

県内いたるところで温泉を楽しむことができる"おんせん県"こと大分県。温泉の源泉数、湧出量ともに日本一で、多くの泉質を堪能でき、「大分に来れば、世界中にある温泉地に行ったようなもの」と言われるほどなんです。

そんな温泉の魅力を存分に感じられる大分には、カップルで楽しみたい貸切風呂も数多く点在しています。今回は、その中から「雰囲気がいい◎」「部屋数が多い」「非日常感を味わえる」温泉施設を、エリアごとに9箇所ピックアップしてご紹介します。疲れた身体をゆっくりと癒してくださいね。

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大分市神崎にある「天海の湯」。高台にあり、別府湾を一望できるロケーションに、観光客から地元の人まで多くの人が訪れる隠れた人気の温泉施設です。朝の10時から深夜1時まで入浴できるのも魅力で、夕暮れ時に海がオレンジ色に染まる様子、夜は別府市街地のロマンチックな夜景を眺めながらのゆったりと温泉を楽しむことができます。

出典：ひろここえさんの投稿

7室の貸切湯は全室オーシャンビューで、ヒノキ風呂、樽風呂、畳風呂などバラエティー豊か。少しとろみのある単純温泉のお湯が特徴で、しっとりすべすべのお肌を実感できるでしょう。内湯＋露天タイプの「日和」と「金色」は1週間前から予約も可能なので、スケジュールが決まったらすぐに予約がおすすめです。

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別府インターそばにあり、連日多くの観光客で賑わう『桜湯』。貸切湯へと続く中庭には、四季折々の樹々が植えられ、季節の移ろいを感じさせてくれます。お部屋が空くまで、休憩スペースでオリジナルソフトクリームを味わうなど、お風呂以外にも楽しみが満載です。こちらも週末は深夜1時までの営業とあって、遅くまで温泉が楽しめるのも嬉しいですね。

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御影石や岩風呂、陶器のものなど、全20もの個性的な貸切湯を有しており、全てのお部屋から美しく整備された中庭を眺めることができます。また、毎回お湯を入れ替えるコインタイマー式を導入しているので、いつ訪れても一番風呂が楽しめるのも嬉しいポイント。平日は、「30分延長無料」、ランチとお風呂のセットプラン「平日湯ったりプラン」など、お得な特典も。
浴場は夜遅くまで営業しているので、ゆっくり入ることができます。施設2階にある休憩所では、コーヒーをはじめソフトクリームなどを楽しみながらひと休み。お風呂上がりに立ち寄って湯上がりドリンクやスイーツなんていかがですか？

『ホテル 鉄輪内』敷地内の、全8室の貸切湯のみで営業する温泉施設。和風旅館のような雰囲気で、玄関に足を一歩踏み入れ、中庭からお部屋に移動するにつれ、非日常な気分が高まります。鉄輪温泉街の入り口部分に位置しているので、鉄輪散策の疲れを癒すにはぴったりな施設です。

気になる温泉は、贅沢な気分が味わえる内湯＋露天タイプを4室、趣向を凝らしたプライベート感溢れる内湯タイプが4室あります。気分に合わせて選ぶのもいいですね♪ナトリウム塩化物泉のお湯は、日によって色が変化し、運が良ければコバルト色のお湯を楽しめる可能性も！広々としたお風呂も脱衣所も嬉しいポイントです。

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施設に隣接する「ホテル鉄輪」では、ステーキやハンバーグなどからメインが選べるランチ営業もしています。（11:00～14:00、ラストオーダー13:30）。お風呂で癒されたら、お腹もいっしょに満たしましょう。

JR由布院駅から徒歩8分の『旅荘 牧場の家（まきばのいえ）』は、ノスタルジックな茅葺屋根が特徴的の、アットホームな雰囲気の温泉宿。和の趣き溢れる敷地内からは、凛々しくそびえ立つ由布岳や、のどかな田園風景を眺めることができます。

美泡、岩風呂、檜風呂、五右衛門風呂など、全8室のお風呂。特殊な鉱石に釉薬を混ぜて焼き上げた信楽焼のお風呂や、木のぬくもりを感じられる檜風呂など、そのどれも個性的なものばかりで、人気の泡風呂「梅の湯」「桐の湯」は予約必至。無味無臭の単純アルカリ温泉は湯上がりポカポカ、心も身体も温めてくれます。また、窓からは雄大な由布岳を望め、カップル旅行の満足感もさらにアップします。

館内は趣のある空間が広がり、のんびり散策しているだけでも心がほっと癒されそう♡フロント横のお土産コーナーでは、大分産のお菓子やコスメなどを販売しています。旅行の思い出はこちらでお買い求めを。

春はうぐいすのさえずり、秋には虫の声が聞こえる、湯布院の高台にある温泉宿です。約1500坪という広大な敷地に、母屋や離れ、足湯、マッサージ棟などが点在。全国でも珍しい「青湯」を楽しめると評判で、日本内外から多くの観光客が訪れます。タイ古式マッサージなど、カップルで楽しみたいサービスも豊富です。

全7室の貸切湯は、全て半露天風呂で、湯船に満たされた「青湯」は、美人湯として多くの人に喜ばれています。季節や天候によって色の濃淡が左右されるものの、時間の経過とともに徐々に青くなってくるそうです。メタケイ酸が豊富に含まれるお湯はぬるぬるとした手触りで、湯上がりのお肌はしっとりスベスベに。化粧水も不要といわれるほどなんですよ。母屋2階に宿泊された方用の、専用貸切風呂もあります。

ロビーでは9月下旬頃から5月頃までは暖炉で火を焚き、くつろぎの時間を過ごせます。ほっこり癒されますよ。

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湯布院のメイン通り「湯の坪街道」沿いに位置し、JR由布院駅から徒歩10分、金鱗湖へは徒歩1分と、湯布院散策の合間に気軽に立ち寄れる温泉宿です。メインストリートながらも、美しい緑に囲まれ、周囲の喧騒も忘れてしまいそうな雰囲気。朝の8時から立ち寄り入浴可能なのも魅力の一つです。

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こちらの大浴場・露天風呂のほか、1部屋ごとに趣が異なる貸切湯があります。由布岳を眺めながら楽しめる露天風呂や、赤土とセメントを混ぜた三和土（さわんど）を用いた温泉など、全7室。源泉掛け流しの単純温泉のお湯は、湯上がり後もポカポカが継続し、ツルツルスベスベのお肌に。

出典：フミーズさんの投稿

お宿すぐそばにある由布院を代表する観光スポット「金鱗湖（きんりんこ）」。明治初期の儒学者が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝く姿を見てその名を付けたそうです。湖には温泉が流れ込んでいると言われ、水温が高いことから、冬の早朝には湯気が立ち上る幻想的な光景が見られます。朝霧に包まれた鳥居は神々しく、心が洗われるとはこのこと。

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玖珠川・鳴子川流域でも特に紅葉が美しい渓谷として知られる「九酔渓（きゅうすいけい）」。 そんな九酔渓に佇む温泉宿『つれづれ』では、紅葉の時期はもちろん、四季折々の風景を楽しむことができます。どこか懐かしく風情溢れるアプローチをぬけると、旅館のような非日常感溢れる空間が広がります。忙しい日常を忘れてのんびり温泉を楽しみたいカップルに、おすすめの温泉施設です。

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桶風呂や檜風呂、切石風呂など、趣のある全9室の貸切湯は、窓の外に広がる絶景と炭酸水素塩泉のお湯を心ゆくまで堪能できます。また、各テレビや冷蔵庫やテーブルなども完備された休憩室付きのお部屋もあり、お風呂を満喫したら、じっくりお部屋でくつろぐのも良いですね。

出典：まめおさんの投稿

温泉宿からすぐ近くにある観光スポット「九酔渓」。玖珠川・鳴子川流域の中でも、紅葉や滝の景色が美しいと言われています。 玖珠川流域の両岸約2kmに渡ってモミやカツラなどの原生林が広がり、週末は多くの観光客が訪れます。

「阿蘇五岳」が一望できる、阿蘇くじゅう国立公園・瀬の本高原に佇む『スパ・グリネス』。まるで別荘を訪れているような気分で、温泉付きコテージでのプライベートタイムが過ごせます。そこで味わえるのは、草原の香りや風の音、満天の星空、豊かな温泉など、都会では味わえない贅沢さ。森に囲まれた人気施設で五感をとぎすましながら、癒しのひとときを体感しましょう。

8種類の温泉付きのコテージでは、阿蘇五岳を眺めながらの入浴が可能です。美肌の湯には欠かせない「メタケイ酸」が豊富に含まれていることから、女性客からのリピートも多いとか。木々の隙間からこぼれる光と、緑の爽やかな香りを堪能してください。日帰り入浴も可能です。

朝食は、九重山のミネラル水で炊いた地元のお米や旬の野菜がいただけます。お味噌汁、お煮しめ、和え物などどこかほっこりする朝ご飯を味わってくださいね。極上温泉と美味しいお料理で日常を忘れるひとときが過ごせるはず♪

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日本三大奇勝と言われる「耶馬溪（やばけい）」からほど近くにある八面山の麓の広々とした敷地にある温泉宿『こがね山荘』。どこか懐かしい気分にさせてくれ、何度訪れても心が安らぐ。そんな懐かしい温もりが溢れています。その敷地内にある立ち寄り入浴施設で、四季を五感で感じ、1日の疲れを癒しましょう。

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全6室の貸切湯は、石風呂、檜風呂、樽風呂などバリエーション豊かな貸切湯ばかり。弱アルカリ性泉で、広々としたプライベート空間で、温泉と庭園を贅沢に堪能しましょう。貸切湯のほかに、宿泊者専用風呂（写真）や大露天風呂などもありますよ。また、施設内にある食事処やリラクゼーションサロン、ギャラリーなどを満喫するのもおすすめです。

出典：じゃりんこメィさんの投稿

敷地内の和食店『香露庵』。古民家を移設し、屋久杉を使った天井など重厚な佇まいが心地よいひとときを演出します。地元の食材を使った料理長自慢のこだわりの料理を心ゆくまで楽しみましょう。