2020年04月08日
人目を気にせずまったり。お部屋食&一人旅OKの温泉旅館7選【東伊豆エリア】
のんびり気ままな温泉一人旅。誰かと予定を合わせたり好みを気にしたりすることなく、”自分の為だけ”に自由に過ごせるのが良いですよね。ですが、その反面「一人で寂しい思いをしないかな」「周りが団体客だったらどうしよう」という不安もあるのでは? そんな方には、人目が気にならない「お部屋食」の温泉旅館がおすすめですよ。この記事では、首都圏から気軽に行ける温泉地・伊豆の中から、熱川、下田温泉などを中心とした「東伊豆エリア」のおすすめ宿をご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
誰かの上司や部下、同僚、恋人、友達、母、娘、etc。考えてみると、大人はたくさんの”役割”を抱えています。当たり前かもしれませんが、役割に応じて話したり、時には話を合わせたり…というのを繰り返していると、”自分”というものがわからなくなってしまいませんか? ふと湧き上がってくる「一人になりたい」という気持ちは、そんな心のモヤモヤから生まれているのかも。たまには人間関係から離れ、自分をとり戻す時間を作ってはいかがでしょうか。
普段の生活圏からちょこっと離れて、温泉旅館でおこもり一人旅なんていかがでしょうか。旅館の落ち着いた雰囲気と温泉がじんわり沁みて、心身ともにリフレッシュできますよ。「行ってみたいけど、一人で寂しい思いをしないかな?」と不安を感じている方には、「お部屋食の旅館」がおすすめ。大広間で食事をするよりも人目が気になりませんし、お風呂上がりのすっぴんのまま、お部屋で一人の時間を満喫できますよ。
この記事では、首都圏からサクッと行ける「伊豆半島」の温泉旅館をピックアップ。ひと口に伊豆といっても広いので、今回は半島の南東側、「東伊豆町」と「下田市」に絞ってご紹介します。
熱海や伊東市の少し南に位置する「東伊豆町」は、ひと足早く春を知らせる河津桜や、約5000種もの熱帯植物を楽しめる「熱川バナナワニ園」などが有名。「下田市」は黒船来航の地で、風情あふれる町でカフェや雑貨店めぐりを楽しんだり、白砂の美しいビーチでリゾート気分を楽しむこともできます。自分に合う雰囲気の町とお宿を見つけて、ぜひ温泉旅を楽しんでくださいね。
下田市にある「下田大和館」は、全部屋から多々戸浜を一望できる宿です。カジュアルな温泉旅館でありながら、南国リゾートのような雰囲気もあり、のんびりとした時間を過ごせますよ。到着したら、まずはラウンジでウェルカムドリンクをいただきましょう。目の前には海が広がっていて、日常から離れたな、という開放感を味わえます。
お部屋は旅館らしい和室、自宅のようにくつろげる洋室や和洋室、露天風呂付きのお部屋など様々なタイプがあります。写真は「一般客室10畳タイプ(※一部テラスがないお部屋もあります)」。 白い砂浜と青い海を見下ろすことができ、窓を開ければ心地良い潮風が吹いてきます。思い切りリフレッシュできそうですね!
館内の大浴場、露天風呂、貸切露天風呂も全てオーシャンビュー。天然温泉と絶景のコラボレーションが、さらに心を癒してくれます。他のお客さんを気にせずゆっくり温泉に浸かりたいという方は、貸切風呂がおすすめです。2つの貸切風呂はそれぞれ異なる趣があり、スタイリッシュでとてもおしゃれ。気分が上がりますよ♪
朝食・夕食共にお部屋出しのプランがあるのが嬉しいところ!スタンダードなプランの夕食では、金目鯛の煮付け+好きなメイン料理を1品選べます。アワビ、伊勢海老、金目鯛のしゃぶしゃぶ、牛陶板焼きといった、伊豆らしい豪華なメニュー。とことん海鮮を楽しむか、お魚とお肉をバランス良く食べるか…。悩んでしまいますね。
詳細情報
東伊豆町にある「熱川館」は、伊豆大島の正面というロケーションが魅力! 伊豆熱川駅から徒歩7分ほどとアクセスも◎です。近くにある人気スポット「熱川バナナワニ園」では、約5000種もの熱帯植物や、かわいいレッサーパンダの姿、南国フルーツたっぷりのスイーツなどを楽しめますよ。少し観光もしたいな、と考えている方におすすめです!
お部屋は全てオーシャンビュー。窓辺の席に座ると海の近さに驚きます。仕事や人間関係を忘れて、窓辺でのんびり。昼間のキラキラとした青、夕焼けのオレンジ色、幻想的な夜のムーンロードなど、刻々と変わる景色を楽しんではいかがでしょうか。
「熱川館」のお料理は、基本的に全てお部屋食です。特別なプランでなくてもお部屋でいただけるので安心ですね。夕食では、海鮮を中心とした会席料理を楽しむことができます。やわらかいアワビの陶板焼きや、金目鯛のお刺身など、伊豆の味がたっぷり。日本酒で乾杯したくなります♪
詳細情報
「心のどか」は、河津桜で知られる町にある旅館です。全6室の小ぢんまりとしたお宿で、昔ながらの落ち着いた雰囲気。贅沢さや派手さはないかもしれませんが、喧騒から離れた環境でゆっくり、温泉と伊豆の料理を楽しめますよ。お部屋の窓の外には、今井浜温泉の町や海が見えます。旅館の名前の通り、のどかで穏やかな時間を過ごせそうですね。
「心のどか」が引いている今井浜温泉は、無色透明でさらりとしたナトリウム塩化物泉です。貸切露天風呂が2つあり、空いていればいつでも温泉をひとり占めできますよ。陽の光が爽やかな朝の入浴もおすすめ。明るい雰囲気ときれいな空気を感じて、身も心もリフレッシュできるでしょう。
食事場所は朝夕共にお部屋。人目を気にせず、のんびりと味わいましょう。食材は、伊豆稲取港で水揚げされた旬の海の幸を使っています。定番はやはり、脂がのった金目鯛。秘伝のタレで煮込んだ姿煮はもちろん、さらりといただけるしゃぶしゃぶも絶品です。
女性には色浴衣の無料貸し出しがあります。知り合いを気にしなくていい一人旅ですから、気分転換に普段は選ばない色を着てみては? ルームウェアが華やかだと、気分が明るくなりますよ!
公式詳細情報
公式詳細情報
「野の花亭こむらさき」は、全5室の上品な高級旅館です。全てのお部屋に源泉かけ流しの露天風呂があり、贅沢なおこもりステイを楽しめますよ。場所は伊豆急下田駅から徒歩3分ほど。風情ある町並みでカフェや雑貨店めぐりを楽しめる「ペリーロード」や、見晴らし台まで行けるロープウェイ駅などが徒歩圏内で、のんびりと散策を楽しめる立地です。
「野の花亭こむらさき」は、心が温まるおもてなしがたくさんあります。まずはお部屋に飾る花。チェックイン時に自分の好きな野の花を選ぶことができます。お部屋の縁側で夕涼みをする時には、好きな柄の風鈴やうちわをお共に。お酒を飲む方は、自分好みの”ぐい飲み”を選べますよ。風流で、部屋で過ごす時間がいっそう楽しくなりますね。
お部屋はすべて同じ間取りです。広々とした上品な和室で、庭に面した露天風呂と檜の内湯が備えられています。窓辺の席は掘りごたつになっていて、寒い季節はぬくぬくとできますよ。お庭から聞こえる鳥のさえずりを聴いたり、自分で選んだ花の香りに癒されたり。ゆったりした時間が過ごせますね。
客室風呂のお湯は、弱アルカリ性で肌への刺激が少ないといわれている蓮台寺温泉です。100%かけ流しの天然温泉を、好きな時に好きなだけ楽しめますよ。露天風呂は風情たっぷりの庭に囲まれていて、まるで森林浴しているような気分に。テラス代わりにもなるので、ここで夕涼みをしながらお酒を味わうのも良いですね。
食事は朝夕共にお部屋でいただきます。夕食は地元の食材を使った和懐石料理。江戸時代末期に黒船が来航した場所であり、異国情緒を感じられる下田の街らしく、洋風のメニューも取り入れられています。歴史を感じつつ、じっくりと味わってはいかがでしょうか。
詳細情報
東伊豆町の大川温泉にある「いさり火」は、スタイリッシュな高級旅館です。センスの良い空間で、贅沢な気分を楽しめますよ。モダンで都会的な雰囲気が好きな方におすすめです。
お部屋は全12室で、全てかけ流しの温泉露天風呂付き。伊豆では珍しい黄みがかったにごり湯で、温泉らしさをたっぷり楽しめます。また露天風呂は広々とした造りで、手足を思い切り伸ばしてリラックスできますよ。
お部屋にはBlu-rayプレーヤー(iPod連結可)やコーヒーメーカーがセットされていてます。海を眺めながら淹れたてのコーヒーを飲んだり、好きな映画を観たり。お部屋でも退屈することなく、楽しい時間を過ごせそうですね。
お料理は、イタリアンやフレンチの修行経験がある料理長が手がけています。お部屋でいただく会席料理には、近隣の漁港でその日に水揚げされたものを使用。他では味わえない新鮮さで、伊豆まで来たかいがあった!と感じられるでしょう。朝食も豪華で、朝から満ち足りた気分になれますよ。
詳細情報
詳細情報
東伊豆町・下田市の温泉旅館をご紹介しました。好みのお宿はありましたか? ひと口に伊豆といっても様々な温泉地があり、地域によって町の風景や雰囲気も違ってきます。「疲れた時はあそこに行こう」と思えるような、自分にぴったりの”ご褒美宿”を見つけてみて下さいね。
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