2024年06月24日
全国のお取り寄せスイーツで旅気分♪おうち時間を楽しむための人気スイーツ9選
「旅行やおでかけがしたい!」と思っていても、なかなかすぐには実行に移せなくてモヤモヤしてしまうこともありますよね。そんな時は、おうちで旅気分を味わうため、全国の人気スイーツを“お取り寄せ”してみませんか?京都の抹茶や福岡のあまおうなど、その土地の名産を使った人気ご当地スイーツを楽しめば、一瞬でおうちがその旅先に大変身!甘いもののパワーでストレス解消&気分転換にもなりますよ♪さっそく全国の絶品スイーツをお取り寄せして、おやつタイムのプチトリップを楽しみましょう!
目次
なかなか旅行やお出かけができない日々が続くなか、おうちでの楽しみといえばやっぱり甘いものを食べること♡なんて人も多いのではないでしょうか。大好きなスイーツは、おうちに籠ってばかりでもやっとしている心まで明るくしてくれますよね。
手作りのお菓子やコンビニスイーツもいいですが、なかなかお出かけできない心のモヤモヤを晴らすなら、全国の人気ご当地スイーツをお取り寄せしてみませんか?その土地の名産をたっぷり使ったご当地スイーツがあれば、旅先の空気を感じて旅しているような気持ちになれますよ!そこで今回は、北海道から沖縄まで、全国の人気スイーツを厳選!3時のおやつタイムは、おうちでプチトリップしましょ♡
酪農が盛んで、ハイクオリティなスイーツの宝庫である北海道。新千歳空港内のショップでも人気を博す「みれい菓」の“札幌カタラーナ”は、そんな北海道が生んだ無添加のフレッシュ生クリームをふんだんに使った濃厚スイーツです。半解凍状態のさっくりとした冷たいクリームが口の中でとろけると、バニラビーンズの華やかな香りがふわっと広がる幸せの味♡
出典:www.instagram.com(@negi_0675)
「みれい菓」のもう1つの人気スイーツが、こちらの“バスクチーズケーキ”!北海道産の生クリームとクリームチーズをたっぷり使って絶妙に焼き上げたふわとろ食感に、誰しもやみつきになってしまいますよ♡北海道ならではの濃厚クリーミーなスイーツで、至福のおやつタイムを過ごしてみて。
北海道の濃厚スイーツを味わうときに思い浮かべたいのは、広大な北の大地と空。草原沿いのまっすぐな道をドライブしてたどり着いたのは、気持ちよさそうに動物たちが暮らす牧場です。青々とした草をたっぷり食べて育った牛の乳しぼりや、青空の下での乗馬体験…大自然に包まれて心を解放する北海道旅の始まりです。
綺麗な空気と水を誇る長野の安曇野。そんな長野県で契約農家さんが大切に育てた信州りんごのおいしさを知ってもらいたい!という思いから生まれたのが、こちらの“アップル&ローゼスタルト”です。1枚1枚手作業で形作られたりんごのバラは感動の美しさ。自分用にはもちろん、贈り物にしても喜ばれますよ♪
気になるタルトの断面はこちら!長野県産りんごをたっぷり味わえるよう、タルト内部にもしっかりりんごが詰まっています。急速冷凍の技術と特別に開発されたタルト生地のおかげで、お取り寄せでもまるで作りたてのようなりんごのシャキシャキ感、タルトのサクサク食感が楽しめます。とっておきのお皿にタルトを並べて、好きなフレーバーの紅茶を淹れて…長野の高原カフェにいるかのような優雅なティータイムを過ごしましょう。
バラのタルトが連れて行ってくれるのは、花々が咲き誇る安曇野の高原。深呼吸したくなる澄んだ空気と遠くに広がる日本アルプスの景色が心に染み入ります。安曇野を訪れたら、ぜひ「アップルアンドローゼス」の本店にも立ち寄ってみて。エレガントなティーサロンが併設されていて、スコーンや予約制のアフタヌーンティーセットなどがいただけますよ。
出典:www.instagram.com(@maki_1129__)
日本一深い湾である駿河湾に面した街・沼津。日本で唯一の深海魚の水族館があることでも有名な街ですが、そんな沼津の名物スイーツといえば、“深海プリン”です。小ぶりなビンの中のブルーの層がとっても美しく、食べる前に思わず見入ってしまいます。
気になるブルーの層は、ラムネ味のジュレ。プリン×ラムネは一見不思議な組み合わせですが、一緒に口に運ぶとまるでソーダフロートのような、みんなが大好きな懐かしい味が広がります。青い海、白い砂浜、瓶ラムネ…なんて光景が浮かんで、一瞬で子どものころの楽しい夏休みに戻れそう!
沼津深海プリン工房の詳細情報
沼津深海プリン工房
沼津、大岡 / プリン、スイーツ
- 住所
- 静岡県沼津市千本港町97
- 営業時間
- [月] 10:00 - 17:30 [火] 10:00 - 17:30 [水] 10:00 - 17:30 [木] 10:00 - 17:30 [金] 10:00 - 17:30 [土] 10:00 - 18:00 [日] 10:00 - 18:00 [祝日] 10:00 - 18:00 [祝前日] 10:00 - 17:30 [祝後日] 10:00 - 17:30 ※不定休でお休みをいただく場合がございます。
- 平均予算
- ~¥999
「沼津深海プリン工房」の店舗は、駿河湾が目の前という絶好のロケーション。旅行ができるようになったら、深海プリンを買って友達や恋人と海辺をおさんぽしたいな…♪なんて想像も膨らみますね。沼津港は桜エビや生しらすなどの水揚げでも有名。近くには獲れたての海鮮グルメが食べられるお店もたくさんあり、沼津食べ歩きツアーもおすすめですよ。
金沢は、古くからの街並みが残る通りやおしゃれな和雑貨屋さんなど、乙女心をくすぐるスポットでいっぱいの街。そんな金沢からお取り寄せしたいのが、見た瞬間「かわいい!」と心がときめいてしまう和菓子“紙ふうせん”です。
出典:www.instagram.com(@ogura.azuki)
ころんと丸い最中を割ると、しゃりっとした食感の和風ゼリーが入っています。赤はぶどう味、黄色はレモン味…など、色によって味わいが違うんですよ。やさしい甘みが上品な“紙ふうせん”には、やっぱり緑茶がぴったり。金沢のお茶屋さんにいるような気分で、ゆったりとしたおやつタイムを楽しんでくださいね。
菓匠 高木屋 金沢百番街あんと店の詳細情報
菓匠 高木屋 金沢百番街あんと店
金沢、北鉄金沢、七ツ屋 / 和菓子、大福、スイーツ
- 住所
- 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街 あんと
- 営業時間
- [月] 08:30 - 20:00 [火] 08:30 - 20:00 [水] 08:30 - 20:00 [木] 08:30 - 20:00 [金] 08:30 - 20:00 [土] 08:30 - 20:00 [日] 08:30 - 20:00
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
“紙ふうせん”から連想するのは、やっぱり金沢のひがし茶屋街。風情ある町屋が並ぶ路地を着物でお散歩すれば、なんだかタイムスリップしたよう…。着物で和カフェに入ったり、金沢の伝統工芸である金箔細工の体験をしたり。仲の良い友だちを誘って、金沢の“レトロかわいい”を探す女子旅に出かけたくなりますね。
大阪府からは、癒し系のはにわカップに入った“はにわぷりん”をお取り寄せ♪大阪府堺市は、世界遺産にも登録された古墳を擁する街。そんな堺市のゆるキャラ“ハニワ部長”があしらわれたカップには、低温でじっくり焼き上げた手作りの本格プリンが詰まっていますよ♪
“はにわぷりん”4個入りは、堺市にある前方後円墳をデザインした箱に入って到着します。こんな箱がおうちに届いたら、それだけで心が和みますね♪食べ終わったカップは、小物入れやプランターとしても◎。旅行のお土産みたいで嬉しいですね♪「おうちにこもっていると楽しいことがないなぁ…」なんて気分がどんよりしているときにこそ注文したいプリンです。
ぽかんとした表情のはにわが生まれたのは、堺市の世界遺産・仁徳天皇陵。クフ王のピラミッドや秦の始皇帝陵とも並ぶ世界三大墳墓の1つです。まるで鍵穴のような形は、「学校で習ったかも」なんて思い出す人も多いはず。周囲には古墳やはにわをモチーフにした珍しいカフェや雑貨屋さんがたくさんあるので、大人になった今改めて訪れてみるのもいいですね♪
「伊藤久右衛門」は、約200年も前から京都・宇治にお店を構える老舗お茶屋さん。そんなお茶屋さんが、挽きたての宇治抹茶を贅沢に使って作ったのがこちらの“宇治抹茶だいふく”です。本来ならば抹茶は熱に弱いもの。職人さんの絶妙な火加減と混ぜ方により、そんな抹茶の色と香りが最大限に引き出されているんです。
あんは、宇治の抹茶に和三盆糖やクリームをブレンドしたもの。豊かな抹茶の風味が、クリームによってまろやかに口の中で広がります。大福生地には空気をたくさん含ませることで、冷やしてもふんわりした食感を保っているんだそう。抹茶の本場・宇治の老舗お茶屋さんだからこそ、大福1つにも抹茶をおいしくいただくための工夫がたくさん詰まっています。濃厚ながら京都らしい繊細な味わいの工夫を、1口1口大切に感じてみて。
濃緑が美しい大福を味わいながら心に思い描くのは、京都の緑。京都には青もみじで有名な「瑠璃光院」や“苔寺”として名高い「西芳寺」など、息をのむような緑色の絶景に出会える寺院がたくさんあるんです。緑色は、心を穏やかにしたり、リラックスさせたりする効果があると言われている色。そんな色の持つ癒しのパワーを感じて、心がすっと鎮まるひと時を過ごしましょう。
出典:www.instagram.com(@insta_sachi)
温かな陽光が降り注ぐ瀬戸内からお取り寄せしたいのは、本物のレモンみたいな見た目がかわいい“瀬戸内レモンケーキ”。太陽を浴びて育った瀬戸内レモンの果汁やピールがたっぷりと使われており、しっとり食感と爽やかな香りが後を引きます。甘さが口の中ですっとほどける秘密は、香川で生まれた“希少糖”を使っているから。上にかかっているレモンチョコのさっくりとした口当たりも楽しい♪
1つ1つ個包装で1か月ほど日持ちもするため、お世話になった人への贈り物にするのも◎。1人で食べるなら5個入り、家族でシェアするなら15個入りなど、量を選べるのも嬉しいですね。香りのよいレモンケーキに合わせたいのは、すっきりしたアイスティー。瀬戸内の風を感じる爽やかな午後のひと時になりますね。
ラ・ファミーユ 高松本店の詳細情報
ラ・ファミーユ 高松本店
沖松島、木太町、松島二丁目 / ケーキ、バームクーヘン
- 住所
- 香川県高松市木太町2192
- 営業時間
- [月] 10:00 - 19:30 [火] 10:00 - 19:30 [水] 10:00 - 19:30 [木] 10:00 - 19:30 [金] 10:00 - 19:30 [土] 10:00 - 19:30 [日] 10:00 - 19:30 ■ 定休日 元旦
- 平均予算
- ~¥999
- ¥1,000~¥1,999
香りのよいレモンを育む瀬戸内は、温暖な気候が特徴。瀬戸内海には、アートで有名な「直島」や日本有数のオリーブの産地「小豆島」などが浮かんでいます。四国や中国地方に囲まれた海は、とてもおだやか。海沿いの景色を楽しみながらのんびりサイクリングをするのもいいですね。慌ただしい日常に疲れを感じたときに訪れたくなる場所です。
みんな大好きなブランド苺・あまおう。そんなあまおうの名産地・福岡県からは、苺について知り尽くした「伊都きんぐ」が開発した“瓶チーズ”をどうぞ。「伊都きんぐ」は、自社のあまおう農園を所有して品種の研究をしている苺栽培のプロ。そんなプロが「絶対他の人には作れない!」と言い切るあまおう入りチーズケーキ、気になりませんか?
瓶の中は、食感や製法の違うあまおうチーズケーキが3層になっています。スプーンで3層一気にすくって食べれば、あまおう苺の甘みとチーズのなめらかさ、クリーミーさが口の中でとろりと溶け合って、うっとりしてしまうほどのおいしさ♡さすが全国に名高いグルメタウン福岡、スイーツにおいてもとってもハイレベルです。頑張った自分へのご褒美に福岡食べ歩き旅…は難しくても、あまおうスイーツのお取り寄せなら今すぐできますね♪
福岡県といえば、新元号“令和”でも話題になった「太宰府天満宮」には一度お詣りしたいもの。「学問・至誠・厄除け」の神様として菅原道真公が祀られており、1000年以上にもわたる長い間、人々の信仰を集めています。広い敷地内には緑がいっぱいで、季節によっては梅の花が咲き誇ります。参道から御本殿まで砂利を踏みしめながら、心の中で神様と対話する静かな時間を過ごしましょう。
沖縄らしいスイーツといえば、やっぱり南国のフルーツを使ったものが人気。こちらの“やんばるジェラート”は、沖縄のフルーツをそのまま食べる以上のおいしさを目指したとっておきの一品。“沖縄マンゴー”、“伊江島紅芋”、“今帰仁スイカ”など、沖縄ならではの珍しいフレーバーが揃っています。ジェラートがとろける瞬間に感じる豊かな南国のフルーツの香りに、気分は太陽がさんさんと輝く沖縄バカンス!
“やんばるジェラート”の職人が、ジェラートコンクール受賞作を中心にセレクトした「マエストロチョイス」というセットもおすすめ。定番のミルクアイスにも沖縄産の宮平牛乳を使うなど、こだわりは細部まで行き届いています。上で紹介した沖縄フルーツのジェラートセットも、こちらの「マエストロチョイス」も、どちらも8個入り。1人で毎日食べて長期バカンス気分に浸るもよし、家族みんなで分け合って家族旅気分に浸るもよしですね♪
目を閉じてジェラートを味わえば、まぶたの裏に広がるのは沖縄の海が見えるカフェ。キラキラ輝く海でマリンアクティティをたっぷり楽しんだら、おしゃれなカフェでひと休み。ほてった体を、果実感たっぷりのジェラートでクールダウン…なんてシチュエーションが頭に浮かんできます。沖縄は1年を通して温暖な場所。いつ行っても海が見えるテラスカフェを楽しめますね♪
「旅行に行きたいけどなかなか行けない…」そんなときは、全国各地の名産を使ったご当地スイーツをお取り寄せして、おうちで旅気分を味わってみて。スイーツが届いたら、お気に入りのお皿にのせて、紅茶やコーヒーを淹れて…マンネリになりがちなおうち時間が、ちょっと特別なものになりそう♪旅行ができるようになったら、ぜひそのスイーツの生まれ故郷にも足を運んでみてくださいね!