たまには2人で贅沢な休日を。別府温泉でおすすめの高級旅館7選

出典：digoonさんの投稿

別府の奥座敷とも呼ばれる静かな森の中に佇む「別府温泉 べっぷ昭和園」は、昭和元年創業の老舗高級旅館です。6000坪の広大な敷地の中に、一戸建てタイプの離れ客室を備え、小鳥のさえずりや草木が揺れる音に癒されれば、リラックス効果抜群。歴史を感じる門をくぐれば別世界が広がり、プライベートな空間で2人だけの時間を満喫できます。

客室は一戸建てタイプが11棟のみ。部屋の広さは48～102㎡と広々としていて、窓の外には緑の庭園や川を眺められます。畳の上でゴロゴロしながら何もしない贅沢な時間を過ごせば、日々の喧騒から離れた静かな時間を共有できますよ。全てのお部屋に内湯や露天風呂があり、夕食も朝食も部屋食なので、お部屋から1歩も出ることなく過ごせる“おこもり宿”としても人気です。

温泉は桧の内風呂や岩風呂の露天風呂など、2人で入っても余裕の広さなので、2人で好きなだけ湯浴みを楽しみましょう！「美人の湯」とも呼ばれるナトリウムー硫酸塩泉・炭酸水素塩泉は、湿保温効果が高く時間が経ってもポカポカ。つるつるのお肌をゲットできますよ♡館内には「金の湯」という露天風呂や貸切露天風呂もあるので、湯巡り気分で出かけてみるのも良いですね♪

部屋食で頂く夕食は、大分県産の食材を中心に、出汁や塩にまでこだわった懐石料理。毎年その時期でないと味わえないような旬の食材を使った逸品料理は、どれも手が込んでいて絶品です。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうち提供されるので、最高のタイミングで美食を味わえます。

「かんな和　別邸」は、別府鉄輪温泉に位置する割烹旅館です。深い森の中にひっそり佇む様子は、まさに大人の隠れ家。開放感溢れるエントランスロビーでチェックインを済ませたら、全室離れの個室タイプ客室へと案内されます。純和風の佇まいの渡り廊下やアプローチを抜けて部屋に入れば、誰にも邪魔されない2人だけのプライベート空間を満喫できますよ♡

6つの客室は全て趣の異なるデザインで、温もり溢れる木と畳の空間が広がっています。全室に源泉かけ流しの内湯や露天風呂が付いているので、気持ちの良い風を感じながら気の向くままに湯浴みを楽しみましょう！食事は夕食も朝食も部屋食なので、わずらわしさを感じることなく、のんびりと過ごせます。

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「別府鉄輪温泉」はナトリウム塩化物泉で、疲労回復や神経痛、筋肉痛に効果があるといわれています。毎日忙しくて疲れが溜まりがちな人は、特にゆっくりと入浴を愉しみましょう。敷地内には貸切家族風呂もあり、無料で利用できます。

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夕食は、豊後の旬の食材を使ったこだわりの料理が、匠の技で提供されています。大分の銘柄牛である豊後牛や、豊かな自然の中で育まれた野菜、九州だからこそ手に入る新鮮な魚介類など、旅気分を満たす料理が満載で、グルメな2人も大満足の至福のひとときを過ごせますよ。

「潮騒の宿 晴海」は別府湾を一望できる海岸に佇む、全室オーシャンビューが自慢の高級旅館。“北の玄関口”とも呼ばれる上人ケ浜温泉にあり、市街地から離れているので静かな時間が流れます。旅館でありながらもホテルのようにエステやカフェバーが入っているので、ただ部屋で過ごすだけでなく、デート気分で宿泊をしたいカップルにもおすすめのお宿。

全48室の客室は、全て露天風呂付の贅沢な空間。11タイプから選ぶことができますが、その中でも特に「晴の棟 展望離れ」のお部屋は、和×洋のいいとこ取りをした非日常の設えが魅力です。フローリングのスペースだけでなく、しっとりとした和室も備えているので、畳に寝転がってうたた寝をするのも良いですね。もちろん、お部屋に引き入れているのも温泉なので、好きなだけ湯浴みをすることができますよ。

館内には大浴場もあり、1階に「潮騒の湯」と8階に「昇日の湯」があります。どちらも別府湾が見える場所に造られており、月の光が反射して道のように輝く様子や、朝日が作り出す神秘的な絶景を眺めれば、感動すること間違いなし！温泉の泉質はナトリウム塩化物泉なので、保温効果が高く、お肌もツルツルになります。

夕食は大分の恵みを味わえる3タイプの食事処があります。その中でも特に海辺に位置する宿ならではの美味しさを堪能できるのが、「海鮮料理 えいたろう」。店内にはいけすを備えており、注文を受けてから捌くので鮮度抜群！魚介類だけでなく、地元で取れた野菜や豊後牛が入った会席も用意されているので、満足感◎。九州の地酒も種類豊富に取り揃えているので、料理と合わせて心ゆくまで味わい尽くしましょう♡

JR別府駅から徒歩6分の好立地にある「別府温泉　竹と椿のお宿　花べっぷ」は、別府の伝統工芸品である竹細工が印象的な旅館です。和モダンの心休まる空間は、可愛らしいインテリアやデザインが溢れ、カップルにぴったりな素敵な雰囲気。アットホームな接客が、まるで故郷に帰ってきたかのように心地よい時間を与えてくれます。

全30室の客室には、全て椿の名前が付けられており、和室～和洋室まで趣の異なるお部屋があります。中でも「特別室」は、別府の市街地を一望できるビューバスやマッサージチェアなどがある贅を尽くした空間で、時間を忘れてゆったりと過ごすことができます。全てのお部屋にウェルカムスイーツとドリンク、コーヒーメーカー備えているので、まずはじっくり味わって旅の疲れを癒しましょう。

館内には自家源泉からお湯を引き入れている大浴場や家族風呂があり、温泉好きなカップルにもおすすめ。美肌の湯とも呼ばれるナトリウム炭酸水素塩泉は、保湿保温効果が高く、疲労回復にも効果があると言われています。夜になると露天風呂の竹のオブジェや間接照明がロマンチックな雰囲気を演出し、心も体も解きほぐしてくれますよ。

夕食は大分県の食材をふんだんに使った会席料理が、1品1品提供されます。別府名物の地獄蒸しや豊後山香牛をメインにしたコースもあり、豊かな自然の恵みを味わい尽くすことができます。別注料理も別府ならではのものが用意されているので、より沢山の種類の料理を堪能したい人にもおすすめ。

「別府温泉　別邸はる樹」は、鉄輪温泉に位置する、建築家松葉啓氏が手掛けたデザイナーズ旅館。春木川のほとりに佇む静かなお宿で、春には桜、秋には紅葉など、四季折々の情景を愉しむことができます。落ち着いた雰囲気のラウンジでは、コーヒーや紅茶を味わえ、お部屋で見られるDVDの貸し出しも行っているので、チェックインしたらまずここで寛ぐのもおすすめ。女性には色浴衣のコーナーもあるので、彼と一緒にお気に入りのデザインを探しに出かけましょう♡

客室は全部で6部屋のみで、それぞれに“春の七草”の名前が付けられています。うち4部屋は半露天風呂が付いていて、窓の外には庭園が広がります。中でも、ウッドデッキを備えた「芹（せり）」や「薺（なずな）」のお部屋は、春木川のせせらぎを聴くことができる場所にあり、リラックス効果が抜群！和の癒しと洋の機能性が調和するデザインが魅力で、チェックアウトまでお部屋から一歩も出たくなくなるほど、居心地の良い空間です。

客室露天風呂の他に、館内には3か所の貸切風呂があります。別府・鉄輪温泉を源泉かけながしで使用し、身体に優しい単純温泉が溜まった疲れを癒してゆきます。半露天風呂なので天気に関係なく利用でき、予約不要で空いていれば何度でも自由に入ることができるので、湯めぐり気分で全部入ってみるのもおすすめですよ♡

夕食は、地元の食材にこだわった懐石料理が提供されています。毎朝市場で仕入れる新鮮な魚介類や、豊後牛、旬の野菜を使った料理の数々は、どれも手の込んだ味わい深いものばかり。料理長が女性ということもあり、細かいところにまでこだわった盛り付けも魅力です。

「別府温泉　割烹旅館　ゆめさき」は、閑静な住宅街の中にひっそりと佇む、大人の隠れ家的なお宿です。数奇屋造りの建物の中には和の気品を感じさせる調度品が配され、訪れる人を優しく出迎えてくれます。大正から昭和初期にかけてのモダンな雰囲気を再現しているので、タイムスリップしたかのような非日常の時間を過ごすことができますよ。

客室はたった5室のみ。どのお部屋も和の坪庭を望む造りになっていて、草木の揺れる音を聴きながら静かな時が過ごせます。縁側もあるので、懐かしさを感じる空間で自宅にいるかのように寛げますよ。夜になるとお庭や廊下がぼんやりと照らされ、幻想的な印象へと変わるのも魅力。

館内には貸切風呂が2か所用意されています。大きな岩風呂と檜風呂で、2人で入るのには広すぎるほど。このお風呂以外にも「けやきの間」と「うずきの間」には、専用の内湯を完備。源泉かけ流しの温泉を、周りを気にすることなく堪能し、至福のひとときを過ごしましょう♡

夕食は、京風懐石料理をベースにオリジナリティを加えた、創作懐石料理が提供されています。豊後牛や豊後水道の海の幸を利用した料理が部屋食で提供されるので、自分たちのペースでじっくりと味わえるのが良いですね。ご当地グルメとして有名な関サバや城下カレイ、ふぐ、ハモなどが、季節によって盛り込まれるので、その土地の美味しいものを全部味わいたい！というカップルにもおすすめ。

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「別府温泉 割烹旅館もみや」は、別府温泉の中でも別荘地として古くから愛されている上田の湯に位置する割烹旅館。国内外のVIPも訪れる昭和29年創業の老舗宿で、館内には大女将が集めた数々の調度品がに飾られており、まるで美術館のよう。芸術品に詳しくなくても、この空間にいるだけで悠久の時を過ごすことができますよ。

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数寄屋造りの客室は全部で12室あり、どのお部屋からも美しく手入れされた庭園を眺めることができます。中には日韓首脳会談の晩餐会に使用されたお部屋もあり、和の伝統と格式を感じさせる空間が広がっています。こだわりの調度品や焚きしめたお香のかおりで迎えてもらえるのは、旅館ならでは。普段の旅ではホテルを利用することが多いカップルも、きっとこのおもてなしに心がホッと安らぐはずです。

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館内には大浴場や家族風呂が3か所あり、敷地内から湧き出す温泉をいつでも源泉かけ流しで堪能することができます。家族風呂の「古檜の湯」は、樹齢2000年以上の倒れて地中に眠っていた檜を使用したもので、優しく森に抱かれているような心地よさ。泉質は単純温泉で刺激が少ないので、何度入っても体に優しく湯あたりしにくいのが嬉しいですね。

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夕食は、別府の名物である豊後水道の新鮮な海の幸を中心とした会席料理が提供されています。豊後牛や山の恵みもふんだんに取り入れているので、大分の美味しいものを味わい尽くすことができますよ。