温泉＆バイキングでパワーチャージ♡自然に包まれた「飯坂ホテルジュラク」／福島市

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忙しい時は、友達とあれこれ旅行プランを調整するのが面倒に感じて、一人旅を計画しがち。でも、友達との女子旅には一人旅にはない魅力があります。他愛ないおしゃべりを楽しんだり、キレイな景色を共有したり、一緒にご飯＆お酒を味わうだけで、日頃の疲れが一気に吹っ飛ぶような気がするから不思議。ちょっとした悩みを相談できるのもうれしいですよね。

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今回ご紹介するのは、そんな親友との二人旅で泊まりたい福島県の「飯坂（いいざか）ホテルジュラク」です。ここは、摺上川（すりかみがわ）に面するお部屋や、おしゃれな露天風呂付き客室など、多彩な客室がそろう癒しの宿。“温泉テーマパーク”並みに種類豊富な湯船や、福島グルメがそろう絶品バイキングも魅力的ですよね。

公共交通機関で「飯坂ホテルジュラク」に行く場合は、まずは福島駅で福島交通飯坂線に乗り換えて「飯坂温泉駅」を目指しましょう。乗車時間は23分ほどです。駅からは徒歩10分ほどで到着できますよ。一方、車の場合は「福島飯坂IC」から約13分でアクセスできます。

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チェックインを済ませたら、ワクワクしながらお部屋に向かいましょう。プライベートな時間を過ごせる露天風呂付き客室から、眺めのいい和洋室、贅沢な格別室まで、さまざまなニーズに応えてくれるお部屋がそろっていますよ。

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まずは、2020年にオープンした客室「SORA」をご紹介しましょう。10階、11階の上層階にある“福島の空”をテーマにしたおしゃれなお部屋には、シモンズ社製のベッドを完備。中でも、写真の「露天風呂付きコーナースイート」はご褒美女子旅にぴったりです。こんな広いお部屋やお風呂を二人占めできるなんて夢みたい♡

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「和洋室」は川沿いに面したゆったりしたお部屋。8畳または10畳の和室と、シモンズ社製のベッドが並ぶ洋室の二間になっていて、広縁にはイス＆テーブルが用意されています。せせらぎを聴きながらゆったり過ごせますよ。

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「こだわりの格別室」は、12畳の本間+6畳の“次の間”+ベッドルームからなるグレードの高いお部屋。4タイプあり、お部屋ごとに、成功者の部屋、淑女の部屋、人にやさしい部屋、セレブの部屋などテーマがあるのがおもしろいですね。

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お部屋でゆっくりしたら、温泉に入りに行きましょう。「飯坂ホテルジュラク」は3本の源泉を持ち、それぞれ泉質が異なります。また、湯船も種類豊富にそろい“温泉テーマパーク”のよう。「いいざか花ももの湯」と呼ばれるメインの大浴場では、露天風呂と内湯につかれ、男女入替制で利用できる「Spa&Relaxation（スパ＆リラクゼーション）ゆらり」では6種の風呂につかれます。女性は浴衣を借りられるので、湯上がりの写真撮影も楽しいですよ♡

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「いいざか花ももの湯」の露天風呂では、延寿（えんじゅ）、花月、坐忘（ざぼう）という3種類の源泉を楽しめます。庭園に点在しているため和の雰囲気たっぷり。写真の「絹の湯」は、細かい気泡からマイナスイオンが放出されるリラックスに持ってこいの露天風呂です。

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「いいざか花ももの湯」の内湯には、あつ湯、ぬる湯、ほどよい湯、肩かけの湯と、湯温が異なるお風呂が四つもあるんです♪また、“テルマリウム”という40度ほどでゆっくり発汗できるサウナもあり、体を芯から温めることができますよ。

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宿泊者専用の「Spa&Relaxation ゆらり」も見逃せません。6種類のお風呂の中でも、ここならではのお風呂が写真の高濃度高密度を実現した人工の炭酸泉です。温泉の力を借りて“美”を磨きませんか？

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「Spa&Relaxationゆらり」にも露天風呂があり、周辺の景色をお供に湯浴みを楽しめます。スチームサウナがあるのも魅力的。

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夕食はバイキングスタイルです♪和、洋、中のお料理やスイーツなど60種類以上のメニューが食べ放題。好きなものを好きなだけ食べましょう。全メニューを二人で制覇しちゃう？

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活気あふれるバイキング会場は、お祭りのような雰囲気。シェフがピッツアを焼き上げるパフォーマンスやステーキをフランベするパフォーマンスが11台のモニターで生中継されるんですよ！

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お腹がいっぱいでもついつい手が出てしまうのがスイーツ。こんな“チョコレートファウンテン”を見たら、食べずにはいられないですよね。チョコとホワイトチョコと2種類あるので、時間を忘れて食べ続けてしまいそう。

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朝食もバイキングスタイルです。人気メニューは、サイズがちょうどいい！と評判の「大きさ絶妙おにぎり」。にぎりたてをパクッといただけます。福島の郷土料理も押さえておきたいメニュー。“いかにんじん”や“白石うーめん”などを好きなだけ味わえますよ。

ここからは「飯坂ホテルジュラク」の近くにある観光＆グルメスポットをお届けします。時間に余裕があるなら、ぜひ立ち寄ってみて。

「旧堀切邸」は、江戸時代から続く豪商の旧宅。1775（安永4）年の建築当時のまま残されている主屋、十間蔵、井戸小屋、表門が見ものです。建物の中も見学可能。装飾があまりに繊細で見入ってしまうかも。飯坂温泉駅から歩いて5分ほどのところにあります。

出典：メシクイさんの投稿

飯坂温泉駅から徒歩約8分の「保原屋（ほばらや）食堂」は、1931（昭和6）年創業の老舗食堂。醤油ベースの「けんか祭り」と担々麺風の「ごますり」という2種類のラーメンと、ふくしま餃子が名物です。並んででも食べておきたいお店ですよ。

鯖湖湯（さばこゆ）は、松尾芭蕉が湯浴みを楽しんだと言われている古湯。中には御影石の湯船があり、ヒバの香りに包まれながら少し熱めの湯につかれます。ちなみに、共同浴場にはシャンプーや石鹸などは用意されていませんので持参しましょう。

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「飯坂ホテルジュラク」の魅力をご紹介しました。気の置けない親友と湯巡りして、おいしい郷土料理を好きなだけ食べれば、たまった疲れが吹き飛びそう。温泉街の散策も楽しそうですよね♪次の女子旅の参考にしてみてくださいね。