長野の高原リゾートで癒されよう♪蓼科のおすすめホテル7選

秋らしい風景を楽しみたい、ゆるりとした高原の空気に癒されたい。と思ったら、長野県「蓼科」がおすすめです。紅葉に色づく「女神湖」や「白樺湖」、「車山高原」、「蓼科高原」など、自然豊かでほっと落ち着けます。

せっかく蓼科に行くなら、蓼科らしい宿に泊まってのんびりしたいですよね。美しい景観が楽しめたり、自然に囲まれていたりと、蓼科らしさが凝縮されているホテルばかりを集めたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

八ヶ岳の麓に位置する「蓼科東急ホテル」。森の中に佇むクラシカルな洋風の建物は、蓼科の別荘を訪れたようなワクワク感が高まります。車での移動が便利ですが、茅野駅から無料シャトルバスが運行しているので、楽にアクセスできますよ。

ホテルのシンボルでもある大きな暖炉のあるロビーは、雰囲気も抜群。夜は暖炉を眺めながら、本を読んだりおしゃべりしたり。重厚なインテリアや歴史を感じさせてくれる梁が非日常を演出してくれます。薪の香りがする空間で、ぼーっと過ごすのも至福のじかん。

客室は、森の景観が楽しめるガーデンビュータイプのお部屋と、大人数での宿泊におすすめのメゾネットタイプ、独立型のコテージタイプを用意。どのお部屋も落ち着いた色調でまとめられていて、居心地の良い空間が広がっています。

山小屋滞在を満喫するなら、コテージタイプのお部屋を選んで。すぐ近くに小川があったり、木々に囲まれていたりと大自然を満喫するのにぴったりです。新緑、紅葉と季節を存分に感じられるのがいいですよね。

蓼科湖畔に位置する「リゾートホテル蓼科」は、車なら諏訪ICから約30分。要予約で最寄りの茅野駅から無料送迎バスがありますよ。約2万坪の敷地には、野外公園「蓼科高原 芸術の森 彫刻公園」があり、お庭の散策も楽しめます。

客室によって眺めは異なりますが、「彫刻の森」や「蓼科湖」の眺望が望めるお部屋もありますよ。また、大浴場は源泉かけ流しの温泉で旅の疲れを癒せます。夕朝食、温泉付きでこのコスパ高は嬉しいポイント。

大浴場は、蓼科三室源泉をかけ流し。高温で酸性が強く、入れる温泉施設が限られているので珍しいんですよ。悠々と足を伸ばせるお風呂をはじめ、雰囲気のある岩風呂、露天風呂など、さまざまなタイプのお風呂を満喫できます。日々の忙しさを忘れて、思いっきり癒されたいという人におすすめです。

女神湖畔に佇む「AMBIENT（アンビエント） 蓼科ホテル」。標高1,500mの蓼科山と白樺高原の麓にたち、周囲には息をのむような大自然の絶景が広がっています。場所は佐久ICから車で約50分。新幹線が通る佐久平駅と茅野駅からは前日までの予約制で無料送迎バスも運行しているので、首都圏からのアクセスもいいですよ。

客室はスタンダードなツインルームから和洋室、スイートルームまで、幅広いタイプのお部屋を用意。おすすめは、限定2室のラグジュアリー感あふれる「リビング付プレミアムツイン」のお部屋です。リビングと寝室が分かれているので使い勝手がよく、寝室には大きな窓があるので、朝もすがすがしい気持ちで目覚められますよ。

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ホテルには、温泉施設「たてしな温泉女ノ神の湯」を併設しています。内湯と露天風呂の2タイプがありますが、なかでもぜひ足を運んでほしいのが展望露天風呂です。展望露天風呂からは目の前に「女神湖」、遠くには「蓼科山」が望めるほか、夜には星空の下でのんびりと温泉を堪能できます。新鮮な空気と絶景、温泉で、体の芯まで癒されていくのがわかります。

美しい自然に囲まれた白樺湖畔に位置する「白樺リゾート池の平ホテル」は、温泉や遊園地も併設した大型の高原リゾートホテルです。自然と触れ合えるアクティビティも季節ごとに用意されているので、子どもから大人まで蓼科の大自然を満喫できますよ。新宿、名古屋からはホテルの玄関前まで送迎バスも運行しているので、運転・乗り換えなしで楽々移動できるのも嬉しい。

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客室は子供向けのコラボルームなど趣向を凝らしたお部屋もありますが、こちらのような畳にベッドの和モダンルームもありますよ。畳なので、靴を脱いで歩き疲れた足を解放してあげましょう。「お部屋でゆっくりと過ごしたい」という方に特におすすめです。

ホテルのすぐそばには遊園地をはじめ、「白樺湖・蓼科テディベア美術館」「世界の影絵、きり絵、ガラス、オルゴール美術館」など、大人も楽しめる観光スポットが充実しています。ゆっくりと自然を堪能したい方は、女神湖畔を散策するだけでも癒されますよ。

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「白樺湖」から車で約10分。白亜の豪邸のような外観が印象的な「コロシアム・イン蓼科」は、食事が自慢のリゾートホテルです。日常を抜け出して、優雅に食を楽しみたい人にぴったりです。お部屋も広いので、静かな場所でとことんゆっくりしたいしたいときにもおすすめです。

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ホテルのメインダイニング「パノラマ」でいただく夕食は、フレンチのコース料理。地元・長野県産の新鮮な食材をふんだんに使い、旬にこだわって調理されるフランス料理はリピーターも多いのだとか。白樺林に囲まれたメインダイニングからはライトアップされた四季折々の風景も楽しめます。

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館内には外湯と内湯を併設した温泉施設も。大きな窓のある内湯からは、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然も満喫できて、解放感抜群です。ちなみに温泉を引いているのは内湯だけですが、外湯は季節の替わり風呂が楽しめますよ。リンゴを丸々と湯船にいれたリンゴ風呂やワイン風呂など、一風変わった入浴が楽しめます。

蓼科高原の中でも、自然豊かな滝ノ湯川の渓流沿いに佇む「蓼科グランドホテル滝の湯」。諏訪ICから車で約30分、車が無い方でも茅野駅から要予約で無料送迎バスがあるので、スムーズにアクセスできます。ホテルロビーには暖炉やローソファー、白樺の木を使ったリラックススペースなどが併設されており、高原リゾート感たっぷり。

ホテルの自慢はお風呂。滝を眺めることができる庭園大浴場をはじめ、滝の湯川を眼下に臨める渓流露天風呂や3つの貸切露天風呂が用意されています。温泉は男女入れ替え制なので、1泊でも3種類の浴場を利用することができますよ。寝湯や漆塗りのかけ湯、ミストサウナなどいろいろなバリエーションがあるので、「温泉にゆっくりと浸かって癒されたい」という方には特におすすめです。

こちらは大浴場。窓が大きくて解放感抜群。お風呂をたっぷり満喫したら、車で約5分の場所にある「バラクライングリッシュガーデン」や「北八ヶ岳ロープウェイ」で大自然を散策するのもおすすめです。

「八ヶ岳」が眼前にそびえ、抜群のロケーションにある「車山高原スカイパークホテル」。周辺には“日本百名山”に数えられる「車山」をはじめ、「白樺湖」や「霧ケ峰高原」、「八島湿原」など、大自然の宝庫です。アクセスは茅野駅からはバスで約60分、最寄りの車山高原バス停からは、ホテルの無料送迎バスも運行しています。標高1500ｍに位置しているので、リフトに乗らずとも運が良ければ雲海や日の出がキレイに見られますよ。

客室のインテリアすべてに天然木を使っているのだそう。内装はアースカラーで統一されていて、居心地の良い空間が広がっています。大きな窓からは山々が癒しを与えてくれて、お部屋も広くてのびのびと過ごせます。

絶景露天風呂の「びゅう湯」。車山に湧き出る天然の湧き水「天狗水（てんごんすい）」を贅沢に使用しており、しっとりお肌に期待大。遠くには、八ヶ岳連峰や主峰の赤岳を望むことができます。夜はお腹いっぱいビュッフェをいただいたら、寝る前にまたお風呂。満天の星に癒されておやすみなさい。

大自然に囲まれた蓼科は、スノースポーツをはじめ、登山やトレッキングが人気です。毎日の生活にちょっと疲れたなぁと思ったときは、ホテル近くの湖畔を歩いたり、お庭を散策したり。自然に抱かれてほっと深呼吸すれば、元気をチャージできそうですよね。ぜひ蓼科の高原リゾートを満喫してみてはいかがでしょうか。