2020年10月28日
【高知】行った人だけ味わえる感動を求め、絶景めぐりの旅♪おすすめスポット8選
ネットを使えば日本全国、海外や宇宙にだって一瞬で仮想観光できてしまう便利な世の中。スクリーン越しの景色も素敵ですが、旅には実際に行った人しか味わえない本物の“感動体験”が詰まっています。国土全体の84%が森林という「高知県」は、五感で感じる雄大な自然の宝庫。「四万十川」や「仁淀川」をはじめとする大河に海や山も、高知市内から少し車を走らせるだけで体験できてしまいます。スクリーン越しでは伝わりきらない!そんな高知県の絶景スポットをご紹介します♪
「バーチャル旅行」に「VR旅行」、家にいながら旅行気分を味わえる昨今。でも、いくら便利な世の中になっても、わざわざ足を運んでまで旅に出たいのは、そこに全身で感じる感動があるからではないでしょうか?スクリーン越しでは伝わりきれない感動を求め、旅へ出ましょう♪
東京から飛行機で約4時間10分、美しい清流に美味しい空気、感動の絶景が広がる「高知県」。決して近いと言える距離ではないですが、心震える壮大な景色に出会えますよ。数ある高知県の魅力的な絶景スポットの中から、特におすすめのスポットを早速みていきましょう。
「高知駅」から「土佐入野駅」まで約1時間30分、そこからさらに歩くこと10分ほどで「砂浜美術館」に到着です。到着と言っても、“美術館”らしい建物は一切なく、目の前に広がるのは広大な海と空、そして砂浜のみ。「砂浜美術館」は、全長4kmの美しい“砂浜”そのものを美術館と見立てる、世界でも類をみない屋外美術館なんです。
砂浜美術館の詳細情報
砂浜美術館
- 住所
- 高知県幡多郡黒潮町入野
- アクセス
- 車:【高知市方面】高知自動車道 黒潮拳ノ川IC 車 30分 車:【四万十市方面】四万十市 車 20分 鉄道:土佐くろしお鉄道 土佐入野駅 徒歩 10分
- 定休日
- 年末年始
高知市内から「高知自動車道」を経由し車で約1時間30分、四国最大にして「日本最後の清流」ともいわれるほど透明度の高い「四万十川」に到着です。四万十川では、レンタルサイクルやカヤック、遊覧船といったアクティビティも豊富。絶景や感動を間近で体験できますよ。
全長196km、「最後の清流」とも言われる四万十川では、増水時を想定し欄干のない「沈下橋(ちんかばし)」をはじめ、行く先々でフォトジェニな絶景を体験できます。自然の原風景を残したままの大河と先人の知恵の詰まった橋の織り成す風景。画面ごしには伝わらない人と自然の共存を肌で感じることができます。
シマント おちゃくり カフェの詳細情報
シマント おちゃくり カフェ
十川 / カフェ、ケーキ
- 住所
- 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9 道の駅四万十とおわ
- 営業時間
- [月] 11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [火] 11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [水] 定休日 [木] 11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [金] 11:00 - 15:00(L.O. 14:30) [土] 10:00 - 15:00(L.O. 14:30) [日] 10:00 - 15:00(L.O. 14:30) [祝日] 10:00 - 15:00(L.O. 14:30)
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999
四万十川の詳細情報
南国の楽園を思わせる“柏ブルー”の海は、熱帯魚たちにとっても楽園♪「柏島」の海では、日本に生息する3分の1の種類の魚を見ることができます。透明度の高い海中では、珊瑚礁と熱帯魚の群れを見ることができますよ。シュノーケリングをぜひ楽しんでみて下さい。
柏島の詳細情報
「UFOライン」までの道は細く入り組んだ所も多いので、対向車には十分注意してくださいね。山頂までの道のりも豊かな森のなかを抜けるので窓を開け外の空気も楽しんで。山頂まで到着すれば、四国の山々と海、空を間近に感じる絶景が目の前に広がります。運が良ければ雲海を見ることも。
町道瓶ヶ森線 (UFOライン)の詳細情報
龍河洞の詳細情報
「高知駅」から車で約1時間30分、里山の風景が広がる高知県仁淀川町の奥地に「上久喜地区」があります。地区一帯を覆う“花桃”は、通称「上久喜(かみくき)の花桃」と呼ばれ、まさに桃源郷!地元の方々が20年の月日をかけて大切に育ててきた景色です。桃源郷に迷い込んだ気分を味わえますよ。
花桃は3月下旬~4月上旬に見頃を迎えます。まだ寒さの残る春先に、ここまでたどり着くのは一苦労ですが、この時期にこの場所でしか見られない絶景を楽しむことこそ旅の醍醐味!空気の清々しさと淡い花桃の香りは現地に行かないと味わえない贅沢です。桜よりも一足早く、桃の花の淡い色を楽しんでみてはいかがですか?
地区内は、昔話のような世界が広がります。高層ビルやデジタル画面ばかりが目に入る現代、和の趣を感じる、日本の原風景の中で過ごせば、ほっと心が落ち着きますよ。
全長12mもある「ニタリクジラ」は、穏やかな性格と優雅に泳ぐ姿から「海の貴婦人」とも呼ばれています。豪快に吹いた潮を浴びたり、ブリーチングの海水が船までとどいたり。ずぶ濡れになるのも、現地でしか味わえない貴重な体験ですね。
高知ホエールウォッチング宇佐の詳細情報
「水晶淵」をさらに上流に進むと、隠れた絶景スポットの「砂防ダム」へ到着。ダムから流れる水の音が豪快に響きます。水の色も季節により変化し様々な青のグラデーションが楽しめますよ。何度も訪れて写真に収めたくなります。
安居渓谷の詳細情報