金沢女子一人旅に♡市内の気持ち別おすすめホテル10選 ​

出典：つきなloveさんの投稿

東京駅から新幹線で約2時間半で到着する石川県「金沢」。江戸時代には加賀百万石として栄えた金沢には、「金沢城」や「ひがし茶屋街」、「兼六園」など当時を偲ぶスポットがたくさんあります。また伝統工芸も盛んで、ここにしかない素敵な逸品を探すショッピングも楽しめますよ。

もちろん北陸ならではの海の幸や金箔スイーツを楽しめる「近江町市場」も外せません。それぞれのスポットが比較的近いエリアに集中しており、女子一人で行っても巡りやすいんです。一人でふらっと行ってみませんか？

女子一人旅で行くなら、ホテル選びは大切です。「コスパ重視！」「天然温泉に浸かりたい」「観光スポット近くがいい」「居心地重視」などなど。それぞれホテル選びのこだわりは異なります。自分にとって何が一番大切なのかを見極めて、気持ちに合ったホテルを選んだら旅の満足度がぐっと上がりますよ。

「せっかくの一人旅、贅沢な時間を楽しみたい！」そんな女子には、高級ホテルをおすすめします。高級ホテルにはお部屋が広い、アメニティが充実している、極上のサービスを受けられるといったメリットがあります。心地よい空間で過ごす時間は、まさに非日常体験です。

JR金沢駅から車で約7分、「金沢城」のすぐ近くにある「金沢白鳥路 ホテル山楽」。ホテルに一歩入ると、そこには大正時代のようなレトロな空間が広がっています。クラシカルな椅子や机、ステンドグラスのあるロビーはとても素敵で、ホテルへのステイ自体が非日常体験！金沢旅行のいい思い出になりますね。

女子一人旅でも宿泊できるお部屋の一つ「浪漫ツイン」は広さが30㎡もあり、とてもゆったりとしています。お部屋のインテリアはクラシカルな、大正ロマン風。優雅な気分を味わいつつ、お部屋でゆっくりとくつろげますね。ホッと一息ついたら、ホテル館内にある天然温泉で疲れを癒してもらいましょう。

「金沢白鳥路 ホテル山楽」の朝食は大変評判がよいので、ホテル予約の際には朝食付きで予約したいものです。地元の食材を使用した郷土料理、お惣菜の並ぶ朝食は品数も豊富。しっかりといただいて、その日の観光に備えましょう。

JR金沢駅より徒歩約3分のところにある、「ホテル日航金沢」。金沢の中心部にあるこちらのホテルは地上30階建て、高さは130mあります。客室は17階以上にありますので、金沢市内を一望できますね。せっかくの一人旅、ちょっと贅沢に過ごしたい、そんな願いをかなえてくれる高級感のあるホテルです。

ちょっと贅沢なステイをしたいのなら、こちらへ。「リュクスフロア」はホテルの26階と28階にある、上質感と贅沢感のあるフロア。広々としたお部屋にはシモンズ社製のベッド、肌触りの良い今治タオル、ロクシタンのバスアメニティが準備されています。夜にはお部屋から金沢の夜景を眺めることができますよ。

ホテルの最上階には、スカイラウンジ「ル・グランシャリオ」があります。ウッディな店内は落ち着いた雰囲気で、ワインやカクテルをいただくことができます。ゆったりとしたソファでくつろぎながら今日一日の金沢観光を振り返ってみる、そんな贅沢な時間を過ごせるのも一人旅ならではですね。

出典：みつひろさんの投稿

金沢はJR金沢駅と主要な観光地にちょっと距離があります。効率よくスポットを回りたいなら、観光地に近いホテルにステイするのがおすすめです。ホテルを拠点にその日のルートを考えることができますし、疲れてもすぐにホテルに戻れますよ。

JR金沢駅から車で約6分のところにある、「雨庵 金沢」。「金沢城 黒門口」まで徒歩約4分の場所にあり、食べ歩きを楽しめる「近江町市場」までも徒歩約4分という場所にあります。ホテル館内はモダンなインテリアで、とても居心地の良い空間。ラウンジ「ハレの間」には日本酒バーがあり、気軽に地元の日本酒をいただきながらくつろぐことができます。

女子一人旅におすすめしたいお部屋は、「スーペリアテラスツイン」。一人で過ごすのに十分な広さです。ルーフテラスもあるので、一日の終わりに金沢の風を感じながらのんびり過ごす、なんてこともできますよ。バスルームは窓があって明るく洗い場付き。しっかりと湯に浸かって旅の疲れを癒してもらいましょう。

朝食付きのプランで予約したら、ホテルで手早く朝食をいただいて観光に向かうことができます。加賀野菜など地元の食材を使った小鉢付きの和食、洋食から好みのものを選びましょう。どちらも品数があり、朝からお腹も大満足！元気に観光に出かけていけます。

JR金沢駅から車で約10分のところにある、「ファーストホテル金沢」。「金沢21世紀美術館」の目の前にあり、「金沢城」や「兼六園」、「長町武家屋敷」へ歩いていくことができます。早朝ゆっくりと観光スポット近くを散歩する、そんなことができるのもこの立地ならでは。

女子一人旅でも宿泊できるお部屋が多いのが魅力的。中でもおすすめなのは「ラグジュアリーツイン」。ホテル最上階の6階にあり、隣にある「金沢21世紀美術館」を一望できます。落ち着いたインテリアのお部屋には洗い場付きのバスや空気清浄機が。女子が快適に過ごすことができるアメニティの準備もされています。

1階にあるレストラン「さくら」で、朝食が提供されます。お弁当形式の朝食は、金沢らしいお惣菜の小鉢が詰まった豪華な3段重。和の風情を感じられる、素敵な朝食をいただいて一日を始めましょう。

新しいホテルは建物が新しいということに加え、最新の設備であったりニーズに合ったものがそろっていて、とても居心地が良いものです。ホテルの居心地が良いとリラックスしてゆっくりと休めて、旅行の予定を元気にこなすことができますよ。

JR金沢駅から徒歩約2分、駅の西口にある「ハイアット セントリック 金沢」。2020年8月にオープンしたホテルは、世界中にあるハイアットホテルのカジュアルライン。館内のいたるところに、加賀友禅や金箔などの金沢の伝統工芸を利用したアートワークがあり、金沢らしさを感じることができます。

高層階にある「シティービュー キング」からは金沢駅、その向こうにある金沢の街を一望できますよ。窓際にはデイベッドがあって、ホテルステイの間、ゆっくりとした時間を過ごせる造りが魅力ですね。眠る時はキングサイズのベッドで手足を伸ばして♡

ホテルの最上階14階にある、ルーフテラスバー。パノラマビューを楽しめるこちらのバーにはオープンエアのエリアがあり、金沢の風を感じながらお酒をいただくことができますよ。種類豊富なアルコールをいただきながら、旅の夜をゆっくりと過ごすのは大人ならではの時間ですね。

JR金沢駅から車で約5分のところにある、「東急ステイ金沢」。2020年2月にオープンしたこちらのホテルは、金沢駅と兼六園の中間に位置しており、観光に便利ですよ。女子一人旅におすすめしたいのは、「デラックスツイン」。普通のツインより広めでゆったりとしたお部屋には、セパレートタイプのバスルームがありますよ。

「デラックスツイン」には洗濯乾燥機やミニキッチンが。ミニキッチンには電子レンジやIHクッキングヒーター、簡単な調理器具や食器がそろっています。何日かホテルに宿泊して金沢をゆっくりと観光したい、そんな人には嬉しい滞在型のステイが可能なホテルです。

朝食付きのプランで申し込むと、1階でブュッフェ形式の朝食をいただくことができます。金沢の郷土料理や季節の食材を使用したお料理が並んでいますよ。日替わり、週替わりのメニューもあるそうで、何日か続けて滞在しても楽しみが尽きませんね。

旅行は楽しいものですが、あちらこちらと精力的に動いて回ると、一日の終わりにはやっぱり疲れが溜まっています。そんな疲れを癒してくれるのは、温泉や大浴場。手足を伸ばせる大きい浴槽は、お部屋のバスで入浴するより、リラックス効果が高く体も良く温まりますよ。

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JR金沢駅から車で約35分のところにある、「金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭」。金沢市街地から少し離れた、自然豊かな田園風景の中にあります。旅の夜を静かに過ごしたい女子におすすめです。女子一人旅でも宿泊できる「辰巳亭 和モダン洋室」は、檜造りの半露天風呂付き！最大4名まで宿泊できる広々としたお部屋です。窓の外に見える自然に癒されますよ。

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こちらの大浴場、露天風呂には天然温泉を引いています。泉質は弱アルカリ泉。湯上りに肌がつるつるするということで「つるつる湯」とも呼ばれているのだそう。露天風呂でさわやかな風にあたりながらゆっくりと湯に浸かって、体を温めてあげましょう。

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夕食には地元の食材を使用した、加賀懐石をいただくことができます。メニューは月替わりで、旬を感じられるお料理は盛り付けが美しく、いただく前にまず目で楽しませてもらえますよ。ここでしかいただけないお料理をいただいてお腹も心も満たされたら、幸せな気分で眠りにつけます。

JR金沢駅から送迎バスで約7分、閑静な住宅街の中にある「金沢　彩の庭ホテル」。ホテル館内には金沢の工芸品などが展示してあり、金沢のホテルらしい情緒を感じることができます。「セパレートスタンダード」は少し広めのお部屋。ベッドスペースとリビングが独立した造りになっているので、ゆったりと過ごすことができますね。

「金沢　彩の庭ホテル」には、大浴場があります。お部屋にも広々としたバスがありますが、やっぱり大浴場で手足を伸ばしてゆっくりとお湯に浸かりたいですよね。広々とした浴槽に窓の外に広がる箱庭、体と心の両方がリラックスできます。

朝食は和洋食のそろったメニューを、ブッフェ形式でいただくことができます。四季折々の地元の食材を取り入れたメニューは全部で約80種。ライブキッチンの焼き立てのオムレツや日本海の干物も、忘れずにいただいておきましょう。一日の始まりに栄養いっぱいの食事をいただけるのは嬉しいですね。

出典：四味線さんの投稿

「もてなしドーム」と「鼓(つづみ)門」が訪れる人を迎えてくれる、JR金沢駅。新幹線はもちろん、駅の兼六園口に高速バスのバスターミナルがあり、駅西口には小松空港からのバスが到着します。やはりここが金沢観光の拠点になりますね。駅近くのホテルなら、まずチェックイン前に荷物を預けて身軽になってスポット巡りに出かける、なんてこともできます。

JR金沢駅の兼六園口から徒歩約5分のところにある、「ホテルウィングインターナショナルプレミアム金沢駅前」。金沢駅の鼓門を設計した白江龍三氏がデザインを監修したこちらのホテル、客室には加賀五彩や金などの金沢ならではの伝統的なモチーフを用いています。女子一人におすすめなのが「和洋室ツイン」。ベッドの便利さと畳の快適さ、両方を兼ね備えたお部屋でくつろげますよ。

ホテルの最上階13階にフロントやロビーがあるこちらのホテル、同じフロアには天空ギャラリー「おんぼらぁと」があります。「おんぼらぁと」は石川県の方言で、のんびりという意味なのだそう。金沢のパノラマビューを楽しみながら、のんびり過ごしたくなる空間です。

朝食付きで予約すると、最上階にあるレストランで「北陸づくしの釜めし御膳」をいただくことができますよ。加賀野菜や地のものを使った小鉢の朝食は、栄養バランスが良いお惣菜が並んでおり、体に良さそう！朝の金沢の景色を楽しみながらいただきましょう。

JR金沢駅兼六園口から徒歩約1分のところにある、「ANAクラウンプラザホテル金沢」。駅のロータリーの目の前にあり、駅から荷物を持っての移動も楽々です。チェックイン前、チェックイン後、どちらでも荷物を預かってくれるのも嬉しいサービスです。

せっかく宿泊するなら、眺望を楽しめる高層階にある「プレミアムフロア」に宿泊したいものです。「プレミアムツイン」は広々としたツインルーム。落ち着いたインテリアにゆったりとしたリビングのスペースがあるお部屋で居心地が良いです。バス・トイレが別なのもポイント高いですね。

朝食は、使う食材を石川県産にこだわった「石川の恵み ご朝食」。和食、洋食から好みのものを選ぶことができますよ。和食には石川県産のブランド米や加賀野菜、日本海産の魚を。洋食には、能登牛や石川県産の豚肉を使用しています。どちらもボリュームいっぱいで、朝から元気が出ますよ！

東京から新幹線で気軽に行ける金沢は、女子一人旅に最適な旅行先。加賀百万石の歴史や伝統芸能、新鮮な日本海の海の幸を楽しめて、充実した時間を過ごせます。そんな一人旅をさらに良くするには、ホテル選びは重要。「温泉に入りたい」「駅から近い」など、気持ちに合ったホテルを選んで、旅をより充実させてくださいね。