南房総の魅力を満喫！グルメやお買い物が楽しめる「直売所＆道の駅」8選／千葉

仕事に家事に、根を詰めていませんか？日々のパフォーマンスを上げるためにも、リフレッシュする時間はとっても大事ですよね。週末くらいはどこかへ出かけて、気ままな時間を楽しみましょう♪おすすめの旅先は、忙しい方にもピッタリの千葉の「南房総」エリア。都心からのアクセスが良くサクッと訪れることができるのに、自然たっぷりで懐かしい雰囲気を味わえる場所なんです。忙しい日常を忘れて、爽やかな一日を過ごせますよ。

出典：kou@Mさんの投稿

海と山に囲まれた「南房総」エリアには絶景スポットがたくさん。半島に沿って美しく長い海岸線があり、ドライブコースに最適なんですよ。爽やかな海の景色に、のどかな田園風景…場所によって雰囲気がガラッと変わり、さらには時間帯によっても様々な魅力を見せてくれます。

出典：

キレイな景色に癒されたら、次はご当地グルメや新鮮食材、お土産をゲットしましょ♪南房総は、農作物や魚介類の宝庫。地域の特色を活かした個性豊かな直売所や道の駅が沢山あるんですよ。今回は、南房総エリアのおすすめの「直売所」&「道の駅」をご紹介します。日頃の自分へのご褒美に、グルメやショッピングを存分に楽しんじゃいましょう♪

出典：

JR保田駅から車で約2分、徒歩でも約15分ほどでアクセスできる「道の駅 保田小学校（ほたしょうがっこう）」。少子化により廃校となった小学校も、地元の人にとっては大切な想い出の場所。何とかして残したいと考え抜いた末に、道の駅として生まれ変わったのだそう。小学校というノスタルジックな建物の良さが活きた、素敵な観光スポットとなっています。

出典：

メインの校舎は、1階が観光案内所やレストラン、雑貨屋さんなどが入っていて、2階が宿泊施設になっています。教室ごとにお店が入っていたり、ギャラリーになっていたりと、とってもユニークな空間です。小学校の面影が残る店内は自分の母校でなくても、どこか懐かしさを感じられますよ。ノスタルジックな雰囲気の中でのんびり過ごしてみませんか？

出典：miyu-1224さんの投稿

1階の「里山食堂」では学校給食を模した懐かしのメニューをいただくことができます。揚げパンにナポリタン、瓶の牛乳など、童心に返ったつもりで楽しみましょ♪

出典：

こちらは体育館を改装してつくられたマルシェ、「里山市場 きょなん楽市」。広々とした店内には、南房総エリアの選りすぐりのおみやげや、地元農家さんが卸す新鮮野菜などが並んでいます。定番品から旬のもの、保田小学校オリジナルの商品など、じっくり見ているとあっという間に時間が経ってしまうほど、品揃えが充実していますよ。

出典：よねまるさんの投稿

「道の駅 保田小学校」のオリジナルグッズはお土産にピッタリですよ。「懐かしの給食カレー」や、卒業証書をモチーフにしたパッケージが面白い落花生せんべい、通学路の標識が印刷された「楽市かりんとう」など、"小学校"にこだわったユニークなお土産が沢山あります。

出典：

南房総市の「道の駅 とみうら枇杷倶楽部（びわくらぶ）」は、JR富浦駅より車で5分程の場所にあります。地元の特産品である枇杷をイメージしてデザインされたエメラルドグリーン色の屋根が目印です。実はここ、「道の駅グランプリ」で日本一の道の駅に選ばれたこともある人気の観光スポット。レストランやお土産ショップ、カフェ、物産館などがあり、魅力たっぷり。高速道路の出入口からすぐということもあって、立ち寄りやすいのもポイントです♪

出典：

店内は枇杷一色！お菓子やジュース、ジャムなどの加工品から、枇杷の葉っぱを使ったお茶、石鹸やルームスプレーまで、枇杷を使った様々なジャンルのお土産が販売されています。ご当地びわカレーなど珍しい商品もあり、見ているだけでも楽しいですよ。

出典：*あんこ*さんの投稿

ご当地グルメの中でも大人気なのが、「びわソフト」です。ゴロッと枇杷がトッピングされた贅沢っぷりが嬉しいですよね。ミルクベースに枇杷の果汁がミックスされたソフトクリームは、上品な甘さ。やさしく薫る枇杷の風味がたまりません。店内レストランではさらに豪華な「びわパフェ」などさまざまな枇杷スイーツがいただけますよ。

出典：

「道の駅 とみうら枇杷倶楽部」でランチを楽しみたい方には、房州産枇杷の果汁が入った「びわカレー」をおすすめします。スパイシーながらも、ほんのり枇杷の甘みが感じられる一品。レトルトタイプの商品もあるので、お土産にすると喜ばれそうですね♪

出典：

南房総市・JR南三原駅から車で約5分、「道の駅 ローズマリー公園」は、イギリスの田舎町を彷彿とさせる美しい道の駅です。敷地内には、直売所やお土産コーナーのほか、観光案内所や雑貨店さん、不定期でコンサートなどが開催されるホール「シェイクスピアシアター」などがあります。ドライブのついでだけでなく、わざわざ立ち寄りたくなるスポットです。

出典：

散策の後はグルメやショッピングも楽しみましょう。「道の駅 ローズマリー公園」の中央に位置する「はなまる市場」は、農産物直売所やフードコートなどがある食のテーマパーク。ここならではの食材や加工品、地のお酒などが手に入ります。

出典：heureuxさんの投稿

フードコーナーでは地元産の牛乳を使ったビワ味のソフトクリームが人気♪ビワのスイーツは南房総を旅するなら、一度は食べておきたいですよね。

出典：mogumogu_pakupakuさんの投稿

ほかにもクジラ肉のメンチカツやクジラのハンバーガー、アサリのカレーなど南房総の名産品を使ったメニューが充実しています。せっかくの旅だから、お友達とシェアしながらグルメも存分に楽しんじゃいましょう！

出典：

千葉県・鴨川市にある「里のMUJI みんなみの里」。農作物の直売所や、無印良品のカフェ｢Café&Meal MUJI（カフェアンドミール ムジ｣、無印良品、地元農家さんの研究開発施設「開発工房」が立ち並び、観光客はもちろん、地元住民にも人気のスポットです。JR鴨川駅より車で約20分程の場所にあります。

出典：

農産物の直売所には、地元農家さんが生産する農作物がずらっと並びます。ディスプレイにも無印良品プロデュースらしさが現れていて、シンプルでおしゃれ♪お野菜やお花をはじめ、ドレッシングやジャムなど地元で獲れる食材を使った加工品なども販売していますよ。

出典：

併設されている「Café&Meal MUJI」では、地元の食材を使ったヘルシーなお料理やスイーツを楽しむことができます。中には、野生動物を食用に加工した「ジビエ肉」を使ったメニューもありますよ。

出典：IU♡さんの投稿

食材の美味しさを活かしたメニューの数々は、どれも里山の恵みをたっぷり味わうことができるんです。旅行中はジャンクなものやB級グルメをつい食べ過ぎちゃう…なんて方は、こちらのカフェでヘルシーな一食を取り入れてみてはいかがでしょうか。

出典：

JR浜金谷駅から徒歩5分程の海岸線沿いに佇む「the Fish（ザ・フィッシュ）」は、お土産、地場産品、海鮮物などが揃う複合施設。海を見ながら食事を楽しめるレストランや、ベーカリーも入っていますよ。近くには人気の絶景スポット「鋸山（のこぎりやま）」があるので、観光の後の休憩にもピッタリな場所なんです。

出典：

豊富な海鮮物が魅力の「the Fish」。南房総のそれぞれの漁師町から、選りすぐりの朝獲れ海鮮物が卸されているんです。地元の海鮮物を使ったインスタントスープや加工品などもたくさんあり、持ち歩き時間を気にしなくて良いので、お土産にイチオシですよ。海鮮物だけでなくお菓子やお酒なども所せましと並んでいます。

出典：こまめ2017さんの投稿

「the Fish」に来たらぜひチェックしてほしいのが、大人気のご当地スイーツ「見波亭（みなみてい）」の「のこぎりやまバウムクーヘン」。地元産のこだわりの卵や牛乳を使ったバウムクーヘンは、しっとりとしていて上品な甘さ。いくらでも食べられてしまう美味しさなんです。バウムクーヘンの空洞部分にチーズケーキが入った「チーズバウム」もおススメ♪

出典：

こちらは館内レストラン。オーシャンビューの店内で、穫れたての海の幸を使った海鮮丼や船盛、シーフードパスタなどをいただくことができますよ。海を眺めながらのんびり、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

出典：

JR館山駅から車で5分、徒歩でも15分ほどの穏やかで美しい館山湾沿いに佇む「みなとオアシス"渚の駅"たてやま」。館山の農家さんが生産した農作物や、東京湾や房総沖で獲れた魚介類、加工品が販売されています。博物館やプチ水族館、レストランが隣接し、海のそばというロケーションからも、人気の観光スポットなので、ドライブがてら是非立ち寄ってみてくださいね。

出典：meimeimeiさんの投稿

開放感たっぷりの展望デッキ。館山城の天守や美しい夕暮れの風景、お天気の良い日は富士山の姿が見えることも。

出典：

お野菜や魚介類はもちろん、お土産用のお菓子や、館山の魚介類を使ったおつまみ系、農家さん手作りのジャムや100%館山産ハチミツなど、様々な商品が並んでいます。本格スイーツや、地元で人気のパン屋さんの商品も販売していますよ。

出典：R729さんの投稿

レストラン「館山なぎさ食堂」では、南房総エリアの朝獲れ鮮魚を使った海鮮料理をいただくことができます。新鮮魚介たっぷりの海鮮丼に、ボリューム満点のアナゴの天丼、定食メニューも人気ですよ♪和のメニューだけでなく、魚介のペスカトーレや燻製サバのピッツァ、アクアパッツァなど、洋食メニューも豊富です。

出典：てむじんさんの投稿

「みなとオアシス"渚の駅"たてやま」を訪れたら、スイーツコーナーもしっかり覗いてみてください。本格パティスリー「solennel（ソラネル）」のスイーツは味が良いのはもちろん見た目もフォトジェニック♡地元産のミルクやハチミツを使ったこの地域ならではの焼き菓子は、お土産にもぴったりですよ。

出典：

南房総市の「道の駅 富楽里富山（ふらり）とみやま」は、JR岩井駅より車で約6分、田園が広がる閑静な地域に佇んでいます。高速バスの停留所にもなっており、高速道路をドライブ中にも立ち寄れる便利な道の駅なんですよ。1階は南房総のお土産や野菜、魚介類、お惣菜などを購入できる直売所、2階が売店とイートインスペースになっています。

出典：

2階に出店している「青倉商店」は、地元でも常連が多く、お昼時にわざわざ立ち寄る人もいる人気のお惣菜屋さんです。おすすめは名物の「伏姫さんが焼」。南房総産の鰺のたたきを味噌で和えて焼いた郷土料理です。

出典：なむなむさんさんの投稿

買ったお惣菜は、イートインコーナーや開放的なテラス席などでいただくことができますよ。

出典：suzunenさんの投稿

こちらは南房総の牧場が直営しているカフェ「近藤牧場」。人気メニューはミルクたっぷりの濃厚なソフトクリームです。ソフトクリームを使ったシェイクやあんみつなども楽しめますよ。”酪農発祥の地”と言われる南房総の恵みを堪能できるお店です。

出典：

南房総市・JR和田浦駅のすぐ裏にある「道の駅 和田浦 WA・O！（わだうらワオ）」 。地元農家が持ち寄る新鮮野菜から、南房総の海産物、銘菓などの直売所とお食事処を備えた施設です。

出典：岡澤さんの投稿

漁師の町「和田浦」には、ノスタルジックで昔懐かしい風景が広がっています。「道の駅 和田浦 WA・O！」から海まで歩いて2、3分ほど。ゆったりとした時間が流れる町で、のんびりひと休みしませんか？

出典：

「道の駅 和田浦 WA・O！」の"顔"ともいえるのが、シロナガスクジラの骨格標本です。なぜこんな標本があるかというと、実はここ南房総市和田町には、日本に4カ所しかない捕鯨基地があるから。日本屈指の「クジラのまち」なだけあって、「道の駅 和田浦 WAO！」では、クジラ展示室やクジラ料理など、様々な形でクジラの魅力をたっぷり味わうことができるんですよ。

出典：甘酢あんかけ桜餅さんの投稿

かわいい鯨の焼き印がされた「くじら肉まん」。クジラ肉を100％使っていた、食べ応えがあります。クジラ肉は臭みがなく、高タンパクで低カロリー、鉄分も豊富で栄養面もばっちり。ドライブ中に手軽に食べられるのもいいですよね♪他にも、揚げたての「クジラコロッケ」や、クジラの定食、クジラのお弁当など、バラエティ豊かなメニューが楽しめます。

出典：

おみやげも要チェックです。クジラのハムやジャーキーなど、なかなか手に入らない商品が沢山あります。食べ物以外にも、お店にはキュートなクジラの食器やインテリアなどが並び、まさにクジラづくし！「クジラのまち」を訪れた記念に、いかがですか？

首都圏からのアクセスが良く、週末旅でも十分楽しめるのが南房総エリアの良いところ。日々の疲れが溜まってきたら、南房総へおでかけしましょう。美しい自然と魅力たっぷりのグルメが、あなたを癒してくれることでしょう。道の駅や直売所に立ち寄れば、ローカルな魅力をより堪能することができますよ♪素敵な旅を楽しんで、さくっとリフレッシュしちゃいましょ。