2017年01月19日

金欠を救ってくれ!早稲田の「穴八幡宮」でお祈り

金欠を救ってくれ!早稲田の「穴八幡宮」でお祈り

早稲田駅から歩いて6分。年末年始に大行列ができる、人気のお参りスポットがあります。早稲田大学近くにある「穴八幡宮(あなはちまんぐう)」は、開運・金運・商売繁盛にご利益があるパワースポットとして評判なんです。特に、江戸時代より人気のあるお守りの「一陽来復御守」は、金運アップに効果があるとされています。今年一年お金に困らないよう、穴八幡宮で願をかけてみませんか?

「穴八幡宮」にお参りしよう!

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出典:

東京メトロ東西線・早稲田駅から徒歩6分。早稲田大学方面に歩いていくと、立派な鳥居が目に飛び込んできます。この「穴八幡宮(あなはちまんぐう)」は、江戸時代から早稲田の下町を見守り続ける歴史ある神社です。400年近くも人々の信仰を集めており、体育の日に行われる流鏑馬は伝統行事になっています。

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鳥居をくぐって階段を上っていくと、本堂が現れます。金運上昇や商売繁盛、出世などに効果があると言われており、かつては徳川将軍家の信仰も集めたんだとか。しっかりお参りして、今年も安泰に過ごせるようにお祈りしちゃいましょう♪

金運のお守り「一陽来復」

商売繁盛や金運上昇のパワースポットとして人気を集める「穴八幡宮」。ここの名物といえば、毎年冬の時期に販売される「一陽来復(いちようらいふく)」のお守りです。江戸時代から続く歴史あるこのお守りは、金運UPにご利益があるとして毎年大人気!大勢の人が買いに訪れます。

お守りには2種類の大きさがあります。部屋の壁に貼って使う大きなサイズが800円、携帯用の小さなサイズは300円です。また、壁に直接貼れない場合には、専用の台紙を買うこともできます。販売期間は、冬至から節分の間の約1か月半。徐々に日が長くなっていくこの期間は中国語で「一陽来復」と呼ばれて縁起が良く、それがこのお守りの名前にもなっています。この期間を逃すと、次のシーズンまで購入はできないので要注意です。

ちなみに2016年~2017年の授与時間は?

ちなみに2016年~2017年の授与時間は?1008215

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ちなみに2016年~2017年の授与時間は、次にようになっています。冬至:2016年12月21日(水) 5:00~21:00/年内:2016年12月22日(木)~12月31日(土) 8:00~19:00/年明け:2017年1月1日(日・祝)~2月3日(金) 9:00~17:00

冬至の日には屋台などが出店されて、ちょっとしたお祭りのようです。

一陽来復お守りの厳しい規則!

一陽来復お守りは、高い効果を持つといわれる分、厳しい規則に沿って使わなければなりません。

まず、貼る場所はその年の恵方にあたる位置です。また、部屋に貼ることができるタイミングは、なんとシーズン中たったの3回。冬至、大みそか、または節分の深夜0時ぴったりに限られます。これは神様との約束とされ、数分でも過ぎると、効果がなくなってしまうんだとか。このタイミングを逃してしまったお守りや、落としたものなどは貼ってはならず、必ず「穴八幡宮」に持っていき焚き上げてもらうようにします。

穴八幡宮の詳細情報

穴八幡宮

住所
東京都新宿区西早稲田2-1-11
アクセス
地下鉄早稲田駅から徒歩3分

まとめ

いかがでしたか?早稲田の「穴八幡宮」と、名物お守り「一陽来復」についてご紹介しました。きちんと約束を守って使えば、きっとお金も心も豊かな一年が過ごせるはず。幸せな一年を目指して、穴八幡宮に出向いてみてはいかがでしょうか?

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