【高知】行った人だけ味わえる感動を求め、食の旅！おすすめご当地グルメ10選

デリバリーやお取り寄せなど、お家にいてもその土地のものを食べられるいま。便利ではありますが、出来立てでなかったり、プラスチックなどの容器だと、せっかくの美味しいものもなんだか味気無いものになってしまいます。だからこそ、あえてその土地であっと心ときめく感動グルメとの出会いをしてみませんか？

出典：Saiちゃんさんの投稿

今回ご紹介するのは高知グルメ。歴史スポットがたくさんある「高知県」にはその分、その土地の歴史を物語るご当地グルメが豊富です。「かつおのたたき」から「シュガートマトのオムライス」まで、和洋問わず名物グルメが勢揃い。美味しいものを巡りながら「高知県」を満喫しましょう！

出典：ソラリク( ^^)人(^^ )さんの投稿

「高知竜馬空港」から車で約15分、自分で“藁焼きタタキ”が作れるドライブイン型の食堂が「土佐たたき道場（とさたたきどうじょう）」です。高知には藁焼き体験ができるお店がたくさん。その中でも、こちらのお店は大きな切り身とリーズナブルに楽しめるコスパの良さがたまりません。

出典：ROCHOさんの投稿

店内に入るとカツオが刺さった串が手渡されます。ダイナミックに火でカツオを炙れば、藁の香ばしい香りがかつおに移り、より食欲がそそられますよ♪

出典：ガイヴさんの投稿

まずは素材本来の美味しさを味わうために、塩とわさびでいただきましょう。魚の旨味がしっかりと感じられ、食べた瞬間に笑顔がこぼれますよ。その絶品ぶりはカツオが苦手な方も大満足のクオリティ。

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JR「高知駅」から車で約5分。高知の郷土料理をはじめ和洋中多彩な飲食店やお土産屋さんが並ぶ、レトロな屋台風の商店街が「ひろめ市場（ひろめいちば）」です。入り口には微笑む招き猫がお出迎え♪入る前からワクワクが止まりません。

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場内を歩いているとひと際目を引くのが、店頭にはそびえ立つ芋けんぴのタワー！「黒潮物産」の芋けんぴタワーは、食品サンプルではなく本物です。お店のいち押しは3色芋けんぴ。試食もできますよ。お土産にもおすすめ。

出典：やっぱりモツが好きさんの投稿

「明神丸　ひろめ市場店（みょうじんまる　ひろめいちばてん）」では、漁師が釣って焼く一本釣りの藁焼きたたきが堪能できます。他のお店でなかなか見かけない「塩たたきにぎり」がおすすめ。

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酒がなみなみと注がれた大盃を一気に飲み干す「どろめ祭」や見ず知らずのお客にも酔い潰れるまで酒を振る舞う「一条大祭」など「お酒の国」とも言われる高知県では、酒文化とともに屋台文化も発展。高知の屋台で〆をいただくならラーメンではなく餃子です！〆にぴったりな小ぶりのサイズ感で食べきりやすく、女性にもおすすめ。

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創業昭和45年の「安兵衛（やすべえ）」。「蓮池町通駅（はすいけまちどおりえき）」から徒歩約4分ほどの場所にあります。元祖お屋台餃子が楽しめる屋台として、地元の方はもちろん遠方の人も集まり活気たっぷり。こんがりと黄金色に焼かれた餃子は、修行を重ねた職人だからこそなせる技！ワンコインと驚きのコスパもありがたいですね。

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肌寒い季節には、おでんでほっこり。屋台で味わうおでんは、昔懐かしい雰囲気も相まって格別です。あっさりしょうゆ味のほくほくおでんは、ビールや日本酒との相性もばっちり。高知旅の夜はほろよい女子旅を堪能しましょう。

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「蓮池町通駅」から徒歩約3分、「高知駅」から徒歩で約8分ほどにある「土佐料理 たたき亭（とさりょうり　たたきてい）」。元祖うつぼ料理発祥の大人のための隠れ家です。「海のギャング」と呼ばれるうつぼは、一体どんな味がするのでしょう？好奇心が掻き立てられます。

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透きとおる切り身が美しい「うつぼ刺身」。臭みは一切なく、さっぱりとした歯ごたえのよさが特徴です。フグのように上質な味わいで、泳いでいる姿からは想像できないほど美味♪

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こちらは「うつぼたたき」。玉ねぎや大葉、にんにくなどの薬味が添えられています。パッと見はうなぎのようなビジュアル。肉厚かつたんぱくな味付けで、いくらでも食べられてしまいそうです。「かつお塩たたき」も美味しいと大人気。たたき比べを楽しむのも良いですね♪

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「皿鉢料理（さわちりょうり）」は高知の宴会に欠かせない、豪華絢爛な大皿の郷土料理。「はりまや橋電停」から徒歩で約3分ほどの場所にある「酔鯨亭 （すいげいてい） 」では、4人前の一般的なサイズの皿鉢料理に加え、2～3人前の「ミニ皿鉢」もあるので女子2人旅でも楽しむことができます。

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鰹のタタキから土佐巻きまで、土佐のご当地グルメをあれこれ盛り合わせた皿鉢料理は贅沢そのもの。提供されるまでちょっぴり時間がかかりますが、待っている間、まだ出会ったことのない料理への期待で胸が膨らみます。大皿の上には、一皿なのにビュッフェに来たような様々な料理が♪豪快で美味しい皿鉢料理は、あれこれ色々な料理を食べたいという人にぴったりです。

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鍋焼きうどんならぬ、「鍋焼きラーメン」が有名な高知県。鍋焼きラーメンはただ鍋に入れるだけでなく、鍋焼き用生麺を使った、親鳥の旨味あふれるご当地グルメです！「土佐新荘駅（とさしんじょうえき）」から徒歩約10分の「橋本食堂」は鍋焼きラーメンの名店。その人気ぶりは地元の方も足繁く通うほどです。

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「鍋焼きラーメン」は、普・大・特大の3つのサイズを用意。細麺にあつあつのスープがよく絡み、コリッとした親鳥と麺の食感がたまりません。別で提供される卵は、かき混ぜて食べたり、鍋の蓋を裏返して玉子を溶き、麺をつけてすき焼きのように味わったり！

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鍋焼きラーメンはごはんと一緒に注文するのが通の食べ方です。最後に残ったスープにご飯を投入すれば、絶品の鶏雑炊が完成♪麺×ごはんと最高の食い倒れ旅を満喫しましょう。

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お酒好きな県民性から夜のご飯が充実している印象がある「高知県」。そんな私たちの常識をくつがえす、「高知モーニング」があります。「大橋通駅」から徒歩2分ほどの「メフィストフェレス」。独特な雰囲気の店構えに朝から戸惑うかもしれませんが、勇気を出して店内へ入ってみて下さい。最高のモーニングがお出迎えしてくれますよ♪

出典：みっちさんの投稿

こちらは「スープモーニング」。具沢山のスープにサラダにパン2種、ゆで玉子にヨーグルト、コーヒーがついてくるお店一番人気のモーニングです。コーヒーが苦手な人はオレンジやグレープフルーツなどのドリンクに変更ができるのも、老舗喫茶ならではの温かい気配り。

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高知県のブランド地鶏の「土佐ジロー」は、幻の地鶏とされるほどレアなもの。その土佐ジローを使ったフルコースをいただけるのが、憩いの旅館「はたやま憩いの家」です。「安芸駅（あきえき）」から車で約30分ほど、山道を進んだのどかな場所にひっそりと佇む知る人ぞ知るお店。宿泊しなくても土佐ジローが味わえます。

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土佐ジローフルコースは、炭焼きからたたき、すき焼きまでついてくるおもてなし精神たっぷりのコース。お肉そのものに味がついている土佐ジローは、噛めば噛むほど味が出てきて、素材本来の旨味が口の中いっぱいに広がります。早食いさんもよく噛んで、旨味をしっかり感じてみてくださいね♪

出典：もっつ×もっつさんの投稿

フルコースをいただくほどお腹が空いていないときは、親子丼がおすすめ。お肉や卵はもちろん、割り下にも土佐ジローの鶏がらスープを使った丼モノは、濃厚なお肉と卵の味わいにとろけます。「遠方でもわざわざ足を運んだ甲斐があった！」。そんな思い出飯になること間違いありません。

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「須崎駅」から車で約1時間。四万十源流の奥深い山里にある「雲の上のホテル」。そのホテル内にあるレストランでは、豊かな緑を目の前に牛肉から川魚、山菜まで大自然が育んだ食材を御膳などで楽しめます。

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このレストランで密かに人気なのが、地鶏卵を贅沢に使ったチーズケーキ。お土産にもできますがせっかくなら、店内でいただいてみましょう。雄大な大自然を眺めながら味わうスイーツは、最高のカフェタイム。マイルドな舌触りに身も心もほどけます♡

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こちらのホテルは、実は建築家・隈研吾氏によるもの。幻のチーズケーキをいただきつつ、木が織りなす美しい建築美の世界に触れるのもいいですね。

出典：おっさんのはじめの一歩さんの投稿

イチゴより甘いと言われる高知県日高村の特産「シュガートマト」。そんな特産トマトを持つ「日高村」には、「日高村オムライス街道」があります。「シュガートマト」を使ったオムライスが立ち並ぶ街道。オムライス好きの人には、夢の街道ですね♪

出典：土佐民さんの投稿

「岡花駅」から歩いて約6分ほど。平屋の外観が目印の「ムラカフェ　ひだか」はアクセスしやすく、初めての来店にいち押しです。

出典：おっさんのはじめの一歩さんの投稿

こちらは「ハンバーグオムライス」。ソースはデミグラスかケチャップが選べます。ミニトマトにオムライスとワンプレートにたくさん。トマト好きにたまらない一皿です。

四国随一の天守閣に、江戸幕府を倒す先駆けとなった「坂本龍馬」など、今の日本をつないだ歴史あふれる「高知県」。観光スポットはもちろん、ご当地グルメが充実していて、胃袋がいくらあっても足りないですね。わざわざ行ったからこその感動の味が、きっとそこにはありますよ。