【兵庫】レトロ温泉街で食べ歩き♪有馬温泉のおすすめグルメ8選

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日々の暮らしにちょっと疲れてきたら、温泉でリラックスして気持ちを切り替えませんか♪兵庫県の有馬温泉は大阪から約1時間、神戸から約30分で到着できるアクセスの良い温泉地です。道後温泉や白浜温泉とともに日本三古湯のひとつとされています。そんな歴史のある有馬温泉で、湯めぐりと一緒に楽しみたいのはやっぱりご当地グルメ。

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有馬温泉はこじんまりとした散策しやすい温泉街。グルメポイントがぎゅっと凝縮されているのが特徴です。立ち寄り湯「金の湯」周辺や、レトロなお店がずらりと並ぶ坂道「湯本坂」などに食べ歩きの人気店が集中しています。ここでは有馬温泉の人気食べ歩きグルメをまとめてご紹介♪温泉街を散策しながら、ご当地グルメをのんびりいただきましょう！

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竹中肉店の「お肉屋さんコロッケ」は、カリッと揚げられたジャガイモコロッケ。中にはホクホクジャガイモと黒毛和牛のミンチが入っています。ジャガイモの甘さと牛ミンチの脂がちょうどいいバランス。ほどよいサイズ感で、温泉街散策中に小腹がすいたときにぴったりのおやつです。

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コロッケと人気を分けているのが「ミンチカツ」。神戸牛のミンチをふんだんに使い、玉ねぎのみじん切りと一緒にカリっと揚げてあります。薄めの形なので食感がよく、一口かじると止まらなくなりそうです。中にはたっぷりの肉汁が入っているので、アツアツを食べるときはやけどに注意しましょう。

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冬限定のお楽しみメニューが豚汁です。お肉屋さんならではのぜいたくな豚汁で、野菜も豚肉もたっぷりと入っています。量もちょっと多めなので、女子旅なら二人で分け合っても十分でしょう。温泉街を散策してちょっと冷えた体に、ホカホカ豚汁。身体も心も温まりそうです。

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「竹中肉店（たけなかにくてん）」は、創業80年以上になる老舗の肉屋です。国産黒毛和牛や神戸牛の専門店で、とくに神戸牛のメニューは人気があります。有馬温泉街の超有名スポット「湯本坂」にあり、コロッケと書かれたノレンが目印。いつも行列ができているので、簡単に見つかるでしょう。

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「アリマ ジェラテリア スタジオーネ」は、兵庫県内の旬の食材のこだわった上質なジェラート店です。販売されているジェラートはすべて店内の工房で作られたもので、新鮮そのもの。重要な素材であるミルクは六甲山麓にある契約酪農家からのみ仕入れるそうです。濃厚で風味がよいひんやりスイーツはいかが？

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約18種類のジェラートには、旬の野菜や果物が入っています。春のイチゴや秋の栗、安納芋、柿など、その時に一番おいしい素材のジェラートをいただけるのがポイント。有馬温泉名物・ありまサイダー味もあります。サイズはダブルやトリプルも選べますので、ショーケースを見てじっくりと組み合わせを考えるのも楽しみ。

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「アリマ ジェラテリア スタジオーネ」は、有馬温泉の人気スポット「湯本坂」の終点近くにあります。格子戸とタイルを使った外観がおしゃれな印象♪

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「金泉塩ぱん」は、有馬温泉の特徴的な天然温泉「金泉」からとれた貴重な塩が使われているパンです。金泉は海水よりも塩分濃度が高い温泉で、そこから取り出した塩はミネラル分が豊富だといわれます。「金泉塩パン」は塩気とバターの風味がしっかり感じられる一品。女子友とシェアしながら温泉街を散策してはいかが？

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もうひとつの人気パンが「山椒ぱん」。有馬は昔から山椒の産地として有名で「有馬山椒」と呼ばれています。パンの中には有馬山椒の佃煮がたっぷりと入っていて、ピリッとする辛さが刺激的。外側には黒ゴマがついていて、香ばしさも抜群です。

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パンと一緒に食べたいのが「金泉塩キャラメルソフトクリーム」。こちらも金泉の塩を使った商品で、塩気が複雑な味わいです。甘み・苦味のあるキャラメルとのバランスがとてもよく、後味はさっぱり。

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「パンド坊」は、有馬温泉の人気パン屋です。立ち寄り湯「金の湯」のすぐ近くにある2階建ての建物で、立派な石垣が目印。パンド坊は1階に、2階には落ちつける雰囲気のカフェ「カフェ・ド・ボウ」があります。金泉ソフトクリームは1階のパン屋でも2階のカフェでも販売されているので、気軽に立ち寄ってみましょう。

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「かりんとう饅頭」は、表面カリカリのおまんじゅうです。中にはこしあんがたっぷり入っていて、和スイーツ好きの女子にはたまりません。出来たてを食べるとあまりの美味しさに、ついもうひとつ欲しくなりそうです。

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店頭ではカリカリのかりんとう饅頭がずらりと並んでいます。一個から購入OK。有馬温泉街にはいくつか人気のおまんじゅうがあり、どれを食べるか迷うところです。香ばしい食感が好きな女子なら、かりんとう饅頭から味わって全制覇してみてはいかが？

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もうひとつ人気のおまんじゅうが、「有馬の生一本・酒まんじゅう」。こちらは店頭で蒸しあげているところを見られます。あたりには湯気とお酒のほのかな香りがただよい、かりんとう饅頭を食べた後でも、もうひとつ欲しくなるところ。アツアツの酒まんじゅうのうまさに、またしても散策の足が止まりそうです。

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「和菓子工坊 ありま」は、立ち寄り湯「金の湯」のすぐ近くにあります。周辺には食べ歩きやショッピングにぴったりのお店が並んでいるので、ひとつずつ見て回るのがおすすめ。かりんとう饅頭を購入して、目の前にある「金の湯・足湯」に入って食べるのも楽しいでしょう。

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「豆腐の窯焼きシュークリーム」は、クリームに木綿豆腐を使っている和洋折衷スイーツです。外側のクッキーシューはサクサクと甘く、中のクリームは甘さ控えめ。豆腐の風合いが残っているのに食べやすい、ヘルシーなシュークリームです。土日限定の人気商品のため、見かけたら即いただきましょう。

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シュークリームといっしょに豆乳やおからを使用したドーナツが販売されています。おからが使われているドーナツは焼きドーナツなので、カロリーも控えめ。プレーンでじっくりと生地の味をたのしむのはもちろん、ゴマやサツマイモ、山椒を使ったドーナツなど、ご当地ものもおすすめです。

出典：mnmy577さんの投稿

「まめ清」は、立ち寄り湯「金の湯」の近くにあります。金の湯の足湯は、有馬温泉の茶褐色の「金の湯」がかけ流しになっているぜいたくな足湯。誰でも利用できますから、食べ歩きの途中でちょっと休憩するのにぴったりです。シュークリームを食べつつ、金泉でまったり休憩タイムはいかが。

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「炭酸御幸せんべい（たんさんみゆきせんべい）」は、有馬温泉名物のおやつです。炭酸せんべいは、小麦粉に砂糖や食塩、重曹を加えて焼き上げた素朴なせんべい。添加物や卵、バターなどが使われていないのが大きな特徴です。有馬温泉には炭酸せんべいの有名店が複数ありますが、「炭酸御幸せんべい」は、歯ざわり・歯ごたえが強めの一品。バリっとした食感です。

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人気の味はプレーンと抹茶。抹茶風味は、ほのかな甘さの中に抹茶の苦味が感じられる大人の味わい。深いグリーンの色が印象的です。シンプルなプレーン味と食べて、味の違いを楽しみましょう。ほかにはショウガ味やピーナッツ味、青のり、梅しそ、ゴマ味のせんべいもあります。

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夏のあいだは「炭酸せんべいソフトクリーム」がいただけます。カップとコーンがあり、カップの底には炭酸せんべいを砕いたものが敷きつめられ、まるでパフェのよう。コーンは炭酸せんべいで作られたお店のオリジナルソフトです。8～11月までの限定販売の商品ですから、見かけたらぜひ食べてみましょう。

出典：ra-ranさんの投稿

「平野屋本舗」は、温泉街の入り口、有馬温泉観光案内書の近くにあります。昭和33年に創業した炭酸せんべい店で、炭酸せんべいの「手焼き」にこだわっているお店です。店舗のノレンに「炭酸御幸せんべい」と大きく書いてあるので、見つけやすいでしょう。

出典：わた雪さんの投稿

「よい湯まんじゅう（よいとまんじゅう）」は、生地に黒糖が使用されている温泉まんじゅう。お饅頭の皮はおいしそうな茶色で、目からも鼻からも香ばしさを感じられそうです。生地には山芋が入っているので、皮はもっちりしていてなめらか。つるんとした見た目からもおいしさが伝わって来るでしょう。

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このおまんじゅうは、持ち帰り用も販売されています。1箱に8個のおまんじゅうが入っていて、自宅や友人へのお土産にぴったり。中は真空パックになっているので日持ちもします。食べる時には電子レンジや蒸し器で温めるだけで、あっという間にふんわりアツアツの良い湯まんじゅうができあがります。

出典：食道者さんの投稿

「三ツ森本舗」は、温泉街のメインストリート、太閤通りの入り口ちかくにあります。炭酸せんべい発祥のお店と言われ、明治末期からある有馬温泉の老舗。温泉街には「和菓子工房ありま」などの系列店が約10店舗あり、この本店ではほぼすべての店舗の商品を購入することができます。

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最後に食べ歩きにぴったりの「飲み物」をご紹介。「ありまサイダーてっぽう水」は、明治時代に作られたサイダーを復刻したレトロな一品。日本最初のサイダーといわれているもので、やや強めの炭酸が特徴です。一口飲むと強い炭酸がシュワシュワッとはじける爽快さがあります。瓶の形も薄いブルーの色合いもアンティークっぽく、インスタ映えしそうなビジュアルです。

出典：Ｎ ゆたかさんの投稿

ありまサイダーは、有馬の温泉街のあちこちで販売されています。さっぱりした味なので、コロッケやパンなど食事系の食べ歩きグルメにも合いますし、ドーナツなどのスイーツ系グルメにもぴったり。ちょっとしたおやつの時に一緒に頂きましょう。

出典：きりんの気持ちさんの投稿

「ありまサイダー」を飲むとお土産に買って帰りたいと思うでしょうが、持ち帰るには瓶が重い…ということで生まれたのが、サイダーをイメージして作られた「てっぽう水ドロップ」。薄いブルーのドロップはさわやかで飽きの来ないシンプルな味。レトロな缶入りで、食べ歩きのお供にも重宝します。

出典：tubuyakeiさんの投稿

温泉街のいろいろな場所で販売されている「ありまサイダー」。有馬温泉駅前にあるお土産屋さん「吉高屋（よしたかや）」でも手に入ります。明治元年創業の吉高屋ではサイダーやドロップのほか、有馬温泉の炭酸泉を配合した洗顔せっけん「カメ印美肌石鹸」なども販売しています。お土産チェックにもちょうどいいお店です。

食べ歩きにぴったりのお店が、徒歩圏内にたくさんある有馬温泉。山々に囲まれた歴史のある名湯で温泉街をぶらぶら歩くのは、女子の癒し旅になりそうです。神戸牛、炭酸せんべい、六甲山の食材など兵庫県ゆかりのプチグルメを食べて、のんびりと温泉気分にひたりましょう。