2025年04月14日

穴場でもっと自然を体感!石垣島の穴場観光スポット19選【沖縄県】
那覇から約400km。沖縄本島よりもさらに南にある「石垣島」は、温暖な気候に恵まれた国内屈指の人気観光地です。魅力は何と言っても豊かな自然!海と空の青と砂浜の白のコントラスト、夜空に輝く数え切れないほどの星々、はっきりとした色合いの南国特有の植物…都会に暮らしていては見ることのできない光景がそこかしこに広がります。そんな石垣島には「川平湾」や「米原ビーチ」、離島巡りなど王道の楽しみ方もありますが、今回は知る人ぞ知る穴場の観光スポットをご紹介します。
目次

魅力はなんと言っても、豊かな自然。ビーチで遊んだり、ドライブしたり、サンセットを見たり、星空を眺めたり、島グルメを堪能したり、アクティビティツアーに参加したり、離島を巡ったり‥何日あっても足りないくらい楽しめるのが、石垣島です。
穴場スポットも巡って、ディープに石垣島を旅しよう♩

石垣島と言ったら「川平湾」や「米原ビーチ」などが有名ですが、実は海だけではなく山や森など大自然を楽しめるスポットがたくさんあるんです!やっぱり王道も外せないけど、知る人ぞ知る場所にも行ってみたい!今回はそんな人のために穴場スポットをご紹介します。あまり知られていない穴場スポットを巡り、地元の人のようにまったり過ごしてみるのもいいですよ♡
まずは気になる!ビーチの穴場
1.地元民に愛される「大浜海岸」
2.秘境感たっぷり「平野ビーチ」
3.島内トップクラスの美しさ「川平タバガー」

川平湾の近くに穴場を超えた秘密のビーチ「川平タバガー」があります。地元の人からは「撮影所」と呼ばれていて、映画やCMの撮影によく使われています。ビーチへ辿り着くまでが険しく大変で、まるでジャングル探検をしているような気分になりますが、その分ビーチに着いたときの感動はひとしお。

最近話題になっているインスタ映えばっちりのブランコと、美しいビーチの両方を堪能してみてくださいね♡ブランコを揺らしながら見る海もいつもと違って、新鮮でいいですよ♪
4.石垣島最大のロングビーチ「明石海岸」
自然の美しさに思う存分浸れる。絶景の穴場
5.シーカヤックで誰にも邪魔されず楽しむ夕日鑑賞「名蔵湾」

「名蔵湾」は石垣島で最大規模の湾。周囲はマングローブが自生するほか、さまざまな水辺の動植物が豊かに育んでいることなどから、ラムサール条約で保護されています。そんな名蔵湾は遮るものがないこと、太陽が水平線に沈むことから、サンセットを見るのに最適なんです♪サンセットタイムに合わせてカヌーやSUPに乗れるツアーに参加すると、それはもう言葉にならないくらい、ロマンチックな光景を目にすることができますよ♡
6.夕日の絶景スポット「御神崎」

石垣島最西端に位置する「御神崎(おがんざき/うがんざき)」。御神崎は「神が降りてくる聖地」と謳われているほど、美しい景色を望むことができる場所です。日中の風景はもちろんのこと、水平線に沈む夕日の光景は一段と素晴らしく、石垣島の夕日スポットとして人気です♪天候さえよければ通年見られるので、ぜひ午後遅めの時間に訪れて日中の景色も目に焼き付けつつ、刻々と変わりゆく空の美しさを堪能してくださいね♡
7.360度パノラマビューを楽しめる秘境「野底岳」
8.山頂の景色を独り占め「屋良部岳」

崎枝半島のほぼ中央にある標高216.5mの「屋良部岳」。登山と言うよりハイキングですが、道のりは意外に険しく、ショートコースなら約15分で登れます。山頂には「トロルの舌」や「テラス岩」と呼ばれる、大きく突き出た岩があり、ここに座るとスリル満点!見える景色はダイナミックでまさに絶景!石垣島の自然を独り占めできちゃいます♡火照った身体は大自然を感じながらクールダウンしましょ。
9.絶景と自然散策などができる島最大の公園「バンナ公園」
太古の自然のパワーを体感!自然の穴場
10.神秘的な光景に心奪われる「石垣島鍾乳洞」

「石垣島鍾乳洞」は、20万年もの時をかけて自然が造り出した石垣島最大の鍾乳洞です。「神々の彫刻の森」「トトロ鍾乳石」「おちてたまるか(受験石)」など、見どころたくさん。世界で初めて鍾乳洞のイルミネーションをしたのもここ石垣島鍾乳洞だとか…♡鍾乳石とイルミネーションのコラボはとても幻想的で、うっとりしますよ。市街地から近いので、天候が悪いときやちょっと時間が空いたとき、暑くて涼みたいときなどにもおすすめです♪
11.マングローブと生物をカヤックに乗って観察「宮良川」

石垣島で最も大きい川、「宮良川(みやらがわ)」。全長12kmの宮良川の河口にはたくさんのマングローブが生えており、「宮良川のヒルギ林」と呼ばれ、国の天然記念物にも指定されています。宮良川のヒルギ林ではカヤックツアーなども行われているので、ゆっくりカヌーを漕ぎながら日本とは思えないような大自然の中で森林浴をし、さわやかな風を全身で感じて癒されましょ♪干潮時であれば、マングローブの林を気軽に歩くことができるだけでなく、小さなカニやハゼなどの生物たちの息吹を間近で感じることもできますよ。
12.縁結びのパワースポットも!「吹通川」
13.マイナスイオンを全身で吸収「荒川の滝」
14.日本でここだけ!海に抜ける鍾乳洞「伊原間サビチ洞」
フォトスポットにぴったりな穴場

豊かな自然がいっぱいの石垣島ならではの、思わずシャッターを切りたくなるような絶景に出合えるフォトスポットをご紹介します。ぜひ、カメラ片手に向かってみてくださいね!
15.限られたときにしか辿り着けない幻の島「浜島」

潮の満ち引きによって限られた時間だけ姿を見せる幻の島「浜島(はまじま)」。石垣島からは小型船で約30分と気軽に行けます。定期船・高速船は出ていないため、現地のマリンショップや旅行会社のオプショナルツアーに参加するのがマスト。運がよければ、移動中にカメやマンタ、イルカに会えることもありますよ♡

真っ白な砂浜と見渡す限り八重山ブルーの海と空の風景は、テレビや雑誌のロケ地としても使われるまさに絶景!エメラルドブルーの海にまるで自分が浮いているような、不思議な感覚を味わえますよ♡最近では、マーメイドスーツの貸し出しを行っているツアーもあるので、憧れの人魚になってみるものいいですね♪インスタ映えすること間違いなし。
16.飛行機の発着が見られる「カラ岳」
島のグルメの穴場もチェック!

石垣島と言ったら、「八重島そば」や「石垣牛」ですが、まだあまり知られていない地元の人からも愛されているお店もおすすめですよ。
17.港の目の前!解体したての鮮度抜群マグロは必食「マルハ鮮魚店」
マルハ鮮魚の詳細情報
マルハ鮮魚
石垣市 / 海鮮
- 住所
- 沖縄県石垣市美崎町1-13
- 営業時間
- [月] 10:00 - 18:00 [火] 10:00 - 18:00 [水] 10:00 - 18:00 [木] 10:00 - 18:00 [金] 10:00 - 18:00 [土] 10:00 - 18:00 [日] 10:00 - 18:00 ■ 営業時間 10:00~18:00(大体) ■ 定休日 無休
- 平均予算
- ~¥999
18.本格ゆし豆腐が食べられる「とうふの比嘉」
とうふの比嘉の詳細情報
とうふの比嘉
石垣市 / 食堂、豆腐料理、沖縄そば
- 住所
- 沖縄県石垣市字石垣570
- 営業時間
- [月] 06:30 - 15:00 [火] 06:30 - 15:00 [水] 06:30 - 15:00 [木] 06:30 - 15:00 [金] 06:30 - 15:00 [土] 06:30 - 15:00 [日] 定休日 ■ 営業時間 売り切れ次第終了
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
ホテルはここがおすすめ♩

石垣島での宿泊先、素敵なところがたくさんあってどこにしようか迷いますよね。せっかく石垣島に訪れたなら、利便性もよくおしゃれなリゾートホテルに泊まりましょ。
19.海を眺めながら広々客室でリラックス♪「THIRD石垣島」

八重山諸島を結ぶ離島ターミナルの目の前に佇む「THIRD 石垣島(サード石垣島)」。離島へのアクセスはもちろん、市街地にも徒歩で行ける利便性抜群のホテルです。客室はいろんなタイプがありますが、どうせならスイートルームに泊まって贅沢しちゃいましょ♪広々とした空間、大きな窓から見える石垣島の海と空…至福の時間が過ごせます。

館内には、竹富島を望む「ルーフトップテラス」、沖縄ならではの食材を使用したグルメやドリンクを堪能できる「カフェ&バーラウンジ」、蔦屋書店とのコラボで多様なジャンルの700冊の本を取り揃えた「ブックラウンジ」などが完備されています。これだけ充実したパブリックスぺースがあるので、1日くらいは観光に出かけず、心地よいホテルでまったり過ごすのも◎ホテル内ですべて完結してしまうなんて夢のようですよね♪

夜はおしゃれなルーフトップテラスで、ドリンクを片手に心地よい海風を感じながら、星空を見上げませんか。1日の思い出を振り返ったり、次の日の予定を立てたり、たまにぼーっとしたり。何もせずくつろぎながら、贅沢な至福の時を過ごすことができますよ♡
詳細情報
THIRD石垣島
沖縄県 / 石垣島 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- 新石垣空港からのアクセス 車またはバスで約30分 石垣港離島ターミナルからのアクセス 徒歩約30秒
宿泊した人の口コミ
約1年前にオープンしたオールインクルーシブのリゾートホテルです。離島ターミナルの目の前、バスターミナルの横、繁華街の近く、とにかく観光に便利な立地です。
フロントはなく、2階の自動チェックイン機で事前にメール送付されてきたQRコードを使用してチェックインします。ルームキーはなく顔認証、事前に操作手順の動画を見ていましたが、戸惑いました。何度もやり直しをして、ようやく入出できました。館内案内や備品の注文は、部屋に備え付けのタブレットで行います。滞在中の室内清掃はなく、ゴミ捨ては前日までにタブレットで依頼します。自動販売機がないのでコンビニで調達していました。デジタル世代ではないので、何をするにも時間がかかりましたが、3泊しているうちに慣れて、逆に便利だなと思うようになりました。
クイーンベッドが2つ、ロフトにベッドが2つ、シャワールームと洗面台とトイレは2つずつありました。部屋は広いのですが、収納が一つもなく、壁にハンガーかけがあるだけ(ハンガー4つ)だったので、唯一この点が不便でした。リゾートホテルならば、着替えや身の回りのものは、スーツケースから出しておきたいものです。
ルーフトップテラス、ブックラウンジ、カフェ&バーラウンジは、リゾートそのものでした。ルーフトップテラスからの夕焼けや日の入りを見ながら、アルコールを楽しみました。ラウンジとはメニューが違いますが、ラウンジでテイクアウトしたものを食べている人もいました。
料理のメニューは少なめで毎日同じですが、どれも見た目が美しく美味しかったです。定番の沖縄料理はなく、沖縄食材を使用したアレンジメニューが多かったです。ドリンクメニューも限られていますが、泡盛×焦がしパイン、泡盛×ゴーヤ、泡盛×コーヒーなど珍しいものが多く、財布を気にせず楽しむことができました。朝食メニューは、サラダ、スモーブロー、アサイーボウルのセットです。スモーブローだけでは物足りないので、みなさんポークたまごおにぎりも注文していました。ハムやチーズなどもあればいいのですが。
総合的には、リゾートホテルでもビジネスホテルでもない、新たなタイプのホテルでした。サービスを求める人や沖縄料理を食べたい人には不向きです。刺身や海鮮丼を買って部屋で食べてしまいました。干渉されたくない人や財布を気にせず館内で飲食したい人、ワーケーション目的にはマッチしているようです。従業員のみなさんは若くて愛想もよく、気持ちよく過ごせました。オールインクルーシブといえども、宿泊料金は高いな、というのが本音です。
石垣島でのんびりと過ごしましょ

石垣島は豊かな自然に囲まれていて、どこにいても美しい景色を目にすることができます♪島の人たちも、石垣島の気候のように、ゆったりとあたたかくやさしい人たちばかりなので、とても居心地がいいですよ。忙しい日々から抜け出し、のんびりとした独特の空気が流れる石垣島で癒されましょ♡