【大阪】ひとり気ままにホテルでバカンス♡ライフスタイルホテル8選

お疲れ気味の自分へのご褒美を計画しているなら、身近なホテルでおひとり様バカンスを楽しんでみませんか？とはいえ、ひとりで"ホカンス（ホテル×バカンス）"をしても「過ごし方がわからない」とためらう人もいるかもしれません。ただひたすら寝るだけ？いえ、違います。女性ひとりでもホカンスを楽しめるのが、今注目のライフスタイルホテルなんです。

出典：

ライフスタイルホテルはゲストにただ寝泊まりする場所を提供するだけにとどまりません。さまざまな付加価値も提案してくれます。デザイン性が高いのも特徴で、遠出しなくてもおしゃれな空間で非日常を楽しめるんです。ライフスタイルホテルにはそれぞれ独自のコンセプトがあり、暮らすようにステイする、仕事をする、アートを楽しむなどゲストを飽きさせない工夫が凝らされています。

出典：

時代のニーズに後押しされ、大阪にもライフスタイルホテルは続々と誕生しています。すぐ身近にあるので気軽にリフレッシュしたい人にぴったり。大層な計画を立てずとも、思い立ったが吉日でひとりで身軽にライフスタイルホテルを利用してみませんか？今回は大阪のライフスタイルホテルを厳選して8つご紹介しますね。

出典：

大阪メトロ「西長堀駅」から徒歩約2分。「hotel it. osaka shinmachi（ホテル イット おーさか しんまち）」は、「イット」＝糸からインスピレーションを受けています。昔は繊維問屋だったという会社が経営し、その原点から生まれた発想です。地域の文化や人を紡ぎ、そして"時代を紡ぐ"ことがコンセプト。まさに今の時代が求める感性に触れられそうなホテルです。

出典：

客室はすべてオリジナルファブリックの" it. tartan（イット タータン）"がアクセントに。深いグリーンをベースにした落ち着きのあるタータンチェック柄です。温もりのあるインテリアに気分もほっこり♪夜のライティングは一室多灯を採用し、数種類の照明を使って陰影のある居心地のよい空間をつくり出しています。気ままなひとり時間をのんびりリラックスして過ごせるでしょう。

出典：

館内にある「it.café（イット カフェ）」はデザートメニューが充実。女子にとっては加点ポイントですね♡ホームメイドのオーガニックグラノーラを使ったヘルシーなパフェなどもありますよ。画像のアフタヌーンティーは要予約なのでお忘れなく。自然光が差しこむ居心地のよいカフェで甘いひとときを過ごし、都会の喧騒を忘れてくださいね。

出典：

ダイニング「it.oven（イット オーブン）」では、本場ナポリさながらの薪窯で焼いたピッツァをいただけます。豊かな薪の香りと共に、サクッと焼き上がるピッツァは病みつきになるおいしさです。宿泊客ならお部屋から内線で注文可能なんですよ。焼き上がる頃にダイニングにピックアップに行き、アツアツをテイクアウトしましょう。お部屋で思い切り頬張ればお腹も心も大満足ですね♪

出典：

「The Lively Honmachi Osaka（ザ ライブリー大阪本町)」は大阪メトロ「堺筋本町駅」から歩いて約1分の好立地です。館内に7つのパブリックスペースを設け、"自由で驚きと発見に溢れた世界観"をコンセプトにしています。きっと自分らしい滞在の仕方を見つけられるはず。

出典：

滞在中に何度か足を運びたくなるのが「ザ・ライブリーキッチン」。朝・昼・夜と利用できるフレンチのデリカテッセンです。好きな料理をチョイスして、ホテル内でも外でもテイクアウトしていただけます。ディナーもカジュアルに楽しめるアラカルトが豊富なので、部屋のみのあてを何品か調達してみては？リラックスしながらいただく本格フレンチデリで、おしゃれな気分が上がります♡

出典：

画像のお部屋は、幅約180cmのキングサイズベッドをひとり占めできる「プレミアキング」です。アメリカで圧倒的なシェアを誇るSerta（サータ）社製のマットレスの感触をぜひチェックしてみて。女性にうれしいスチーマーや小顔用美容機器などの貸し出しサービスがあるので、お部屋でゆっくりおこもり美容するのもよいですね。

出典：

気分を変えて仕事に励みたいときには、居心地のよいコワーキングスペース「LIVERALLY（リベラリイ）」の利用がおすすめです。宿泊者ならもちろん利用は無料。パブリックスペースとしてはほかにも最上階のバーや夜景を楽しめるルーフトップテラス、ビリヤードで遊べるロビーラウンジなどもあります。どこもカジュアルな雰囲気ので、ひとりステイが初めての人もすっと溶け込めるでしょう。

出典：

大阪市営地下鉄「堺筋本町駅」から徒歩約5分。「モクシー大阪本町」はマリオットが考えた新しいホテルの形です。ホテル名のMoxy（モクシー）は"moxie＝元気"に由来していて、遊び心あふれる空間はワクワクする要素がいっぱい。開放的なロビーラウンジに足を踏み入れたとたんエネルギーをもらえそうです♪週末にはロビーでDJイベントなども開催されますよ。

出典：

「モクシー カフェ＆バー」は朝食と昼食をいただけるだけでなく、夕方にはハッピーアワーで軽く一杯も楽しめます。ディナーはテイクアウトメニューもあるので、お部屋でまったりしたいときには利用してくださいね。24時間オープンのデリもあり、いつでも好きなときにドリンクやフードをテイクアウトできるのも◎。夜更かしさんならインスタントヌードルについ手が伸びちゃうかも？

出典：

広いロビーラウンジにはさまざまなスペースが設けられているので、お気に入りのコーナーを見つけてみては？至るところにコンセントやUSBポートが備えられているのも特徴です。カフェ＆バーでオーダーしたドリンクをお供にパソコンに向かえば、楽しい空間で仕事がはかどりそう♪頭をクリアにしたいときにはチョコミントマキアートなどいかがでしょう？

出典：

客室はブルックリンのアパートメントをイメージしています。コンパクトながら機能的で、スタイリッシュにまとめられていますよ。快適なシモンズ社製のベッドに50インチの大型TV、スペースを有効活用できる壁掛け収納のベグウォール、肌あたりがやわらかなレインシャワーを完備。ベッドサイドに置かれた音符型の電子楽器「オタマトーン」に触れれば、ひとり時間も思わず笑いがこぼれるかも♡

出典：

日本のラグジュアリーホテルの代表格、パレスホテルの新ブランドとして誕生したのが「Zentis Osaka（ゼンティス大阪）」です。JR東西線「北新地駅」から徒歩約5分。世界的に有名なインテリアデザイナー、タラ・バーナード氏がデザインを担当しただけあり館内はとってもおしゃれ！くつろぎとエレガンスを見事に融合した空間になっています。

出典：

ホテルのコンセプトは"感性が深呼吸する場所"。価値観やアイディアなど新しい何かとの出会いを通じて、ゲストにエナジーを与える場所を目指しているそう。客室はナチュラルで温かみがあり、気持ちよくリラックスしながら"感性が深呼吸"できる予感大です。画像のお部屋は広々とした「スイート」。食事や仕事ができるダイニングテーブル付きで、充実したひとり時間を過ごせるでしょう。

出典：

オールデイダイニングにラウンジバーも兼ねた「UPSTAIRZ（アップステアーズ）」は、いつ訪れても雰囲気が抜群です。日中は木もれ日にあふれ、夜はムーディーなライティングへと変化。チェックイン早々の時間帯ならシグネチャーメニューのアフタヌーンティーでもいかがですか？グラスシャンパーニュを添えて、ゆるりと日常から離脱しましょう♡

出典：

2Fにある「Room 001」は"最高の身支度を整える場所"というコンセプトのスペースです。コインランドリーやアイロンがあり、時間帯によってシューシャイン担当の人もいますよ。季節に合った数種類の香水も置かれているので、シュッとひと吹きして気持ちよくお出かけしてくださいね♪

出典：

「ザ ロイヤルパークキャンバス大阪北浜」は、ロイヤルパークホテルズの新ブランド「キャンバス」のひとつとして誕生しました。「キャンバスに絵を描くように、自由に自分色で利用してほしい」という思いがこめられています。大阪メトロ「北浜駅」に隣接し、1Fはコンビニという便利なロケーションです。15日間・30日間ステイのお得なプランもあり、まさに北浜に住んでいる感覚で利用することもできますよ。

出典：

2Fにある「キャンバスラウンジ」は約190平米に100席以上の広々とした空間です。ゲストは朝食からバータイムまで利用可能。読書をしたり仕事をしたり過ごし方は自由ですよ。ハンドドリップで淹れたーヒーを自分の好きなカップでいただけたりもします。天気のよい日はテラス席に出て、爽やかなオリジナルカクテル「北浜ブルー」を手に心地よい風を感じてみては？

出典：

客室はデザイン性が高く、到着早々まずは記念撮影を始めたくなりますね。ベッドはシモンズ社製でぐっすり眠れそう。ナノイースチーマーやマイナスイオンドライヤーがあるのは女子にはうれしいポイントです。ほかにも4Fのレンタルコーナーで枕を選べたり、加湿空気清浄機を借りられたりするサービスがあります。快適に過ごせそうな要素が盛りだくさんなんです♪

出典：

アメニティは客室に備えられているもの以外にフロントでも自由にピックアップできます。スキンケアセットや数種類のフェイスパックなどが選べるので、のんびりお肌の調子を整えるのもありですね。ついでに梅こぶ茶などの備品もいただいて、お部屋でほっこりリラックスしましょう♡TVにNetflixのアプリが入っているから、イッキ見すればすっかり現実を忘れられるかも!?

出典：

大阪ベイエリアにある「さきしまコスモタワーホテル」は、「トレードセンター前駅」から歩いて約5分。大阪湾をのぞむ超高層55階建ての複合施設ビル「コスモタワー」の7～17Fがホテルスペースです。17Fにあるロビーは大阪城をコンセプトにしていて、ゴージャスな黄金の茶室が出迎えてくれます。

出典：

客室はいずれもアーティストや企業とコラボレートした遊び心あふれる空間です。その一室でしか体験できないアーティスティックな感性に囲まれて過ごせますよ。たとえば、画像は注目のアーティスト・buggy（バギー）氏とのコラボ「デザイナーズハリウッドツイン（1236号室）」。ほかにもさまざまなお部屋があるので選ぶ楽しさがあります♪

出典：

「デザイナーズハリウッドツイン」は贅沢なビューバス付きです。日本の夜景100選に選ばれたナイトビューを眺めながらお風呂に入れますよ♪「ローラアシュレイ」のアメニティのやさしい香りに包まれて、至福のバスタイムを満喫してくださいね。

出典：

各階のエレベーターホールにはそれぞれ異なるアーティストたちのウォールアートが描かれています。ぜひ足を止めてアートに浸ってみましょう。館内にはほかにも写真映えするスポットが多数あるので、ついシャッターを切りたくなりますよ。

出典：

「ビスポークホテル心斎橋」のホテル名"bespoke"は、カスタムメイドといった意味。"自分だけの旅の記憶をあつらえるホテル"というコンセプトがあります。大阪メトロ「長堀橋駅」から歩いて約3分。道頓堀など大阪らしさがすぐ身近に感じられるエリアにありながら、館内に足を踏み入れるとグッと落ち着いた空間が広がります。

出典：

広々としたロビーラウンジはどこを切り取っても絵になります。スタイリッシュなだけでなく、大阪をモチーフにしたオブジェもあって和みますよ。金箔に覆われた「くいだおれ太郎人形」にはクスッと笑えるかもしれません。kiosk（キヨスク）でホテルオリジナルのアロマミストなども販売されているので、ステイの思い出にいかがでしょう？

出典：

すべての客室のアクセントになっているのがグラフィックカーテンです。京都在住のアーティスト・八木夕菜氏が撮影した大阪の風景がプリントされています。日常の中では気づけなかった大阪がアーティストの視点で切り取られていて、見慣れているはずの風景が新鮮に感じられるはず。八木氏の写真や映像作品はロビーラウンジにも設置されているので注目してみましょう。

出典：

ロビーにはカフェスペース「BSPK bar（ビーエスピーケー バル）」が併設されています。朝はカフェテリア風、夜は大人な雰囲気にも変身。カウンター席もあるので、ひとりでの食事やパソコン作業にも利用できます。2021年7月現在、Uber Eats（ウーバーイーツ）などを含む飲食持参もOKなんですよ。おしゃれな空間でつい長居したくなるかもしれません♡

出典：

「W（ダブリュー）ホテル大阪」はマリオットが新しく提案するラグジュアリーなライフスタイルホテルです。地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩約3分。ブラックボックスのような建物は御堂筋の中でも存在感を放っています。デザイン監修は大阪出身の建築家・安藤忠雄氏。"大阪商人の遊び心"をテーマとし、シンプルな外観とは裏腹にゴージャスな内装で粋な大人の空間をつくり出しています。

出典：

3Fのメインエリア「LIVING ROOM（リビングルーム）」は色とりどりのチェアに彩られたポップな空間です。視界が明るく広がって、気持ちまで弾んできそう♪食事やお酒を楽しめるだけでなく、音楽やお笑いのライブなども催されてゲストを飽きさせません。天候に恵まれたらテラス席を選んで、陽の光を浴びながらラグジュアリーな空間でリラックスするのもよいですね。

出典：

「LIVING ROOM」ではとくにアフタヌーンティーが注目の的！ホテル外観を約300分の1スケール（約40㎝）にした黒いボックスに入れられて登場し、中を開けると見たこともないかわいらしいスイーツやセイヴォリーが並んでいます。まさにここでしか楽しめないアフタヌーンティーなんです♡アイコニックなビジュアルは速攻でSNSにアップしたくなるかもしれません。

出典：

4Fの「WET（ウェット）」は幻想的なネオンライトが輝く屋内プール。併設された「WET BAR（ウェットバー）」と、オープンエアのテラス「WET DECK（ウェットデッキ）」の間をシームレスに移動できます。夏には約30種類のドリンクをフリーフローでいただけるプランなどもありますよ。デイベッドでくつろぎながら水着姿でドリンクを楽しめば、海外リゾートのマダム気分ですね♪

出典：

客室は6～27Fにあり、大きな窓から時間と共に色彩を変える大阪の街を眺められます。すべての客室にちょっとしたバーカウンターが設けられているので、常備されたシェイカーでカクテルづくりに挑戦してみては？陽が落ちたら美しい夜景に囲まれつつ、ひとり時間をのんびりエンジョイしてくださいね。

出典：

ライフスタイルホテルは女性がひとりで訪れても違和感がありません。自分流のスタイルでステイできる工夫が凝らされているから。ホテルで過ごすバカンス＝ホカンスをひとりで実行するなら、ライフスタイルホテルは最適な場所なんです。ホテルが提供してくれる居心地のよい空間に身を任せて、ひとり時間を自由気ままに楽しむ。そんなプチバケーションをさっそく体験してみませんか？