【千葉】広大な海と空を眺めてリフレッシュ！鴨川ひとり旅におすすめホテル・旅館8選

果てしなく繰り返されるように感じる、家と職場の往復の毎日。大きな不満はないものの、代わり映えしない日々になんだか気持ちが沈みがちになってしまうことはありませんか。たまには普段と違う環境に身を置いて気分転換したい、そんな時は広い海と空がある海辺の街に、サクッとひとり旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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今回ご紹介するのは、千葉県の鴨川。中心となる「安房鴨川駅」へは、「東京駅」からJRの特急「わかしお号」で約2時間10分、または高速バスで約2時間15分と、思い立ったタイミングで行けるアクセスのよさが魅力です。鴨川には、海洋生物のアミューズメントパーク「鴨川シーワールド」や、「日本の渚百選」に選定された「前原・横渚(よこすか)海岸」、東京から一番近い棚田「大山千枚田」といった見どころもあります。

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気候は温暖で、春先には花摘みやイチゴ狩りを楽しむ人たちにも人気の鴨川エリア。海に面した街らしく、鯛やアジ、伊勢海老、アワビといった海の幸が豊富にあるほか、近くの里山で採れた山の幸も楽しめます。この記事では、そんな鴨川に泊まって楽しむための、女子ひとり旅向けおすすめホテル・旅館を紹介します。

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「安房鴨川駅」から、宿の無料送迎(要予約)で約7分の場所にある数寄屋造りの旅館が「鴨川館」です。ひとり旅プランではスタイリッシュな洋室(写真)のほか、素足でゆったりくつろげる和室のお部屋も選べます。多くの部屋からは松林を通じての海の眺望が見られ、お部屋にいながらにして海の恵みが感じられますよ。

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屋上にある「温泉ぷーろ HARUKA(はるか)」は、まるで太平洋と一体となる感覚が味わえる温泉プール。水着や専用着衣を身に着けて入ります。刻一刻と模様を変える空を眺めながらゆったりお湯に浸かれば、日頃のどんよりとした気分も溶けて流れていきますね。また館内には、男女入替制の大浴場「安房八景の湯」「白糸の美肌湯」があり、趣向を凝らしたさまざまな種類の露天風呂や内風呂、サウナが楽しめます。

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ひとり旅プランの夕食は、オープンキッチンを備えた個室料亭「よしだや」にて。「鮮魚盛り合せ」「かずさ和牛の杉板焼き」といった、海の幸・近隣の里山の幸を使った出来たての会席料理を、自分だけの空間でゆったり堪能しましょう。ひとり旅プランでは、夕食時のファーストドリンクが1杯サービスになるのも嬉しいですね。朝食はバイキング形式またはお部屋での和朝食膳となります。

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「安房小湊駅」から宿の無料送迎(要予約)で約5分、太平洋を望む小湊温泉エリアにあるのが「満ちてくる心の宿　吉夢(きちむ)」です。ひとり旅にはこちらの和室か、ツインベッドの洋室を。オーシャンビューのお部屋を選んで予約すれば、朝に夕に景色を変える太平洋を眺めながら、ゆったりとした時間が過ごせますよ。

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館内には3つの天空庭園風呂「誓願の湯」「誕生の湯」「満天の湯」、2つの大浴場「吉湯」「夢湯」があります。男女入替制となっているので、滞在中に全部のお風呂を巡ることもできちゃいますよ。中でも天空庭園風呂は地上35mの高さから太平洋を望み、広い海と空に囲まれて開放的な気分でのんびりお湯に浸かれます。

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夕食は、旬の食材と地産地消にこだわった和食会席。金目鯛や伊勢海老、地元の「上総牛」を使ったステーキなどをお部屋でゆったりいただきましょう。朝食は約40種類の豪華バイキング。なめろうを焼き上げた南房総の郷土料理「さんが焼き」や、身の締まった大粒の貝を使った「房総さざえカレー」など、地元のおいしいものを朝からたっぷりいただけば、身も心も大満足ですね。

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「鴨川シーワールドホテル」は、海洋生物のアミューズメントパーク「鴨川シーワールド」に隣接するオフィシャルホテル。滞在中は直結する専用通路を通って何度も入退場できるほか、宿泊者限定の朝・夜の水族館ツアー(別料金)も魅力的です。「安房鴨川駅」から「鴨川シーワールド」行きの無料送迎バスで約10分のアクセスで、お部屋は全室オーシャンビュー。おひとりで泊まれる和室では、太平洋を眺めながらのごろ寝もできちゃいますよ。

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館内には「庭園風呂」「クリスタル風呂」と名付けられた2種類の大浴場があり、朝夕で男女入替制となっています。鴨川の里山に湧いた源泉「鴨川温泉 なぎさの湯」は、冷え性や皮膚病、筋肉や関節の慢性的な痛みへの効能があるそう。ほんのりと硫黄の香りがするお湯にじっくり浸かれば、日頃凝り固まった身体もゆったりほぐれていきますね。

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朝夕の食事は、館内レストラン「マーメイド」でのバイキング。お寿司、お刺身、天ぷらなど、海の幸から山の幸まで魅力たっぷりの房総の味を、和食・洋食・中華のさまざまな料理で楽しむことができます。朝夕ともに好きなものを好きなだけいただけば、身も心も大満足の休日が過ごせますよ。

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全11室の温泉旅館「蓬莱屋旅館」は、特急の停まる「安房小湊駅」から宿の無料送迎(要予約)で約5分、または「安房天津駅」から徒歩約10分のアクセス。平日限定のひとり旅プランではスタンダードな和室のお部屋を。専門の設計士によって演出された落ち着いた雰囲気の和空間で、自分だけの静かな時間を過ごしましょう。

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屋上の展望温泉露天風呂「翡翠(ひすい)」「紅緋(べにひ)」からは海と空と港が一望でき、潮風に吹かれながらの極上の湯浴みが楽しめます。青い空と海を眺めながらのんびりとお湯に浸かっているうちに、曇りがちだった気分もすっきり晴れて、明るい気分が戻ってきますよ。神経痛や筋肉痛、冷え性などへの効能があるといわれるナトリウムー塩化物鉱泉の泉質で、湯上り後は心身ともにぽかぽかです。

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夕食は会席料理。「房州地魚刺身盛」や「地魚しゃぶしゃぶ」など、港直送の新鮮な旬の食材を使ったお料理をいただきます。朝食には選べる干物に、房州名物「ひじきの煮物」、「魚介出汁のお味噌汁」でほっこり。南房総ならではの旬の味を心ゆくまで堪能しましょう。

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「安房小湊駅」から宿の無料送迎(到着時要連絡)で約10分、太平洋を一望する高台にそびえ立つのが「鴨川ヒルズリゾートホテル」です。全室オーシャンビューの客室は、ひとり旅でも和室・洋室・和洋室(写真)の中から選ぶことができ、自分好みの滞在をアレンジすることができますよ。海をのんびり眺めていると、日頃のあわただしさから解放されそう♪

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施設内にお風呂は3つ。タワー館6階の「展望大浴場」、本館2階には男女入替制の「大浴場」「露天岩風呂」があり、それぞれ趣の異なる湯浴みが楽しめる天然温泉です。中でも「展望大浴場」は、高台から太平洋を一望する景色が広がり、広大な海を見ながら開放感たっぷりでお湯に浸かれば、こわばった心も体もすっとほどけていきますね。

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夕食は館内のレストランにて、魚介をメインとした和食会席料理をいただきます。所狭しと並ぶお刺身や季節の鍋料理、天ぷらなど、地元の四季折々の食材を使ってていねいに作られたお料理をじっくり堪能しましょう。時期によっては、伊勢海老のお造りや「さんが焼き」が付いたプランもありますよ。朝食は予約状況によって、和定食または和洋バイキング形式となります。

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「安房小湊駅」から宿の無料送迎(要予約)で約3分、海が目の前に広がる絶好のロケーションにあるのが「ホテルグリーンプラザ鴨川」です。ひとり旅には、琉球畳敷きでテラスのついたこちらの和モダンのお部屋、または和室、和洋室を。目の前の海から聞こえる波音をBGMに、ゆったりとした休日を過ごしましょう。

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館内には男女別の「温泉大浴場」があり、露天風呂と内湯を備えています。こちらの泉質は弱アルカリ性のナトリウム-塩化物冷鉱泉で、クレンジングと保湿効果を備え、美肌効果が期待できるとのこと。日頃のオフィスワークで乾いたお肌も、ふっくら元気になりそうですね。

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朝夕の食事は館内のレストランにて、海を眺めながらいただきましょう。夕食には地魚のお刺身やお寿司、貝料理をはじめ、牛肉の鉄板焼きや旬の食材を使用したオードブルなど約50種類のお料理が並び、バイキング形式で楽しめます。たまのひとり旅、思う存分好きなものを食べて幸せ気分に浸ってくださいね。

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「鴨川グランドタワー」は、「安房鴨川駅」から徒歩約10分。高層リゾートマンションの7階から15階にある、コンドミニアムタイプの宿泊施設です。ひとり旅ならこちらのツインルームに。全室オーシャンビューで、キッチン、リビング、ベッドルーム、バルコニーを備え、まるで自分の家にいるかのような海辺の休日が過ごせます。調理器具や食器もあるので、近くで手に入れた新鮮な魚介を自分で料理してみる、なんてこともできちゃいます♪

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建物の2階には大浴場があり、大きな窓からの景色を眺めながらお湯に浸かれます。サウナや湯上り後のリラクゼーションスペースもあるので、じっくり時間をかけて日頃の疲れを癒してください。また「鴨川グランドタワー」に宿泊すると、隣接する「鴨川グランドホテル」の大浴場「海の回廊」を無料で利用できるのも魅力。こちらは太平洋を望む温泉露天風呂付きです。

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食事は1階にあるレストラン「生簀篭(いけすかご)」にて。夕食は鴨川の山海の幸を盛り込んだ会席料理です。締めのご飯は「鯛胡麻だれ茶漬け」か「もずく雑炊」の好きな方を選んでいただきましょう。「アワビの踊り焼き」がついた宿泊プランもあるので、せっかくのひとり旅に挑戦してみては。

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「安房小湊駅」から宿の無料送迎(要予約)で約5分の場所にあるのが、「魚彩和みの宿　三水」。まるで田舎に里帰りしたような、温かみのあるおもてなしが魅力の温泉宿です。ひとり旅プランではこちらのオーシャンビューの和洋室か、ビューバス付きの和室のお部屋が選択可能です。

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館内には「南楽の湯」(写真)と「日蓮の湯」、2つの大浴場があり、男女入替制となっています。それぞれ趣向を凝らした露天風呂と内湯があるので、滞在中に両方試してみるのがおすすめです。近くの内浦の森から湧き出た天然温泉で、無色透明のお湯は美肌や疲労回復、冷え性などへの効能があるとされています。なめらかな泉質のお湯に手足を伸ばしてゆったり浸かり、日頃の疲れを洗い流してください。

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ひとり旅で選べるのは朝食付きプラン。釜炊きのごはんに焼きたての干物、地元で採れた海の幸・山の幸を活かした彩り豊かなおかずが並ぶ和朝食です。旅館でひとり迎える朝、地元の味を個室の食事処で誰にも気兼ねすることなくいただけば、お腹だけでなく気持ちまで充実してきますね。

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鴨川での女子ひとり旅におすすめの宿特集はいかがでしたか？海辺の街でひとり、広い景色を眺め、温泉に浸かり、美味しいものを思う存分いただけば、どんよりムードも一掃されて、リフレッシュ♪元気な自分が戻ってくることでしょう。さあ、早速次の週末に向けて鴨川行きの計画を立ててみては？