熱海に行くなら贅沢に部屋食を楽しみたい♪料理自慢のおすすめ旅館14選

都会での毎日にちょっと疲れちゃった。温泉に行って、美味しいものを食べてサクッとリフレッシュしたい！そんなあなたには、静岡県の熱海はいかがでしょうか。「東京駅」から新幹線で約50分のアクセスのよさに加え、豊富な湯量を誇る温泉、新鮮な海鮮をはじめとするグルメの数々、そして「MOA（エムオーエー）美術館」「熱海サンビーチ」「來宮（きのみや）神社」といった見どころもあります。

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旅先では、気の置けない相手といっしょにのんびりくつろぎたい。そんなあなたには部屋食のお宿がいいですね。部屋食であれば、他の宿泊客に気兼ねすることなくゆったりと料理を堪能できるので、カップルの記念日旅行や家族旅行、ひとり旅にもおすすめです。さてここからは熱海にある、伊勢海老や金目鯛などの地元グルメを部屋食で楽しめる料理自慢のお宿を紹介します。

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「熱海駅」から徒歩約15分、またはタクシーで約5分の場所にある旅館が「熱海温泉 古屋旅館」です。1806年に創業し、200年以上の歴史があるこちらの宿は、観光に便利な熱海の市街地にありながらとても静か。客室はすべて和室で、源泉かけ流しの温泉が付いたお部屋も選ぶことができます。のんびり過ごしたい休日にぴったりですね。

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こちらの宿は、全室朝夕ともに部屋食。プライベートな空間で、丹精込めて作られた料理を心ゆくまで堪能しましょう。夕食には、旬の素材をふんだんに使ったオリジナルの懐石料理をいただきます。お刺身は熱海近海で獲れた地魚が中心。市内にある「熱海港」「網代港」のほか、「小田原港」「沼津港」などで水揚げされた、地元ならではの旬の味覚を味わってください。

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また、伊豆近海での水揚げ量が日本一といわれる金目鯛を、別注料理の「金目鯛の煮付け」でいただくのもおすすめ。地元の「熱海魚市場」で仕入れた、大きくて脂の乗った800g以上のもののみを使い、3種類の醤油と3種類の糖で味わい深く仕上げられています。ここでしか食べられない味わいに大満足間違いなし！

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こちらの宿は江戸時代より湧き出している熱海七湯の一つ、「清左衛門の湯」を所有しており、男女別の大浴場、温泉付きの客室のお風呂については、源泉からのお湯がそのままかけ流しとなっています。お部屋で熱海の旬の味覚を思い切り楽しんだ後に、源泉かけ流しの温泉に浸かれば、心身ともに幸せで満ちあふれることでしょう。

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「網代駅」から宿の無料送迎（15時・16時・17時半）で約5分の場所にある「海のはな」は、熱海・網代湾を一望する高台に建つ温泉リゾート。すべての客室はオーシャンビューの温泉露天風呂付きで、のんびりと海を眺めながら、大切な人とゆっくり流れるくつろぎの時間を過ごせます。

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朝夕の食事はお部屋にて。夕食は、料理長が心を込めて作る旬の創作懐石料理です。地元で獲れたばかりの伊勢海老や鮑をはじめとした新鮮な海の幸、伊豆・修善寺で作られたお米など、日頃都会ではなかなか味わうことのできない、熱海ならではのグルメを堪能してください。

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盛り付けにもこだわった繊細な料理が一品ずつ、食べる人のペースに合わせて運ばれてきます。まずは目で楽しんでから、舌でじっくり風味を堪能しましょう。料理と合わせて楽しめる静岡の地酒は香り高く、まるくすっきりとした味わいが特徴です。

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客室のお風呂とは別に、敷地内には3つの貸切露天風呂があります。「海音の森」（写真）は、岩風呂と寝湯を備えた、5人以上入れる大きなお風呂。寝転がるようにして浅い湯船に浸かり、海を眺めながら温かいお湯に身体を預ければ、まるで自分が海に溶けていくような感覚が味わえますよ。

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創業130年の老舗旅館、「新かどや」は、「熱海駅」からタクシーで約8分、熱海の街を一望する高台に位置する数寄屋造りの温泉旅館です。全てのお部屋に備え付けられた月見台（テラス）からは市街や海を一望でき、開放感いっぱいの滞在が楽しめます。プール付きのお部屋や、温泉露天風呂が付いたお部屋も選べるので、旅の仲間と相談してくださいね。

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夕食は季節折々の会席料理。熱海の旬の魚介類のお造りや、季節のものをふんだんに使用した焼物や蒸物、静岡県の米どころ韮山産のお米など、季節ごとの味覚を独自のルートで仕入れ、丹精こめて作られています。こだわりのお料理を一口ずつ、じっくり味わっていただきましょう。

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別注料理として、「伊勢海老のお刺身」や「アワビの踊り焼き」「金目鯛の煮付け」といった高級食材を使った料理も堪能することができます。ちょっと奮発した注文が運ばれてくるのは、人前ではなんだか気恥ずかしさがありますが、完全お部屋食のこちらの宿ではそういったことも気になりませんね。

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大浴場は、毎分95ℓの豊富な湯量を誇る自家源泉からのお湯を贅沢にかけ流し。男女別に内湯の大浴場と露天風呂があるのに加え、こちらの「天空の露天風呂」では、熱海の市街地と海を望みながらの湯浴みが叶います。広い空の下、深呼吸しながら、日頃の疲れや緊張をほぐしてください。

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「熱海駅」から徒歩約15分、またはタクシーで約5分の場所にある「三平荘」は、日露戦争で乃木将軍の参謀として務めた、伊地知男爵の別荘として建てられた起源を持つ歴史ある宿です。全11室の客室はどのお部屋もゆったりとした数寄屋造り。離れのお部屋や半露天風呂付きの客室も選択可能です。緑に囲まれた閑静な環境は、まるで時が止まったかのようなのんびりとした感覚をもたらしてくれます。

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こちらの宿のお食事は、茶懐石や本膳料理をベースに、四季を取り入れた会席料理。食材豊かな伊豆の産物を中心に、素材本来の味を活かした調理法でいただきます。朝夕ともにお部屋食なので、自分たちだけのペースでゆったりとお料理を堪能できますよ。

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通常のお料理に加え、プランによっては「金目鯛の姿煮」「伊勢海老のお造り」「アワビのステーキ」といった特別なお料理を味わうこともできます。せっかく熱海に来たのだから、ちょっぴり贅沢を味わうのもいいですね。

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館内には「上の湯」と「下の湯」、2つの大浴場が男女入れ替え制となっています。塩分の多いお湯は保湿効果が高く、美肌や保湿といった効能が期待できるそう。両方の大浴場には内湯と露天風呂があり、それぞれ趣も異なります。滞在中、ぜひ湯めぐり気分で試してみてください。

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「網代駅」から宿の無料送迎（要予約）で約7分、「竹林庵 みずの」は、全14室オーシャンビューの源泉かけ流し露天風呂付き客室の旅館です。朝に夕に景色を変える海を眺めながら、ただ贅沢な時間を過ごす、そんな休日を満喫できる場所です。

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夕食は旬の和会席膳。食を通して英気を養ってほしいという思いから生み出された、健康志向の料理をお部屋食でじっくり堪能してください。お刺身、海鮮鍋などに使われる地元・網代で水揚げされた新鮮な海の幸の中には、都会には出回ることのない珍しい地のものも。一口一口、味わっていただきましょう。

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こちらの宿の名物「夢笠子（ユメカサゴ）の姿揚げ」は、黒酢や朝鮮人参、ローヤルゼリーなどを使ったあんかけ仕立て。さっぱりとした口当たりでいただけ、サクサクと箸が進みます。朝食も「薬膳風紙鍋」をはじめとした身体にやさしい献立で、元気に1日のスタートが切れそうですね。

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お風呂については、各部屋に付いた源泉かけ流しの温泉のほか、3種6槽の貸切温泉があり、宿泊客は追加料金不要で利用することができるのもうれしいですね。こちらの「竹林」のお風呂は、約2,500ℓの広々とした浴槽と2面の大きな窓が特徴。洗い場も3カ所あるので、家族でゆったり使えますよ。

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「熱海 さくらや旅館」は「熱海駅」から徒歩約5分の場所にある純和風の温泉宿。駅近ではありますが、途中77段の急な階段を下るので、荷物の多い方やご家族連れの方は宿の無料送迎（要予約）を利用するとよいでしょう。客室の多くは和室で、オーシャンビューのお部屋や庭園を望むお部屋もあります。広々としたスペースは、温泉であたたまった身体を伸ばしてゆったり過ごすのにぴったりです。

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こちらの宿の料理のテーマは「五感で味わう料理」。熱海はもとより、全国から厳選された旬の天然食材にこだわり、熟練の料理人が手間をいとわず一品一品丁寧に作り上げます。朝夕すべて部屋食なので、目でも味わいながらゆっくりいただけますね。夕食のメインとなる焼き物は「あわびの踊り焼き」か「黒毛和牛の陶板焼き」、いずれか好みのものを予約時に選んでください。

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1週間かけてじっくり煮込む「特製ビーフシチュー」も、この宿の名物。夕食付きのすべてのプランでいただけます。コクがありながらも、トマトの酸味でとてもあっさりしていて、お腹がいっぱいでもついつい平らげてしまうと評判のお味です。ご飯は板長が厳選した小田原産のお米。つやつやで粒の立った炊きたてを味わっていただきましょう。

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館内には「天星の湯」と「海星の湯」の2つの露天風呂付き温泉大浴場があり、男女入替制となっています。「天星の湯」（写真）にはサウナと水風呂、「海星の湯」には露天の寝湯もあるので、滞在中は両方の大浴場に足を運んでプチ湯めぐりをするのも楽しいですね。また、お部屋の内風呂にも源泉の温泉が引かれているので、お部屋でじっくり温泉を満喫することもできますよ。

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「熱海駅」から徒歩約16分、またはタクシー約5分の場所にある「熱海温泉　山木旅館」は、数寄屋造りの純和風の温泉旅館。広々とした畳敷きの客室は、あぐらをかいたり寝転んだりしながら、のんびりとした休日を過ごすのにぴったりですね。

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こちらの宿のお料理は、熱海ならではの新鮮な海の幸・山の幸を使った、趣向を凝らした和風会席。夕食のメイン料理が選べるプランでは「鮑の踊り焼」「国産牛ステーキ」「伊豆近海の絶品刺身」の中から、好きなメニューを予約時に選んでいただけます。食べる人のペースに合わせて、できたての料理をお部屋まで一品ずつ運んでもらえるのも嬉しい心遣いですね。

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朝食には「地鯵干物」や、伊豆下田直送の「金目鯛の煮付」など、1日の始まりから、熱海ならではのグルメを楽しめるなんて贅沢！朝食も部屋食なので、起きたばかりのノーメイクでも気にせず落ち着いて食事ができますね。

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館内には男女別の温泉大浴場のほか、完全予約制の貸切風呂（別料金）があります。ナトリウム・カルシウム塩化物泉の泉質は、関節炎や冷え性などへの効能があるそう。肩までゆったり浸かり、空調の効いた都会のオフィスでたまった疲れをじっくりほぐしましょう。

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「来宮駅」から徒歩約2分の場所にある「熱海温泉 湯の宿 おお川」は、全7室のこぢんまりとした湯宿。客室は広々とした和室で、一部和ベッドが設置されたお部屋もあります。素足に畳の感触が心地よく、温泉であたたまった身体を大きく伸ばしてリラックスするのにいいですね。

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夕食は、新鮮な伊豆の海の幸と季節の食材を使った会席料理です。完全お部屋食なので、小さな子どもがいても、友人同士懐かしい話で盛り上がっても、誰にも気兼ねすることなくゆっくりお料理を楽しめます。

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お料理をアップグレードした宿泊プランでは、地元の海の幸を満喫できる船盛付きのプランや、「鮑のしゃぶしゃぶ」といった熱海ならではの贅沢を味わえるプランもあります。いっしょに行く人と、何を食べるか悩みながら選ぶのも楽しいものです。

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こちらの宿の温泉はすべてかけ流し。生まれたての温泉が、巨木檜（ひのき）をふんだんに使った浴槽に日々注ぎ込まれています。内湯の大浴場のほか、予約制の貸切露天風呂「初川の湯」（写真・別料金）では、近くを流れる初川の音と竹林のざわめきを聴きながらの湯浴みが楽しめます。

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「熱海駅」から無料送迎バスで約5分。「横山大観ゆかりの宿 熱海 大観荘」は熱海の山の手の場所にある、日本画家の巨匠・横山大観が愛した温泉宿。巨大な迷路のように入り組んだ建物は数奇屋造りの第1人者・平田雅哉が手掛けたもので、大観が宿泊したお部屋は現在も特別室「大観の間」として健在。ほかにもカラオケルーム付きの洋室、温泉浴室を備えた和洋室、山や海などお部屋ごとに異なる景色を楽しめる純和室などが揃っています。食事も選べるので自分好みの滞在ができますよ。

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夕食は、会場またはお部屋で京風懐石料理をいただきます。基本メニューは、京野菜や鱧、尼鯛など京料理を代表する食材をふんだんに使ったお料理に、地元のアワビや黒毛和牛のすき焼きなども堪能できるボリューム満点コースです。女性にはちょっと多い量ですが、仲居さんが一番美味しい状態でサーブしてくれるのでどんどん食べすすめられますよ。女子旅や母娘旅なら、メインを選べるボリュームを押さえたコースを検討しても◎

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朝食も、夕食と同じく会場またはお部屋で和定食をいただきます。おひつに入ったアツアツのごはんは、軽く2膳ほど。しっかり食べて、1日を元気にスタートさせましょう。

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宏壮な庭園は、造園学の草分け的存在・龍居松之助が手掛けたもので、都会の喧騒に疲弊した心を静かに癒してくれます。温泉は、温泉浴室付きの和洋室や男女入れ替え制の3種類の大浴場、3つの有料貸切風呂、展望の足湯に設置。体を温め、美肌へと導く女性に優しい温泉を満喫して、足取り軽やかに家路に戻りましょう。

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熱海駅から車で約10分の場所にある「あたみ石亭別邸 桜岡茶寮」は、全6棟の離れから成る高級旅館です。灯りがともる門をくぐればそのままお部屋へ。チェックインのためにフロントへ立ち寄ることもなく、到着後すぐに優雅な滞在時間が始まります。窓からは“わびさび”を体感できる風情あふれる庭園が広がり、自由に泳ぐ鯉を眺めながら、プライベートな空間な思いっきり満喫できますよ。

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お食事は、芸術家であり美食家としても有名だった北大路魯山人のこだわりを、石亭流に盛り込んだという会席料理。お部屋でゆっくりいただけるから、緑あふれる庭園と見目麗しい料理を交互に味わう。目も舌も喜ぶ贅沢な時間を過ごせます。

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春には鰆木の芽焼きや竹の子ご飯、夏には冷しゃぶやそうめん、秋には太刀魚柚香焼やラ・フランス、冬には鱈鍋やずわいがにの炭火焼など旬の食材がたっぷり。食事を通して日本の四季を感じられます。朝食も部屋食なので、少し寝坊しても安心です。

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「胡蝶」「夕霧」など、花魁の名前を冠した各部屋は華やかな名前とは裏腹に、和の静けさを存分に堪能できるつくり。すべての部屋に露天風呂が付いており、好きな時に好きなだけお湯につかることができます。庭の石畳の先にある「あたみ石亭」の大露天風呂、貸切露天風呂も利用できるのがポイント。

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「網代駅」から無料タクシーで約10分。急標高160m超の急勾配の場所に佇む「熱海 さんが」は、究極の大人のおこもり宿です。ラクジュアリーな「貴賓館」と、ハイセンスな「本館」に配された全7室は、家具や寝具、アメニティに至るまでこだわった上質な空間。全室温泉露天風呂付きで、眼下に広がる相模湾や熱海の奥座敷の自然景観を眺めながら贅沢な湯あみを満喫できます。

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貴賓館のゲストは客室に併設された食事専用のお部屋で、本館のゲストは個室料亭で、相模湾の新鮮な海の幸と地元産の山の幸をいただけます。夕食は、こだわりの出汁や素材の持ち味を最大限に引き出した本格懐石料理。迎賓館の「迎賓室」は最上階の1フロア1室なので、他のゲストはもちろん、スタッフとも会うこともない完全なプライベート空間ですよ。絢爛豪華なお料理に感嘆の声を揚げたり、シャッター音を気にせず好きなだけ写真を撮れるのが嬉しいですね。

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翌朝も夕食と同じお部屋にて、海の幸が盛りだくさんの和御膳をいただきます。メインは、網代のハイパー干物クリエイターが手がけた地魚一夜干し。数種の魚から1つ選べるので、パートナーとそれぞれ異なった魚を注文して食べ比べてみてください。ふっくらと炊き上がった釜炊きご飯とたっぷりの副菜で心も体も栄養をとれますね。

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相模湾を望むバルコニーに設置された客室露天風呂。湯船に満たされたお湯は、熱海でもっとも成分濃度が高いと言われている天然温泉です。夜は漆黒の海が奏でる波の音に耳を澄ませ、朝は相模湾から昇る日を眺めて鋭気を養いましょう。

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子連れで熱海旅行を検討している方には、「熱海駅」から徒歩約3分の場所にある「熱海温泉 月の栖 熱海聚楽ホテル」がおすすめ。観光名所でもある「仲見世商店街」のアーケードを抜けてすぐという便利な場所にあります。駅近で周囲は人で賑わっていますが、館内は落ち着いた空間でリラックスできます。海側のお部屋は「熱海海上花火大会」が開催される日は特に大人気。迫力満点のショーをお部屋の窓から眺められます。豪華なファミリー旅なら、海と熱海の街を一望できる二間続きの「アップグレード客室」で、のびのびと羽を伸ばして。

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お食事はお部屋にて、料理長自ら仕入れた魚介を使用した創作和会席をいただきます。専属の係の方が配膳してくれるので、食べることに集中すればOK。お子様用のメニューもありますよ。お肉をたくさん食べたい方は、オーストラリア産牛ステーキや、国産牛ステーキを特別注文することもできます。先に食べ終わった子どもが寝てしまっても、ゆっくり食事を堪能できるのが部屋食のいいところ♪

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朝食ももちろんお部屋で◎熱海名物の干物や、目の前で炊き上がる釜めしなど、良い香りに釣られて遅起きの子どもも目を覚ますかも！前日の夕飯に伊勢海老を注文すると、朝食時には伊勢海老のお味噌汁が提供されるので、奮発するのもありです。

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「万福の湯」は弱アルカリ性の泉質で、疲労回復や神経痛、美肌効果も期待できると言われています。男女共に内湯だけでなく露天風呂もあるので、のんびり熱海の潮騒に耳を傾けられますよ。キッズバストイがあるので、お風呂が苦手な子どもも楽しめます。せっかくの家族旅行だからみんなでお風呂に入りたいという方は、2つある貸切風呂を利用しましょう。

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部屋食ではないですが、料理が絶品と評判の宿をピックアップ！「熱海駅」から車で約10分、熱海市街を一望できる緑豊かな山腹に佇む「WA亭 風こみち」は、洗練された大人の宿。全8室の露天風呂付客室は、家具や調度品をお部屋ごとにコーディネーした雰囲気異なる落ち着いた空間。室内には京都ブランド「SOU・SOU(ソウソウ)」特製のオリジナル館内着、日本が誇るタオルブランド「今治タオル」など、ホッと和めるアメニティが用意されいるので贅沢な癒しを体験できますよ。

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お食事は、熱海の街並みや海、遠くには初島も浮かぶ、見晴らしがいいダイニングルーム。半個室の2人掛けカウンター席や、ファミリー向けの完全個室のテーブル席が用意されているので、部屋食ではないものの、周りの目を気にせずプライベート感覚でお食事を楽しめます。

出典：riorio63さんの投稿

夕食は、朝獲れの地魚と伊豆の大地が育んだ野菜などの厳選食材でつくる、料理長こだわりの創作会席料理です。厳選食材の良さを最大限に活かすべく、料理長自らが足を運び取水した天城天然深層水を使用し、器や盛り付けにもこだわっています。朝食は、ごはんに味噌汁、焼き魚、たまご料理が並ぶ日本の朝ごはん。料理長の愛を感じながら1品1品、五感で味わいましょう。

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温泉は、熱海の自然に一体化したかのような開放感あふれる客室露天風呂で天然温泉を好きな時間に好きなだけ。各お部屋は雰囲気だけでなく、熱海湾や相模湾、竹林など、見える景色も異なるので、何度泊っても興味が尽きませんよ。

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部屋食でないですが、個室空間でのんびり食事をいただける宿をもう1つ。「熱海駅」から自家送迎車（要予約）で約10分の場所にある「ふふ熱海」。市街を流れる、初川の畔にひっそりと佇む温泉リゾートです。約2,000坪の庭園には本館(2024年7月までリニューアル中で利用不可)と、別邸「木の間の月」があります。別邸は全6室のお部屋。自家源泉の露天風呂と充実したバーコーナー、プライベートガーデンテラスを設けたゆとりある空間です。川のせせらぎや青い空に映える緑など、熱海の自然を感じながら過ごせますよ。

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お食事は、別邸1階にある鮨割烹 「海の悠波」で、地元で獲れた新鮮な海鮮を使用した鮨やシズル感あふれる日本料理を織り交ぜた“海の悠波スタイル”でいただきます。席は、2席ずつハイバックチェアで区切った10人掛けのカウンターと、カウンター付きの個室があります。どちらもプライベートを保たれた空間で、カウンターで腕を振るう鮨職人の匠に惚れ惚れしながら、美味しい鮨を味わえます。

出典：konaka32さんの投稿

朝は、からだと心が喜ぶ和朝食。温かいお豆腐から始まり、炊き立ての釜炊きごはんがすすむ焼き魚やだし巻き卵、香の物、漬け鮪がずらりと並びます。食後の予定に余裕を持たせて、最後の飲み物とデザートまでゆっくり味わいましょう。

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客室露天風呂に注がれる自家源泉の温泉は、豊富な湯量を誇る熱海の温泉。湯船はひとりでも2人でも楽しめる広さがあり、豊かな時間を過ごせます。湯船の近くにはデイベットが用意されているので、緑に目をやり、心地よい風を感じながら整うことができます。

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熱海で部屋食を堪能できる、料理自慢の宿特集はいかがでしたか？気の置けない家族や友人、大切な人といっしょに温泉に浸かり、新鮮な海の幸を心ゆくまで堪能すれば、自然と顔もほころんでリラックスできますね。さて、次の週末は早速、熱海への旅行を計画してみましょう！