【富山】おしゃれなホテルで心満たされるステイを。おすすめホテル7選

北陸新幹線が開通して以降、気軽に行けるようになった富山には魅力がたっぷり。黒部川を水源とする豊富な水を放水する「黒部ダム」は見所の一つ。その大迫力のスケールの大きさに、イライラしたり悩んでいたことがちっぽけに感じるかもしれません。雄大な立山連峰をバックに総延長約3.6km、主塔の高さ約127mもある「新湊大橋（しんみなとおおはし）」をドライブするのも、富山旅をワンランクアップさせるおすすめ新スポットです♡

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大自然のマイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしてきたら、今宵のお宿へ。せっかく観光で心身ともに満たされたなら、ホテルステイもとことんこだわりましょう。おしゃれなホテル選びは旅を最高のものに押し上げてくれるはず。今回は富山ならではの絶景とおいしい海の幸に舌鼓を打ちつつ、ステキな雰囲気の空間で過ごせるお宿をセレクトしました。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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JR「氷見駅（ひみえき）」から送迎バスで約10分のところにある「氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり」。旅館の魅力は、日本海の絶景を見ながらおしゃれなダイニングで食事ができること。ずーっとここで眺めていたい…なんて思うはず。なんと年間約80日だけ、富山湾に浮かぶ立山連峰を望むことができるんだとか。見られたら運がいいかも。

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客室は和と洋の融合をテーマにした「華の棟」と和室や和モダンツインがある「星の棟」の2つ。「華の棟」は最大8名まで宿泊できるので、家族や友人との旅行にぴったり。「星の棟」にある「和モダンコンフォートダブル」（海側）は青々とした富山湾が遠くまで見渡せてイチオシです。そのうえ和モダンでシックな内装に心癒されますよね。

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展望大浴場は、まるで海につかっているみたい！天然温泉100％でお肌もつるつるになれるかも。時間が経つのも忘れそうな程うっとりする絶景を、ただただ眺めてみて。徒歩約1分の別館では天然岩風呂の源泉かけ流しも楽しめますよ。良質な温泉につかってたまにはお肌にもご褒美をあげてみては？

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夕食はダイニングで会席料理。実は氷見と言えば海の幸はもちろんのこと、地元では有名な「氷見牛」もおすすめ。こちらの「氷見牛9種と新鮮な海の幸会席」は、ブランド牛「氷見牛」を9種類も食べ比べすることができるんです。1度にいろんな種類を味わえるなんて贅沢ですよね。冬には寒ブリやズワイガニのプランも登場しますよ。朝食は富山湾を眺められる会場でのブッフェスタイル。約40種類のメニューがずらりと並びます。どれも美味しそうで何から食べようか迷ってしまいますね。

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「庄川温泉 風流味道座敷（しょうがわおんせん ふうりゅうみどうざしき）ゆめつづり」は、JR「新高岡駅（しんたかおかえき）」から送迎バスで約35分の庄川温泉郷にある旅館。世界遺産「五箇山（ごかやま）」に近く、そばを流れる「庄川峡（しょうがわきょう）」は日本観光地百選にも選ばれたことがあるので、四季を感じながら周りを散策するのもおすすめ。この旅館のうれしいところは全館畳敷きになっていること。まるでお家に帰ったかのようにホッと一息つけますよね。

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こちらの宿には、とうとうと流れる庄川と四季の移ろいを独り占めした気分になれる「露天風呂付和室」、砺波平野を一望できるバスや壁紙や照明に和モダンのセンスが光る「和室-ベッドスタイル‐」、掘りごたつに入りながら自然を眺めて癒される「和室」と、3タイプのお部屋があります。どのお部屋も魅力的で、迷っちゃいそう。こだわりは、大きめに取られた窓。まるで絵画をみているような感覚を、ぜひ体感して。

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露天の岩風呂や檜風呂がある大浴場は、自然と一体化した気分にひたれるお宿こだわりの温泉。日常の慌ただしさから抜け出して、湯につかる瞬間は至福のひととき。春には花見風呂、冬には雪見風呂など、四季に合わせて違う雰囲気が味わえますよ。家族や友人とゆっくりくつろぐには「貸切家族風呂」がおすすめ。旅館から眺められる「三条山（さんじょうやま）」で採掘された「金屋石（かなやいし）」が使われている湯船でリラックスしましょう。

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夏は庄川の「あゆ」、冬は「本ズワイガニ」と、「天然のいけす」といわれる富山湾。元料理人の社長が確かな目で、毎朝市場へ出向いて仕入れをしてくるのだとか。選び抜いた季節の幸を地元で食べる、この上ない贅沢。お部屋食はタイミングを見て運んでくれる会席スタイルで、できたてが味わえるのです。朝食はバイキング形式で、地元採れの野菜料理など20種類以上ものメニューが並ぶこだわりっぷり。おいしい食事はお腹だけではなく、心も満たしてくれるはず。

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「黒部・宇奈月温泉（くろべ・うなづきおんせん）やまのは」は富山地方鉄道「宇奈月温泉駅」から徒歩約3分。木製の書庫やモダンなインテリアが心落ち着くラウンジからは、宇奈月・黒部川の象徴「新山彦橋（しんやまびこばし）」が一望できます。コーヒーをいただきながら、雄大な自然の美しさにしばし見とれてみて。

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和室から洋室まで多彩なお部屋があるこちらのお宿は、「小さな子どもがいるから和室がいいな」「大人数で泊まりたい」「カップルで静かに過ごしたい」という幅広いニーズに対応しているがうれしいところ。ナチュラルで明るい色調は、黒部の大自然を意識しているのだそう。「別館デラックス和洋室 川側（約65㎡）」は最上階にある広々としたお部屋。黒部川のせせらぎとプライベート感にひたりながら、大切な人とゆったり語り合いたいあなたにおすすめ。

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国の特別天然記念物及び特別名勝に指定された「黒部峡谷（くろべきょうこく）」の絶景を大パノラマで見渡せる大浴場がこのお宿の名物。「トロッコ電車」が新山彦橋を渡る姿が見られるかも。湯船に棚田状の段差がついているので、見える景色の違いを楽しむことができます。美肌の湯と言われる温泉につかって、雄大な自然のパワーを浴びながらリラックスしたひとときを。

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食事は260席約900㎡もの広さを有する会場でのバイキングが圧巻。大きな円柱の水槽を泳ぐ日本海の魚たちが出迎えてくれます。これには大人も子どももテンションが上がりますよね♪地元の漁港から直送される鮮魚をはじめとした北陸の食を、オープンキッチンスタイルでできたてを味わえる至福の時間。あれもこれもと欲張っちゃいそうだけど、せっかくの旅なのだから思いのまま存分に味わって。

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JR「砺波駅（となみえき）」から送迎バスで約15分の庄川温泉郷に位置する「庄川温泉郷 鳥越の宿 三楽園（しょうがわおんせんきょう とりごえのやど さんらくえん）」。飛騨と越中を飛び交う鳥たちが疲れた翼をいやした「鳥越の湯」から由来する大正13年創業の由緒正しき旅館です。全客室が庄川峡に面し、川から吹く爽やかな風と活き活きした緑に囲まれて、まるで異世界に来たよう。静寂につつまれながら、川のせせらぎに耳をすませてみて。

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デザイナーズルームの露天風呂付き客室や、2021年12月に新設された二間つづきの特別室など、おしゃれで優雅な空間が進化中。広縁にある粋なチェアに座り、庄川と砺波嵐山（となみあらしやま）の風景で癒されて。「別館 和モダン客室10帖～+広縁」で使用されている照明は庄川峡の自然と調和するように配置されていて、人間が熟睡するといわれている満月の明るさに設計されているのだとか。最上の眠りにきっと心も身体も癒されるはず。

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こちらのお宿は成分の異なる2つの源泉かけ流し温泉が楽しめるのが自慢。美肌の湯として名高い炭酸水素塩泉と、鉄分を豊富に含み婦人科系や皮膚疾患に効果があるといわれる炭酸鉄泉。どちらもありがたい効能ばかり♡炭酸鉄泉は温泉療法の「庄川ビオファンゴ」製造にも使用されています。ビオファンゴとは温泉泥のことで、体全身にパックするとデトックスや冷え性改善等に効果があるんだとか。女子はいくつになってもキレイでいたいもの。ファンゴの不思議なパワーを感じられるかも。

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夕食は食事処での会席料理。富山の旬の幸を味わえる「三楽園会席」は「美と健康」がテーマ。管理栄養士が健康と美容に気を配ったメニューで、食べるとさらにキレイに磨きがかかりそう。管理栄養士が健康と美容を考えたメニュー富山の幸をもっと満喫したい方には「ぶりづくし・白えび満喫会席」や季節によって変わる「料理長厳選会席」（冬会席は紅ズワイガニやのどぐろ、ぶり、白えびと豪華絢爛♪）もおすすめ。

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富山地方鉄道「立山駅（たてやまえき）」から送迎バスで約10分。富山と長野を結ぶ標高3000m級の北アルプスをつらぬく山岳観光地「立山黒部アルペンルート」の麓に位置する「ホテル森の風立山（もりのかぜたてやま）」。春は「雪の大谷」の散策、夏は立山登山、秋は紅葉、冬はウィンタースポーツが楽しめます。落差約350mと圧巻のスケールを誇る「称名滝（しょうみょうだき）」や世界遺産「五箇山」へのアクセスも良好。森の風を浴びながら大自然のレジャーを満喫すれば、日々のストレスからもきっと解放されるはず。

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レジャーで思いっきり身体を動かした後は、くつろぎのお部屋へ。ホテル最上階にある「エグゼクティブフロア」は専用エントランスがあって特別感抜群です。広めの「洋室」や畳が気持ちいい「和室」からも立山が一望できるのがうれしいですよね。露天風呂付き立山別邸「四季彩」は本館とは独立した和庭園の中に佇む極上の空間です。雄大な立山を眺めながら、気の置けない家族や友人と旅の思い出話をしませんか？

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湯めぐりが楽しめる大浴場で、ホテルでもレジャー気分♪こちらのホテルではジェットバスやジャグジー、寝湯、箱風呂、打たせ湯とさまざまな浴槽を堪能できるのがうれしいところ。露天風呂は、立山と一体化したような感覚になれる開放感あふれる造り。大自然の中にあるので、空を見渡せば夜は星がまたたき、朝は朝焼けが山の間から見られるかもしれません。

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夕食は富山湾で獲れた海の幸と立山連峰の恵みを受けた山の幸が一度に味わえる「創作和食」。普段頑張っている自分へのご褒美に「特選創作会席」へアップグレードするのも◎。冬には“タラバガニ・ズワイガニ・紅ズワイガニ”三大蟹の豪華食べ比べのプランも登場します。夢のような蟹の饗宴はこちらのホテル自慢の会席。食べるのに夢中になって、あっという間に平らげちゃいそう。

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JR「笹津駅（ささづえき）」から徒歩約15分、または無料の送迎ホテルカーを利用して向かった先にはあるのは、「リバーリトリート雅樂倶（がらく）」。神通川（じんづうがわ）のほとりに佇み、息をのむほど美しいホテルです。エントランスに一歩足を踏み入れれば、開放的でラグジュアリーな世界があなたを出迎えてくれます。館内や敷地内には、現代アーティストによるアート作品が随所に。“ホテルではなくリトリート”にこだわる空間で、日常に疲れた心と身体を癒されて。

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「一つとして同じ部屋はない」がコンセプトの客室。それぞれの趣の中で、自分好みの一部屋を見つけるのも楽しみ。本館ラグジュアリースイート「胡蝶の間」は約140㎡の広々とした空間にバルコニーがついた、贅沢なお部屋です。茶室のような和室や神通峡を望むジャグジータイプバスが、よりいっそう旅をゴージャスな気分にさせてくれます。特別な休日に心ゆくまで自分時間を満喫しませんか？

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夕食は懐石料理とフランス料理の2つのプランから選べます。懐石料理を提供する和彩膳所 「樂味（らくみ）」では、四季折々の地元食材に彩をそえるこだわりの器が見た目を引き立たせてくれます。A5ランクの飛騨牛や料理長自ら吟味した食材で作られているので、美食体験にぴったり。富山の地酒をメインに50種類以上ある日本酒は、料理に合う逸品をぜひスタッフに聞いてみて。一層充実したひとときが送れるはず。

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「薬都逗留スプリングデイスパ」では、雅樂倶でしか体験できないオリジナル施術が受けられます。薬都・富山ならではの漢方を配合したオイルを使用する「雅漢樂（がかんらく）トリートメント」は、おりんの音色が開始の合図。スパ専用の春日温泉露天風呂で身体を温めたあとは、薬草蒸しで体内の老廃物を排出してくれるのだとか。その後のオイルマッサージはこの上ない至福のとき。施術後のハーブティーは身体のすみずみまで染み渡ることでしょう。

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JR「富山駅」から徒歩約3分の好立地にあるのは「富山エクセルホテル東急」。徒歩約10分のところには「富山城」があったり、市内電車に約10分揺られたら「富山県水墨美術館」へもアクセスできます。富山にはガラス工芸や鋳物などの伝統工芸が根付いていることをご存知ですか？こちらのホテル1階ロビーには、ガラス工芸作品の展示ギャラリーがあるのです。市街にある「富山市ガラス美術館」で圧巻の作品の数々に触れてみるのもおすすめですよ。

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コンパクトでシンプルな「スタンダードシングル」のお部屋は一人旅に。少し広めな「スーペリアツイン」はパートナーや友人と一緒にどうぞ。ワンランク上のゆとりある「デラックス」タイプは3、4人用のお部屋もあるので、にぎやかな女子旅にもうれしいですね。記念日には富山の夜景を楽しみながらプライベートな空間でくつろげる「プレミアツイン」でお祝いしてはいかが？上質感がムードを盛り上げる「スイート」まで、幅広い層に対応できるのが、このホテルのすごいところ。

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女子旅の背中を押してくれるのは「レディスルーム」の存在。インテリアにこだわり、快適な滞在になるような工夫が溢れています。専用アメニティはメイク落としから乳液まで揃っているので、うっかり忘れ物をしてしまっても大丈夫。その上「ナノイー」のスチーマーまで兼ね備えているというから驚き。寝ながらエステで肌も髪もうるおい補給できちゃうかも。3名までのお部屋があるから、ビジネスにもグループ旅行にもぴったりです。

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15階にあるスカイレストラン「Ricco Monte（リコモンテ）」からは、空気の澄んだ日には3,000m級の立山連峰を一望できるんだとか。ディナーは富山の夜景を眺めながら季節折々の豊かな味わいを堪能できます。高岡市の鋳物メーカー「能作（のうさく）」の錫（すず）プレートに彩るフルコースディナーや、女子会にはアフタヌーンティーもおすすめ。日が昇ればシックなディナー会場から明るい雰囲気の朝食ブッフェ会場へ早変わり。多彩な顔を持つ万能レストランです。

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今回は、おしゃれで心満たされるステイができるホテルや旅館をご紹介しました。新鮮な海の幸と緑豊かな大自然が楽しめる富山県。そんな富山旅にでかけるなら泊まるホテルにもこだわりたいですよね。おしゃれだとテンションも上がりますし、旅の満足度もアップするはず。さあ、絶景を見て、自然に触れ、食べて心も身体も満たされる富山旅へ出掛けましょう。