アーリーチェックインでたっぷり楽しめる♪箱根のホテル＆旅館７選

箱根は温泉をはじめ、文化や歴史が息づき、新しいものもどんどん生まれている街です。そんな箱根に行くなら、観光地もたくさん回りたいし、温泉にも入りたい。宿の趣向をこらしたサービスも捨てがたい！でも、全部を実現しようとしても…「時間が全然足りなーい！」なんてこと、経験ありませんか？そんなときの解決策のひとつがアーリーチェックインです。

アーリーチェックインとは、宿で決められたチェックイン時間より早めにチェックインできるサービス。ちなみに、定められた時間より遅くチェックアウトするのは、レイトチェックアウトです。アーリーチェックインの利点は、人気の宿でありがちなチェックイン時間の混雑を避けられるうえ、早くチェックインした分、長く滞在できること。そうすると、観光の時間も長くとれるため、箱根を思う存分満喫できるんです。そこで、時間を上手につかって箱根を楽しむためのアーリーチェックインができる宿をご紹介します。

出典：

「箱根登山鉄道強羅駅」から徒歩約1分の好立地にある「季の湯 雪月花」。敷地内にある庭園は、散策にぴったりのコース。映える写真も撮れますよ。散歩の後は、無料でコーヒーやお茶がいただけるお休み処でほっこりひと休み。そのほか、湯上りのドリンクなどのサービスや小腹がすいたときにうれしい名物の「夜鳴きそば」も無料。こんなお得なサービスを思い切り楽しむなら、追加料金なしで14時にチェックインして12時にチェックアウトできるアーリーチェックイン特典付きプランがおすすめです。

出典：

温泉や散策の後、足を伸ばしてくつろぐなら、和洋室がおすすめ。和室の心地よさといつでも横になれる気軽さのいいとこどり。全室に檜の露天風呂が備わっているので、いつでも気持ちいい風に吹かれて入浴できます。また、お部屋にはお茶セットのほかに抹茶セットも用意。上品な和の設えのお部屋で季節のお菓子とともにお抹茶もいただけますよ。

出典：

この宿で源泉かけ流しの天然温泉を楽しめるのが、庭園のなかにある大湯屋「玉桂の湯」と大露天風呂「篝火(かがりび)の湯」。「玉桂の湯」では、大きな湯舟でゆったりと安らげます。「篝火(かがりび)の湯」では、昼は木漏れ日、夜は幻想的な灯りのなかで湯浴みできるのが魅力です。そして、予約なしで無料で利用できる3つの貸切露天風呂もおすすめ。さらに湯上り後は、冷たい飲み物とアイスの無料サービスが待っています。ほてった体をクールダウンできますよ。

出典：

アーリーチェックインをしてゆっくりと宿で過ごすなら、エステでも癒されたいですよね。この宿で体験できるエステは、ホリスティックビューティーブランド「BARAKA(バラカ)」のエステ。死海の塩や水、ハスの花、アロマなどの自然の恵みを使用した独自のメソッドで心身のストレスや疲れをリセット。とろけるような時を過ごしましょ。

出典：

緑に囲まれ、木の葉のざわめきや水音に癒される「箱根小涌谷温泉 水の音」。エントランスには、あふれた水を利用して琴のような音を響かせる水琴窟(すいきんくつ)の音色。普段とは異なるゆっくりとした時の流れを感じさせてくれます。そんな時間を過ごすためにおすすめしたいのが、アーリーチェックインとレイトチェックアウトの特典付きのプラン。14時にチェックインして、12時にチェックアウトできるので、この宿ならではの時間をたっぷり楽しめます。

出典：

客室は、和洋室を中心とした本館の「水月の庄」と客室露天風呂付きの新館の「水花の庄」があり、どちらも自然を感じながらゆったりと過ごせるお部屋です。おすすめは「水花の庄」にある、テラスと露天風呂完備の「露天風呂付和洋室」。35平方メートルの部屋に6畳の和室が設けられた広々とした空間でくつろいだり、テラスで木々のざわめきをBGMに湯浴みしたりして、気ままな時間が過ごせます。

出典：

この宿では、箱根十七湯のうち「小涌谷温泉」と「宮ノ下温泉」の二湯が楽しめます。「小涌谷温泉」の湯が楽しめるのは、「水花の庄」の内湯と寝湯、露天風呂、庭園にある3つの貸切露天風呂。「宮ノ下温泉」の湯に浸かれるのは、「水月の庄」の内湯と露天風呂です。どちらの庄も男女入替制なので、この宿だけでいくつもの湯めぐりを満喫できます。しかも、貸切露天風呂が無料で利用できるのもうれしいですね。

出典：

この宿のなかには楽しめることがたくさん。例えば「水音テラス」では、自然の音に耳を傾けながらリラックスできます。そして、豊かな緑に囲まれた庭園では、東屋で休んだり、流れる小川のせせらぎを聞いたり。日常とは異なる時の流れに身を任せることができます。そして、おこもりステイならではの楽しみが、植物や樹木から抽出したエッセンシャルオイルを使用したアロマセラピー。セラピストの手によるトリートメントで癒されますよ。

出典：

新緑や紅葉など、季節ごとにさまざまな表情を見せる山々を望む「箱根湯本温泉 天成園」。露天風呂のほか、アロマエステやバリ・エステなどの癒し処も充実しています。夕食は和洋中の料理やデザートなどがズラリと並ぶ豪華なビュッフェ。そんなお宿を満喫するのにおすすめなのは、アーリーチェックインとレイトチェックアウトのできるロングステイプラン。通常15時チェックイン、10時チェックアウトがそれぞれ14時チェックイン、11時チェックアウトに。エステもゆっくり体験できますね。

出典：

客室は和室や洋室に加え、和室と洋室をコネクティングドアでつなげて利用できるタイプのお部屋などさまざまなバリエーションのなかから選べます。滞在時間を快適に過ごすのにおすすめの部屋が「和洋室タイプ」。日頃の疲れや湯上り後のくつろぎタイムにぴったりの広々とした部屋です。しかも、トイレと洗面台が2カ所ずつあるので、慌ただしい朝も取り合いにならず快適に使えますね。ベッドに寝そべったり、畳の上でくつろいだり、おしゃべりをしたり。女子旅を満喫できるお部屋ですよ。

出典：

頭上には大空が広がり、夜は星空を眺めながらライトアップされた湯船でまったり。全長17mの「天空大露天風呂」では、そんな開放的な雰囲気のなかで湯浴みができます。同じフロアには「あずま屋」があり、その下にあるのが、源泉かけ流しの湯が楽しめる円形の「石風呂（丸風呂）」。源泉かけ流しの湯は、貸切風呂でも楽します。また、内湯のある浴室内には、ドライサウナやミストサウナ、水風呂も。思い思いの過ごし方ができますよ。

出典：

館内には、癒し処やパティシエ特製のオリジナルケーキがいただけるカフェなど、宿でのステイを満喫できる施設がいっぱい。なかでも、一番のおすすめスポットは、庭園。その理由は、庭園内にパワースポットでもある「玉簾の瀧（たまだれのたき）」や縁結びや水の守り神の「玉簾神社（たまだれじんじゃ）」があるから。「玉簾神社（たまだれじんじゃ）」は、箱根神社・九頭龍神社の唯一の分宮で江戸時代に創建された由緒正しい神社。お参りしたらご利益があるかも♪

出典：

「ホテルインディゴ箱根強羅」は、ブティックホテルブランド「ホテルインディゴ」の日本で初めて開業したホテルです。ロビーをはじめ、ホテル内には箱根の自然や文化、歴史をモチーフにした好奇心をくすぐるものがそこかしこにあり、本来の自分に戻るための滞在を演出。箱根の新しい一面を発見できる宿です。1時間単位で別料金となるアーリーチェックインとレイトチェックアウトも利用可能。時間は空室状況によるので、宿に確認してから旅行の計画を立てましょう♪

出典：

客室は、全室天然温泉のお風呂付き。ベッドのボードアートには、箱根の自然や建物の写真、絵が使用され、アーティスティックな雰囲気を醸し出しています。さらに、部屋の随所に寄木細工も使用。モダンでありながらどこか懐かしさも感じさせる設えとなっています。シャンプーやボディーソープなどのアメニティは「Biology Skin（バイオロジースキン）」の100％天然素材のものを用意。おしゃれに安らげるお部屋です。

出典：

このホテルの温泉大浴場「サーマルスプリング」は、ちょっと変わっています。実は、水着を着て利用する男女共用の温泉なんです。さらに面白いのが、5.2×1.7mの巨大スクリーンに映し出される強羅の四季をモチーフにしたデジタルアートショー。ソファやチェアも用意されているので、リラックスしながら温泉も映像も楽しめるようになっています。エンタメ性抜群のお風呂ですね。

出典：

ホテルの前を流れる早川を一望する「足湯＆カフェ」のカウンター席の下は、心身を温めてくれる足湯になっています。箱根の自然を眺めながら読書をしたり、ティータイムのスイーツを味わったり。川のせせらぎとともに日常のわずらわしさを洗い流せそう。すっきりとしたら、散策したり、湯浴みしたりして非日常を満喫しましょ。

出典：

明治3年（1870年）に開業した「仙郷楼」が現在の場所に移転し、名称も現在のものに改称したのは大正2年（1913年）。歴史あるこの宿の目の前にあるのは、箱根外輪山。裏山は秋になると紅葉で彩られる豊かな自然に恵まれた立地の宿です。そんなこの宿で、他のお部屋より早い14時のチェックインと他の部屋より遅い11時チェックアウトができるのが「別邸 奥の樹々」。上質なサービスを受けられるおすすめのお部屋です。

出典：

「別邸 奥の樹々」は、広々とした和の設えが心地よい、全室露天風呂付のお部屋。木のぬくもりと重厚感が上質な空間を演出しています。寝室は露天風呂につながっているので、湯浴みした後、寝室ですぐにくつろげるのも、このお部屋ならでは。夕食は、先付け・前菜から始まる懐石料理をお部屋でいただけるので、誰の目も気にせずゆっくりといただけます。朝食もお部屋で。頑張った自分へのご褒美にしたい贅沢な宿です。

出典：

客室についている露天風呂は、大浴場と同じ源泉掛け流しの白濁の湯。係りのスタッフが出入りする和室ダイニングと分かれているので、周りを気にせず湯浴みできます。箱根の山々や自然を愛でながらゆっくりと浸かれば、心身ともに癒されますよ。

出典：

滞在中は、大自然に囲まれた庭園の散策がおすすめです。自然のままの地形を活かした起伏に富んだ小路を通って、金太郎で有名な金時山を望む展望スポットへ。美しい景色が楽しめますよ。また、心静かに自分と向き合うことができる「仙郷楼」名物の「陶芸焼物教室」もぜひ体験しておきたい静のアクティビティ。当日作った作品は、約2～3カ月に自宅へ届けてもらえます。旅の思い出の品が詰まった一品ですね。

出典：

「箱根本箱」は、本に囲まれて暮らすように滞在できる宿。しかもこのホテルは、本好きな人のためだけでなく、本と出会うための場所でもあるのです。だから、気軽にちょっと本に囲まれてみようかな、という人にもおすすめ。もしかしたら、運命的な出会いがあるかも。オプション料金を追加すれば、14時のアーリーチェックインと12時のレイトチェックアウトに変更できるので、ゆっくりとした時間が過ごせますよ。

出典：

「本のある暮らし」を提案するこのホテルには、本を愛する人たちが選んだ「あの人の本箱」を全室に設置。さらに、全客室に温泉露天風呂が備わっているのも魅力です。箱根のすがすがしい風に吹かれながら天然温泉で湯浴みしたり、部屋で本を読んだり、何もしない時間を過ごしたり。そんな気ままな過ごし方が似合うお部屋です。そして、そんな時間がいつか文化を生み出すことも。思い切りボーっとしましょ。

出典：

大浴場では、乳白色の温泉と無色透明の温泉の2種類の温泉の湯で湯浴みできます。無色透明な湯は、強羅温泉の源泉から引いたもので、乳白色の湯は大涌谷温泉から引いたもの。どちらも源泉かけ流しで、客室の温泉露天風呂と合わせると3つの湯船の湯めぐりができます。温泉三昧でスベスベお肌になっちゃいましょ。

出典：

このホテルには、「衣・食・住・遊・休・知」を中心に選ばれた、新刊や古書、洋書をあわせて約1.2万冊の本があります。そして、館内にある本はすべて購入可能なんです。時間はたっぷりあるので、普段は手を伸ばさない本も試し読みするいい機会。お部屋でコーヒーを飲みながら気軽に読んでみては？そして、お腹が空いたら地元箱根の食材を中心とした自然派イタリアンでお腹を満たしましょう。体の内と外からクレンジングできますよ。

出典：

強羅駅から徒歩約5分の場所にある「箱根 ゆとわ」。宿泊は、「ホテルタイプ」と「コンドミニアム」の2つから選べます。「ホテルタイプ」の宿泊は、レストランの食事やパブリックスペースの利用、ドリンクもすべて含まれた「オールインクルーシブ」。アーリーチェックイン・レイトチェックアウトともに1時間あたり2000円の別料金で可能。レイトチェックアウトは12時まで可能なので、午前中いっぱいはお宿をゆっくりと満喫しましょ◎

出典：

おすすめの客室は、ホテルタイプのお部屋にある、「スーペリアツインルーム A」。和モダンな畳敷きの部屋にシモンズ社製のロータイプベッドが配置された、やわらかく落ち着いた色調のお部屋。穏やかな気持ちにさせてくれ、安らげるひとときを過ごせそうです。寝心地の良いシモンズ社のベッドで熟睡したら、日頃の疲れもどこかへ飛んでいきます。

出典：

女性用大浴場は、白を基調とした壁や天井からの幻想的な光の演出で和ませてくれます。昼は天井や壁をくりぬいた窓から自然光が差し込み、青、黄緑、紫のアクリルを通して華やいだ気持ちに。夜は、抑えめの照明が落ち着いた気分にさせてくれます。お湯は、自家源泉の二ノ平温泉。日によって色が変わることもあるお湯がなめらかに肌を包み込んでくれます。宿泊者専用の貸切風呂も無料で利用可能。趣の異なる湯船が楽しめますよ。

出典：

この宿には、700冊の本を所蔵した「ライブラリーラウンジ」があり、本を読んだり、旅行者同士が交流したりできるスペースになっています。外国人も多く訪れるこの宿で、思いがけない交流が生まれるかもしれませんね。また、「ナカニワ」のウッドデッキには、焚き火炉や足湯、スウィングチェアが設置され、夜は焚火の炎を眺めながら癒やしの時間を過ごせます。ほかにもこの宿ならではの施設が充実。ここでしか味わえない非日常を満喫できますよ。

出典：

箱根は観光スポットも多く、サービスが充実したホテルもたくさん。そんな箱根では、アーリーチェックインができる宿がおすすめ。早めにチェックインすることで宿での滞在時間も増えて、サービスも満喫できます。さらにレイトチェックアウトも組み合わせれば、もっと充実したおこもりステイに。次の箱根旅行では、アーリーチェックインができる宿にしてみませんか？