【静岡】気持ちが明るくなる「花旅」しよう♡花の名所・観光スポット7選

仕事や家事、子育てなどで多忙な毎日…。そんな日々が続くと気が付かないうちに体に負担がかかって不調を感じたり、眠気に襲われたりしますよね。体だけではありません。ストレスやホルモンバランスの乱れにより、心も敏感になってしまうことも…。そんな時は、思い切って日常を離れてプチ旅に出かけてみませんか？

出典：惣領の甚六さんの投稿

おすすめの旅先は花の名所や観光スポット。赤や黄色、白、ピンクなど色とりどりの花を見ていると心も軽くなりますよ。全国に花の名所は数多くありますが、今回は「静岡県」の観光スポットをご紹介します。自然豊かな静岡県には、四季折々の花が鑑賞できる「はままつフラワーパーク」や、幻想的な藤が見られる「豊田熊野記念公園」、大人も子どもも楽しめる「浜名湖ガーデンパーク」など花の名所がたくさんあるんです。さあ、癒しの「花旅」に出かけましょう！

出典：惣領の甚六さんの投稿

総面積約30万㎡という広大な敷地に、季節に合わせて約3,000種類もの草花が咲き誇る「はままつフラワーパーク」。春には桜やチューリップ、春バラが咲き、初夏や夏にはアジサイや蓮が鑑賞できますよ。秋には秋バラや菊、ヒガンバナ、冬にはサザンカやロウバイと、どの時期に行っても楽しめるのが魅力です。とても広いので、フラワートレインに乗って園内を巡るのが◎。アクセスはJR「浜松駅」からバスで約40分です。

出典：スロウライダーさんの投稿

「桜とチューリップの庭園」は、東京ドームの約6.4倍もの広さに、約1,300万本の桜と約50万本ものチューリップが鮮やかに咲き乱れる絶好のフラワースポット！可憐な桜と色とりどりのチューリップのコラボレーションは、春の訪れを感じられる最高の風景です。毎年3月下旬～4月中旬頃が最も見頃とのことなので、今年の春はぜひ訪れてみてくださいね♪

出典：kazuyasuさんの投稿

春と秋に見頃のピークを迎えるバラも、パークの見所の一つ。約1,000株のバラが咲くローズガーデンは、まるでおとぎ話の世界のよう！一歩足を運ぶだけで、お姫様になった気分になります♪バラの香り漂うこの場所で、優雅な花巡りをしてみてはいかが？

出典：オリジンさんの投稿

浜名湖の豊かな自然に囲まれた「浜名湖ガーデンパーク」も、静岡県が誇るフラワースポットの一つです。東名高速「浜松西IC」より車で約30分でアクセスできます。「西側エリア」「街のエリア」「里のエリア」の3つのゾーンからなる園内は、ゆっくりと花を楽しめる開放的な都市公園です。春にはネモフィラやチューリップ、夏にはアジサイやひまわり、秋はコスモスやダリアなど、四季折々の花風景を楽しめます。カラフルな花々の共演たちに、胸が弾みますよ♪

出典：ふふさんの投稿

早春に花広くネモフィラは、「浜名湖ガーデンパーク」の名物の一つ。約30万本のネモフィラが織りなす青い絨毯は、ロマンティックで心がときめきます。お花畑周辺を歩くのも良し、展望塔から花畑を眺めるも良し。可憐に咲くネモフィラたちの美しさを余すことなく堪能しましょう！

出典：惣領の甚六さんの投稿

10月中旬～下旬頃にかけてピークを迎えるのは約40万本ものコスモス。風に揺れる淡いピンクのコスモスたちを見れば、秋の訪れを感じられます。展望塔から見下ろせば、春とは違ったピンク色の絨毯が広がります。きっと心奪われますよ。

JR「河津駅」よりバスで約15分の距離に佇む「河津バガテル公園」。フランス、パリ市にある「パリ・バガテル公園」の姉妹園として2001年にオープンしたフランス式ローズガーデンです。4月下旬～6月中旬頃、10月上旬～11月下旬頃にフラワーシーズンを迎えます。ピーク時には、約6,000株ものバラが咲き乱れ、来園者を虜にします。まるでベルサイユ宮殿の庭園のような場所で、優雅でゴージャスなバラ鑑賞を堪能してみては？

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クライミングローズたちが紡ぐバラのトンネルは、圧巻の美しさを誇ります！ゴージャスな花弁とエレガントな香りに包まれて、気分はまるでフランスのお姫様♪インスタ映え間違いなしのスポットで、最高の1枚を撮ってみましょう。

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2月上旬～3月上旬頃にかけて、駐車場や沿道に咲く河津桜がピークを迎えます。はっきりとした明るいピンクがかわいらししく、見ているだけで乙女心がくすぐられます♪桜の中でも特に早咲きと言われる河津桜を鑑賞し、どこよりも速い春の訪れを感じてみるのもおすすめですよ。

出典：加奈多 *ฅ•ω•ฅ*さんの投稿

神秘的な藤の景色が見られる「豊田熊野記念公園（とよだゆやきねんこうえん）」。国指定天然記念物である「熊野（ゆや）の長藤」がある行興寺（ぎょうこうじ）に隣接している公園で、見頃を迎える4月中旬～下旬頃に掛けて多くの花見客で賑わいます。あまりの美しさに厳かな気持ちになりますね。アクセスは東名高速「磐田IC」から車で約25分です。

出典：ハッキーさんの投稿

総面積約1,042㎡もの藤棚いっぱいに咲き乱れる姿は、まさに国宝級の美しさ！約1m以上もの藤の花がそよ風に揺れる姿は絶景ですよ。甘い香り漂う幻想的な花風景に、時間を忘れて見惚れてしまいそう…♡

出典：paramexicoさんの投稿

ほんのり赤みを含む紅藤もとっても鮮やか♪ほのかに春の訪れを感じられる、温かみのあるピンクの藤の花を楽しめます。ロマンティックに咲き乱れる藤棚は、日常を忘れるための気分転換旅行にはぴったりです。

ゆりの花が好きな方には、「可睡（かすい）ゆりの園」への観光がおすすめ！5月下旬～7月上旬頃にかけて、約10万㎡もの広大な土地に150種以上ものゆりが咲き誇ります。毎年園内のゆりを撮影した写真を募るフォトコンテストやSNSフォトコンテストも開催されるためぜひ挑戦してみては？アクセスは東名高速「袋井IC」より車で約5分です。

日本庭園を囲むように咲くゆりの数は、なんと約200万輪！黄色や白、赤など色とりどりのゆり畑は、眺めているだけで癒しと元気をもらえます。園内にはゆり苗直売所もあるため、旅の思い出に購入するのもステキですね。

出典：いちごいちえさんの投稿

こちらの園では2022年からアジサイのエリアを新設。6月上旬～7月初旬頃まで見られますよ。青や緑など鮮やかなカラーリングが魅力的ですね。暖色系のゆりとのコントラストが美しく、インスタ映え間違いなし！のんびりと園内を散策しながら、ゆりとアジサイの幻想的なコラボレーションを楽しんでくださいね。

出典：leo_hiroringさんの投稿

「曹洞宗 鹿苑山 香勝寺（そうとうしゅう ろくおんざん こうしょうじ）」には、日本有数のキキョウ畑があることで有名で、別名「ききょう寺」と呼ばれています。6月上旬～7月下旬頃にかけてキキョウが、8月下旬～9月中旬頃には秋の七草が見頃を迎えます。境内には茶室があり、美味しい抹茶も味わえますよ。お花を眺めた後は絶品のお茶でホッと一息ついて、のんびり過ごしましょう。アクセスは新東名高速「森掛川IC」から車で約6分です。

出典：INDEXさんの投稿

「ききょう寺」の呼び名の通り、目玉は凜と咲くキキョウたちです。なんと約100万本もあるんだとか。青紫や白の花を見ると、自然と心が穏やかになりますよ。清楚に咲き誇るキキョウを見て癒されてくださいね。

出典：惣領の甚六さんの投稿

6月中旬～7月下旬頃までは、園内の蓮華の花も見頃を迎えます。可憐に咲く蓮華の花々を見ると、まるで桃源郷に迷い込んだかのよう。幻想的な蓮華たちを眺めながら、心安らぐひとときを過ごして。

出典：やすりんさんの投稿

JR「熱海駅」よりタクシーで約15分。相模湾を見渡せる広々とした丘陵地にあるのは、熱海市が誇る花園「ACAO FOREST（アカオフォレスト）」（旧アカオハーブ＆ローズガーデン）。東京ドーム約13個分の広さを誇り、バラエティ豊かな13種類のテーマガーデンから構成されるフラワースポットです。5月中旬～6月中旬頃までは約600種もの春バラ、10月上旬～11月中旬頃までは約200種の秋バラがピークを迎えます。ガーデンの美しさは、もはや芸術！熱海の海とカラフルな花の共演を眺めれば、ロマンティックでエレガントな気分を味わえます。

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オールドローズやイングリッシュローズ、フレンチローズなど多種多様なバラが咲く「ACAO FOREST」のバラ園。写真のようにクライミングローズたちが織りなす美しいバラのアーチは、夢の世界への入り口のよう！日常を忘れ、バラに囲まれたロマンティックな体験をしたい方におすすめです♪

出典：photogalleryさんの投稿

種類豊富なハーブたちも魅力♪約100種類ものハーブを栽培しているイタリア式ハーブガーデンは、豊穣な香りただよう美しい場所です。視覚も嗅覚も刺激され、心の底からリフレッシュできますね。癒しの花巡りにぴったりのスポットです。

出典：

自然豊かな静岡県には、魅力的な花の名所＆観光スポットがたくさんあります。ちょっと気持ちが下降気味になったら、花を観賞する旅に出てみましょう。きっと気持ちも明るくなって元気が出てきますよ。最高のフラワースポットを訪れて、心満たされるひとときを過ごしてくださいね。