美食の街「金沢」へ♡部屋食があるおすすめ旅館7選

金沢は、日本三大庭園の1つに数えられる「兼六園」や、茶屋街としてにぎわっていた頃の街並みが残る「ひがし茶屋街」、輪島塗や金沢金箔などの伝統工芸や和スイーツなど、女子の「大好き♡」が詰まった街です。北陸新幹線の開業によって、東京駅から最短で約2時間25分で金沢に到着。週末のトリップにぴったりなんです♪

美食の街・金沢に行ったら、「幻の魚」と称される高級魚「のどぐろ」、きめ細やかな肉質が特徴の「能登牛」、加賀野菜や石川県産コシヒカリなどグルメも存分に楽しみたいもの。そんな女子旅におすすめなのが、部屋食です♡部屋食なら、人目を気にせずガールズトークに花を咲かせながらお食事が味わえますよね。九谷焼や輪島塗などの器や盛り付けにもこだわるお宿が多いから、部屋食なら気兼ねなく写真に収められるのも嬉しいですね。そんな、部屋食を楽しみたい方にぴったりの金沢にあるお宿を紹介していきます。

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「金沢の奥座敷」と称される湯涌温泉の、さらに一番奥にひっそりたたずむ「湯涌温泉 お宿やました」。北陸新幹線金沢駅より、バスで約45分ほどの場所にあります。詩人画家の竹久夢二が恋人彦乃と幸せな時を過ごしたお宿としても有名なんですよ♡竹下夢二の作品ギャラリーや周囲の緑を望む屋上庭園があるので、チェックイン後は館内散策を楽しんで。屋上庭園のお月見台からは、満天の星やお月様が眺められますよ。

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お楽しみの夕食は、創作和会席。料理長が「旬」にこだわり毎朝市場で食材を仕入れるので、日々献立が変わるんですって。せっかくならグレードアップしたプランで「能登牛のステーキ」を味わって！出荷頭数が少なく「幻のブランド牛」と呼ばれる能登牛は、オレイン酸含有量が多いからとろけるような食感なんですよ。食事は全室、朝夕食とも部屋食だから、ノーメイクのままでも、人目を気にせずお肉をほおばって♪

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11室だけのお部屋は、しっとり落ち着いた雰囲気の純和室。スタンダードタイプでも12畳あってゆったりくつろげるんですよ。イチオシは、1日1組限定の特別室「秋月・春暖」。18畳の和室のほかに8畳間と6畳間があるメゾネットタイプのお部屋で、ゆったり広々としたしつらえです。湯涌温泉の通りを見下ろしながら、何もしない贅沢なひと時を過ごしてみて。

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大浴場は内湯・露天とも24時間いつでも入れるのが嬉しい♪空いている時間を狙って、何度も浸かりたくなりますね。「湯涌温泉」は、歴代の加賀藩主の隠し湯として愛された、無色透明で肌に優しいといわれる弱アルカリ低張性高温泉。男湯は昇竜、女湯は鯉の滝登りの迫力ある彫刻を鑑賞しながら、打たせ湯で凝った肩をマッサージするとリフレッシュできますよ。

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JR「金沢駅」から路線バスで約40分。湯涌温泉にある「日本料理 さかえや」は、客室7室だけのこじんまりした温泉宿です。「じゃらんnet2019石川県1-10室部門」の、泊まってよかった宿2位・売れている宿3位にもランクインした経歴があります。湯涌温泉の街の喧騒から離れた立地にあるため、しっとり落ち着いたステイが叶いますよ。

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お宿の自慢は、ずばりお料理！予約の際に、料理の要望を詳しく聞いてくれるんですって。おすすめはメイン料理が3種から選べる「チョイス懐石」。海に囲まれた石川では、春は鯛、冬は加能ガニなど捕れる魚で四季を感じられるんですよ。加賀野菜や北陸産のお米、手折った山菜など、金沢の「じわもん(地物)」たっぷりの加賀懐石を、部屋食で心ゆくまで堪能しましょ♡

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お部屋は「1部屋タイプ」「2部屋タイプ」「露天風呂付メゾネット」の3種類。イチオシは、メゾネット温泉露天付スイートの「東一花-AZUMAICHIGE-(アズマイチゲ)」です。湯涌の街並みが眺められる大きな半露天風呂は、屋根付きなので天候を気にせず何度でも浸かれちゃいますね。湯涌温泉名物の「氷室小屋」をイメージした和室は、おこもりするのにぴったりな空間です♪

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最上階にある大浴場「月の湯(女性風呂)」と「星の湯(男性風呂)」は、どちらも24時まで利用可能。天気の良い日には、露天風呂からは満天の星が見られるかも♪女性風呂の方が男性風呂より広く作られているというから、期待が高まりますね。床が畳敷きの露天風呂は、夜にはライトアップされて幻想的なムードに♡

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白川砂利敷きの和風庭園や数寄屋風平屋造りの建物が、和の情緒たっぷりな「湯涌温泉 湯の出旅館」。10室だけの小さなお宿なので、落ち着いた館内ステイが叶います。チェックイン後は温泉街に繰り出すのもいいけれど、雑誌や本、エスプレッソマシーンが置かれた憩いの場「ハートニングルーム」で上質な時を過ごすのもステキ♡館内には、茶室もあるんですよ。

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宿オーナーが料理人なだけあって、料理がおいしいと評判なんですよ。夕食でのイチ押しは「華やぎ懐石」。幻のブランド牛「能登牛」の鉄板焼きや高級魚の「のどぐろ」など、贅沢な食材をふんだんに使った懐石料理です。色どりや盛り付けも華やかな料理たちを、部屋食だからこそ心置きなく写真に収められますね♡

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10室のうち3室には、客室に露天風呂がついています。中でも趣向を凝らした1室「なでしこ」は、加賀の伝統工芸品や地元作家による作品が置かれ、百万石文化の粋が感じられるお部屋なんですよ。食事の際には、九谷焼の食器が使えるのも嬉しい♡大きな露天風呂は温泉が引かれているので、深夜でも早朝でも、何度でも名湯を楽しんで！

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大浴場「福梅の湯」と「合歓の湯」は湯舟がそれぞれ違うので、男女入れ替え制なのが嬉しいですよね。ぜひどちらも入ってみて。特に女性に人気なのが「福梅の湯」の内湯です。梅の花をかたどった赤御影石の内湯の浴槽が可愛いんですよ♡緑に囲まれた外湯「檜の湯」は、森林浴気分で思い切り深呼吸したくなっちゃいそう。夜にはライトアップされて幻想的な景色が楽しめます。

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「金沢湯涌温泉 百楽荘」は、本館「彩心」と別邸「神楽」の2館に24室だけの贅沢なつくりの大人のための隠れ宿。チェックインを済ませたら、大正ロマンあふれるロビーで百楽荘オリジナルの「和のアフターヌーンティー」が楽しめます♪金沢の四季折々のお菓子が並んだトレーは、食べるのがもったいないほどキュートでSNS映え抜群ですよ。お食事では、金沢の三大美味である「活あわびお刺身」「能登牛」「のど黒」が楽しめるとあって期待感も高まります。

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お食事は基本的には個室食ですが、「創業50周年記念・お客様還元特別プラン」なら夕食・朝食ともにルームサービスで提供してもらえます！スタッフが食事を運ぶのはお部屋の入口まででセッティングは自分たちでする完全おこもりプランだから、すっぴんでも浴衣姿でもOK。「能登牛」や「のど黒」など北陸の美味がたっぷりのルームサービスは盛り付けも華やかで、思わず「わぁ♡」と声を上げちゃうかも！？

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12室中8室に半露天風呂が備わった別館「神楽」もいいけれど、女子旅なら「美のときめき」をテーマに家具や小物にこだわった美しいお部屋がそろう本館「彩心」がおすすめ。有名な女性インテリアコーディネーターが監修したお部屋は、女子心をくすぐる空間。客室に入れば、思わず写真を撮る手が止まらなくなってしまうかも。半露天風呂付きの「Jr.スイート」は、湯ごもりするのにぴったり♡いつまでも居たくなる、くつろぎ空間です。

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プライベートなステイになるように、あえて大浴場は本館だけ。その分、貸切風呂が別館に4つ、本館に1つあるんですよ。本館の貸切露天風呂「花羅」は、おもいっきり手足を伸ばしてお湯に浸かれるゆったりサイズ。広々とした湯舟は贅沢な気分にさせてくれますね。湯上りには、エステサロン「なでしこ」で五感を癒す宿オリジナルエステの施術を受けるのもおすすめ！

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離れの客室と貸切風呂が自慢のお宿、「金沢・湯涌温泉かなや」。館内はアンティーク小物や可愛らしく生けられた季節の野の花が配されていて、女性好みの空間です。リラックスルームには、漫画や雑誌がずらり！好みの1冊を選んだら、足を伸ばしてくつろぎながら読書タイム。スマホを忘れて活字に触れるのも癒しの時間ですよ。

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お楽しみの食事は、部屋食か個室食かが選べます。お宿の看板料理である「治部煮（じぶに）」は、古都金沢を代表する郷土料理。80年以上改良を加えながら伝統の作り方が守られている治部煮は、ぜひ食べたいものですよね。イチ押しの会席コースは、地元食材や近江市場直送から仕入れた鮮度抜群の海の幸がたっぷり。治部煮もコースに含まれるのでお楽しみに♪

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本館から続く長い廊下の先の離れ「青巒荘(せいらんそう)」にあるのは、趣向の異なる3室の離れ客室。純和室の「椿」や茶室のある「石楠花」も素敵だけれど、イチオシはメゾネットタイプの「山法師」です。掘りごたつの間で部屋食を楽しんだ後は、囲炉裏スペースでゆったり団らんのひと時を。ステンドグラスの煌めくベッドルームも、とってもロマンティック♡離れの3室には、温泉を引き入れた大きな浴室もありますよ。

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大浴場は、22時から23時までの清掃時間以外は、滞在中いつでも入浴可能です。殿方風呂には岩、婦人風呂には檜の露天風呂もあるんですよ。ぜひ利用したいのが、朱塗りの欄干の通路を通ると現れる貸切風呂「卯の花亭」。漆塗りの湯おけや湯いす、友禅の花嫁のれんなどがあって石川県の伝統が感じられるんです。緑に囲まれた美しい眺めも名湯も独り占めして♡

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JR「金沢駅」から車で約7分。「浅田屋」は創業1867年の老舗料亭旅館です。創業当時は全37室の大衆旅館でしたが、現在では3室だけの落ち着いた雰囲気の宿に生まれ変わっています。事前に食事やお酒の好みを丁寧にヒアリングしてくれるというから、お料理に期待が高まりますね♪館内の調度品や廊下にずらりと飾られた鍔（つば）のコレクションは圧巻ですよ。

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お食事は3室ともに部屋食でいただけます。近江町市場の目の前にある宿だけあって、特に新鮮な旬の魚介がふんだんに使われるんですよ。酒盗と出汁を合わせた特製タレに漬け込んだ鮮魚を熱した石の上で炙っていただく名物料理や、能登の最高級珍味「干口子」を卓上コンロで焼いていただく料理など、趣向を凝らした料理の数々にワクワクが止まりません♪

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金沢の中心街にありながら、数寄屋造りのお部屋は静寂が感じられる空間。館内の動線は、他の宿泊客となるべく顔を合わせないように工夫されているんですって！プライベートなステイを満喫したい人にピッタリですね。枕は4種類、浴衣のサイズは8種類から選べます。しかも選んだ枕と浴衣についてカルテに記録してもらえるから、次回は何も言わずに自分好みの枕と浴衣を出してもらえるそう。

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窓の外に坪庭を望む貸し切りの家族風呂は、シャワーとカランが2か所ずつ備わっているので女子同士のグループで入るのにぴったり。床は越前石が敷かれています。家族風呂は14時から24時、翌日6時から10時30分の間に利用可能。14時チェックイン・11時チェックアウトの宿だから、ステイ中何度も利用しちゃいましょ♪

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JR「小松駅」から車で約20分。辰口温泉にある「旅亭萬葉」は、約2000坪の敷地に何と客室9室だけのお宿です。金沢市からは少し遠いですが、「古都・金沢の隠れ宿」と謳うだけあり、広々とした敷地内で贅沢なおこもりステイが楽しめます。ロビーのソファに腰かけたままでチェックインを済ませたら、抹茶とお菓子のウェルカムサービスが♪抹茶で喉を潤しながら枯山水の庭園を眺めれば、金沢らしい和の風情に浸れますよ。くつろぎスペース「サロン万葉倶楽部」でも、挽き立て豆のエスプレッソをセルフでいつでも味わえます。

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夕食・朝食ともに部屋食か食事処かが選べます。夕食は、地元の旬をたっぷり味わえる懐石コース。定番の懐石コースにのどぐろや香箱ガニなどの加賀の贅沢食材をプラスした「極み懐石」は、ボリュームも満点！部屋食なら、周囲を気にせずお腹いっぱいになるまでお料理に夢中になれますね。九谷焼や金沢漆器、輪島塗など、使われている器にも注目してみて。加賀唐津が使えることもあるんですよ。

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全9室のお部屋は「貴賓室」や「特別室」、「露天風呂付メゾネットタイプ」など趣向を凝らしたお部屋が充実しているので、どのお部屋を選ぶかも楽しみの1つですよ。おすすめは「星見露天風呂付客室」。何と、客室の露天風呂の天井がガラス張りになっていて、夜には満天の星を見上げながらお湯に浸かれるお部屋なんです。夕焼けや夜空、朝焼けの空…、刻一刻と色を変える空を湯舟から楽しんで♪

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露天風呂付きのお部屋も多いですが、内湯のほかにサウナと露天風呂も付いた大浴場と、貸切風呂「萬葉の湯」もぜひ利用してみて♪さらに姉妹館「たがわ龍泉閣」の大露天風呂「田んぼの湯」も無料で利用できるんですよ。混浴風呂広さは北陸最大級ともいわれていて地元でも有名です。送迎もしてもらえるので、湯めぐり気分を楽しみましょ♡

和情緒あふれる小京都、金沢。おいしいものもいっぱいだから、金沢のグルメを堪能する「くいしんぼ旅」をテーマに女子旅をするのも楽しいですよ。そんなグルメ旅をしたいなら、気兼ねなく味わえる「部屋食」の宿を選びましょ♪浴衣のままでも、湯上りのノーメイクでも、部屋食なら周囲を気にせず楽しめます。おいしい思い出を作りに、部屋食ができるお宿を選んで金沢にくいしんぼ旅に出かけてみませんか？