「湘南」に子連れで泊まるなら♪おすすめホテル・旅館7選／神奈川

神奈川県の「湘南」は、首都圏からも行きやすい海沿いリゾート。広い海にはビーチがあり遠くには富士山、江の島の参道も賑やかで楽しい場所です。通称「江ノ電」と呼ばれる「江ノ島電鉄」に乗りながら海沿いの景色を眺めてのんびり。電車好きの子どもも大喜びです。ほかにも、イルカショーが人気の「新江ノ島水族館」や、ジャンボプールがある「辻堂海浜公園」など、ファミリーで楽しめる観光スポットもたくさんありますよ。

子連れで旅行しても、周囲が気になりリラックスできなかったら残念ですよね。ファミリー向けのサービスがあるホテルや旅館なら、ストレスが軽減して旅行が存分に楽しめます。貸切⾵呂でのんびり家族時間を過ごし、子ども用のアメニティや浴衣で荷物も減って楽々、プールやキッズスペースで滞在中も子どもがご機嫌に♪子どもを歓迎してくれるホテルや旅館に泊まって、家族みんなで旅行を満喫しましょう。

「片瀬江ノ島駅」から徒歩約10分、江の島の中にある「湘南江の島 御料理旅館 恵比寿屋」。創業400余年の老舗旅館は、今も昔も変わらないおもてなしで、数々の著名人にも愛された旅館です。こちらは、海側和室10畳の部屋。大きな窓からは、片瀬海岸東浜を眺めることができます。行き交う船やキラキラした夜景にも、子どもは興味津々。ただ海を眺める何もしない時間も、旅ならではの贅沢な時間ですよね。

3階には、男女別の大浴場があります。こちらの男性浴場からは、海の眺め。普段お風呂を嫌がる子どもも、パパと一緒に海を見ながら入浴できて大喜びです。大きなお風呂で手足を伸ばしてのんびり入浴すれば、江の島散策で疲れた身体も癒されますよ。

お食事は、新鮮な素材を厳選した「磯会席」。海の幸をふんだんに使った自慢のお料理を堪能しましょう。子どもには、こちらのような幼児用のお食事のほか、小学生用のお食事の用意もあり。自分専用のお食事御膳が用意されるので、子どもはニコニコ。家族みんなの会話も弾みそうです。朝食は、「あじの干物（大人のみ）」をメインにした和定食。お宿オリジナルの佃煮「青のりクラゲ」も楽しみです♪

1階には、こちらのようなキッズスペースがあります。たくさんのぬいぐるみに子どもは大興奮♪安心して遊ばせることができる場所があって、パパママもほっとひと息つくことができます。館内には、昔、海岸に降りることができた「海蝕洞窟」や、前庭には「弁天様」の像があるので、探検気分で館内を散策も◎もちろん、江の島観光には最高の立地にあるお宿なので、観光客の少ない朝の時間帯に江の島をお散歩するのもおすすめです。

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江ノ電「江ノ島駅」・モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約5分と、江の島・湘南散策の拠点としてベストな場所にある「湘南・片瀬海岸 KKR（ケイケイアール）江ノ島ニュー向洋」。海水浴場もお宿から徒歩約3分、「新江ノ島水族館」や江の島へも徒歩約15分と小さな子連れには嬉しい立地。お部屋は、こちらの8畳のような和室で、晴れていれば、全客室から住宅地の屋根越しに相模湾の海を見渡すことができます。

出典：

男女別の大浴場もあるので、足を伸ばして旅の疲れを癒せます。お部屋のユニットバスだと、小さな子どもを入浴させるにはなかなか苦労しますが、大きなお風呂があれば、子どもも喜んでくれますし、パパママも入浴させやすいですよね。湯上りには、徒歩約3分の場所にある湘南海岸へファミリーで夕陽が沈むのを見に行くのもおすすめです。

出典：うさこDXさんの投稿

※写真は大人用料理の一例

お食事は、プランによって夕朝ともにお部屋食でいただくことができます。料理自慢の宿のお食事は、季節ごとの野菜や、海が近いのでお刺身などの魚介類もふんだんに取り入れています。子どものお食事も丁寧に作られていて、子どもも思わず声をあげそうなかわいいお子様ランチがありますよ♪

※写真はイメージ

全13室のこぢんまりしたお宿ですが、ロビーにはキッズスペースもあります。元気な子どもは、湘南散策の後もキッズスペースでニコニコ♪安心なスペースで子どもを遊ばせている間に、パパママもちょっとのんびりしましょう。リラックスした滞在が叶いますよ。ロビーにはコミックコーナーもあり、お部屋に3冊まで持っていくこともできます。

「JR東日本ホテルメッツかまくら大船」は、「大船駅」より徒歩約3分。江の島や「鶴岡八幡宮」など湘南・鎌倉周辺エリアへの移動も快適なロケーションです。荷物の多い子連れには嬉しいですよね。目の前にモノレールも走っているので、モノレールでのお出かけも子どもが喜びそうです。

お部屋は、海や山のイメージを取り入れた、シンプルで寛げる空間です。どのお部屋もシモンズ社製のベッドで、こちらのデラックスツインは、通常よりもベッド幅が広い140cm。ベッドを壁につけたり、ベッド同士をくっつけたりすることができます。ベビーベッドやベビーコットの貸し出しもあります。

こちらは、小学校低学年用のガウン・歯ブラシ・使い捨てスリッパ。子ども用のリンスインシャンプーとボディソープの用意もあります。赤ちゃんにも、シャンプーとボディソープが入ったベビーセットが。旅行の荷物も減って、準備もはかどり、移動もしやすくなりますね。

「逗子駅」からバスで約10分のところにある「葉山 うみのホテル」。"うみにあいにいく"をコンセプトにしたおしゃれなホテルです。開放的な吹き抜けがあるロビーラウンジには、海が見える大きな窓。裸足で寛げる畳の小上がりや大きなソファーがあって、居間のようにのんびり過ごすことができます。子どもは秘密基地みたいなテントに入ってワクワク。お部屋に入る前から居心地の良いホテルです。

お部屋は、それぞれに葉山で活躍するアーティストの絵画や、うみの写真が飾られています。オーシャンビューのツインルームやフォレストビューのダブルルーム、ファミリーにはこちらの和室があります。和室なら、安心して赤ちゃんをゴロゴロやハイハイさせることができますよね。子ども用のアメニティも歯ブラシ、ハンドタオル、スリッパが用意されています。

最上階にある大浴場「Enoshima（エノシマ）」は、天然の鉱石である光明石を使用した人工温泉。眺めが素晴らしく、晴れた日には、伊豆半島の山々や富士山、とくに茜色に染まっていく夕暮れ時の美しさは圧巻です。波の穏やかな遠浅の海に広い砂浜をもつことで有名な、森戸海岸から名前がついた小浴場「Morito（モリト）」。海に溶け込んだようなお風呂に入って、身も心も癒されましょう。

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朝食は、大きな窓からキラキラした朝日が差し込む「SANDBAR（サンドバー）」で。開放的なオープンキッチンで作られる、できたてのワンプレートを1人1人好きに選ぶことができます。フレッシュな三浦野菜のサラダビュッフェや体温まるスープもラインナップ。好きなプレートが選べるので、好き嫌いの多いファミリーにも嬉しいですよね。

湘南・藤沢・鎌倉観光に便利なホテル「PLAZA annex（プラザ アネックス）」は、「湘南台駅」より無料送迎バスに乗り約10分で到着。小さな子どもから大人まで楽しめる、いすゞ自動車の博物館「いすゞプラザ」に隣接しています。車好きな子どもは大喜び！フロントでは、オリジナルグッズの販売も。こちらのお部屋は、ファミリーにおすすめの「ワイドキングベッドルーム」です。ベッドに隙間がなく広々と使用できるので、添い寝でも安心ですよね。

こちらは、子ども用の可愛いプリントが付いたオリジナルパジャマ。色とサイズを選ぶことができ、無料で貸し出してもらえます。ほかにも、子ども用の浴衣、歯みがきセット、子ども用スリッパの用意もあり。家族みんなのパジャマを持って行かないだけで、荷物もだいぶ減りますよね。また、自動販売機横に電子レンジが設置してあるので、離乳食の温めもOK。乾燥機と洗濯機があるので、子どもの急な汚れ物にも対応できます。

展望大浴場は、混雑状況がお部屋のテレビで分かるので便利。おむつの取れた子どもなら、大人と一緒に大きなお風呂に入りましょう。 水流が毛穴の奥まで届いて入浴後のうるおいもアップすると言われているシャワーヘッドに、ママは興味津々。フロント前にあるアメニティバイキングも、ママには嬉しいサービスです。湯上りはリラクゼーションルームへどうぞ。ドリンクやマッサージチェアー、漫画などがすべて無料で利用できます。

朝食をいただくレストランは、ガラス張りになっていて開放的。こちらのような、シェフが目の前でライブクッキングをしてくれる、人気の「石窯パンのフレンチトースト」がいただけます。焼けるのを今か今かと目をキラキラさせて待つ子どもの姿が、目に浮かびますよね。ほかにも、和食を中心とした創作料理があるので、大人も子どももたくさん食べて、元気に観光へ出発しましょう！

「藤沢駅」から徒歩約1分とすぐの場所にある「相鉄フレッサイン藤沢駅南口」は、鎌倉観光に便利なホテル。キャッシュレス決済限定で、セルフ端末が配置されているので、スピーディにチェックイン・チェックアウトができます。出発時や到着時にバタバタする子連れには嬉しいですよね。ホテル1階にはコンビニもあって、深夜のホテルへの入館やエレベーターの作動にはカードキーが必要。ファミリーでも安心して滞在できますよ。

こちらの「フォース」のお部屋は、デラックスツインにエキストラベッドを利用できるので、4名での利用が可能。人数の多いファミリーにおすすめです。 未就学児は無料で、添い寝をする場合もベッドガードを無料で貸し出してもらえるので安心。また、ホテルオリジナルの上下セパレートパジャマは、大人だけではなく子ども用の用意もあり。子ども用は数に限りがあるので、事前に予約しましょう。

朝食は、湘南名物の「釜揚げしらす」をいただきましょう。禁漁期間や、漁獲量により提供できない場合以外は、湘南・腰越漁港から直送される「しらす」がホテルの自慢です。ふわふわの「釜揚げしらす」は、トッピングも多数あるので、「しらす丼」や「しらす雑炊」と好みに合わせてアレンジを楽しみましょう。ほかにも、焼き魚や卵焼きなどの和食、ヨーグルトやパンなどの洋食メニューもありますよ。

「大磯プリンスホテル」は、「大磯駅」から車で約7分の場所にある海辺のホテル。巨大なプール施設「大磯ロングビーチ」に隣接しています。客室は、どのお部屋も広々。こちらの「ロングビーチスイート」は、最大4名で利用できる角部屋の客室で、部屋全体を素足で快適に過ごすことができ、曲線的なソファーでのびのび。ハイハイ赤ちゃんも安心です。

源泉は、身体を芯からあたためる塩分を含んだ「大磯温泉」。露天風呂と内風呂が男女ともにあります。長さ8.5ｍの露天風呂からは太平洋を一望。潮風が心地よく吹き抜けて、思わず長湯をしてしまいます。おむつの取れていない小さな子どもがいるファミリーには、貸切個室風呂（有料）もありますよ。

朝食は「中国料理 滄」または「メインバンケットホール」で、ビュッフェスタイルのお食事を味わいましょう。シェフが目の前で作るアツアツのオムレツは「ふわとろ食感」に感激！プレーンやチーズ、しらすなど好みの具材と、好みのソースが選べます。ほかにも、サクッとした味わいの揚げたて「鯵の干物の素揚げ」など、朝からワクワクするラインナップ。子ども用のイスがあるので、ゆっくりと朝ご飯がいただけますよ。

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相模湾を望みながら、全長500mの流れるプールに波のプール、ウォータースライダーなど、子どもが夢中になって遊ぶ7つのプールが広がる巨大な「大磯ロングビーチ」。子ども用のプールも充実していて、子ども向けの「キッズウォーターパラダイス」は、大滑り台に2種類の遊具があって、子どもは大興奮♪どの年代のファミリーも1日中遊べるので、アクティブなファミリーにおすすめです。

今回は「湘南」で、子連れでもリラックスして旅を満喫できるホテル・旅館をご紹介しました。海の景色に、ファミリー向けの観光スポットもたくさん♪さらに、子どもグッズの貸し出しにキッズスペース、和室や子ども用のお食事など、子連れに嬉しいサービスや設備のあるお宿なら、荷物も少なく済んで、安心して滞在することができますよね。首都圏から近場の海沿いリゾート、「湘南」へ家族で遊びに行ってみませんか？