【淡路島周辺】安いから気軽に泊まれる♡コスパ抜群なホテル&旅館7選

毎日、仕事にプライベートに忙しい日々を送っていると、どこかへリフレッシュ旅に出かけたくなりますよね？そんな時に訪れてほしいのが「淡路島」。近年、人気のテーマパーク「ニジゲンノモリ」が誕生したことで再注目されているエリアなんですよ。「明石海峡大橋」や「淡路島国営明石海峡公園」など、雄大な自然も楽しめます。一人でのんびり旅、気心知れた友人たちとワイワイ旅、パートナーとロマンチック旅…。思い思いの楽しみ方でリフレッシュしましょう。

旅の醍醐味は観光と、もう一つはお宿ですよね！やっぱり泊まるなら、コスパが良くて尚且つ満足度が高いお宿を選びたいところ。絶景が見られるお宿やオシャレなお宿、天然温泉が楽しめるお宿や食事にこだわりのあるお宿などなど。今回は、そんなコスパが良いだけでなく満足度も高まるようなお宿をピックアップしました。大きな淡路島を北側と南側で大別してオススメの宿泊先を厳選。また、淡路島周辺の素敵な宿もあわせてご紹介します。旅の目的に合った宿泊先を探してみてくださいね♪

淡路島の北側は、本州からの玄関口で「明石海峡大橋」を渡って入ることになります。人気のテーマパーク「ニジゲンノモリ」や広大な「淡路島国営明石海峡公園」、高原に広がるお花畑「あわじ花さじき」など、魅力的なスポットも多く広がっています。このエリアでは、お得に自然を感じられたり、ドラマチックな風景が見られるお宿をピックアップしました。早速、見ていきましょう。

「洲本バスセンター」から専用送迎バスで約5分の「洲本温泉 夢海游 淡路島」。穏やかな大阪湾が広がる海沿いに建ち、目の前には大浜海岸が広がっています。徒歩15分ほどで街に出られるので、飲食店などのお店に不自由しないのも嬉しいポイントですよね。画像の海が見える和室も素敵ですが、お得に宿泊するなら、山側のお部屋での素泊まりがオススメ。山側でも素敵なお部屋ばかりですので、是非調べてみてくださいね。

こちらのお宿では、宿泊するだけで二種類のスパを楽しむことができるんですよ。本館6階にあるのが「森のSPA」と呼ばれる施設です。名湯「洲本温泉」を使って、「響」と「泉」の二つの大浴場が備えられています。緑深い三熊山が目の前に広がる風景は圧巻。草木の香りに包まれて、森林浴気分に浸りながら温泉を楽しむことができますよ。

一方、こちらは離れのスパ「海音の森」です。海をテーマにしていて、心地よい潮風と一面にひろがる大浜海岸の青松や水鏡が幻想的です。露天風呂や薬湯を男女入れ替え制で満喫できます。趣の違う、二つの温泉。両方とも満喫できるなんて贅沢ですよね♪

「TOTOシーウィンド淡路」へは、「津名港バスターミナル」からタクシーで約15分。公共交通機関でのアクセスは少々不便ですが、わざわざ泊まりに来る方もいるくらい人気のお宿なんです。その理由は、建築家・安藤忠雄氏が設計したホテルだから！大阪湾を望む小高い山の斜面に建てられていて、ホテルが自然とマッチするように設計されています。

客室はメゾネット・洋室・和室の3タイプ。どのお部屋も日当たりがよく、心地よい日の光を浴びながらゆっくりとくつろげる空間です。洋室と和室は海が見えないお部屋になるので、メゾネットよりもリーズナブルに宿泊できますよ。洗練されたシンプルな空間で、贅沢な時間を過ごしてくださいね。

こちらは、大きくとった窓の向こうにまるで絵画のようにきれいな海が広がるロビー。いつまでもぼんやりと眺めていたい風景が、そこにあります。また、白を基調としたシンプルかつモダンなつくりのテラスも素敵なデザイン。目の前に広がる大阪湾の潮風と波音が感じられます。

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淡路島の東側、本州と淡路島を繋ぐ「明石海峡大橋」のたもとに「淡海荘」があります。朝は朝焼けに染まる海峡、夜はライトアップされた「明石海峡大橋」や神戸の夜景を望む絶景が魅力の老舗旅館です。夕食付きのプランでは、淡路島の新鮮な海の幸を堪能できます。アクセスは、淡路ICから車で3分。公共交通機関の場合は、2名以上&事前連絡で最寄りのバス停から送迎をお願いできますよ。

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客室は本館と別館に分かれており、どちらも和室のお部屋です。写真は本館の客室ですが、お隣との音が少し大きい、エレベーターがない、禁煙室ではないなどのポイントが気にならない方なら、リーズナブルに泊まれる別館（旧館）がおすすめ。浮いた分で、おいしいものを食べたり、お土産を買ったりしましょう♪

出典：こばログ0126さんの投稿

疲れた身体を癒してくれるのは、やっぱり温泉ですよね。大きな窓の向こうには「明石海峡大橋」が！目の前に広がる大きな海を眺めながら、神経痛や疲労回復などに効果が期待できる「岩屋温泉」を堪能しましょう。お宿から「明石海峡大橋」までは徒歩約3分。明るい内に訪れるも良し、夜のライトアップを楽しむも良し。雄大な明石海峡と本州まで繋がる橋を、是非間近で見てみてくださいね♪

続いて、淡路島の南側でオススメのお宿をピックアップ！四国へ続く「大鳴門橋」や、渦潮でお馴染み鳴門海峡、特産である玉葱などが有名なエリアになります。旅行の拠点としても便利なお宿や、南あわじ温泉に入れる宿など魅力満点です。早速、見ていきましょう。

「アワジ花ホテル」へは、高速バス「陸の港西淡」バス停から、らん・らんバスで約15分の「市」バス停で下車し、そこから徒歩約1分で到着できます。南あわじ市にあるビジネスホテルです。ここを拠点として観光して回るのにも良い立地です。館内には内湯もあり、足をのばして疲れを癒せますよ。

客室は、ツインやトリプルなどのほか、和室や和モダンツインまで様々なタイプが揃っています。ビジネスホテルでありながらバストイレセパレートのお部屋も多く、洗い場付きのバスルームでゆったりと過ごすこともできます。こういったポイントは、女性は気になるところですよね。格安で宿泊できるオススメのプランは「素泊まりプラン」。写真のようなおしゃれな和モダンタイプのお部屋にもお得に宿泊可能です。

こちらの朝食は無料となっています。数種類のパンとコーヒーやミルクティー・緑茶をミニバイキングスタイルで提供されています。旅先でいろいろ食べたい方には、こんな感じでお腹の具合に合わせられるのは嬉しいですよね。

「福良バスターミナル」から徒歩約2分の「海の薫とAWAJISHIMA(淡路島)」。バスターミナルには、レンタカーを借りられるお店もあって、その後の観光にも便利なお宿です。館内には、屋上露天風呂やレストラン、ショップなど、施設も充実。ショップでは、ホテルが厳選した魅力的なお土産が揃っています。その土地ならではの食材を使った商品が並び、見ているだけでも楽しくなりますね♪

客室は、和洋室や和風ツインなど、コンパクトながらも快適にくつろげる全8タイプ24室。古民家のような懐かしさとモダンが融合したシンプルで居心地の良い和の空間が広がります。全室シャワーブースになりますが、バストイレ別なのは嬉しいですよね。画像は「モデレート和風ダブル」のお部屋。27㎡のゆとりある室内にはソファもあり、一人でも二人でもゆったりと過ごせます。

旅の疲れは、自家源泉の天然温泉で癒やしませんか？開放的な屋上露天風呂と、ブラウン系のタイルが敷き詰められたレトロ感溢れる内風呂の2種類を備えています。療養泉として湯治効果が期待される「南あわじ温泉」がこんこんと湧き出ています。疲れもしっかり癒せますね。

「福良バスターミナル」から、らん・らんバスで約6分、最寄りの「向谷南」バス停から徒歩約2分で「淡路島海上ホテル」に到着です。福良湾を目の前に望むオーシャンビューが自慢のホテル。旅の疲れは、とろっとした泉質が特徴で、”美人の湯”とも評される天然温泉「潮崎温泉」で癒しましょう。檜の露天風呂と岩風呂の内湯の2種類を楽しめます。潮風を感じながらの温泉はたまらないですよね。

客室は、洋室ツイン以外は全て和室タイプです。ほとんどのお部屋から、写真のようなオーシャンビューの絶景が楽しめます。眺望は気にしない！とにかく安く泊まりたい！という方には、山側でバストイレなしのお部屋もありますよ。お財布に合わせて選べるのも嬉しいですよね。

朝食を付けると、地産地消の食材を使った淡路島の旅館らしい朝ごはんがいただけます。淡路島と言えば玉葱ということで、メニューにも「淡路玉葱の炊き合せ」や「淡路玉葱のサラダ　牛蒡と玉葱ドレッシングで」など、玉葱をふんだんに使ったメニューが並びます。デザートで人気なのが、料理長手作りの名物「海上ぷりん」です。こちらも是非味わってみてくださいね。

最後に、淡路島の周辺にある宿をご紹介。淡路島から「大鳴門橋」を渡って行ける、徳島県・大毛島(おおげじま)にあるコスパ抜群なホテルを要チェックです。ちなみに、バスを使った場合、淡路島の「淡路島南IC」から大毛島の「鳴門公園口」には6分程度でアクセスできるんですよ。

大毛島に建つ「ベイリゾートホテル 鳴門海月」は、人気の「大塚国際美術館」にも近く観光拠点にも◎「鳴門公園口」バス停または「高速鳴門」バス停から予約制の無料送迎バスで約15分のアクセスです。写真は「鳴門海峡を眺める和室10畳」のお部屋。目の前をドーンと「大鳴門橋」が横切っています。あまりの迫力にびっくり！

淡路島本島から少し離れますが、それでも足を運びたくなる魅力のあるお宿なんです。その理由が、ド迫力の大鳴門橋が見られること！こちらはロビーになります。壁一面の窓が、より一層大鳴門橋の大きさをダイナミックに伝えてくれます。下の海と相まって迫力抜群です♪思わず写真を撮りたくなりますね。

こちらのお宿は国立公園内にあるので、素泊まりだと食事の確保がちょっと大変になります。橋の見えるオーシャンビューの客室に朝食を付けても、比較的リーズナブルに宿泊できるんです。朝から地元の食材を使った、こだわりの朝食を食べて元気チャージしましょう。

魅力的な自然が広がる「淡路島」は、リフレッシュ旅の旅行先としてピッタリです。海に山に森とのんびりと過ごすには最高ですよね。「明石海峡大橋」や「大鳴門橋」など建築物の見所もあって、散策しがいがありますね。コスパが良いお宿を拠点にして、充実した旅にしてくださいね。