2024年06月24日
1泊2日で出かけよう!「淡路島」を堪能できる王道観光プランをご紹介
「淡路島」は花と緑の自然豊かな島で、美味しい海産物や野菜などのグルメの宝庫でもあります。そんな淡路島を楽しむのなら、沢山遊んで時間と共に移り変わる景色を眺められる1泊2日の旅行がおすすめ!今回は、淡路島の魅力を堪能できる王道観光プランをご紹介します。非日常の時間を求めて、さぁ出かけましょう♪
兵庫県に属する「淡路島」は、昔から美味しいものが揃う“御食国(みけつくに)”として有名な島でした。今でも昔と変わらない自然があり、県は「公園島淡路」として全国にPRしています。神話が残る神秘的な場所でもあり、島内にはパワースポットがいくつも存在します。テーマパークもあるので、ファミリーでの旅行にもおすすめなんですよ♪今回は淡路島の魅力を詰め込んだプランをご紹介します。日常の喧騒から離れて心も体も癒される旅にでかけましょう!
羽田空港~神戸空港までは全日本空輸(ANA)やスカイマークが運行しているので、とにかく早く行きたい人には飛行機がおすすめ。搭乗時間は約1時間15分です。神戸空港からはポートライナーで三宮駅で向かい、三宮駅からは専用の高速バスに乗れば淡路島まで直行します。この時間が約1時間半なので、合計で3時間ほどで到着します。とにかく早く行きたい人は飛行機がおすすめです。
新幹線を使うなら、東京駅~新神戸駅まで「のぞみ」や「ひかり」で向かいます。所要時間は約2時間40分。新神戸駅からは高速バスの「かけはし号」や「大磯号」が出ているので、それにのれば淡路島に約1時間ほどで到着。乗り換えがうまくいけば4時間弱で到着できます。
淡路島は南北に細長く、南北53km・東西22km・一周約203kmの島。島内での移動手段は、レンタカーやレンタサイクルがおすすめです。レンタサイクルは近年「アワイチ」という淡路島を自転車で1周するブームが起こっており、景観や風を感じながら観光できることでとても人気があります。ただ、今回は1泊2日で沢山の観光名所を周るプランなので、移動だけで疲れてしまわないようにレンタカーの利用をおすすめします。レンタカー屋は淡路島にもありますが、飛行機や新幹線を降りた後に借りて島に上陸するのも便利ですよ♪
明石海峡大橋を渡ってすぐの場所、淡路島の北東部に浮かぶ「絵島」は、パワースポットとして人気の島です。「平家物語」にもこの地で和歌の会が行われたことが記載されており、古来から名勝として名高いスポットだということが分かります。橋を渡って上陸すると、約2千万年前の砂岩層が海の浸食でむき出しになった珍しい地層になっており、神秘的なものを感じられます。島の上にはお社と鳥居があり、平清盛の兵庫築造の際に人民達の身代わりとして人柱になり亡くなったと言い伝えられている「松王丸」が祀られています。夜になると島全体がライトアップされるので、昼間とは違った幻想的な風景を見ることもできますよ。
絵島の詳細情報
平成10年に明石海峡大橋の開通に合わせて開園した「あわじ花さじき」は、約16haもの広大な土地に四季折々の花畑が広がる公園です。一面に広がる花畑風景は息を飲むほど美しく、観光情報誌などの表紙にも取り上げられるほどの絶景。花が有名な淡路島の中でも屈指の景観を見ることができます。淡路島名産のタコや、大きな鳥の形をした花壇のモニュメントも見どころで、広い園内をゆっくり散策しながら鑑賞しましょう♪展望台からは明石海峡大橋も一望できますよ。
淡路島国営明石海峡公園の詳細情報
淡路島国営明石海峡公園
- 住所
- 兵庫県淡路市夢舞台8-10
- アクセス
- 淡路IC 車 5分 4km
- 料金
- 【料金】 大人: 450円 (15歳以上65歳未満) 子供: 0円 (小・中学生) その他: 210円 シルバー(65歳以上)
コッコラーレ ブッフェエリアの詳細情報
コッコラーレ ブッフェエリア
淡路市その他 / ビュッフェ
- 住所
- 兵庫県淡路市夢舞台2番地 ウェスティンホテル淡路 2F
- 営業時間
- [月] 07:00 - 10:30 11:30 - 14:30 17:30 - 21:30 [火] 07:00 - 10:30 11:30 - 14:30 17:30 - 21:30 [水] 07:00 - 10:30 11:30 - 14:30 17:30 - 21:30 [木] 07:00 - 10:30 11:30 - 14:30 17:30 - 21:30 [金] 07:00 - 10:30 11:30 - 14:30 17:30 - 21:30 [土] 07:00 - 10:30 11:30 - 14:30 17:30 - 21:30 [日] 07:00 - 10:30 11:30 - 14:30 17:30 - 21:30 ■ 営業時間 冬期営業時間有り
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999
- ¥4,000~¥4,999
花の名所として有名な「あわじ花さきじ」は、丘陵地域に造られた約15haの敷地面積を誇る公園です。標高298~235mの高原には四季折々の花が咲き誇り、明石海峡や大阪湾をバックにまるで絵画のように美しく広がります。「天空の花壇」エリアの一面に広がる花畑は圧巻で、まさに花の絨毯のよう。本花壇では1年ごとに変わるテーマに合わせて花が植えられる企画花壇になっていて、毎年違う光景を見ることができます。「歓びの庭」エリアには沢山の種類の花が植えられているので、色とりどりの草花に癒されましょう♪鮮やかな花の色を見ながら散策すれば、リフレッシュできますよ。
あわじ花さじきの詳細情報
あわじ花さじき
- 住所
- 兵庫県淡路市楠本2805-7
- アクセス
- 淡路IC・SIC 車 12分 7km 東浦バスターミナル タクシー 10分 高速バス停「東浦バスターミナル」下車後、タクシー乗車。
- 営業時間
- 9:00〜17:00 最終入園:16:30
- 定休日
- 年末年始
伊弉諾神宮は古事記や日本書紀にもその存在が記されている由緒正しい神社です。国生みをした伊弉諾大神は、御子神の天照皇大御神へその後を任せ余生を過ごしました。その宮居があった場所がここだと言われており、伊弉諾大神が亡くなった後、この敷地に「伊弉諾神宮」が造られました。参拝すれば子宝や縁結びなどにご利益があると言われているので、まだ見ぬ良縁を引き寄せられるかもしれませんよ♪夫婦円満や境内にある「夫婦大楠」はパワースポットとしても有名で、樹齢900年を超える杉の木は元は2本の木だったものが1つに交わっている珍しいもの。近くに寄っただけでその不思議な力を感じることができる人も多いそうです。
伊弉諾神宮の詳細情報
「淡路ワールドパークONOKORO」は、大自然の中で色々な楽しみ方ができるテーマパークです。「ミニチュアワールド」では、世界の有名な建造物や遺跡をミニチュアにして展示しており、世界旅行気分で散歩を楽しむことができます。自然の中でアクティビティ体験ができる「ジップラインアドベンチャー」ではスリル満点の空中滑走を体験。子供に大人気の遊園地「ライドアトラクション」ではフリーパスもあるので、乗り物を心行くまで楽しみましょう♪ここだけでも一日遊べるほど充実したテーマパークです。
淡路ワールドパークONOKOROの詳細情報
淡路ワールドパークONOKORO
- 住所
- 兵庫県淡路市塩田新島8-5
- アクセス
- 津名港 車 5分 津名一宮IC 車 15分
- 料金
- 【料金】 大人: 1400円 中学生以上 子供: 700円 (4才以上〜小学生)、3才以下無料
一日の観光の終わりには、美しい夕日を見に行きましょう!淡路島の西側、海沿いを南北に走る県道31号線は、ドライブコースとして人気の道路です。美しい景色を見られることから、別名“サンセットライン”とも呼ばれています。この31号線の道の途中にある「サンセットパーク五色夕日が丘公園」は、新五色浜背後の善光寺山に造られた公園で、展望台からは瀬戸内海に沈んでゆく夕日を一望できます。数ある淡路島の絶景の中でも、天気や時間などの条件が揃わないとみることができない風景なので、是非晴れている日には見に行ってみてくださいね。きっと旅の忘れられない素敵な思い出になりますよ♪
淡路島のホテルで一番知名度があるといっても過言でない「洲本温泉ホテルニューアワジ」は、紀淡海峡と大阪湾が目の前に広がる眺望が自慢の大型リゾートホテルです。館内にはリラクゼーション施設やナイトラウンジなどがあり、雨の日でも飽きることなく過ごすことができます。
客室は「夢大地」と「ヴィラ楽園」の2つのタイプから選ぶことができます。どの部屋も美しい景色が見られ、時と共に移り変わる海を眺めながら素敵な旅のひと時を過ごすことができます。ファミリーや友達同士の旅行におすすめの広々とした空間の「夢大地」は、和室のくつろぎ空間に機能性の良い機能を備えたお部屋です。晴れた日には幻想的な朝陽を見ることができますよ。
「ヴィラ楽園」は、全室専有露天風呂と専用ウッドテラス付で特別な日におすすめでのスイート仕様の客室です。最上階にはヴィラ楽園に宿泊した人だけが利用できる「スカイラウンジ“天上の桟敷”」があり、目の前に広がる海を見ながら、大切な人との素敵な時間を過ごすことができます。
詳細情報
洲本温泉 ホテルニューアワジ
兵庫県 / 淡路島 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- 【車の場合】洲本ICから約15分/津名一宮ICから約25分/淡路島中央スマートICから約15分【高速バスの場合】洲本高速バスセンターから送迎バスで約5分
スーパーSALE12月20日(金)まで ※対象施設のみ
ホテルニューアワジの詳細情報
南あわじ市にある「おのころ島神社」は、伊弉諾命と伊弉冉命の国生みの聖地として語られている場所にある神社です。縁結びや安産の神様として知られており、パワースポットとしても人気です。神社のシンボルである高さ21.7mの朱色の大鳥居は、日本三大鳥居の1つに数えられています。鳥居を抜けるとすぐ脇に松の木があるのですが、通常は2つに分かれている松葉がここの物は3つに分かれていることから「招福の松葉」と呼ばれています。落ちているのを見つけられたらラッキー!これを持っていると幸運が訪れるというジンクスもあるんですよ。
「イングランドの丘」は、自然と動物に触れ合って遊べるテーマパークです。園内はイングランドエリアとグリーンヒルエリアに分かれており、それぞれのエリアを専用のバスで移動することができます。イングランドエリアではゴーカートや乗馬体験、スワンボートなど体を動かす遊びができ、専用の畑があるのでシーズン中は収穫体験も行うことができます。ふれあい広場ではモルモットや羊などの動物たちに触ることができるので、休日になるとファミリーで賑わいます。園一番人気の「コアラ館」では、木の上で休んでいる可愛らしいコアラたちを見ることができますよ♪
淡路ファームパーク イングランドの丘の詳細情報
淡路ファームパーク イングランドの丘
- 住所
- 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
- アクセス
- 1) 洲本バスセンターからバスで20分 2) 洲本ICから車で13分
- 営業時間
- 9:30〜17:00 (季節により変動あり)
- 定休日
- 火曜日
- 料金
- 子供 400円 4歳〜小学生 大人 800円 中学生以上/団体・障害者割引あり
「淡路島牧場」はイングランドの丘から近く、入場料も駐車場も無料なので時間があったら是非立ち寄りたいスポットです。関西ではメジャーな淡路島牛乳の生産牧場でもあり、可愛い子牛たちにミルクをやったり、乳しぼりの体験をしたりと、牧場ならではの触れ合い体験もできます。新鮮な牛乳を使ったバター作りの教室なども開催されており、小さな子供から大人までが楽しめる観光牧場。ここには「バーベキューの舘」があり、名産の淡路牛を地元産の野菜と一緒に味わうことができるんです!
淡路島牧場の詳細情報
淡路島と鳴門市の間にある鳴門海峡は、自然現象“鳴門のうずしお”が発生するエリアとして有名。この渦潮は世界最大規模!観潮船に乗って渦潮を間近からみることができる「うずしおクルーズ」は、島に来たらチェックしておきたいアクティビティーです。うずしおを見られる時間帯は満潮時と干潮時、季節によって時間は異なるので、事前にチェックしてから見に行ってくださいね。
「ショップうずのくに」では、700種類以上のお土産が並べられています。その中でもここでしか買うことのできないオリジナルグッズは70種類以上。淡路島のお土産はなんでも揃うと言われるほどなので、是非ここでお土産選びを楽しんでくださいね♪おすすめは淡路島の玉ねぎを使ったものや、海の幸の加工品です。大切な人だけでなく、自分用にも買いたくなるお土産が勢ぞろいですよ♡
ショップ うずのくにの詳細情報
ひらまつ食堂の詳細情報
ひらまつ食堂
南あわじ市その他 / 海鮮、食堂、お好み焼き
- 住所
- 兵庫県南あわじ市福良丙28-19
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 12:00 - 14:00 18:00 - 21:00 [水] 12:00 - 14:00 18:00 - 21:00 [木] 12:00 - 14:00 18:00 - 21:00 [金] 12:00 - 14:00 18:00 - 21:00 [土] 12:00 - 14:00 18:00 - 21:00 [日] 12:00 - 14:00 18:00 - 21:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した淡路島の観光プランは、見所をギュギュっと凝縮して詰め込んでいます。1つの観光名所をじっくりと散策しても良し、淡路島の魅力を感じられるスポットを全部制覇するのも良し。今回のプランを参考に、是非淡路島観光を楽しんでくださいね♪